夏だ〜っ
平成20年7月24日
全国的に梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。
年ごとに夏の暑さも増しているような気がしますが、皆さん、お元気ですか?ニュースでは、毎日、今日一番の暑さが報じられています。37℃ぐらい、当たり前って感じでしょうか。白糠町としては、全国的に一番気温が低い地方も紹介してほしいと思うくらい、過ごしやすい気温が続いています。22℃から23℃の日々です。どんなに昼間暑くなっても、午後3時を過ぎれば涼しくなるのが、いいところです。でも、去年は白糠町も真夏に35℃を記録しましたから、これからどこまで暑くなるかが、気になるところです。ちょっとは暑くならないと夏って感じがしませんし、でも暑さに慣れていないので、あまり暑すぎるのも困ります。身体を壊さないように、夏を楽しみたいですね。皆さんも、健康に留意して、元気でお過ごし下さい。
1.大漁まつり、いかがでしたか?
6月29日(日)、『港in白糠大漁まつり』に行ってきました。
当日は、6月にしては珍しく晴天で、暖かい日でした。会場は、演歌歌手の瀬川瑛子さんによる歌謡ショー目当ての沢山の人で、これまで見たことがないくらい賑わっていました。約30分ぐらいのステージでしたが、4、5曲くらい聴くことが出来ました。さすがにプロの歌手の歌は、心に響くものがありましたね。瀬川さんの人柄もあって、会場は暖かい雰囲気に包まれていました。プロの方は、お客様を楽しませることも上手なんですね。瀬川さんを招待するために、骨を折られた白糠漁協の皆さんに感謝です。沢山の方が、この大漁まつりが続くことを期待しています。燃料高騰により漁業を続けることが難しいという状況が、テレビ等で報道されていますが、なんとか頑張って大漁まつりを続けてほしいと思います。
恒例の出店も沢山ありました。今年は、白糠町で力を入れている紫蘇を使った“しそざんぎ”も提供されていました。“ざんぎ”は北海道ではお馴染みですが、内地では見られないものです。近頃は“ざんぎ”の歌まであります。いわゆる鳥の唐揚げですが、お醤油やみりんやショウガや卵など、その家ごとの味付けが施されているんです。ただの鳥の唐揚げより美味しいと思います。工夫の余地が沢山あるので、家ごとの味が出せるのも楽しいところです。
その他にも、子供達にはやっぱり射的やゲームなどが人気でしたね。
ここに来れば、白糠が味わえるっていうお祭りは、やっぱりいいですね。
弊社では、『港inしらぬか大漁まつり』の駐車場整備をお手伝いしました。会場横の土地にパリケードを並べて、臨時の駐車場作りをしました。北海道では、どこへ行くにも自動車が欠かせません。だから大きな量販店などには広い駐車場が必ず用意されています。会場のすぐ横に広い駐車場を用意することも、お客様に来ていただくためには必要不可欠という訳です。土地が確保出来るってすごいですね。
2.夏祭りが、ぞくぞく!!
7月は、白糠町の3箇所の地区でそれぞれお祭りが行われます。7月12日・13日に庶路地区のお祭り、19日・20日に西庶路地区のお祭り、そして最後に25日・26日・27日の白糠地区のお祭りです。3週連続、毎週末のお祭りになります。
各町内会では、男衆の手による飾り付けが行われます。弊社の属している中央町内会も24日(木)に飾り付けをしました。若干ですが、弊社からもお手伝いをさせて頂きました。
お祭りの飾りが風に揺れるのを見ると、「夏だなあ〜」という気がします。梅雨とは言わないまでも、雨が続いた季節は過ぎて、やっと夏って感じです。
白糠地区のお祭りも、お天気が続くといいですね。
これから、釧路市でもお祭りが予定されていますが、霧フェスティバルや港祭りもお天気に恵まれますように…。
3.夏の交通安全運動
ご存知ですか?
7月22日(火)から7月31日(木)は、北海道・札幌市・北海道警察などが主催している『夏の交通安全運動』の期間となっています。
年間スローガンは「ストップ・ザ・交通事故死〜めざせ 安全で安心な車社会 北海道〜」です。
運動の目的は、交通安全を自らのことと捉え、交通ルールの遵守や思いやりのある交通マナーの実践が主体的に行われるよう、道民一人ひとりの交通安全意識の高揚を図ることです。
具体的には、
1.子供と高齢者の交通事故防止
2.自転車利用者等に対する交通安全指導
3.二輪車の交通事故防止
4.後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
を運動の重点にしています。
7月は、子供達が夏休みに入る時期でもあります。天気の良い日などは、自転車に乗って遊んだり、家の周りで遊んだりと活動範囲が広がります。私達も、車を運転する時は、道路への飛び出しなどに充分気を付けて運転することが大切ですね。
また、夏には、北海道への旅行者も増えます。バイクで旅行している姿を、よく見かけるようになりました。車で走行中は、旅行者の方にも気を付けて運転しましょう。楽しい思い出を持って帰ってもらいたいものですね。

是非、『思いやりのある交通マナーの実践』をみんなで心掛けて、交通死亡事故をなくしましょう。
4.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、平成20年6月19日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
昨今は、入札の方法も多様化して、実際に携わらない者には、さっぱりちんぷんかんぷんなのですが、工事を受注するために奔走する人達にとっては、そうも言っていられませんね。
しかし、実際、連日談合のニュースが報道されていますし、その結果、ますます入札方法が変わっていくことになるわけですよね。

一番入札額が低い企業に落札すると言いながら、最低価格を下回った場合には、調査に入る…とか。
入札価格ばかりではなく、企業の能力や提案なども加味して落札者を決める、と言って様々な書類を提出させる割には、やっぱり価格の低い企業が落札する…とか。

今や、入札資格取得のための書類作りに、専門の職員がかかりっきり、という状態です。しかも、この仕事は、工事が受注できないと、いつまでも続きます。

何とか、みんなが納得するような入札方法に落ち着かせようと、頑張っておられる方がいらっしゃるのでしょうが、なるべくなら早くそうなってほしいと願っています。

北海道開発局の存続も、何かと取り沙汰されていますが、北海道の力をもっと引き出して、発展させるためにも、道内の整備がまだまだ必要だと思うのですが…いかがなものでしょう。