1.港in白糠大漁まつり、行ってきましたか?
7月と言えば
夏ですね〜。雨がザアッと降ったかと思えば、カラッと暑い日がやって来たりします。やっと自宅のボイラーを止めて、暖房なしになりました。
庭の花々も、成長の早いこと早いこと。向日葵なんて、急いで大きくならなくっちゃ、って感じです。
夏の行事も目白押し。山登り、キャンプ、釣り、ゴルフ、地域の夏祭り、と個人的な趣味から、会社や地域の行事まで色々有りますね。
北海道に限りませんが、暖かくなるとアウトドアに出かけるのは気持ちいいですよね。特に北海道は、周りも広々としていますから、キャンプ場も沢山有りますし、弊社の職員の中でも、特に小さい子供のいる人は、連続10年ぐらい毎年キャンプをしている人もいるようですよ。聞くところによると、キャンプ道具も年を重ねる毎に充実してきたということです。本当に色々なキャンプグッズが次から次に出ていますからね。
ちなみに、暑いと言えば海水浴ですが、白糠や釧路では、海で泳いだっていう話しはあまり聞きません。遠浅の浜辺がないから、海水浴には向かないんでしょうね。でも、とっても暑い日には、国道38号線沿いにある道の駅“恋問館”の芝生から海辺のあたりが、若者や家族連れの人達で賑わっているのをよく目にしますから、機会があれば海水浴をしたいって気持はあるのでしょうね。
さて、今年の夏は暑いのでしょうか、涼しいのでしょうか?
平成18年 7月15日
やっと少し暖かくなってきた6月25日(日)、白糠町のお祭りの先頭を切って、白糠漁港にて“第10回港in白糠大漁まつり”が開催されました。当日は雨こそ降っていませんでしたが、ちょっと霧の濃い、でもほのかに暖かい日でした。開始の花火が上がる前から、ステージの良く見えるいい席を取ろうと、沢山の人出でした。ステージを正面に、その両脇と向かいには、黄色いテントで出店している人達もびっしりでした。牛乳の無料試飲や、婦人会による軽食、クッキーやチーズを載せたパン(通称ハイジパン)を店頭にならべている方など、本当に沢山の店でした。もちろん時鮭などの白糠の名産物も、格安のお値段で売られていました。
ステージ前では、白糠小学校金管同好会、白糠中学校吹奏楽部、白糠高等学校吹奏楽部によるそれぞれの演奏が繰り広げられ、最後には小学校、中学校、高校の全員による演奏も披露されました。ディズニーソングのメドレーなど、みんな上手で、会場からも手拍子が出てくる場面が見られました。
霧のため、釧路航空基地ヘリコプターの飛行は中止されましたが、午後からは歌手の北島万鈴さん、香田晋さんのステージもあり、皆さん盛り上がっていました。
ビンゴゲームも大変盛り上がり、結構な確率で周りの人達が当たっていましたね。タコが1匹当たったり、鮭がまるまる1匹当たったり、という感じです。
子供達には、やっぱり、小学生の父親で構成されている“と〜ちゃんズ”の射的や、くじ引きなどが人気でした。
とにかく盛況で、2万5千人もの来場者だったとか…。弊社で実施した社有車によるお祭りの宣伝活動も、もしかしてお役に立てたかも…と、勝手に決めて喜んでいます。
又、お祭り前後の、会場駐車場への単管バリケード83本設置及び撤去に、弊社土木部・建築部の職員が協力できたことも嬉しいですね。
まだまだ続く白糠町のお祭りに、今後も期待しています。
射的はいつも人気です。立ち働くお父さん達の中に小学校の男性教諭の姿も見られました。皆さん、お疲れ様です。
遊覧航海もありました。案内する漁師さんがかっこよく見えました。
テントでの出店も、皆さん慣れてきたのが、テキパキとしたものでした。
2.自然の番人宣言。
どうしてゴミがポイ捨てされるのでしょう。
先日も直別の国道38号線脇に衣類がポイ捨てされ、散乱しておりました。赤いTシャツのようなものが、ひときわ目を引きました。12日の北海道新聞の記事では、白糠と音別の商工青年部が合同で、馬主来(パシクル)のゴミ拾いをしている記事を読みました。大量のゴミだそうです。
このような様子を見るたびに、自然を壊すポイ捨てに心が痛みます。きちんと処理してくれる施設があるのに…。
いつまでも美しい自然に囲まれてこそ、心豊かに生きられると思いませんか?
釧路管内8市町村が、釧路湿原と阿寒の2つの国立公園や、厚岸道立自然公園、さらにラムサール条約登録湿原を4箇所抱える豊かな自然を守るため、ゴミの不法投棄やポイ捨て禁止を呼びかける“自然の番人宣言”に立ち上がりました。
不法投棄をしている人を目撃したら110番通報!
不法投棄のゴミを見付けたら、市町村に連絡!
みんなの協力によるこの一報で、撲滅につなげてみませんか?
私達の自然の財産を守ることに、一人一人が取り組みましょう。

ちなみに、2004年度末までに道内の46の自治体でポイ捨て禁止の条例などを制定しているそうですが、複数の自治体にまたがった取り組みは道内では初めてだそうです。
3.セーフティラリー北海道2006
今年も始まりました。
7月1日(土)から11月30日(木)まで、自分自身が主役の、無事故無違反安全運転活動です。
弊社社員7チーム27名、山栄会安全協議会2チーム6名、計9チーム33名でスタートです。
全員が笑顔でラリーを終了することを願っています。
結果によっては、もしかしたら抽選会で旅行券などゲット……かも。
とにかく“ゆっくり走ってみませんか”。
4.消火器訓練!!
先月は、弊社で実施した地震発生時の訓練の様子をお知らせしました。今月は、総務部で実施した火災消火訓練の様子をお知らせします。
皆さん、消火器って実際に使用したことがありますか?
身近で火災に遭遇した経験がないと、消火器を操作する機会なんてありませんよね。そこで総務部では、安衛管理者の指導の下、消火訓練を実施しました。
弊社土場の奥で、周りに建物がないことを確認した後、木材に火を付けてから、実際に消火器を使用して、総務部全員が消火してみました。
消防署の知人に聞いたところ、消火器は火から離れた所で安全栓を引き抜き、ホースを持ってホースの先を火に向けながら火に近づきつつ、レバーを強く握ると、消火剤が噴射され、消火されるということです。その際、床を掃くように火の根本めがけて噴射するようにするのがこつだそうです。
もっと力がいるのかなあと思っていたのですが、実際にやってみると、みんな上手に出来ました。そんなに力は必要ないことも分かりました。
でも、消火剤が噴射されるのは、30秒もかからない位なので、きっと大火事になってからでは間に合わないと思います。初期消火に大きな役割(効果)があるのでしょうね。なにはともあれ、ちょっと自信が付きました。
一番上にある、丸い黄色のわっかが安全栓です。
レバーを握るのも、ホースを支えるのも、女性でも安全に操作出来ることが分かりました。
5.観音大祭、地蔵大祭。
白糠町の瑞英寺で、観音大祭、地蔵大祭が7月10日(月)行われました。
釧路管内の御寺院から今年は20人近くの若いお坊さんが集まり、お経を唱えて祭りが行われました。
若いお坊さんの修行の場として、一人一人の役割分担をして、進行したそうです。
標茶のお寺さんからみえた、33歳の若いお坊さんによるお説教を頂きました。供養について説いておられました。
“供”は、花、果物などなど、物を供えること。
“養”は心、だそうです。
花など見える物を供えることばかりでなく、目に見えなくても、何事も真心を供えることが、一番大切であると、おっしゃっていました。
私達も自然の恵みに支えられて生かされております。産まれた時は清らかな心であったものが、大人になるにつれ智恵が付き、物欲に走り、だんだん汚れゆくのは悲しい事です。
最近は、自分の欲を満たすためだけの行動がエスカレートしていく世の中に見えます。真の心が欠けています。心が病気になってしまっているのではなかろうか、とお話しされていました。
毎日忙しさに紛れて、そんなこと考えるチャンスもありませんが、立ち止まって考える時間も必要です。
お話しを伺うことが出来て、良かったです。
6.夕焼け…。
7月の中旬から8月にかけて、白糠町はぼうっと暖かくなりますよね。この時期は、まだ日も長く、午後7時ぐらいまで明るかったりします。
白糠クリンセンターの山に映える夕焼けがきれいだったので、撮影してみました。
7月2日午後7時20分頃撮影しました。
7.気になる新聞記事。
今月は6月25日(日)の北海道建設新聞の記事から、弊社安衛管理者がコメントしている記事をピックアップしました。