少しずつ先へ…
平成28年4月29日

阿寒ICまで高速道路が延伸しました。
このゴールデンウィークに遠出する方もいらっしゃることでしょう。
そこで、今回は高速道路を走行する場合の注意点をご紹介します。
参考になさって下さいね。

4月27日(水)は、毎年、弊社年度末に開く慰労会でした。
1年間お疲れさまでした、ということで、職員一同 エビやカニに舌鼓を打ったのでした。
新入社員を迎えたこともあり、久しぶりに一堂に会すると、賑やかでした。
平均年齢は上がっているのか、若者が増えたことで若返っているのか…、微妙なところです。
とりあえず、新年度も心を合わせて、みんなで頑張りましょう!

○追越車線ばかりを走らない、左側から追い越さない
追越車線は追越しのための車線なので、追越しが終わったら速やかに走行車線に戻りましょう。追越車線ばかりを走っていると、速度超過になりやすく交通事故を引き起こす原因となるほか、渋滞の原因にもなります。また、前の車を追越す際には、左側の走行車線から追い越さないでください。

○安全な速度と十分な車間距離を保って走行
道路標識や電光掲示板などに注意して、周囲の状況にあった安全な速度を保ちましょう。
事故の発生や気象の変化などによって、危険防止のため臨時の最高速度が指定される場合もあります。
また、前の車が急停止した場合に備え十分な車間距離をとること。目安は時速100キロでの走行時なら100メートル、時速80キロでは80メートルです。
なお、路面が濡れていたり、タイヤがすり減っていたりするときは、この2倍程度の車間距離を心がけましょう。
さらに、急な割り込みやジグザグ運転、車間距離を詰めて異常に追い上げるあおり運転は、事故につながる危険があるので絶対にやめましょう。

追越車線をひたすら走り続けたり、前の車に接近してブレーキを多用しながら走行したりするドライバーも中にはいますが、いずれもルール違反であり、渋滞や事故を引き起こす原因にもなります。
たった一人のドライバーによるちょっとした不注意やルール・マナー違反が大きな事故につながることもあるので、高速道路では次のようなルールとマナーを守りましょう。                        
参考: 政府広報

4月になり新年度がスタートしたと思いきや、今月ももうすぐ終わりですね。
年を重ねるごとに月日が経つのが速く感じ、時間の流れについていけません。(笑)
そこで、もっと時間を有効に使い充実した毎日を送ることができないものかと思い、調べてみました。
人は、新鮮な経験が多いほど、時間の経過は長く感じるそうです。
子供の頃は、経験が浅く知らないことばかりなので、ほとんどの出来事が初体験で新鮮に感じます。そして、大人になると、多くのことを経験してきているので、新鮮だと感じる出来事が減ってしまいます。
これが体感時間の差になるそうです。
しかし、新鮮な経験をしている瞬間はあっという間に過ぎ、逆に、退屈な時間や嫌な作業に取り組んでいる時間は、とても長く感じます。ですが、後者は思い出に残らないため、後から振り返った時の体感時間は前者の方が長く感じるのだそうです。

体感時間を延ばしたければ、毎日新鮮な経験をすれば良いということです。
新年度になり、心機一転いろいろなことにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
また、これからゴールデンウィークもあるので、私も家でだらだら過ごさず積極的に行動してみようと思います。

今回は、4月5日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
常日頃から、建設業は社会になくてはならぬ仕事であり、地域に貢献が出来る仕事でもあると感じています。
恐らく、現在の熊本県でも、多くの建設業者が震災復興に尽力されているのではないでしょうか。
特に生活に直結するライフラインの確保や設備環境に関する仕事など、建設業にお手伝いできる仕事は沢山あると思います。
白糠町においても、減少する一方の人口問題に取り組む時、住宅建築に関して協力できることがあるように感じます。
まずは建設業に携わる者同士の結束を図るという意味で、今後も建設業協会の運営に期待しています。

○ヘッドライトはハイビームが基本
一般道路よりも走行速度が速いことから、遠方の状況を早めに把握する必要があるため、夜間やトンネル走行時にはヘッドライトを上向き(ハイビーム)にするのが基本です。
なお、すぐ前方に走行車がいる場合や対向車とすれ違う際などは、ヘッドライトを下向き(ロービーム)に切り換えるよう心がけましょう。

○渋滞最後尾や異常事態の発生時にはハザードランプの点灯を
前方での渋滞によって減速・停車させる場合や、前方に落下物や停車中の事故車両など異常な状態を発見した場合には、後続車の追突回避や注意呼びかけのため、ハザードランプを活用しましょう。

  4.高速道路の走り方。

1999年から弊社 常務取締役として勤めて参りました青田好一が、今回退職することになりました。
総務部から代表して花束を贈呈しました。

毎月、総務部の会議に出席して、場を和ませて下さった青田さんがいなくなると寂しくなります。
現場の社内検査員としても活躍していらしたので、職員のみんなも同じ気持ちだと思います。
これまで、ありがとうございました。
今後ジャブのように、私たちは、寂しさをじわじわ感じるのではないかと思います。
これからもお身体を大切に、奥様と仲良くお過ごし下さい。国道38号を通る時には、会社にも顔を見せて、お茶を飲んでいって下さいね。

 3.時間を有効に!

災害用の備品の確認も行いました。
回転灯や誘導灯、懐中電灯、電池、ブルーシート、軍手など、など。
水や非常食も賞味期限を確認して、入れ替えを行いました。
保管場所も、水などの重い物は、高い場所から地面に近い場所に移しました。

  2.お疲れさまです。

まず、4月14日(木)に熊本県で発生した大地震を被災された皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。
震度7の地震が2回も発生し、その後も震度1以上の揺れが800回以上続いているという、過去に類を見ない状態に、大変驚いています。
震度7というのは、九州では初めてということですね。
自分の人生、約半世紀の間にも、東日本大震災をはじめ、大規模な震災に、こんなにも見舞われている日本列島に、改めてビックリしました。
最早、『絶対 安全』 なんて、どこにもあり得ないと、感じています。
熊本の皆さんが一刻も早く、日常生活を取り戻して下さることを、心よりお祈りしています。

さて弊社では、毎年実施しております緊急事態訓練を、4月21日(木)に実施致しましたので、その様子をご紹介しようと思います。

当日は、午前9時30分 北海道釧路沖50km、震源の深さ20km、地震の規模(マグニチュード8.3)という想定にて、資機材等の確認、更に国道の異常時巡回と道東道の巡回も含めた手順の確認を行いました。

今年度、弊社において受け持つ維持除雪の実施範囲に変更があったこともあり、緊急事態のパトロール手順等を再確認した訳です。
例えば、国道38号線が対象範囲から外れたり、高速道路が阿寒IC(インターチェンジ)まで延伸したことに伴い、パトロール範囲が広がったりしました。

  5.ちょっと気になる新聞記事。

  1.緊急事態訓練を実施しました。

内地の桜も盛りを過ぎ、めっきり話題にも上らなくなった頃、北海道の桜は開花し始めます。
桜前線は北海道に上陸したようですが、道東でお花見ができるのは、5月中旬から下旬にかけて。
今のところは桜に先んじて、あちらこちらにこっそり咲いている花々を愛でて過ごしています。
最低気温はプラスになったものの、暖かそうに見えて、最高気温は10℃〜15℃のあたりを行ったり来たり。
まだまだ肌寒い日々です。
ゴールデンウィーク直前。徐々に北海道の観光シーズンに突入しますが、皆様も、健康と安全に留意してお過ごし下さいませ。今年は、阿寒IC(インターチェンジ)が開通して初めての連休です。沢山の皆さんに釧路・白糠をお楽しみ頂きたいと願って止みません。くれぐれも安全運転でお越し頂き、無事に帰途に就かれますように、お願い致します。
働く時は、しっかり働き、休日はゆったり過ごす。メリハリ付けて、連休明けにはフルチャージでお仕事に臨みたいと、今ちょっとヘトヘトな状態で考えているところです。
何しろ、4月末は弊社の期末。色々と忙しい訳です。平成27年度をきっぱり終えて、さあ平成28年度のスタート!…というわけにもいかないのが経理の常。2、3ヶ月は平成27年度を引きずりつつ、それでも平成28年度が進んでいく、という状態になります。何回やっても、すっきりしない時期なのです。
季節の明るさに救われて、何とか前へ進んでいるという気がします。
自分のモチベーションを上げる方法を見つけておく、という手もあります。この連休の活用方法は色々ですね。
出かけるもよし。籠もるのもよし。皆様も、楽しく、元気になる方法を探してみて下さいね。

○逆走しない、駐停車しない、路肩を走らない
目的のインターチェンジを通り越した、走行中に落し物をしたなど、どんな理由があっても逆走をしてはいけません。また、サービスエリア/パーキングエリアから本線に戻る際に進行方向を間違えないよう注意しましょう。なお、逆走車が現れることがありうることを念頭に置いて走行しましょう。
路肩は自動車が走行する場所ではありません。故障その他の理由によって止むを得ない場合を除き、走行や駐停車はしないこと。

結果、個人的に感じたことは、「緊急事態訓練は定期的に実施するべきだ」 ということです。
職員はチャットを使用して、本社に自分の状態を知らせることになっているのですが、サイボウズのチャットを使用するのは、この訓練時ぐらいなので、1年ぶりに使おうとして、ちょっと、まごまごしてしまいました。要は、身の安全を知らせればいいのですから、普段から沢山の人とつながっておくと、知らせる方法も色々ありそうだなあ〜なあんて思います。

今回の訓練実施結果を、弊社BCP(事業継続計画)のさらなる改善に活かしていきたいと考えています。