GW目前!
巷では、新年度を迎え、はや1ヶ月が過ぎようとしている4月末。皆さん如何お過ごしですか?
新入社員の皆さんは、新しい職場に慣れましたか?社会人生活はどうですか?思った通りだったり、そうでなかったり。色々な人がいて、色々な出来事に遭遇すると思いますが、まだまだ始まったばかり。何があっても3年は辛抱して、与えられた仕事を一所懸命に務めることが、この時期は大切だと思います。頑張って下さいね。
ところで4月末と言えば、ゴールデンウィークが目の前に迫りましたね。聞くところによると、連休の時期を地域によってずらすという話があるようですが、今のところ北海道は全国でも最後の5月下旬ごろになるかもしれないということですよ。心理的には、みんなで一斉に休むからこそ安心して休むことが出来る、という気もしますが…。ゴールデンウィークに関わらず、働く人にとって休暇の取り方は、働く形とも関係して、微妙に難しいところですよね。休暇明けに、とっても元気になってやる気にあふれている人を見ると、働くことと休むこと、どちらも前向きに生きるためには必要なのだろうと思います。ちょっと休んで、またお仕事頑張りましょう!
平成22年4月24日
1.イノスグループに加盟しました!
これまで弊社では、個人向け住宅事業において、皆様にご提供できる情報がないものかどうか模索してきたところですが、この度、木造住宅トップブランドの住友林業が全国組織で展開している『イノスグループ』に加盟致しましたので、ここにお知らせ致します。
『イノスグループ』は、全国展開のハウスメーカーである住友林業と地域の建設会社からなる家づくりネットワークです。
ハウスメーカーと地域建設会社、双方の長所をあわせ持つことが大きな特徴です。
ハウスメーカーの持つ豊かな知識やノウハウ、最新技術の導入、安定した品質、保証体制などにより、お客様に安心な家づくりを提供することが可能です。また、地域にある建設会社が施工することにより、地域特有の気候風土を考慮した家づくり、要望へのスピーディーな対応、、さらに建てた後のアフターケアなどにおいて、ご希望に添うことができます。

地域の皆様の家づくりにお役に立てる企業を目指して、社員一丸となって頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
記事は、日建新聞、平成22年4月5日(月)のものです。
3月24日(水)に、北海道代理店であるハウジング山地竃{社で開かれた『イノスグループ』の北海道支部設立総会の様子が伺えます。
この度、北海道では弊社を含む5社がイノスグループに加盟致しました。やる気のある、前向きな企業ばかりです。
まだまだ北海道支部は始まったばかりですが、会員間で切磋琢磨し、情報の共有を図って、皆様の家づくりのお力になりたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。


写真は、設立総会のものです。前列向かって左から2番目が弊社代表取締役社長の山根浩、2列目向かって左から2番目が常務取締役の山根政彦です。
2.環境配慮してますか?
世界的に地球環境が取りざたされ、CO2(二酸化炭素)削減などエコが叫ばれるようになって久しい昨今、皆さんは環境に配慮した生活をしていますか?
この頃では、メディアを通じてエコに関する様々な情報が提供されますし、「不景気だから節約」という風潮も手伝ってか、環境配慮の意識もずいぶん浸透してきたように思います。社内でも、不要な照明はつけないとか、なるべく紙への印刷は避けて電子データで情報をやりとりするなど、資源の無駄遣いを減らしてきました。
今回、北海道グリーン・ビズ認定制度の「優良な取組」部門に登録したことで、弊社ではなお一層気を引き締めてエコに向き合っていこうと考えています。
この制度では、環境配慮15項目のうちいくつ実施しているかによってランクが付けられますが、弊社は8項目以上実施のランク2です。項目には、具体的に例えば『エネルギー使用量の削減〜不要な照明の消灯、エレベーターの使用自粛、使用しない機器の電源オフ、空調の温度管理の徹底・使用時間の短縮』などと実施事項が挙げられていますので、見方を変えれば何を実施すれば良いかが分かります。15項目の内8項目実施しているということは、まだまだ他にも実施することがあるということも言えます。今後環境に配慮した材料を購入するようにしようとか、コピー機等の機器を購入する際には、省エネタイプのものを購入しようとか、事業所として環境について配慮することはまだまだありそうです。
登録に関する詳細は、北海道のホームページで環境生活部・環境局・環境推進課のページを見ると分かります。
一緒にエコ、頑張りませんか?
3.緊急事態訓練を実施しました。
さて、災害はいつやってくるか分からないもの。最近ではアイスランドの火山噴火による被害がヨーロッパで広がっているとのこと。火山灰の影響で飛行機が飛ばないとか、太陽が遮られて気温が上がらないなど、地球規模で被害が出ることも少なくありません。
道東ではこのところ大きな地震は発生していませんが、備えておくことは大切です。
弊社では4月6日(火)に緊急事態訓練を実施しました。
震度5の地震が発生したことを仮定し、緊急事態の体制、道路パトロールの手順等を確認しました。実際に国道38号線と392号、274号の道路パトロールを実施し、本社との間で無線による状況報告ができることを確認しました。
私たち総務部の役割は、この無線を含み、他に電話、パソコン等の電源を確保することなのですが、訓練時には実際に停電になったことを想定して電源を落とし、緊急時用に設置してある発電機を使用して、無事電源が確保出来ることを確認しました。なお訓練の結果は、“緊急事態訓練評価シート”により評価し、問題点、改善点などを挙げて、以降のシステム改善にフィードバックさせます。
この日の訓練は安衞管理者を中心に実施し、約2時間で終了しました。今回は業務中の地震発生を仮定していましたが、災害はいつ起こるか分かりませんから、弊社では平日と休日、また日中と夜間の態勢を設けています。定期的に訓練を実施し手順を確認しておくことで、実際の災害時に慌てることなく対応ができるのだと思います。1年に1回は、緊急事態訓練を実施しておくといいですね。
4.明治通り、開通しました。
白糠町の庶路地区と西庶路地区を結ぶ庶路2号橋が4月1日(木)に開通しました。
最終的に「釧白工業団地」の北側の町道につながる予定で、完全共用は2012年になるそうです。
明治通りの起点は西庶路駅の裏から始まっています。釧路方面へ向かって国道38号線にある出光スタンドの信号を左に曲がり陸橋を上がりまっすぐ進むと明治通りに当たります。
この道路が完成したことにより、庶路川で隔てられていた両地区を結ぶ生活道路はもちろん、災害時における国道38号線の迂回路としても、地域住民にとって便利になります。
また、道道242号から釧路新道まで既存の国道38号線を使わず、白糠町西庶路から釧路市大楽毛(新野)まで、早く移動することが可能となりました。

それにしても、「庶路2号橋」橋柵の濃い青色が真新しくぴかぴかと輝いている様子はうれしいものです。
歩道も綺麗に舗装され、街灯も付いています。
この地域には、散歩やウォーキングをされている方が沢山いらっしゃるのですが、私も今度歩いてみようかと思っています。もちろん一人ではなく相方を連れて…。
5.白糠町ロードレース大会。
3月21日(日)『第31回白糠町ロードレース大会』が開かれました。
「1年の走り始めは白糠から」をスローガンにしているだけあって、道内のどこよりも早くランニングシーズン幕開けの大会となりました。
当日は、早朝6時くらいに雨がぱらぱらしていたのですが、すぐに止んでほっとしました。
この日のために道内から小学生をはじめ、中高生、一般から70代の方まで、幅広い愛好者の方々が集まっていらしたようです。昨年より21名多い625名の参加者でした。
3月とは言え、まだ肌寒い中、皆さんすばらしいファイトでした。
私はもっぱら観戦ですが、健康のためにも走ることはいいのでしょうね。
3q、5q、10qとコースが3つ用意してあるようですから、みなさんも参加してみてはどうでしょう?
来年は、3月20日(日)を予定してあるようですよ。
3qぐらいなら、かろうじて私にも走れるかも…。
6.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、4月13日(火)の北海道建設新聞の記事から、釧路開発建設部による国道維持・除雪に関するものをご紹介します。
どうやら昨年11月のいわゆる政府の『事業仕分け』で、国道の維持管理にムダが多いと指摘されたのを受けて、経費削減を図るということのようです。
まさしく弊社は開発建設部の維持除雪作業を請け負っていますので、他人事ではありません。
経費削減をするということは、具体的には、道路の巡回頻度を落としたり、路面清掃の頻度を減らしたり、凍結防止剤の量を減らしたりするということですけど、道路を使用する方からの苦情が増えるのではないかと今からちょっと不安です。
施工業者としては、そういうことのないように少ない経費で品質を落とさないように一所懸命頑張りますが、道路を使用する皆さんへの、国レベルの経費削減の広報も必要ではないかと思うのですが…。
まずは、みんなで協力して頑張りましょう。
弊社としては道路を使用する皆さんへのサービスの質を落とさないように心がけますので、どうぞご協力よろしくお願い致します。