夏も終わり
平成21年8月25日
お盆を過ぎると、夏もめっきり終わりって感じですね。
例年ですけど、8月の白糠町は曇りの日が多く、温度も20℃前後を行ったり来たり、全体的に涼しい夏でした。
会社に勤務している間、まだ1回も半袖のブラウスは着ていません。
せっかく、この夏、半袖ブラウスを1枚購入し、夏の仕事着のバリエーションが増えたと、わくわくしていたのに…。1回も着ないまま、夏が終わるってこともあり得るような気がします。細かいようですが、こういうこだわりが仕事のモチベーションに影響することって、少なからずあると思う、今日この頃です。
8月下旬に、いっとき暑くなることもありますから、チャンスを逃さず、夏にやり残したことがないようにしたいものです。
さて、季節は徐々に秋の気配。皆さんも体調管理に気をつけて、健やかにお過ごし下さいませ。
庭のつるバラ↑と、
白糠町の花“キンセンカ”です。→
1.厳島神社例大祭でした。
7月24日(金)、25日(土)、26日(日)は、白糠町の厳島神社例大祭でした。あいにくの小雨続きでしたが、雨の隙間を縫って、御神輿が練り歩く様子を見ることが出来ました。駅前には、露店も並び、お小遣いを手にした子供達で賑わっていたようです。年々露店の規模が小さくなっているような気がしますが、それでもやっぱり子供達はお祭りに集まるんですね。家にいても、気になってしょうがないようです。
厳島神社と言えば、子供が生まれてまもなくお宮参りに行ったっきり、足を運んでいませんが、その子も中学生になり、いまや御神輿のお手伝いに声を掛けて頂けるぐらい大きくなったなあ、なんて思ったのでした。
どうぞこれからも白糠町と白糠町民を見守って下さいますように…。
2.ひまわり、満開?
8月9日(日)に開催予定だった“阿寒ひまわり祭り”。
楽しみにしていたのですが、中止になりました。
今年は天候不順で、雨が多く、ひまわりの生育がまばらで、お祭り当日までに開花出来ないという理由で中止になったようです。
本当に、今年は雨が多かったですね。農家の方も困っていらっしゃるというお話を耳にします。ひまわりもなかなか大きくなれなかったのでしょう。自宅のひまわりも、雨や風の影響を受けて、倒れたりしましたよ。沢山のひまわりのお世話をするのは、さぞ大変なことでしょう。
それでも、阿寒町の国道24号線沿い、サークルハウス“赤いベレー”横、約2ヘクタールの敷地内に、約5万本のひまわりが植えられています。太陽が出て、気温が上がったら、きっと綺麗に咲いてくれることでしょう。
聞くところによると、開催者の高齢化により管理が大変なので、来年度以降の開催も危ぶまれているとか。阿寒町は、国道沿いにも綺麗な花が咲いていて、いつも「すごいなあ。どなたが手入れをされているのかしら。」と感服しています。

私も、誰かを喜ばせることが出来る、心にゆとりを持った人になりたいと思ったりはするのですが、現実は、日々の仕事に追われて、ゆとりなし、という感じです。年を取ってからの楽しみの一つに考えておこうと思います
これは、国道392号沿いの上茶路で見つけたひまわり畑です。
お盆過ぎだったので、きれいに咲いていました。
車を止めて、撮影している方もいらっしゃいましたよ。
3.今年も“カミパラ”!!
あっという間に8月も下旬。夏は駆け足で過ぎていき、気がつけば秋もすぐそこです。内地では、“秋”の期間も結構長くて、じっくり物事に取り組む季節という感じですが、道東では秋って本当に短いです。
今年で17回目を迎える“カミパラまつり”は、いつも白糠町の秋の入り口のようです。
9月12日(土)、13日(日)は、是非白糠町に足を運んで、“カミパラ”を楽しんでみて下さい。
白糠町の美味しい特産品に出会えるはずです。
羊、チーズ、いもだんご、おそば、うどん、つぶ…etc。
手作りの雑貨や、リサイクル商品、ゲームなどもあります。
弊社では“ロボキリン”をお手伝いする予定です。いつも子供達に人気です。クレーンのロボキリンに乗って、高い場所から白糠町を眺めるのも、楽しいですよ。

開催場所は、国道38号線から1本山側に入った商店街ですから、すぐ分かります。当日は、商店街を車輌通行止めにして、お祭りに解放しています。駐車場は、近くにある役場の駐車場などを利用することが出来ます。商店街から歩いて2、3分です。

あとは、台風などが来ないことを祈ります。基本的に、白糠町の秋は良いお天気が続くはずなので…。
4.「ポイ捨て許せません。」とは言うものの…。
実際、ポイ捨て現場に遭遇したことってありますか?
私は、間が悪いのか、運が良いのか、遭遇する又は見かけることがあります。
休日に、前を走っていた車の窓から、タバコの吸い殻やお菓子のゴミなどが次から次に捨てられていました。「おいおい…」と思っていても、ただ見ているだけ…。ちょっと残念に思いました。
子供達も夏休みで、外で遊んでいたのでしょう。住宅の駐車場にも飲食物のゴミが捨ててありました。
食べるなとは言わないけれど、食べた後のゴミは持って帰るくらいのことはして欲しいですね。
一人一人が各自で『ゴミのポイ捨てをしない』という意識を持たないと、いつまでたってもポイ捨てはなくならないのでしょうね…。
捨てた後のゴミの処理は、いったい誰がするのか、その辺りも考えて欲しいですね。
これから、秋の行楽シーズンがやってきますが、皆さんもタバコの吸い殻や空き缶など、ゴミのポイ捨てはしないで下さいね。

ちなみに、白糠町庶路小中学校の生徒がボランティア活動として地域住民の皆さんと一緒に8月25日(火)に海岸清掃を行います。毎年、実施しているようです。その他に、登校途中にゴミを拾う、などの活動もしているようです。
海を訪れる時や、道路を歩く時などに、子供達が一所懸命掃除をして綺麗にしている事を思い出して欲しいです。
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、8月4日(火)の北海道建設新聞から、開発局の設計変更に関する記事をご紹介します。
昨今は、一度契約した工事についても、施工する段階で設計変更が発生することがほとんどです。
施工が進むにつれ、現場の状況が、机上における把握状況と合致しないことで、施工方法が変更になることがあるのです。
現場は一つ一つ違いますし、天候にも左右されますから、計画通りに進まないこともある訳ですね。
現場代理人も監督さんも、色々と大変なこともあると思いますが、コミュニケーションをとりながら、何とか工事を完了させるように、みんなで努力して進めるしかないように思います。

いずれにしろ、道路でも橋でも住宅でも、それを利用(使用)する方の気持ちになって作ることが、まず大切なような気がします。
捨ててあった、このゴミは、きちんと拾って捨てました。