あっという間に、3月末。
ですね。
寒い、寒いと言いながら、気が付くと、周りの雪がめっきりなくなってきつつある今日この頃。
帯広などは、積雪ゼロだそうですよ。
さすがに釧路、白糠は積雪ゼロとはいきませんが、気温がプラスとマイナスを行ったり来たりする日々を繰り返し、確実に雪は減ってきています。

東京などは、既に桜の盛りを過ぎたとのこと。
賑わう お花見のニュースも見かけなくなりましたね。

桜前線が白糠町に到達するには、まだ1ヶ月以上かかりますが、それまで肌寒い日々が長く続きますから、この間、体調管理には心配りが必要です。
気持ち的には春ですが、屋外の風は結構冷たかったりするんですよね。この時期に何度となく風邪をひいたりした経験上、自分の勘を信じて、日々を過ごすことにしています。

『世間で暖かいとされていても、自分で寒いと感じたら、それなりの格好をして外出する』

自分の身を守るのは自分です。
服装だけでなく、健康面でも、自分の体調を掴んでおくことが大切です。
どんな兆候があって風邪をひくのか、分かっていれば対処のしようもあるってものです。
季節の変わり目に、十分気をつけて、新しい春に臨みましょう。
平成25年3月30日
1.雪は減ったけれど…。
最近、巷は一気に暖かくなった感があります。
日中気温はプラス。どんどん積雪が減りつつあります。
とは言え、白糠の春は曇りがち。陽が差すのと差さないのとでは、雲泥の差です。
南向きの歩道の雪はほぼ溶けて、歩きやすくなりましたが、北向きの歩道にはまだまだ雪が残っています。雪というより氷と化しているものですが、毎日、水と氷の状態を繰り返しつつ、春に向かっている訳です。
ここで問題になるのが溶けた水です。
車で走行する時も、溶けた水が車道に流れて、車の汚れる原因になりますが、歩行者にとっても、悩みの種です。
白糠町では、随分、空き店舗が増えてきたこともあり、店舗の前の歩道が、溶けた水で溢れても、そのままになっていることがあります。氷だと思ってうっかり足を踏み込むと、水たまりだったということもしばしばです。
こういう時のために、排水溝の桝を開けておくことは大事ですね。弊社では、出来る限り氷割りをして、桝を開ける作業を進めています。
ご高齢の方や、子ども達、みんなが暮らしやすい町整備に、どうぞご協力をお願いします。
雪と違って、氷を割るのって、結構力が必要なのです。
危ないですから、皆さんはむやみに行わない方がいいと思います。
桝の位置が分からない場合も多いですからね。
2.白糠町に住もう!
白糠町郊外、釧路市と隣接する釧白工業団地に潟ーラスエナジーが30メガの太陽光発電を建設中であるように、北海道内様々な場所で、今や太陽光発電が人気です。
住宅メーカーのコマーシャルを見ても、新築住宅と太陽光発電がセットになっているものを沢山見かけます。

そこで、『白糠町』です。
太陽光発電には欠かせない、日照時間と気温の低さを兼ね備えた白糠町でこそ、その効果を最大限に発揮できると思います。
4月から始まる白糠町「太陽のまち」定住者奨励補助金は、これから白糠町に住宅を新築する方にぴったりのシステムです。
太陽光発電を備えた住宅に住んで、エコな暮らしを実現しましょう!

詳しくは、白糠町商工会(電話01547-2-2345)、もしくは白糠町役場(電話01547-2-2171)へご照会下さい。
気分は、春!
3.白糠町、春の話題。
ゆっくりと、春。
春を知らせるものにも色々あるとは思いますが、ふきのとうもその一つですね。
ちらほらと見かけるようになりました。
春になると山菜採りに出かける方もいらっしゃることでしょう。
熊も冬眠から覚める頃です。
出くわさないように気をつけて下さいね。
出来るだけ、一人で出かけるのは避けて下さい。
大きな音の出る鈴などを身につけて下さい。
楽しく春を過ごしましょう。
お彼岸には、ぼた餅。
3月20日(水)は、春分の日でした。
いわゆる彼岸の中日。春分の日を挟んで前後3日間の合計7日間を彼岸と言います。
この期間に仏様の供養をすることで、極楽浄土へ行くことが出来るとされています。
もう一つ、秋分の日を挟んだ7日間も彼岸と言いますが、春と秋、どっちで食べるのがおはぎで、どっちで食べるのがぼた餅か、皆さんご存知ですか?
それぞれの季節の花を意識して、春に供えるものを「牡丹餅」、秋に備えるものを「お萩」と呼ぶのだそうです。
なにしろ、我が家では祖母が作ってくれたぼた餅を、有り難く頂いたのでした。本来、春のぼた餅はこしあんで、秋のおはぎは粒あんで作るとは言いますが、現代ではその精神こそを尊び、形はまあどっちでも、ということにしてほしいと思います。どちらにしろ、これから日が長くなると思うと、ちょっと気分も明るくなったような気がしますよね。
4.安全運転、お願いします。
春と言えば…
『春の全国交通安全運動』が始まります。
4月6日(土)から15日(月)の10日間です。

子どもやお年寄りの歩行者には十分気をつけましょう。
春になると自転車の通行量も増えます。
急な飛び出しなどに備えた運転をお願いします。
歓送迎会なども増えますが、飲酒運転は絶対にダメです。
社会人の自覚を持って、交通ルールをしっかり守りましょう。

北海道民にとって、運転免許は必需品です。
個人の生活にも、仕事をするためにも、なくてはならないものです。
長い人生を車と上手に付き合って、幸せな毎日にしましょう。
死亡交通事故が日本ワースト1を免れているとはいえ、油断できません。
安心して生活できる北海道に住みたいですね。
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、平成25年3月29日(金)の北海道通信から、阿歴内道路開通の記事をご紹介します。
平成17年度に事業化され、弊社においても平成22年に施工した阿歴内道路がいよいよ開通。
施工に携わった企業の一つとして、嬉しく思います。
この道路の整備効果は、走行環境の安全性向上と、記事にあります。この冬、吹雪で立ち往生した車輛のニュースを沢山目にしました。この道路には防雪林も整備されているとのこと。夏はもちろん、次の冬にはその効果を確認して頂きたいと思います。