2月3日は節分の日ということで、最近よく耳にする『恵方巻き』について、ミニ情報。
バレンタインデー
平成18年2月20日
寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
立春も過ぎ、気持ち的には“春”も近いような気がしますが、まだまだ白糠は雪の中です。って言っても雪は少ないんですけどね。風が冷たいんです。
2月と言えばバレンタインデーですね。周りではそんなに盛り上がっている人もいなかったようですが…。
年ごとにチョコレートケーキが重くって食べられなくなったというのは私だけでしょうか?
ちなみに白糠にはケーキ屋さんがありません。ちょっと不便です。30分も車で走れば釧路に沢山ケーキ屋さんはありますが、やっぱり近くにほしいケーキ屋さん。
それでなくても本屋さんも撤退するというのはどうなんでしょう?本屋さんがなくて町って言えるんでしょうか。今時はインターネットで何でも手に入るからいらないんでしょうか。私は欲しいけど…。ちょっと淋しい白糠町情報でした。
白糠小学校に雪の滑り台。
先月お伝えした通り、弊社は土木部を中心とした発案により、地元白糠小学校の校庭に雪の滑り台を作成しました。
お陰様で、子供達に好評を得ているようです。
用意されたタイヤやソリを使用して、何回も繰り返し滑る子供達の様子を見ました。
小学校では、それぞれの休み時間に学年を決めて、滑り台を楽しむように配慮して下さったようです。休日にやってきて滑っている子供達も見かけます。
冬と言えば、『外で遊んでおいで。』って言うわけにもいかず、子供達も身体をもてあますのが例年ですが、今年は外でも遊べるので大助かりです。結構長い時間滑っている子もいるようですよ。
作成した土木部の職員によると、今年は雪が少ないのが難点だったようです。山の方では沢山降っているようですが、白糠町の中心では、今年雪がとっても少ないんです。珍しいことです。
もう少し続く冬の間、みんなで楽しく遊んでほしいです。
氷まつり。
この時期、あちこちで“氷まつり”が催されています。それぞれ趣向を凝らして、寒い冬をそれなりに楽しもうという意気込みが見られます。
北海道は、言われてみれば、四季がハッキリしていて、そこが特徴なのでしょう。
夏の北海道の大地も素敵ですが、冬の景色もまた格別です。

私は、2月5日(日)釧路市の氷まつりに行ってきました。丸井今井の通りに作られた氷の彫刻は毎年力作揃いです。子供達が触ったり登ったりして遊んでいいというところがいいですね。
フィッシャーマンズワーフ“ムー”の隣のスペースでは、氷で出来た迷路が圧巻でした。大人も子供も一緒になって、滑ったり転んだりしながら、ゴールを目指す。狭い迷路で知らない人とも協力したりして、とっても楽しかったです。何回も挑戦している子が沢山いましたよ。タイムトライアルもあったようですね。
小さいコースで犬ぞりを体験出来るっていうのもありました。犬がりっぱに見えました。

よく九州にいる友達が、冬の北海道の景色を見てみたいって言いながら、一度も冬に来たことがないんですけど、本当に来ると楽しいのになあって思います。
氷の迷路。壁も床も氷なんです。
短くもなく、長くもなく、丁度良いコースの長さだと思います。ちょっと迷う所もあって、良くできています。わあわあ、きゃあきゃあ盛り上がりました。
犬ぞり。1周100m位でしょうか。1匹のものと2匹のものがありました。
さすがに乗ってみるのは子供達ばかりでしたが、私も乗ってみたい…と思いました。
氷の彫刻。作るのって大変なんでしょうね。
人出もいつになく沢山で、賑わっていました。丸井今井も存続してほしかったのですが…。
ちなみに1月25日付けの釧路新聞にも『児童ら雪の滑り台に歓声』と題して、滑り台で元気に遊ぶ子供達の様子が掲載されていました。
先日、小学校中学年の生徒さんに尋ねてみたところ、色々な滑り方でみんなが楽しんでいる様子を伺うことが出来、ホッとしました。
楽しんでもらって本当に良かったと思いました。
さて、立春ですね。
暦の上では、冬も終わり立春となりました。
福は内、鬼は外と、大声で無病息災を願い、豆まきをされましたか?
豆を歳の数ほど拾ってプラス1を口にすると、厄から逃れる、又、恵方巻きを無言で丸かじりすると……などなど色々ありますが、生きているものが全て幸福でありたいものです。
2月は、北海道ならではのイベントが各地で盛り上がっていますね。札幌雪祭りを始め、氷まつりなどは特に身近に見ることが出来ます。
又、冬のオリンピックもイタリアトリノで開催されています。
選手の皆様には、思う存分今までの努力の結果が得られますことをお祈りします。
日本のメダルはいくつでしょうね。
先日、帯広で氷まつりをチラッと覗いてみました。
その中に、小学生の子供達が広場一面に、学校毎に氷で作ったお面を出展しているのを見ました。
野菜、果物、炭、毛糸などを家庭から持ち寄せたのでしょう、自分のアイディアに合わせて、自分の思うように、夢中になって楽しくお面を創作した様子が伺えました。
本当に、北海道の冬は大自然の恵みを素直に受け入れた楽しみ方が、沢山ありますね。
最近では、節分の日に恵方に向かって太巻きを丸かじりして食べるのが良い、という話しが全国的に普及しています。節分の夜にその年の恵方に向かい、目を閉じて願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かぶりするのが習わしとされているようです。
食べている間は無言でいなければならないとか、七福神にあやかり7種類の具が入った太巻きが望ましいとか、言われています。
巻きずしを鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるらしいです。
ちなみに、今年2006年の恵方は南南東でした。
しゃべると運が逃げてしまうので、食べ終わるまでは絶対に口をきいてはいけません。
家族揃って同じ方向を向き、黙々と太巻きを食べる光景はなかなかおもしろそうですよね。
真面目に最後まで成し遂げるのって、結構大変ですね。
山栄会総会第32回終わる。
弊社には、協力会として“山栄会”という会があります。日頃より、特に工事の安全面において、弊社と協力しながら活動し、安全パトロールの実施等、ご協力を頂いています。
その山栄会の総会及び懇親会も今年で32回目。今年は、2月9日(木)阿寒グランドホテルにて、約50名の参加により行われました。
総会後には講演会を設けました。
今年の講演は、千島歯舞諸島居住者連名副理事長、萬屋努様をお招きし、氏が北方領土に寄せる熱い思いをご披露頂きました。ありがとうございます。
滅多に聞くことの出来ない、貴重なお話しを伺い、会員の皆様も有意義な時間を過ごされたことと思います。
さて、打って変わってその後は皆さんで麻雀、ゲームに興じた様子。
夜は懇親会で大いに盛り上がったとか…。

山栄会の会員にも異動があり、3社が脱会、3社が入会されました。
今年も景気の良くなる要素が見つからない中、倒産やら何やら暗いニュースばかりが耳に入ってまいります。
工事を沢山受注して、笑いを共有出来ることを願いながら、一致団結して前を向いて進んで行きましょう。
阿寒で楽しむ。
現在、阿寒湖畔では阿寒湖氷上フェスティバル・CE・愛す・阿寒『冬華美』が、1月21日〜3月31日の間ロングランで開催されています。
そこで毎日打ち上げられる氷上の花火を見に行ってきました。もちろん、他のイベントも楽しむつもりですけど…。
昼間は氷上でのワカサギ釣りをやってみましたが、釣れなくて、結局引っかけ釣りに変更。
ちょっと小さめでしたけど、約50匹位を釣り、天ぷらに揚げてもらって食べました。
カラッと揚がっていて、ちょっとしたおつまみになりそうでした。
夜になって行われるオリジナルミニセレモニー『火の儀式』では、氷上で火を焚き、太鼓を叩いて盛り上がっていました。
温泉の中から丁度真正面で見る花火はとても迫力があり、道外から訪れた観光客も感動していました。
花火打ち上げは、とてもキレイでした。