春、かな〜?
平成19年3月15日
3月になりました。
弊社では、3月に完成・引き渡しを控えた現場がいくつかあるので、最後の追い込みに忙しい職員の様子をよく目にします。とても忙しそうです。何はともあれ、官公庁の年度末は3月31日と決まっている訳で、ゴールは見えています。ガンバレ〜。
新年度の工事もコンスタントに受注できるといいのになあ…と老婆心ながら心配している今日この頃です。
さて、3月といえば卒業シーズン。白糠町の小中高校でも、卒業式が既に行われたり、これから行う予定だったり。次のステップに進むのはいつもドキドキするものですが、自分の未来を自分で切り開いていけるのって、とても素晴らしいことですよ。どうぞ皆さん、元気を出して頑張って下さいね。
1.ホワイトデー、どうしてますか?
2月のバレンタインデーにチョコレートをもらった男性の皆さん、3月はホワイトデーですよ。お返しってどうしてますか?
きょうび小学生でも、チョコをたくさんもらう子はもらっているようですが、お返しって、しているんでしょうか。
私はいつも主人と息子とお父さんにチョコをあげるのですが、お父さんなんて、いつも3倍返しくらいになって返ってきます。男の人ってきちんとしているのでしょうね。
いつもありがとうございます。

こういうささやかな行事が、日常を潤す潤滑油になって、お互いが元気をあげたり、もらったりということになるのだろうと思います。気にしてもらうということは、嬉しいことです。
2.雪が溶け、春が近づくと見えてくるもの
3月になり、卒園・卒業と新1年生へ向けての旅立ちの季節がやってきました。
日中の日差しも暖かくなってきて、色々な物が顔を出してきます。
自然の番人宣言に伴い、最近ちょっと気になる事を少し…。
通勤途中で目に入る風景の中で、ちょっと悲しく残念に思う事があります。
国道38号線の道路脇に、ゴミの落ちているのが続いています。
交通量が激しい道路脇に空き缶やペットボトルなど、これから迎える春には残念でならない光景です。
自分だけ、と思いゴミをポイ捨てする自己中心的な人が多い世の中なのでしょうか?
会社の周りに落ちていることもしばしばあります。
ポイ捨てをしないのはもちろんのこと、「私には関係ない」ではなく、拾って捨てる事も、町を綺麗にする事だと思います。
実行に移すのは大変ですが…。
3.春、情報いろいろ。
3月に入り、日差しがそそぐ中、何かと気忙しい時期ですが、少しづつ春が近づいているのを感じます。
木々の芽がふっくらとしてきたり、福寿草が雪の中から芽を出して、早く咲きたくて日々成長しています。
また、茶路川では釣りマニアの人達が、水温が低くて寒いのに、川に入って“アメマス”を釣っている姿が、白糠線を車で通ると見えます。

収穫はあるのでしょうか?
アメマスは、サケ科サケ亜科イワナ属の魚。
サケのように海へ降りる降海型と、一生海には降りない陸封型がいるのだそうです。
全長14p〜80p、水温約15℃以下の山地渓流部に生息しています。
暖かい地方では、すでに梅が咲き始めていますが、世間では風邪やインフルエンザが流行しています。お出かけ後の手洗い、うがいの励行でインフルエンザを予防し、体調を整えて下さいね。
暖房などで空気が乾燥するのも、風邪やインフルエンザになりやすい原因ですので、家の中を加湿するのも予防の一つです。
洗濯物や濡れたタオルなどを掛けておくといいですよ。
自然の番人宣言、少し行動実施
3月1日(木)国道沿いの歩道に水色のポリ容器がポイと置いてありました。
ウォッシャー液の入っていた空容器でした。さっそく社長が車を止めて拾い、処理していました。どうして心ない人がいるのかなアーと一言。
又、銀行に行く途中、歩道に茶封筒が四つ折りになってポトリ。
封筒には総会経費5,000と鉛筆で書かれてあり、誰が落としたのかと思い、拾ってみると5,000円は抜かれて、空封筒でした。
どなたか、必要のなくなった物をポイとしたのでしょうか。大人でしょうに、ゴミ箱にでも捨てる意識を持たないのかナアーと思いつつ、自分のゴミ箱に収めました。
先日3月3日(土)、釧路に走行中、カーラジオにガーデニング庭園の話題が放送されており、その近くを走っていたので、興味があり訪れてみることに。
釧路地域職業訓練センター屋内実習所にガーデニング庭園が一般公開されていました。
最新の造園技術を市内の造園技能士さん達が学んだそうです。(自然融合型庭園)
針葉樹、広葉樹が周囲に植えられ、自然石が配置され、黄のミニ水仙をはじめ20種、3000株の花が色とりどり、一面に咲いていました。
手作りの小川が太陽の光をきらきらと放ち、小鳥のさえずりが演出されています。一足早い春を満喫、景観を楽しむことが出来ました。見事なガーデニングに、心が潤され、腰の痛みも和らいだような…。優しく微笑む花々に感謝感謝の気分です。
3月6日(火)にはお花の株が無料で配布されるとか、場内で放送されておりました。1株欲しいと思いましたが、残念ながら仕事で無理でした。
4.心癒されるガーデニング。
3月に入り日射しが和らぎ、春もいよいよ本番かな〜と思っておりますと、大雪になった地方もあったようですね。例年より少し早い開花宣言に花見を楽しみに予定していた人達もがっかりするニュースが流れておりました。
気象庁のミスでさくら開花宣言に誤りがあり、訂正されていました。コンピューターのプログラムの一部に不具合があったそうです。自然を機械に託す今日なのですネ。何となく不思議というかさみしいというか…変な気持ちです。
白糠も3月5日(月)になごり雪(?)が舞い降りてきました。2月中の暖かさに誘われたのか、早くも芽を伸ばし太陽にこんにちわした花畑のチューリップは、寒暖の変化にビックリでしょうね。凍傷にでもなりませんように、心配しております。元気に花を咲かせてくれるように楽しみにしております。
5.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、3月13日(火)の北海道建設新聞の記事から、開発局の新しい格付け結果についてご紹介します。