2.紫蘇焼酎『鍛高譚』に仲間ができました。
ホワイトクリスマス
平成18年12月13日
やっぱり12月になると、降りますね、雪。
毎朝、この冬一番の冷え込みを更新している今日この頃、今朝は−13℃でした。環境のために車のアイドリングはどうなんだろう…とは思いつつ、出勤前に車のエンジンを掛け、しばらく暖まるのを待たないではいられない日々です。
こうなると一旦降った雪は、春まで溶けませんね。
朝夕は、道路のアイスバーンにも気を付けて、急発信、急ハンドル、急ブレーキをしないように、何事も“急”はいけません。夏よりももっと手前から、数回に分けてブレーキを踏み、スピードが充分落ちてから、ハンドルを切るように心がけましょう。何を隠そう、運転免許を取って初めて運転した車で、最初の冬に国道で車を一回転させたという苦い思い出があるから、言っているのです。10年以上前のことです。
皆さんも、安全運転して心健やかにクリスマスをお迎え下さい。
1.工事成績優秀企業の表彰を頂きました。
過去2年間に完成した工事成績の平均点により、弊社は北海道開発局から『工事成績優秀企業』として認定書を頂きました。ありがとうございます。
この認定は、土木工事に関して、工事成績平均85点以上を認定するものです。
弊社における平成16年度の北海道開発局発注土木工事は3件、平成17年度は1件でした。4件の工事成績を平均すると85点です。
11月20日(月)に、弊社社長が認定書を受理、同時に認定マークもピンバッチとシールとして頂いてきました。
認定を受けたのは道内では27社、その内釧路・根室管内の企業が10社でした。
どの企業でもそうでしょうが、一つの現場を完成させるために、現場代理人さんを始め沢山の方が努力されたことは、想像に難くありません。その結果としてこのような認定を受けることが出来たのは、現場を施行した本人の励みになるばかりでなく、社員みんなの喜びです。
弊社でも、今後益々努力して、皆様に喜ばれる物作りに励んでいこうと、意識を新たにしたところです。
平成18年11月21日の北海道建設新聞の記事から。
頂いた認定書です。
認定制度は今回初めて実施されました。
今後も引き続き認定されたいものです。
工事毎に頂く工事成績評定通知書の項目別評定点を細かく検討して、どのような努力が今後望まれているのかを考える必要がありますね。
紫蘇商品開発に取り組んでいる白糠町では、12月9日から、白糠産の赤紫蘇を使った炭酸飲料『鍛高シャンメリー』を、道の駅恋問館で販売し始めました。
紫蘇の香りがほんのりとして、お酒の苦手な人にもうれしい、アルコール1%未満です。
これからクリスマスやお正月に向けて、いかがでしょうか?
1本250円で、2400本限定販売だそうです。
恋問館の他にも町内のセブンイレブン(白糠店)で販売する予定だそうですよ。
ここで、自宅でも出来る簡単しそジュースの作り方をご紹介します。

材料
  水     1800cc
  紫蘇(赤) 500g
  砂糖    450g
  クエン酸  小さじ3杯

作り方
  (1)紫蘇を水で洗い、ざるに入れる。
  (2)鍋に水を入れ、沸騰したら紫蘇を入れ1〜2分ほど煮出す。
    (紫蘇が緑色になるまで) 
  (3)紫蘇を鍋から取り出して、こす。
  (4)こした液に砂糖を入れ、沸騰させる。
  (5)冷めてから、クエン酸を入れる。
    (クエン酸の代わりにレモン汁を適量入れてもよい。
     また好みに応じて、苺エッセンスを加えてもよい。)
  (6)出来上がった紫蘇ジュースの原液を、好みに応じて、
    水や炭酸水などで3〜5倍に薄める。

ちなみに、我が家には叔母が作ってくれた紫蘇ジュースがありますが、子供はサイダーで割って飲み、私は炭酸水と焼酎と割って飲んでます。
沢山作った時は、ペットボトルに入れて冷凍しておけば、日持ちしますよ。
3.白糠物産展で、美味しく年の瀬。
12月9日(土)、10日(日)の両日に渡って、白糠町福祉センターにて白糠物産展が催されました。
毎年、12月の恒例行事となっているので、遠くにいる家族や親戚、友人、知人に白糠町の特産品を送ろうと思っている我々にとっては、とてもありがたいものです。
9日は、例年になく、わりと暖かな日でした。いつもなら寒くて、福祉センターの屋外にはジェットヒーターががんがん焚かれていましたが、珍しく見あたりませんでしたね。10日は今年2回目の雪が降りましたが、釧路市に比べると白糠町はそれほど沢山は降りませんでした。
毛ガニやウニ、イクラ、数の子など、どれも美味しそうで目移りしそうでしたが、やっぱり白糠と言えば、ししゃもやたこでしょうか。私も毎年、内地の親戚や友人に送るのですが、今回も早速『美味しかったよ。』という感想をもらいました。
特に本物のししゃもの価値が分かる人には好評ですね。
そう、白糠のししゃもは本物です。
個人的には、いつも漁師さんのお友達に頂いて、美味しく食しています。本当にありがたいです。
今年は、2日間で約1300人の人出だったとか。
漁業も毎年、自然環境に左右されて、色々ご苦労されていると思いますが、美味しい海産物を今後もよろしくお願いします。
4.クリスマスに思うこと…。
イルミネーションがきれいに飾られ、ジングルベルの音が街中に流れる中、ふと幼き記憶がよみがえる、クリスマスプレゼント。
母が毛糸で手編みした靴下の中に、おまけ付きのグリコキャラメルが1箱。
朝、目を覚まして大喜びでした。
母は言う。『サンタのおじさんが大きい白い袋を肩にしょって、煙突から入って、持ってきた。』  ビックリ!
次の年、ジングルベルの曲が流れる24日夜、どんなサンタが来るのか、寝ないで見るゾーと頑張った。しかし、いつしか夢の中。朝にはプレゼントがきちんと届いている。
友達に小4のころ、真実を聞くまでは信じ込んでいたものである。
大きくなり、考えてみると、集合煙突どころか、4寸の円筒、どうしてそんなことができるのか、分かりそうなものである。
それからもしばらくは、グリコキャラメルからサンタさんの靴の中に入ったお菓子に変わりながらも、枕元に置いてあった。
貧乏な生活の中から、親は喜びと夢を与えてくれたのでしょう。
今では、情報は豊かになり、高価なゲーム、豊富な食など、欲しいものは何でも手に入る。
こんな昔話をしても、平和で幸せな子供達は???でしょうね。
『信じられナーイ。』と言って、笑うでしょう。

でも昔はそうだったんですよ。
小さな事でも大きな喜びと感じれば、本当にそれは大きな喜びになると、誰かが言っていました。
今年、あなたは誰かに喜びをあげられましたか?
5.テレビから……ワーキングプアの特集を見ました。
困難な状況と闘いながらも、真面目に生きようとしている人達。
努力しても、働いても働いても抜け出すことの出来ない貧困層、弱者。
ある女性は、離婚して4才と6才の子供を育てるため、1日4時間しか寝ることが許されず、昼夜パートと働いて、月10万円。
80過ぎの老人が、アルミ缶を集め売る。月3、4万円。健康を害したら、少ない年金で生活できないと嘆いていました。
病気の軽い人は、働きたいが受け入れてくれる職場がなく、薬代、病院代と医療の負担率は高くなり、どうしたらいいかと困っていました。
自分がこの立場になったらどう生きようかと、胸がふさがれる苦しい気持になりました。

今年の漢字は『命』と決まったそうですね。
今年は、幼い命が失われる悲しいニュースがいっぱいありました。
真面目に、みんな一生懸命がんばっているのに、どうしてでしょうね。
幸せの形は十人十色でしょうが、国民全員が幸せを感じる、美しい日本の国になってほしいです。
ししゃもは、体長12〜18p。
日本にのみ分布する日本固有の魚で、しかも北海道の太平洋岸にのみ生息するらしいです。
柳葉魚(ししゃも)の名の由来は、アイヌ語のススハム、またはシュシュハムからきているということです。