心、うきうき…。
ちょっと風が冷たいとは思いつつ、確かに春が近づいているとも感じられる今日この頃、皆さん、如何お過ごしですか?
全国的に春だ〜と報道されていた3月には、1ヶも見付けられなかったふきのとうが、4月になったこのごろ、あちこちに顔を出しているのに気が付きました。道東にもやっと春なのですね。
皆さん、ご存知ですか?ふきのとうには雄と雌があるそうですよ。
白いふきのとうが雌で、黄色いふきのとうが雄なんですって。
そう言われれば、白っぽいのと黄色っぽいのがあるような気もしますが。
天ぷらにして食べると、苦みがあるけど美味しいって、一度だけ食べたことがありますが、隣近所で、盛んに食されている様子は見受けられませんね。もっと暖かくなった頃、大きくなった蕗を取りに行く話しは良く聞きますけど。
これからは山菜取りの季節になるんでしょうか。山に入る時は、くれぐれも迷わないように気を付けて下さいね。
平成18年4月12日
『三歩進んで、二歩さがる…』って感じ?
道東のこの季節は、本当に一進一退って感じです。もう雪は降らないんだろうなあと思っていると、ある日、どっさり降ったりするんです。しかも水分を含んだ重い雪が。
1℃や2℃の気温の差で、雪になったり雨になったり。
釧路空港でも、雪の影響で欠航になる便が出ました。3月、4月のこの時期、進学や就職のため釧路を離れる方もいらっしゃると思いますが、影響を受けた方は大変でしたね。
東京では桜も散る季節だと聞きますが、道東ではどうかするとゴールデンウィークまで雪が降ることがありますからね。
たまさか積もった雪の除雪作業、腰などを痛めないように気を付けましょう。
3月30日(木)の除雪作業。昼間太陽が出れば、すぐ溶けるだろうとは思いつつ、やはり日常生活を送るには不便なので、除雪します。特に水たまりになるとやっかいなので、マスの上の雪を退けて、水が流れるようにします。日頃からマスの位置を確認しておくことは大事です。
4月に入ってから、道内は連日気温が上がらず、寒い日が続いています。
1日から10日までの平均気温が平年値を3.4℃も下回り、気象台によると、1984年に次ぐ22年振りの『寒い春』とのことです。
日本列島の南から桜の開花宣言も聞こえ、もう暖かい春、と思いきや、4月3日(月)にも重い雪が降りました。
白糠町の国道に面した歩道の除雪も、自然に溶けるのを待っているのか、突然の雪に対応出来なかったのか、除雪されていませんでした。小学校は春休みで、入学式前、新1年生もまだ登校していなかったので、ヨカッタですと思いながら、除雪されていない歩道を歩いた私でした。
まだまだ肌寒い日が続いていますが、やがて桜の花が咲く暖かい日が来るのももうすぐですネ。
しらぬか、ヨイとこ情報〜!
白糠駅に、駅の家『ハッピー』がオープンしました。
たこやき、おやき、マドレーヌ、クッキーなどを販売しています。
“白糠町手をつなぐ育成会”が、白糠駅内に開設、知的障害者の自立サポートのため、理解してもらえるよう頑張りたいとのこと。
好評だそうです。
一度人気商品を口にしてみて下さい。
白糠町には、恋問館の道の駅を始め、おいしいものが沢山。
白糠町の食材を使用した限定50個の弁当も販売されたそうですね。その他にも白糠町には、チーズ、牛乳、最近ヘルシーな話題満載の羊の肉、これからだとウド、ギョウジャニンニク、三つ葉、フキ、ワラビなど。
春の陽に誘われて、ぶらりとドライブしてみてはどうでしょうか。
牛乳がもったいない!と思いませんか?
最近話題になった牛乳の廃棄処分について、とても残念に思います。
小さい時に、搾りたての牛乳を農家さんから頂いて、よく飲んでいました。      
搾りたての牛乳はとても濃くて、沸かして飲むと膜が張って、それを食べるのも楽しみでした。
そして、母はよく牛乳豆腐(我が家ではそう呼んでいましたが、今思えばこれはきっとカッテージチーズだと思います。)を作っていました。
そんな牛乳を処分するなんて…。
ここで豆知識です。
牛乳には、カルシウムが入っています。
これは、骨粗鬆症の予防にもなるんですよ。
骨粗鬆症になると、骨が変形し、もろくなって腰痛に悩まされたり、ちょっとした段差につまずいただけで骨折したりするそうです。
でも大丈夫。牛乳を1日、コップ1、2杯飲むだけで、簡単に予防が出来ます。
皆さん、牛乳を飲んで、食事や運動にも気を付け、丈夫な骨を維持しましょう。
自然のふれあい体験してみませんか?
                       白糠町で呼びかけております。
                “縫別自然の家”  旧縫別小学校の校舎を改修して
               宿泊施設、調理室等を備えています。廃校施設の利用です。
          今シーズン、5月1日(月)〜10月末までの期間営業しています。サークル活動、
       子供会などの多くの方に利用を呼びかけています。自然の恵みとふれあい、楽しんでみて
     下さいと。問い合わせは、白糠町教育委員会、女性青少年係、01547−2−2287です。
どんな心かしら?
雪が降った次の日でした。白一色の景色の中に、茶路橋の歩道中頃に、グリン色の“燃えるゴミ”の袋が目に付きました。空ペットボトルやら、空き缶、ゴミがぎっしり詰め込まれ、1袋だけ投げ置かれておりました。なぜ、こんな所に捨てるのでしょうか?
毎年、春になると見えてくる、海岸のゴミ、道路わきのポイ捨て、大人のすることではないと、いつも考えさせられます。
一人一人の心がけで、自然と美しい環境に恵まれている地球…。
ボランティアの方々がきれいにするのではなく、ポイ捨てをサヨナラする意識を、みんなが持ち、実践しませんか。さわやかな町になりたいです。
健康豆知識。
先月号に引き続き、ちょっとした健康法をご紹介します。
誰にでも出来る、ピラティス(呼吸法による筋肉トレーニング)です。

  @ 自然体であおむけに寝る。
  A 背骨を床に押しつけるようなイメージで、へそをへこませながら、ゆっくり息を吐く。
  B 3〜5秒、息を吐きながら背筋を伸ばす。
     ゆっくりと息を吸いながら、元の姿勢に戻る。

呼吸法重視の、腹筋や背筋、股関節周辺の筋肉強化を図るんだそうです。
おへそ回りが男性85p、女性90p以上にならないようにすると、健康にとってもいいそうです。
老化は足からです。足の筋肉を鍛えましょう。
福寿草も、陽だまりから懸命に出てきました。