冬、近し…
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平成19年11月15日
皆さん、お元気でお過ごしですか?とうとう、朝起きた時の気温が一桁になりました。大体2、3℃というところでしょうか。白糠に雪が降るのも時間の問題ですね。
他に冬を実感すると言ったら、肌が乾燥しがちになったとか、身体の節々が痛くなってきたとか…何とも嬉しくないことばかりですが。
そう言えば、冬ときたら、鍋料理が温かくていいですね。友達と、家族と、鍋を囲んで賑やかに過ごす。健康面でも精神面でも癒されるひとときですよね。
炬燵でミカンを食べながらぼ〜とするっていうのもいいですね。でも、この間小学生が炬燵を見たことがないって言ってました。最近は、生活が欧米化してきたせいか、炬燵のある家が少なくなっているのでしょうか。

今年はインフルエンザの流行が早く訪れるのでは、という話しもあります。健康には充分気を付けましょう。
路面状況も悪くなってきます。スタッドレスタイヤへの交換もそろそろ考えた方がいいですね。
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Q11
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Q10
Q9
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Q4
Q3
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Q2
Q6
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1.『自然の番人』看板建てました。
Q12
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さて、もうじき雪が降って、あたり一面真っ白になるとは思いますが、その雪の下にゴミが放置されたままでは、素直に雪景色が綺麗だとは言ってられませんよね。
春になって雪溶けと共に、ゴミが出てきたのでは、がっかりです。
そこで、弊社では『自然の番人宣言』に乗っ取り、ゴミのポイ捨てが少しでもなくなることを祈りつつ、『ポイ捨て禁止』の看板を建てましたので、ご紹介します。
これは、国道38号線と平行して走る、釧白団地の町道沿いに、弊社職員の手によって建てたものです。文字ひとつひとつ、手作りです。
この付近は民家もなく、企業の工場などが点在している場所で、あまり人も見かけません。おおよそ付近は手つかずで、そのためスズランやアヤメやハマナスなど沢山の植物が原生しています。それらの植物を守るためにもゴミのポイ捨てや不法投棄などに目を配り、気を付ける必要があると思います。
各人の心配りで、大切な環境を守るためにも、マナーを守って下さることを、心からお願いします。
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Q13
Q5
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2.『わがまち新聞コンクール』庶路中に全国最優秀賞。
10月31日(水)、(財)日本新聞教育文化財団が主催する、第3回『わがまち新聞コンクール』の入選作が発表されました。
最優秀賞には白糠町立庶路中学校(村上正喜校長)の3年A組6人による作品『しらぬか』が選ばれました。
『しらぬか』は、全道最優秀賞と釧路新聞社賞を受賞し、全国の審査に送られていましたが、全国28都道府県2,877点の作品の中から、みごと最優秀賞に選ばれました。
町報の号外も回り、白糠町民として、嬉しく思います。
子供達が作成した壁新聞には、記者並の取材がされており、町に住んでいながら知らない事が載っていて、感心してしまいました。
釧路管内以外の人達も新聞で目にしたようなので、子供達の活躍で白糠のことが少しでも分かってもらえるのは嬉しいですね。
矢印ボタンをクリックすると詳しく内容がご覧になれます。
ぜひ、どうぞ。
全部手書きで、色も自分たちで塗ってあります。文字がとっても綺麗です。
内容もビックリするくらい詳しいですね。
作成には、大変な時間が掛かったのだろうと思います。
とても素晴らしいです。
3.地震対策、出来てますか?
平成19年10月1日(月)より、テレビ、ラジオなどを通じて、緊急地震速報が提供されることになりました。
地震発生時における人的、物的被害のリスク軽減に繋がると聞いております。
避難時の常識を勉強するつもりで、心の備えを試してみませんか?以下は、“中退共だより”に掲載されていた耐震度チェックです。ぜひ、試しにチャレンジしてみて下さい。
あなたの耐震度をチェック!
以下の場所で震度6以上の大地震が発生しました。
その直後、あなたがとる行動は?
A〜Cの中からひとつ選んで下さい。
Q1
居間(木造1階)にいるとき。
A テーブルの下にもぐり、身を隠す。
B 離れていてもキッチンの火を消す。
C ただちにドアを開け、外へ脱出する。
入浴中
A まず衣服を身に着ける。
B 洗面器で頭を守り、浴槽で様子を見る。
C 衣服かタオルを持ち、玄関へ行き、ドアを開けていつでも脱出できるようにする。
寝ているとき
A 玄関へ行き、ドアを開け、危険なら脱出する。
B 枕で頭を守り、ベッドの横に身を隠す。
C 頭から布団を被って様子を見る。
キッチンにいるとき
A 鍋で頭を守り、低い姿勢で様子を見る。
B 消せるようなら火を消し、ただちに安全なスペースに移動または脱出する。
C 消火器を探し、火災に備える。
トイレに入っているとき
A トイレは安全なので、そのまま様子を見る。
B トイレのドアを開け、そのまま様子を見る。
C トイレから出て玄関へ行き、ドアを開けていつでも脱出できるようにする。
学校、オフィスにいるとき
A 机の下に身を隠す。
B 窓際やガラスから離れ、安全な場所に移動する。
C 非常放送での指示に従う。
Q7
地下街にいるとき
A 混乱していない非常口を探し、地上に脱出するか、係員の指示に従う。
B みんなが避難する方向にいっしょに避難する。
C その場でしばらく様子を見る。
Q8
コンビニにいるとき
A 商品棚の間に身を隠す。
B スタッフの指示があってから行動する。
C 安全スペースに移動するか外部に脱出する。
車に乗っているとき
A 左側に寄せ、キーをつけたままドアをロックせず、徒歩で避難する。
B 車で避難場所まで避難する。
C いったん左側に寄せ、広場か駐車場に停めてラジオなどで情報を収集。その後徒歩で避難する。
電車、バスに乗っているとき
A 手動ドア開閉装置を操作し、ただちに外部へ脱出する。
B ガラスから離れ、ポールなどにつかまり衝撃に備えて身構え、係員の指示に従う。
C ガラスを割り、ただちに外部へ脱出する。
エレベーターに乗っているとき
A ただちに天井から脱出する。
B ドアをこじ開けるか、破壊したりして脱出する。
C 全部の階のボタンを押し、近くの階で停まったら階段で避難する。
高層階にいるとき
A 窓際から離れ、エレベーターホールや階段の手摺などにつかまり様子を見る。
B ただちに非常階段で1階に脱出する。
C ただちにエレベーターで避難する。
海岸近くにいるとき
A 津波警報が出てから高台に避難する。
B 揺れを感じたらただちに高台やビルなどの3階以上に避難する。
C 堤防などの陰に身を隠す。
A5点、B4点、C10点。
「地震が来たら机の下にもぐる」は、圧死する危険性があり、大地震では通用しません。Bの「火を消す」も火が目の前にあるときに限ります。まずは身の安全を確保し、揺れが収まってから消すほうが賢明です。
A5点、B4点、C10点。
大地震における最悪の事態は、家が倒壊すること。身の安全を考えれば、衣服を身に着ける余裕はありません。また強い揺れでドアが変形し、閉じこめられる可能性もあるので、その場で様子を見るのではなく、なるべく早く脱出することが肝心です。
A10点、B6点、C4点。
過去の大地震の死傷者の多くは室内で被災しています。BやCは危険です。瞬時に避難路を確保し、脱出に備えることが必要です。いざというときに備え、枕元に懐中電灯を用意しておきましょう。
A4点、B10点、C6点。
Aの「鍋で頭を守る」は○ですが、「様子を見る」のは危険。特にキッチンは大地震の際に凶器になるものが多数あります。ただちに安全な場所に移動するか、屋外に脱出すべき。消火器は強い揺れが収まってから使います。
A3点、B5点、C10点。
「地震時はトイレが安全」は、俗説に過ぎません。閉じこめられる危険性がありますから、ただちに安全な場所へ移動、いつでも屋外に脱出できるようにします。
A6点、B10点、C3点。
Aの「机の下に身を隠す」は、小さな地震のとき、どうしても避難できない場合に限ります。Cの「非常放送」も大地震時では、きしみ音やガラスの音で聞こえません。建物の倒壊の危険があるときはただちに安全な場所へ移動を。
A10点、B4点、C3点。
地下街のように狭く、非常口が少ない場所ではBの「みんなといっしょに避難する」はパニックに巻き込まれる可能性があります。なるべく混乱していない非常口を探し、早急に地上に脱出するか、係員の指示に従うのが賢明です。
A4点、B3点、C10点。
コンビニでは棚が将棋倒しになって圧死する危険性があるのでAは×。また大地震直後はスタッフも自分の命を守るのに精一杯なので、指示を待たず、ただちに商品棚から離れて非常口などから脱出をします。
A7点、B1点、C10点。
みんなが道路脇に駐車したり、車で移動すると、消防車や救助隊などの救急車両の通行の妨げになります。いったん左側に寄せてから、様子を見て横道にそれ、広い場所へ駐車を。連絡メモを残し、キーを付けたまま車検証を持って徒歩で避難します。
A2点、B10点、C1点。
暴走車や対向車の危険があるので、勝手な判断でA「手動ドア開閉装置を操作」したり、C「ガラスを割って」外部に脱出するのは×。ポールなどにつかまり、しっかり踏ん張って衝撃に備え、係員の指示に従いましょう。
A0点、B2点、C10点。
種類によっては、地震で自動的に近くの階で停まるものもありますが、念のために全部の階のボタンを押し、最寄りの階で下ります。Aのように「天井から脱出」できるようなつくりにはなっておらず、また途中階で無理に脱出しようとすると、落下の危険性も。
A10点、B4点、C1点。
揺れている最中に非常階段で避難するのは危険。揺れがある程度収まってから階段で避難します。また地震発生時にエレベーターの使用は厳禁です。閉じこめられる可能性があります。
A6点、B10点、C2点。
津波警報が出てから避難すると、逃げ遅れる可能性があります。揺れイコール津波警報と思い、ただちに行動を。原則は高台への避難ですが、高台まで遠い場合は、近くにある鉄筋コンクリート・3階以上の建物へ。
13問の答えの点数を集計し、問題数で割って平均点を出して下さい。その平均点があなたの「耐震度」です。
平均点が
9.1〜10点→耐震度A
8.1〜9点 →耐震度B
6.1〜8点 →耐震度C
5.1〜6点 →耐震度D
5点以下   →耐震度E
震度6強以上の地震では、歩くことも困難です。
大地震で逃げ遅れずに生き残るためには、まず避難行動が重要です。危険なのは屋内なので、ほとんどの場合、なるべく早く屋外へ脱出するようにしましょう。本当に大規模な揺れでは、動くことができないので、日頃から避難行動について考えておくことが大切ですね。初期微動で脱出が出来れば、助かる確率は非常に高くなります。
日頃から、家族間で非常時の連絡方法等について話し合っておくことも大事です。避難場所も決めておいた方がいいですよ。
4.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞の11月7日(水)の記事から。
来年度から4年間継続して、公共事業費が削減されるという記事です。
建設業者としては、あまり景気のいい話しではありませんね。
来春からの経審改正においては、総合評定値算出における完成工事高のウエイトは低くなるということですから、全体の工事量が少なくなっても大丈夫というわけでもないでしょうけれど…。
今後は、利益を多く出さないと経審の総合評定値が高得点になることはないらしいではありませんか。利益を出すって、とっても難しいことですよね。
弊社は、地元の企業として何とか生き残ろうといろいろ手を尽くしてがんばりたいところです。もうちょっと工事高が増えるといいんですけど…。