むくむくと春…

インターチェンジ開通から1週間後の3月19日(土)、20日(日)、21日(月)には、白糠町の道の駅 『恋問館(こいといかん)』 にて、ウェルカム道東道白糠プロジェクト実行委員会主催による記念イベント 『よってこ!しらぬか 恋問館へGO!』 が開かれました。
様々な露店は勿論のこと、やっぱりメインは 『アンジェラ佐藤に挑戦!白糠大食い大会』 ですよね。
恋問館の駐車場が足りないくらい、あんなに車が集まっているのを初めて見ました。
私も何とか車を駐車場に押し込んで、大食い大会決勝を見ることが出来ました。
このところ、何かと芸能人が来て話題になっている 『恋問館』 。
やっぱりアンジェラ佐藤さんは食べっぷりが尋常ではありません。白糠タコつぶステーキ丼を食べる合間に、露店からフランクフルトは持ってくるわ、焼きそばも食べちゃうわ。それでも余裕で、挑戦者を寄せ付けませんでしたね。
私としては、お正月に来ていた福田綾乃さんもそうでしたけど、アンジェラ佐藤さんも、どうしてそんなに綺麗なメイクが出来ているのか、そっちの方が気になりますけど…。
肌がとっても美しいんですよ。プロのメイクなのでしょうか?知りたいところです。

何はともあれ、北海道横断自動車道の延伸により、札幌〜白糠間もぐっと近くなったことですし、色々な文化を釧路管内に運んでくれることと期待しています。
これまでも異文化を取り込みつつ、フロンティアスピリッツで発展してきた北海道。
まだまだ未来は未知数ですよ!

  1.北海道横断自動車道、釧路外環状道路、IC開通!

今回は、北海道横断自動車道(道東自動車道)白糠IC〜阿寒ICの14q、釧路外環状道路 釧路西IC〜釧路東ICの9.9qが開通しました。もっぱら札幌〜釧路間が4時間27分(夏の路面状況にて)で結ばれたことにスポットが当てられていますが、地域住民にとっては、大津波発生時の避難ルートの確保や救急医療体制の強化が図られたことも、見逃すことの出来ない大きなポイントです。
本別IC〜釧路別保ICを一本の道路としてつなぐべく、今後も阿寒IC〜釧路西IC間、並びに釧路東IC以東への延伸が期待されます。

若干寒いとはいえ+2℃、お天気にも恵まれました。
これまで開通に尽力してこられた皆様による鋏入れ、くす玉割りが地元の小学生も迎えて和やかに行われました。
会場では、蝦夷太鼓の演舞やヒートボイスによるミニコンサートなども催され、走り初めに参加した一般のお客様も含めて約500人の皆さんが開通をお祝いしました。

桜の開花宣言が日本列島の南から北上しつつある今日この頃、白糠町にもちらほらと春の兆しが…。
にしても、巷では年度替わりの忙しさも加わって、気忙しい日々が続いています。
卒業、進学、就職…と新生活に臨む方も沢山いらっしゃることでしょう。
健康的にも精神的にも、健全な状態でスタートが切れるといいですね。
社会人生活が長くなると、なかなか 「新…」 と呼べるものもなくなってきますが、せめて若者の生きる目安ぐらいにはなりたいものです。
色々な人がいるこの世界、色々な生き方があって然るべきです。自分の生き方を見つけて下さいね。

道東の桜の開花は、日本では最も遅く、おおよそ5月中旬から下旬ぐらいです。
それでもこの頃は、ぽかぽか陽気に、心も身体もふわふわしてしまいます。
冬から春へ変わる瞬間が、とても好きです。
近所で咲いている花を見つけては、思わずパシャリ。
名も知らぬ小さな花から春は始まります。

 その2.「よってこ!しらぬか 恋問館へGO!」

今回は、3月1日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
折から北海道横断自動車道延伸を望む声が伝えられています。
釧路東IC 以東への道路の延伸です。
3月26日(土)には、北海道新幹線の開通が報じられ、道南は今後の経済効果に期待を寄せているようですが、実はこの裏でJRのローカル線廃止が検討されているということも事実です。
普通の県の大きさでいうと、4つや5つの県が入るくらい広い北海道。
JRのローカル線廃止、又は駅の営業停止などがあるとしたら、今後ますます車輌を利用した移動方法が重要視されていくのではないでしょうか。
道路はまだまだ必要だと思います。
皆様は、どのようにお考えでしょう?

  4.ちょっと気になる新聞記事。

  3.安全祈願祭です。

白糠町発注工事、(仮称)庶路小中学校外改築事業(建築主体工事)に着手するに際して、安全祈願祭が催されました。

この工事は、庶路小学校と庶路中学校を、庶路幼稚園・保育園と併せて高台に移転するというものです。
現在ある位置では大規模な津波が発生した場合、浸水することが予想されますので、これを回避するためです。
出来上がれば鉄筋コンクリート造 3階建てのりっぱな校舎になる予定です。
地域の皆さんにとっては、災害発生時の避難場所ともなります。まさに住民の心の拠り所と言えますね。

施工には、弊社を含めた共同企業体など、釧路市・白糠町の建設業者が携わります。

安全祈願祭は、白糠町長 棚野孝夫様をはじめ関係者76名のご出席を賜り、滞りなく進行しました。
平成30年春の完成目指して、施工業者一丸となって施工して参ります。
庶路の街からちょっと上に目をやれば、よく見えますので、皆さんも見守っていて下さいね。

  その1.阿寒ポークに阿寒牛!

ゆるキャラもお祝いに駆けつけていました。
「つるまる」くんと、「まりむ」くんです。

「食べ物を口に運ぶ早さがハンパない」、とはアンジェラ佐藤さんの大食いを見ていたお祖父さんの感想です。
「タコが美味しい」とは、白糠タコつぶステーキ丼を召し上がったアンジェラ佐藤さんの感想です。
白糠には他にも美味しい食が沢山ありますから、アンジェラ佐藤さん、またいらして下さいね。

バスやタンクローリー車、消防車など開通を寿ぐ車輌が、長く列をなして、走り初めに臨みました。
白糠IC〜阿寒ICの間にいくつトンネルがあるか、ご存知ですか?
北海道横断自動車道は、山岳地帯を東西に貫いているだけあって、トンネルと橋梁が多いことが特徴です。白糠IC〜阿寒IC間には、トンネルが5つあります。
白糠IC方向から、縫別トンネル、鍛高トンネル、上庶路トンネル、庶路トンネル、阿寒トンネルの5つです。
絶景がある、というわけではありませんが、交通手段の選択肢が増えたことは、地域住民の私たちにとって、とても嬉しいことです。
開通後数日は、通行する車輌の量が多くてびっくりするくらいでした。
まだ利用したことのない皆さんも、この機会に横断自動車道や外環状道路を利用して、白糠町や釧路市にいらして下さいね。

開通日当日は、バスに分乗して釧路市にお住まいのみなさんも見学に訪れていました。
私も応募してバスに乗りたかったのですが、一瞬で予約がいっぱいになったとのこと。
競争率は高かったようですよ。
皆さんで旗を振って、お祝いムードを盛り上げていました。

平成28年3月31日

弊社 代表取締役 山根浩が鍬入れをさせて頂きました。

  2.インターチェンジ開通を祝って…。

おめでとうございます。
ついに3月12日(土)、北海道横断自動車道(道東自動車道)白糠IC(インターチェンジ)〜阿寒IC間、並びに釧路外環状道路 釧路西IC〜釧路東IC間の開通日を迎えました。
午後14時30分の釧路外環状道路の開通と、午後16時00分の阿寒IC開通に先立つ午前10時30分には、釧路町立富原小学校にて開通記念式が設けられ、続いて通り初め式が開かれました。

阿寒IC開通日翌日の日曜日には、阿寒町にある 『サークルハウス 赤いベレー』 前にて開通記念イベントが開かれていました。道東道の庶路ICから阿寒ICまでドライブがてら出かけて、美味しい阿寒ポークと阿寒牛を頂いたのでした。
『赤いベレー』 は、釧路市から阿寒湖畔に向かう国道240号線(まりも国道)、阿寒町市街地を過ぎた辺りにある 『阿寒ランド丹頂の里』 の中にあるサークルハウスです。
最近では、『阿寒ランド丹頂の里』 の中に、道の駅 『阿寒丹頂の里』 も出来ていて、阿寒町の特産品を手に入れることが出来ます。折に触れて、様々なイベントも催されますので、有名ですよね。

それにしても、庶路ICから阿寒ICは約10分ぐらいで駆け抜けて、あっという間でしたよ。
白糠町と阿寒町もぐっと近づいた感がありますね。
お出かけになる時には、必ず安全運転でお願い致します。
せっかく出来た大切な道路です。
マナーを守って、走りやすい道路に致しましょう。