さら〜りと夏

平成26年7月31日

至って涼しい白糠町から…

無免許には、運転免許を一度も取得したことがない者だけでなく、運転免許停止中の者も含まれます。

今年も、全道20の会から担ぎ手さん達が集まったそうです。揃いのはっぴでかけ声も凜々しく、楽しそうなのがいいですね。

恒例の子供神輿。
はっぴを着てハチマキ、気合い入ってますね〜。

今回は、北海道建設新聞の7月18日(金)の記事をご紹介します。
同新聞7月29日(火)の記事にもある通り、北海道開発局は8月1日以降に公告する工事から、入札契約段階で社会保険未加入企業を排除する取り組みを始めるとのことです。
具体的には、元請企業が未加入の1次下請け企業と契約していることが明らかになった場合、下請け契約額の10%を制裁金として元請企業に請求するそうです。
また、重大な契約違反の場合は、2週間〜4ヶ月の指名停止措置とし、施工成績を減点するということも書かれていました。
さらに、2次下請け以下の企業で未加入が判明した場合は、罰則はないものの建設業許可の担当部局から指導が入るということも記事にありました。
昨今は建設業の人手不足が叫ばれ、下請さんを確保することもなかなか困難を極めていますが、元請として社会保険加入を指導していくことも、長い目で見ると、建設業界を守っていくためには必要なのでしょうね。
左の記事の内容も参考にしてみて下さい。

色々考えると、恐ろしくて運転できなくなりそうですが、人道上許されないことは、車両運転においても許されない、ということですね。
交通ルールを守って、安全に日々を過ごしましょう。
夏休みも始まったようですし、小さな子供、高齢者の方などへの配慮も併せて、よろしくお願い致します。

5.ちょっと気になる新聞記事。

自動車運転死傷行為処罰法のポイントです。

@危険運転致死傷罪の適用要件に「通行禁止道路の危険運転」を追加。
   最高刑は、懲役20年です。

A病気等の影響による死傷事故に危険運転致死傷罪を適用
   最高刑は、懲役15年です。

B飲酒運転事故等の「逃げ得」を防ぐ処罰規定を新設

  「発覚免脱罪」と「ひき逃げ(救護義務違反)」は同時に成立することが想定され、併合罪により、「18年以下の懲役」となります。   

7月28日(月)現在の北海道における交通事故死亡者数は、昨年のプラス1名で84名、全国ワースト5位です。
暖かくなってくると、目に見えて道路の交通量が増えていることが分かります。
観光客の増加は勿論、日常的に運転しない方が運転するケースも増えているのではないでしょうか。釧路地方の運転者は気が短いという声もありますし、ここらで一層気を引き締めて、安全運転せねば…と思っているところです。
先日も、たまたま交通事故発生の現場を目の当たりにしたのですが、事故を起こした場合、周りの方にかける負担は大変なものだと、つくづく感じました。事故の当事者も怪我をしたり大変なのですが、通報して下さる方、交通整理をして下さる方、渋滞になった場合は、皆さんの時間も奪ってしまっている訳で、一瞬の注意を怠ったばっかりに、膨大な時間を費やさなければならないとは、本当に大変なことです。
これ以上、北海道の死亡事故を増やさないように、ドライバーの一人として、注意深く運転しようと心に誓ったのでした。
ところで皆さん、自動車・自転車等に係る法律が変わったことをご存じですか?
罰が重くなっているようですよ。少しご紹介しておきますね。

4.安全運転をお願いします。

画面奥(西)に白糠町が広がります。この反対側(東)に釧路市があります。左(南)は太平洋です。右(北)にユーラス白糠ソーラーパークの太陽光発電パネルの一部が見えます。

3.ちょこっと白糠町情報。

全国的に太陽光発電が人気ですが、白糠町の釧白工業団地にも「ユーラス白糠ソーラーパーク」が完成し、6月には竣工式が開かれました。
日本最大級のメガソーラー発電所ということです。
この発電所を建設したユーラスエナジーホールディングスが、ソーラーパークと国道を挟んだ道の駅“恋問館”に展望台を寄贈したと聞き、ちょっと眺めを拝見してきました。
広々していることは分かっていましたが、高さ5.4メートルからの眺めは、これまでにないものでした。太平洋に臨んだ白糠町が伸びる風景は気持ちいいものですよ。
皆さんも、天気のいい日に登ってみて下さい。

2.感謝状を頂きました。

7月4日(金)、釧路開発建設部様より感謝状を頂きました。
これは、弊社が釧路開発建設部様より請け負っている国道の維持除雪工事において、特に今年の2月、3月の暴風雪の際、工区に関係なく、お互いに助け合って除雪に当たったことに対する感謝状です。
対象となった12社揃って一緒に感謝状を授与できたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。
結果、暴風雪がもたらす地域への影響を最小限に留めることが出来たことも、とても良かったと思います。
大雪や吹雪に集中的に見舞われた時、私たちは24時間寝ないで作業することもあり得ます。十分な機械と人員が確保できればいいのですが、他工区の皆さんに援助を要請せざるを得ない状況が発生しないとは言い切れません。
異常気象が増えているとはいえ、天候に左右されない地域生活、経済活動を確保することは大切なことですね。

地域の皆様には、日頃より維持・除雪作業にご協力頂きまして、ありがとうございます。今後も協力体制を維持しつつ、維持除雪に励みたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

西庶路地区のお祭りは、白糠町本町に先立ち、7月19日(土)、20日(日)の二日間でした。
小さな神社のお祭りですが、ここに住んでいる私たちにとっては、とっても楽しみにしている行事なんですよ。
19日は、午後6時の花火を合図に、カラオケや日本舞踊・手踊り、白糠駒太鼓などの芸能発表が開かれました。
20日は、朝からあいにくの雨。御神輿は見られないかと思いましたが、午前9時頃には雨も止み、大人神輿、子供神輿、そして西庶路音頭が明治通りを練り歩きました。
今は子供の数も減ったのか、小学生に混じって、小学生以下の子供達も御神輿を担いでいましたよ。
地元の西庶路神輿会以外にも、網走や中標津から神輿会の方が沢山応援に来て下さって、お祭りはとっても盛り上がっていました。

白糠駅前の露店。規模は大きくありませんが、楽しみにしている子供達は沢山いると思います。

獅子舞に頭をかじってもらって、無病息災。子供達はお菓子ももらえちゃうって、一石二鳥ですね。

さて、白糠町の7月と言えば、厳島神社例大祭!
7月25日(金)の宵宮祭から始まって、27日(日)の還御祭まで3日間、町内は賑やかな笑顔と歓声に包まれました。
今年も、元気にこのお祭りを見ることが出来て、去年のお祭りからこれまでの1年を無事過ごせたんだなあ〜と実感し、有り難い気持ちで一杯です。神輿の担ぎ手さんや見物している方の中にも、見知った顔を見つけるとホッとします。
道内には、大雨警報も出ている中、白糠町が何とか曇り空を保ち、無事に例大祭を進行できたことは、きっと皆さんのパワーのお陰に違いありません。
またまた来年まで無事に過ごせますように、神様に手を合わせながら、ご参拝させて頂きました。

冷夏かなあ〜と思ったら30℃になってみたり、いよいよ夏か?と思えば、もはや秋空…?。
現在は汗もかかず、過ごしやすい、ひんやりな白糠町です。
一日で一番熱いのは、風呂上がり。にわかに汗ばんだりしますが、窓を開けて夜気を入れると、熱い状態は長続きせず、30分も窓を開けたままには出来ないのでした。
夏と言えども、夜には気温20℃を下回り、過ごしやすいのが、道東の売りです。
日中最高気温が40℃近くまで上がっている内地の方には申し訳ないようなお話です。
この時期、内地に行くと、暑い空気の中を泳いでいるような気になります。空気中にあるうねりをクロールでかき分けて泳がないと先に進めないような…。空気中に圧力を感じてしまいます。
内地では、最早冷房なしには過ごせないようですね。それはそれで、暑くなったり涼しくなったり、体温調節が難しくて、大変そうです。体調を崩さないようにする、という意味では、ある点冬より注意が必要ですね。

道東の道路は、おそらく避暑に訪れているであろう車で混み合ってきましたが、爽やかに夏を過ごしたい方には、釧路管内をお勧めします。
キャンプに釣りにカヌーに、勿論、暑くても寒くても嬉しい温泉などなど。
これから8月になったら、もう少し暑くなるとは思いますが、是非、涼しい道東で、夏休みを楽しんで頂きたいですね。

まず、改正道路交通法のポイントです。
   @無免許運転等の罰則を強化

A無免許運転の幇助行為を禁止

二つ以上の罪について有期刑に処する場合は、最も重い罪の刑の有期刑の上限に、その二分の一を加えた刑期が上限となります。

C無免許運転の場合は、刑を加重。

B取消処分者講習の受講対象の拡大
   免許が失効したため免許の取消処分を免れた者が、運転免許試験を受けようとする場合は、過去1年以内に取消処分者講習を終了していなければなりません。

1.厳島神社例大祭、今年も…。