今回は、11月15日(土)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
2015年3月29日(日)には北海道横断自動車道いわゆる道東道の白糠IC(インターチェンジ)開通が予定されていますが、道路はさらにその先の釧路市、中標津方面にも向かうべく、予定されているようです。
現在、釧路市昭和中央のイオン近くまで延びている釧路外環状道路ともつながって、釧路市美原方面に延びる予定だとか。
白糠〜釧路間がまたグッと近くなるなんて便利ですね。

全国的にも北海道は人気の土地ですし、釧路管内の夏の過ごしやすさなどもだんだん浸透していけば、釧路に住んでみようかという方も増える可能性は大です。
JRやバスなどを、もっときめ細かく整備することの必要性は常々感じていますが、自家用車で移動することを考えると、道路整備の必要性もまだまだありそうです。
まずは大きな道路を通して、釧路に来て下さる方を増やしてから、細かい道路の整備にも目を向けて下さると嬉しいですね。

12月21日(日)、白糠漁業協同組合にて毛ガニの即売会が開かれました。
年に一度のチャンスとあって、毛ガニファンにはたまらない日です。
鉄砲汁にも誘われて、年を重ねるごとに人出が増えているように感じるのは私だけでしょうか?
お歳暮の時期でもあることですし、私も都会にいる親戚に毛ガニを送りましたよ。
漁師さんの茹で加減も絶妙で、好評を博しています。持つべきものは北海道の親戚でしょう?
地元に名産品があると、誰に対しても、何かしらお口に合う物を送ることが出来て、いいですよね。
「あんな立派な毛ガニを食べたことはないよ。」なんて言ってもらったら、こちらも嬉しくなります。最近ではあちこちからリクエストされたりして、『白糠の毛ガニ』が有名になりつつあるのを実感しています。

冬至も過ぎて…

爆弾低気圧による雪のあと雨が降って、歩道や家の周りなどが凍ってしまい、歩くのに危ない状態です。
皆さん、足下には注意して歩いて下さいね。
ここで「つるつる路面」で転んで怪我をしないために、「転ばないコツ」を調べてみました。

当日は、会場内でマグロの解体ショーも開かれました。
近年、白糠町でもマグロを手に入れる機会に恵まれ、嬉しいことですね。
ちょっとショー的な要素は豊富とは言えませんでしたけど、マグロはサクサク解体されていきました。
もう少し、言葉で説明して下さると盛り上がるような気がしますけど…。
マグロの解体自体これまでなかったことだと思いますので、今後の発展に期待したいですね。
何はともあれ、目の前でさばかれる魚としては、鮭を抜いて一番大きな魚がマグロでした。
ちょっと体験したい気もしますね。お客さんに少し参加してもらうのも、おもしろいかもしれませんよ。

あっという間にクリスマスも過ぎ去り、そろそろ新年を迎える準備に取りかからねば…という12月末。
皆様、お元気にお過ごしでしょうか?
神棚の飾り付けを整えたのは、つい昨日のように思えますが、あれから1年。またまた今年も神棚を整えて、新たな気持ちで神様に手を合わせている今日この頃です。
道東は、数年に1回訪れるというスーパー低気圧に見舞われ、一瞬にして雪景色となったところです。
この冬最初の除雪作業が、滅多にない大雪によるものとなり、重労働による足腰の痛みに、しばし悩まされました。凍り付いた地面を歩くのに、これからは足下にも注意を払わねばならず、町中に危険源がいっぱいです。何事も『慣れ』が一番の危険源。
歩く時も、運転中も、気を抜かずに安全に毎日を過ごしたいと気を引き締めています。
嬉しいことも悲しいことも、色々なことがあった平成26年でしたが、沢山の周りの方に助けられて、また新年が迎えられることに感謝しています。ありがとうございます。
どうぞ皆様もお元気で、明るい新年をお迎え下さいますように、お祈りしています。

4.ちょっと気になる新聞記事。

恋問川に白鳥。

白糠町のシソがケーキになった?

いきなり大雪。

2.足の裏全体をつけて歩く。

雪道を歩くときは、重心を前に置き、出来るだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
道路の表面が氷状の「つるつる路面」では、(1)小さな歩幅で、(2)足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。
ただし「すり足」といっても、完全に地面を擦りながら歩いているとつまづきの原因にもなるので、軽く足を浮かせて歩きましょう。

1.小さな歩幅で歩く。    

歩幅が大きいと足を高く上げなければなりません。そうすると当然、重心移動が大きくなり、転倒しやすくなります。
滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅で歩きましょう。

3.つるつる路面に注意しましょう。

寒くなると、白糠町の川に白鳥がやって来ます。
今年も12月上旬に、恋問川で群れを発見しました。
現時点12月末には、恋問川も一面凍っていますが、この頃はまだ凍り始めの時期。
白鳥も、魚などをついばむのに忙しそうです。1qも離れていない庶路川には降りないところを見ると、この恋問川の方に魚が沢山いるのでしょう。
全面凍ってしまってからは、どこへ行ったのやら、白鳥たちの姿を確認することは出来ません。

真冬には、マイナス20℃まで最低気温が下がってしまう道東。
白鳥たちにも元気に冬を過ごしてほしいです。

12月13日(土)までの限定販売というケーキ 『ヒストリー釧〜紫蘇gateau』 を頂きました。
白糠町のシソを使用して作られたケーキ。
釧路プリンスホテル1階のコンビニエンスコーナーにて販売されました。
シソとチョコレートの風味が重なり、大人な味に仕上がっています。
本当にシソがスポンジ生地に染み込んでいる、シソを前面にプッシュしたケーキなのです。
白糠町のシソを使用しているのですから、白糠町でも販売してほしいとは思いつつ、白糠町にはケーキ屋さんがないので仕方ないのか…と、ちょっとため息です。
ケーキ作りって結構な手間なんですよ。出来上がりをイメージして作るって点では、山を切り開いて道路を作る土木作業に通じるところもあるように感じますが、何しろ私はケーキ作りを、とうの昔に放棄しています。
どうしてもケーキが食べたいという歳でもないので、構いませんが、程よい距離にケーキ屋さんがほしいものだと、たまには思います。

12月17日(水)、白糠町はいきなりの大雪に見舞われました。
初雪が大雪って、一体?
腕ならしも何もなく、最初から人力をフル稼働させての本社の雪かきとなりました。
まずは、出勤してきた自分たちの車を停めるスペースを空け、会社前の除雪をします。
とは言え、各自、自宅の除雪を1時間ぐらい掛けて終わらせ、出勤してきたばかり、吹雪の中の除雪に体力も奪われます。
それでも、夜中から国道の除雪に追われている職員に比べれば、まだましでしょうか。
きっと自宅の除雪もままならず、家族の皆さんにはご負担をお掛けしていることでしょう。
いつもご協力をして頂いて、ありがとうございます。一度除雪車に乗っているお父さんを見てもらいたいものだと思うのですが、そういう機会を作ることも出来ず、心苦しく思っています。でもお父さんのお仕事は間違いなく、地域の皆さんのお役に立っているはずです。
どうぞ、これからも力を貸して下さい。
よろしくお願いします。

1.白糠の毛ガニが有名に?

2.ちょこっと白糠町情報。

3.急がず、焦らず、余裕を持って歩く。

いくら歩き方を理解したつもりでも、急いでいる時は、忘れがちになります。
怪我をしないで、楽しい冬を過ごすためには、冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないと思って、「余裕を持って」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが大事です。
「余裕を持って歩く」ことで、しっかりと「滑りそうな道」を見分けながら歩くことが出来ます。
しっかり滑りそうな道を見分けることも、転倒しないためには非常に重要です。
また、急いでいなくても、携帯電話で話しに夢中になっているときなど、路面に対する注意力が薄れた時は転倒しやすくなりますので、歩きながらの携帯電話にも注意しましょう。

平成26年12月29日

そう言えば、12月6日(土)のテレビに、白糠の毛ガニ漁師さんが出演されていました。
ご覧になりましたか?
漁師さん曰く「白糠では10センチ以下の毛ガニは、海に戻す。」ということです。
本来の基準は8センチですが、白糠では独自に基準を定めて、小さい毛ガニを海に戻しているらしいですよ。
戻す割合は約80%。
今捕れるものばかりでなく、将来にも目を向けて漁をしているということでしょう。
どんな仕事にも、このようなポリシーがほしいものですよね。ポリシーというか、プライドというか、そういうものが。
結構、自分のまわりでも、そういう誇りを持って仕事をしている人に出会う瞬間があります。
そんな瞬間が増えてくると、仕事も楽しくなりますし、仕事の意味も分かってくる気がします。
漁師さんのように、生死を掛けた仕事の場合、尚更なのかもしれませんね。
消費者の私としては、美味しい毛ガニに喜ぶばかりですが、正に「いただきます。」という気持ちです。
今回、逃された方も、『白糠の毛ガニ』を頭にインプットして、次のチャンスを目指して下さると嬉しいです。