どうしても今月の話題は、道東自動車道白糠インターチェンジ開通の話題一色になってしまう訳ですが、まあそれだけ白糠町に住む者としては力が入ってしまうということで、ご了承下さい。
北海道建設新聞2月19日(木)の記事です。
この記事にあるコマーシャルも、話題としては知っていましたが、実際に目にするには、少し時間がかかってしまいました。
ご覧になりましたか?
知っている人がテレビ画面に出ているってことにばっかり目がいってしまって、内容を把握するには、時間が短すぎるっていう、瞬間的な映像だったような気がします。
あっという間でした。
でも、これで白糠に行ってみたいって思って下さる方が増えたら嬉しいですね。
海の幸、山の幸、沢山揃えてお待ちしています。
どうぞ白糠町へお越し下さい!

その1〜塩さば、ホエー仕込み?

その2〜おぼろ昆布?

白糠町のご当地グルメ『白糠タコつぶステーキ丼』。
道東自動車道白糠インターチェンジ開通に伴い、白糠町にもご当地グルメが出来ました。
3月28日(土)から提供され始めたこのグルメを早速頂いてきましたので、ご紹介します。
作られたいきさつなど詳しいことについては、追々お話しすることもあるかと思いますので、今回は食した感想について、少々…。

まず、目の前に運ばれてきた時は、タコの大きさにビックリ。「噛み切れるのかしら?」って感じでした。
トングを使って、鉄板から、ごぼうチップののったご飯に全部かけて頂きます。
山わさびがほんのり効いて、サッパリした塩味でした。心配していたタコも、柔らかくて食べやすく、大丈夫でした。
指定されている食べ方指南によると、「柳ダコは、豪快にかぶりつくのが“作法”。」だそうです。

今回は、白糠町の道の駅『恋問館』に入っている「レストラン む〜んらいと」で頂きましたが、白糠町内では、あと2店舗で頂くことが出来ます。
白糠町商店街「ハミングロード」のコーヒーハウス『アズハウス』と、国道38号線沿いの『海舟』にて提供していますので、是非食べてみて下さいね。
美味しいグルメを目指して、白糠町へお越し下さい!

ネーミング通り、ほろ酔いしてしまいそうなプリン。
実は日本酒が入っています。
釧路の銘酒 『福司(ふくつかさ)』 入りプリンです。
プリンやケーキにブランデーやワインが入っているって話しは、たまに耳にしますが、洋菓子のプリンに日本酒が入っているってどうなの?って思いませんか?
でも…これが合うんですよ。
大人のデザートって感じです。

釧路の会社で制作されていますが、白糠町の道の駅“恋問館”でも手に入れることが出来ます。
“恋問館”では、他にも色々な種類のプリンを揃えていますが、それはまたのお楽しみ。
今後も徐々にお伝えしていきたいと思います。

5.ちょっと気になる新聞記事。

2.恋問館でも、道東道開通記念!

揺れ動く3月

この後も、阿寒IC、釧路西IC、釧路別保ICの開通に向けて、道東自動車道は東へ延びてゆく予定です。
私たちの生活を安全に、豊かにするために道路は必要です。
誰しもが、安心して住める地域の創造に向けて、今後の工事の進捗を期待しています。

当日、会場で実演販売されていた『くしろナチュラルチーズかまぼこ』。
50食限定とあって、開場と同時に行列が出来ていました。
実はこの商品、昨年秋に釧路市で開かれた大漁どんぱくで試験販売されていたものだと思うのですが、時間差で食べ損なったという、いわく付き。
今回こそは…と、頑張りました。
鶴居『酪楽館』の「シルバーラベル」チーズかけのものと、白糠『酪恵舎』の「トーマ・シラヌカ」チーズかけのもの2種類を堪能しました。
チーズとかまぼこが合うのは間違いありませんし、チーズの種類によって、後味が微妙に異なるのもいいですね。
気になる方は、恋問館でもチーズを販売していますので、アレンジしてみて下さいませ。

霧多布(きりたっぷ)のおぼろ昆布ってご存知ですか?
そもそも『おぼろ昆布』が聞き慣れない言葉ですけど…。
ちょっと前に、テレビで放送していましたが、普通の昆布じゃなくて、猫足昆布(ねこあしこんぶ)という昆布を、とろろ昆布同様薄く削ったものらしいです。
しかも、とろろ昆布は機械で削るらしいのですが、このおぼろ昆布は、職人さんがひとつひとつ手で削るらしいです。
ということは、結構希少価値のあるものではないかと思うのですが…。
封を開けただけで、いい香りがしますし、実際すご〜く美味しいです。常々、我が家の食卓には海藻類が足りないと思っていましたが、今まであまり縁のなかった昆布に急接近しているこの頃です。
ご飯にかけて、お醤油を垂らして食べるのが、マイブームです。
これは、偶然、頂く機会があって、食べることが出来たのですが、ネット検索すると、手に入れることが出来ると思いますので、皆さんもチャレンジしてみて下さいね。

3月29日(日)の道東自動車道白糠インターチェンジ開通と時を同じくして、白糠町の道の駅『恋問館(こいといかん)』でも、開通記念“ウェルカムフェア”が開かれました。
気温6℃とうららかな陽気に誘われて、広い駐車場に溢れんばかりの来場者で賑わっていました。
白糠町漁業協同組合で用意した柳ダコ入りのたこ焼きやお赤飯などは、開場の午前11時前から、行列が出来るほどの人気でしたよ。
白糠町の物産ばかりでなく、厚岸町や浜中町はじめ釧路管内の市町村からの名産物も並んでいて、これを目当てに来場されるお客様もいらっしゃるようでした。
最近では全国的にゆるキャラが人気ですが、当日は釧路管内のゆるキャラが会場に集合。お馴染み白糠町のコイタくんとメイカちゃんは、タコとイカのキャラクターです。他には厚岸町のオーイ☆スターくん、鶴居村のつるぼーくん、浜中町のコブダッシーくんなど沢山。子供達との記念撮影に活躍していました。皆さんも色々なイベントに出かける機会があったら、確認してみて下さいね。
この“ウェルカムフェスタ”に出店したお店は、恋問館の駐車場にテントを張っての出店となったので、当日のみの販売でしたが、恋問館の建物内にも、海産物はじめ多くの商品が用意されていますので、是非皆さんもご覧になってみて下さい。
今後、このホームページ上でもご紹介したいと思っていますが、魅力溢れる商品が次々と開発されていますので、お楽しみに!

これで、札幌−白糠間は、高速で約4時間。
通行が便利になったということは、個人的にも社会的にも嬉しいことです。
札幌に行くための障害が、物理的にも精神的にも少なくなることは、喜ばしいことですよね。
物流がスムーズに進むということは、地域の活性化、ひいては北海道全体の活性化にもつながるのではないでしょうか。昭和39年の東京オリンピック開催時に東京に高速道路を整備したことで、東京が一気に活気づいたことが思い出されます。
最近の政治の世界でよく聞かれる『地方創生』の原動力の一つとして、道東道の可能性に期待しています。

ついに3月29日(日)、道東自動車道白糠ICは開通の日を迎えました。これまで開通に向けて尽力されてきた皆様にとっても、記念すべき日になったことと思います。おめでとうございます。
白糠インターチェンジ本線上、通り初め式会場では、春特有の霞がかった穏やかな空を、開通式の風船が彩っていました。
釧路開発建設部長様、白糠町長様をはじめとする皆様による鋏入れ、くす玉割りに、集まった皆さんの歓声が響きました。
車輌による通り初めに引き続いては、ロードレース大会に集まった皆さんの走り初めも行われ、会場は熱気に包まれていましたね。
皆さんが道東道に寄せる期待の大きさを感じました。

3月29日の道東自動車道 白糠IC(インターチェンジ)開通に向けて、何かと慌ただしく過ごした3月が終わろうとしています。
それでなくても、3月は微妙な季節。年頃のお子さんを持つ親御さんにしてみれば、その進路に心を砕き、その結果にヤキモキするのが3月の常ですね。
子を持つ親として、既に沢山のことを
経験したとは言え、この季節になると「あれで良かったのか、これで良かったのか。」と、もやもやしてしまうのも、この時期です。
季節が春めいてきて、明るさを取り戻しつつあることが、救いでしょうか。
色々と迷うこともありますが、日照時間がぐっと延びてきて、仕事帰りに夕焼けを見ることができると、嬉しくなりますよね。
そう言えば、気温も上昇中、雪がめっきり溶けて、3月上旬のあの大雪が嘘のようです。
道東自動車道の白糠IC開通がこの時期であることは、見事に素晴らしいとしか言いようがありません。
これから明るい春、新年度を迎える季節ともマッチして、新しい白糠町の魅力を発信していくチャンスに溢れていると思うと、ワクワクしてきます。札幌が近くなったという事実も、素直に嬉しいですしね。
この上は、ここで留まらず、まだまだ根室まで延びてほしいと思います。道東と札幌を結ぶという意味だけでなく、道東地域の交流を盛んにするという観点からも、道路がもたらす効果は大きいと思うからです。
新年度も、お役に立てる企業目指して頑張ります。
皆さんが、健康に、希望を持って新年度を迎えることが出来ますように、お祈りしています。

もう一つ、北海道建設新聞3月6日(金)の記事もご紹介します。
高速道路を根室まで延ばしてほしいというのが、地元の方の声なのですね。
流通が良くなることで、地域の生産性が向上すれば、働く場も増えるかもしれませんよね。
様々な効果をもたらす高速道路の、根室への延伸に期待が膨らみます。

その3〜horo酔プリン?

3月8日(日)、釧路市のイトーヨーカドーで『釧路さば祭り』が開かれました。鯖といえば、秋から冬にかけての寒い時期が旬と言われていますが、この時期、道東沖の豊富なプランクトンを食べて、脂ののった鯖が水揚げされており、釧路では『北釧鯖』と名付けられているそうです。
写真の鯖は、白糠のチーズ工房“酪恵舎(らっけいしゃ)”で作られたホエー仕込みが売りです。
ホエーとは、牛乳からチーズを作る過程で、固まらなかった水分のことで、水溶性のタンパク質や乳糖、水溶性のビタミン類やミネラル分を含んでいるそうです。
まさに漁業と酪農のコラボレーションが生んだ、ホエー仕込みの鯖。一次産業が盛んな白糠町ならではの食品です。
焼き鯖にして頂きましたが、まろやかな味で、身体に優しい気がします。
過去に一度ですが、体調が優れない時に鯖に負けた経験がありまして、積極的には鯖に手を出さないようにしていた私ですが、改めてその栄養価を知る機会に恵まれ、また鯖が好きになれそうです。皆さんも、手に入る機会がありましたら、是非お試し下さいませ。

4.他にも、いろいろ美味しいもの特集!

ご飯にかけて

3.『白糠タコつぶステーキ丼』!!

1.おめでとうございます。ついに、白糠IC開通!!

平成27年3月31日