釧路管内商工会青年部の皆さんが、地域の特産物を持ち寄って出店されていました。白糠町民ばかりが出店すると、ややもすると毎年変化のない内容になりがちですから、お客さんの立場からすると嬉しいことですね。大きな鉄板でピラフを作っている白糠町商工会青年部の皆さん、たこ焼き器でピザ味のピザボウルを作っている鶴居村商工会青年部の皆さん、弟子屈町商工会青年部の皆さんは鹿肉バーガー。皆さん、楽しそうに出店されていました。

白糠町、酪恵舎のチーズを使用した、お馴染みハイジパン。フランスパンの上にトロッとしたチーズがかかっていて美味しいんですよ。２種類以上のチーズを混ぜるのが美味しくするコツなんだそうです。チーズ好きの方のために、チーズを楽しむパンになっています。
う～ん、ワインがほしくなるところですね。温暖化が進んで、白糠町でも蒲萄が作れるようになると、白糠町産のワインなんて出来るんじゃないかしら…、と勝手に考えたりするのでした。

９月も末になると、すっかり秋ですね。
ついこの前まで暑い、暑い、と部屋中の窓を開け放していたのに、９月の最後の週末にはボイラー室のスイッチを入れて暖房をつけているのですから。
日中でも１２℃までしか気温が上がらなかったら、もう寒いですからね。周りでは風邪をひいている人も少なくありません。季節の変わり目というには、あまりに激しすぎる気温の変化です。
気圧の変化も激しいのか、夕暮れの景色も、秋の深まりを映し出しているようです。陽が落ちる直前の一時、西の空が真っ赤に染まる様子は、空が燃えているようです。
陽が落ちるのも、目に見えて早くなってきました。健康に留意するのは勿論、夕暮れ時の車輌運転時には十分注意して、事故を起こさないように気をつけましょう。

今年も、白糠町の『カミパラ祭り』が９月１１日（土）、１２日（日）の２日間に渡って開かれました。解放された白糠町商店街で、町民の皆さんが思い思いの商品を提供し、それを求めるのも釧路管内からやってきた住民という、正に地域のための地域が開くお祭りです。
今年で１８年目になりました。出店される内容にも毎年少しずつ変化が見られるようで、今年は食べ物を扱う店が多かったように思います。
利益を出すことが目的という訳ではないので、出店する方も、お客さんも、全体的にのんびりしているというか、楽しんでいるというか、ゆったりしたペースだったという感じを受けました。
子供達は子供達で楽しむスペースがありますし、大人は大人で楽しむことが出来るというのが、このカミパラ祭りの特徴ですね。

１回目のカミパラ祭りから見てきましたが、白糠町の人口が減っているとはいえ、若い人たちはどんどん新しい力で参加してくれるし、歳を取っても経験を活かした出店が出来るし、少しずつ小さな変化を加えながら、これまで続いてきたお祭りなんだなと思います。
主催しておられる白糠ふるさと振興協会の皆様、継続して企画していくには、ご苦労も沢山あると思いますが、どうぞこれからもよろしくお願い致します。
一旦白糠町を離れても、帰ってくればカミパラ祭りで白糠町を感じることが出来るというのは、いいですよ。
この季節に定着した、というのも良いですね。これは、個人的に白糠町の９月が好き、ということもありますが…。
結構、近隣の市町村からも遊びにいらしている方が沢山いらっしゃるようですし、これからも続いてくれるようにお祈りします。

さて、今年も弊社ではロボキリンをお手伝いさせて頂きました。日頃は見ることが出来ない高さから白糠町を見てみよう、というこのロボキリン。相変わらず子供達に人気です。最近は、親子で楽しまれる方や恋人同士で楽しみたい方にも人気のようです。
毎年、行列が出来ています。
お祭りには、子供達が楽しむことができるものが必要です。ただし安全に…です。
ヘルメットと安全帯を着用して、今年乗れなかった方は、来年いらして下さいね。
見たことのない白糠町を体験しましょう！

先月号でご紹介した通り、弊社では釧路港の国際バルク戦略港湾指定を勝ち取るべく、署名活動をしています。
カミパラ祭りの一画をお借りして、この日も『釧路港が国際バルク戦略港湾に指定されることを望む有志の会』の署名活動をお手伝いしました。
お陰様で、３００名弱の署名を頂くことが出来ました。
快く署名して頂きました皆様、本当にありがとうございました。
釧路港が国際バルク戦略港湾指定を頂くことが出来れば、道東地方も物流が盛んになるなど、経済状態が良くなるのではないかと思います。今後も、もっと署名を集めたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

９月１０日（金）は、白糠町『旗の波作戦』の日でした。
白糠町内の国道３８号線沿いに、黄色い安全運転の旗を持った町民が横並びになって、運転中のドライバーの皆さんに安全運転を呼びかける、という運動です。毎年、秋のこの時期に行われています。約３０分ぐらい旗を振ります。
いつもなら、少し肌寒くなってきた頃で、長く立っているのは、なかなか難しいのですが、今年は暖かくて大丈夫でした。
会社にいた職員や、たまたまやってきた業者の方も巻き込んで、旗を振ってもらいました。弊社協力会“山栄会”会員、今井金商㈱の村山さん、ご協力ありがとうございました。
お陰様で、国道３８号線の弊社の前に、旗の波の隙間が出来なくて良かったです。やっぱりこういうのは、ずらっと並んで旗を振った方が迫力がありますからね。

９月２１日（火）から９月３０日（木）は、秋の全国交通安全運動の期間になっています。
今まさにまっただ中です。
運動の重点は、以下の４項目です。
　　１．夕暮れ時と夜間の走行中・自転車乗用中の交通事故防止
　　２．全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの
　　　　正しい着用の徹底
　　３．飲酒運転の根絶
　　４．二輪車の交通事故防止
さらに、９月３０日（木）は、『交通事故死ゼロを目指す日』になっています。
どうぞ皆さん、安全運転をお願いします。
交通事故と無関係の日々を過ごしましょう！

この間、コンビニのレジに並んで、何気なく陳列されているタバコを見てビックリ。
「１０月から１箱４１０円」って書いてありました。タバコを吸わない私から見ると、１箱４１０円も掛けてタバコを吸うって一体…、っていう感じです。ワンコイン（５００円）で昼食を提供する定食屋さんもあるというこの時代に、１箱４１０円って…。「こんなにするの？」とレジの店員さんに尋ねたところ、「値上がりする前に予約すれば現在の値段で購入できるから、今予約で大変なんですよ～。」との返事。なるほど、まとめて買うわけね、と感心したのでした。
ところで自分の周りを見てみると、建設業界の喫煙率は他の業界より大層高いように感じるのですが、如何でしょう？弊社にも喫煙する職員は沢山いますが、この値上がりを機にタバコを止める人はいるのでしょうか。

禁煙を後押しするために、ちょこっと情報です。
喫煙が内臓脂肪につながるってご存知ですか？メカニズムはこうです。
タバコの有害物質が体内に入ると「活性酸素」が発生し、細胞を傷つけてしまいます。細胞が傷つくと、それだけ様々な機能に影響を及ぼし、細胞の「代謝機能」が下がってしまうのです。そのためエネルギー代謝がスムーズに行われず、内臓脂肪が溜まりやすくなります。
内臓脂肪が増えると、生活習慣病にもなりやすくなります。
メタボ体質でお悩みの方や代謝の衰えを感じている方は、少しでもタバコを減らすことが出来るように努力することをお勧めします。
４１０円のタバコを、月に何箱買うのかは分かりませんが、そのお金があったら、昼食がもっとリッチになったり、本が沢山読めたり、ＣＤが買えたり、趣味につぎ込むことも可能です。
あなたの健康を心配している周りの人も、ちょっと安心すると思いますよ。
この機会に考えてみるのも良いですよね。

この時期、季節の変わり目で、風邪をひきやすくなっています。
今年の夏は白糠町も暑かったですね。ようやく朝夕になると涼しい風が吹き、時には冷え込む日もあります。外の環境が大きく変化する時期であるため、自律神経の中枢である視床下部が対応しきれなくなり、自律神経やホルモンなどに影響を及ぼして、抵抗力や免疫力が弱まって、風邪を引いてしまうようです。
夏に溜まった疲れが、ちょうどこの時期にどっと出てくることも原因の一つでしょう。
体調を崩さないためには、自律神経の動きを良くすることが大切です。少し寒いと思った時に、すぐに身体を温められるよう、上着を鞄に用意しておくなど、ちょっとした気遣いが大事です。普段から暖かいものを飲むなど、体内の自律神経の動きを良くするよう気をつけてみて下さい。

今月は、８月３１日（火）の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
再三話題に出てくる『釧路港湾の国際バルク戦略港湾指定』に関する記事です。
プレゼンが完了した、とあります。
皆さんにお願いして集めた署名は、このプレゼンを後押しし、地域の熱意を伝えるための大切な要素ですが、まだプレゼンの内容が不十分ということらしいです。
再度プレゼンを行う方針だそうです。
署名をして下さった皆さんのためにも、釧路市に頑張ってほしいですね。
聞くところに寄ると、色々な企業で署名を集めて下さっているようです。みんなが期待しています。是非頑張って下さい。