季節は、秋。
道東は、10月に入って、急に朝の気温が下がりました。
10℃以上あった気温が、10℃以下になりました。私の家もとうとう暖房を入れました。
部屋に差し込む陽の光も、どんどん部屋の奥まで足を延ばして、確実に季節が動いていることを感じずにはいられません。でも日中の気温が15℃以上あるせいでしょうか、例年に比べて紅葉があまり見られない気もするんですけど…。
さて、秋と言えば、『スポーツの秋』、『読書の秋』、『食欲の秋』と色々ありますが、皆さんは、いかがでしょう。
私は今年こそ、今まで読みたかった本8巻を読破するべく、取りかかったところです。何かにじっくり取り組むには、秋はいい季節ですよね。
健康に気を付けて、実りある季節をお過ごし下さい。
平成17年10月12日
ツール・ド・北海道、白糠町を駆け抜ける。
日本で最大の自転車のステージレース『ツール・ド・北海道』を、ご存じですか?今シーズンで19回目を迎え、北海道を舞台に繰り広げられるレースとして有名なんですよ。今年は、帯広市をスタートし、阿寒町、弟子屈町、本別町、池田町、静内町、門別町を経由して最終日を札幌市で終える5ステージ、9月14日(水)から9月19日(月)に渡る6日間のロードレースとなりました。参加チームもカナダ、韓国、イラン、ドイツ、チャイニーズタイペイ、ロシアの6カ国からの6チームの他、国内社会人チーム8チーム、国内学生チーム6チームの合計20チーム100名の選手が参加するという大規模なものでした。
第2ステージの弟子屈町から本別町までのコースの中に、一部太平洋に沿った国道38号を通過するコースがあったのですが、国道38号と言えば、弊社の真ん前、というわけで私達も国道に出て旗を振って応援しました。
100名の選手が自転車で一斉に走り抜ける姿はとても力強く、一つの事に一心に取り組む人の姿は美しいなあと、感動したのでした。自転車の後ろからは、チームをサポートするスタッフの車が綿々と連なり、沿道の応援の人達に手を振る姿が見られました。遠く国内外から、こんなに沢山の人が集まるレースなんて、北海道の自然ならではの催しなんでしょうね。走っている人にも楽しんでもらいたいてす。
先頭の自転車。早すぎて、ちらっとしか
撮れませんでした。
丁度、弊社の前がホットスポットと呼ばれる、タイムを計る地点に該当したようです。レースの審査員がホットスポットに先回りしてなにやらチェックしていました。
レースに先行してスタッフがバイクで移動し、先頭の選手にホットスポットを知らせる白と黒のチェッカーフラッグを振る様子も見ました。タイムを競う真剣なスポーツなんだなあと、感心してしまいました。
その他にも、レースに先行して道路を片側通行止めにするなど、沢山の人の協力があって、レースは成り立っているようです。
何を隠そう、弊社の常務もボランティアで協力したのですよ。
第1ステージのゴール阿寒湖畔スキー場と、第2ステージのスタート弟子屈町役場前で、出場関係者の車両整理をしたという話しです。
今年も“旗の波作戦”に参加。
9月22日(木)、毎年恒例になっている“旗の波作戦”に参加しました。
白糠町民参加の交通安全啓発運動です。国道38号線を走行する車両に、町民みんなで旗を振って、安全運転を励行しようというものです。
今年も白糠町民たくさんの参加で、国道両側にずらっと並んで、旗を振りました。
ホワイトファームフェスタ、盛況でした。
良かった。今年は晴天の元、10月9日(日)、10日(月)の両日、ホワイトファームフェスタが開かれました。
白糠町三大祭りの一つ、農業・酪農に関係するお祭りです。去年は台風の影響で、1日しか開催できず、しかも小雨の中の開催となり、淋しかったのですが、今年は2日とも、とても晴れたいい日和でした。
国道392号線横の白糠町農村広場に設けられたお祭り会場は、沢山の大人や子供で一杯でした。
ステージでは、コシヒカリ10sや乳製品詰め合わせなど、いろいろな景品を目指して、牛乳早飲み大会、ビンゴ大会に興じる人々。
その横では、1回200円で野菜のつかみどりをがんばる奥さん達。
子供達は、牛や羊に触ったり、広場でわらにまみれて遊んだり。
皆さん、楽しそうに過ごされていましたね。
人参のつかみどり。
羊たち。羊毛刈り体験で、涼しくなった羊もいました。
干し草を投げ合う子供達。小学生に人気でした。
そういえば
弊社では白糠町三大祭りを応援するべく、祭り開催に先立ってポスターを社有車に貼って走行するという、宣伝活動を実施しました。白糠町の農業・漁業・商業の発展を応援しています。
みんなで盛り上げよう。白糠町!
OHSAS二次審査を受けました。
先月もお伝えした通り、現在弊社は労働安全衛生マネジメントシステムOHSASの認証取得を目指して、システム運用、改善に努めているところです。8月29日(月)の一次審査に引き続き、今回10月6日(木)、7日(金)の2日間に渡って、二次審査を受けましたので、その様子をちょっとお知らせしましょう。
今回は、既に認証を取得している品質マネジメントシステムに対して年1回受ける更新審査と、初めて認証を取得するべく受ける労働安全衛生マネジメントシステムの審査を同時に行う、複合審査になりました。従って、審査員も品質担当の審査員と労働安全衛生担当の審査員、合計4名の方がお見えになりました。
当然、スケジュールも複雑なものになり、総務部も同じ日に時間をずらして、品質と労働安全衛生の両方について、別々の審査員から審査を受けました。各々1時間強掛かりました。1日目は、土木部、建築部、管理責任者、安衛管理者等に対して、2日目には、土木と建築のそれぞれの現場に対して、審査が実施されました。
マニュアル・規定に書かれていることを本当に実施しているかどうか、またその記録はあるか、ひとつひとつ検証しながら審査が進められました。予防処置の重要性や、労働安全衛生では法の遵守状況をどのように確認していくかなどについて、今一度考えさせられるところがありました。PDCAサイクルという「計画」、「実施」、「検証」、「対策」をいかに回してシステム改善につなげていくかとか、そのためにはデータ分析が重要であるということが言われていました。
結果としては、品質はA区分(観察事項)3つ、Z区分(修正を要求する不適合)1つでした。
労働安全衛生はA区分(観察事項)2つ、Z区分(修正を要求する不適合)1つ、Y区分(軽微な不適合)1つでした。
これらへの対応がクリアされると、認証取得が出来るのではないかと思います。
しかし、認証取得が最終目的ではありませんので、あくまでもシステムの運用・改善を通じて、地域に信頼される企業を目指し、今後も社員一丸頑張っていきたいです。
(品質)管理責任者、マニュアル・規定を作成する企画委員会に対する審査の様子。
総務部への品質の審査の様子。緊張しました〜。
安衛管理者への審査。
品質と労働安全衛生合同の最終会議。総評は、結構良い印象でした。審査員の皆様、ありがとうございました。
まだまだ携帯電話を片手に話しながら運転中のトラックも見受けられました。驚いたのは、町民みんなで交通安全の旗を振っているその最中、信号のない所を堂々と横断する中年女性を見かけたことです。旗を振っている皆さんは、その行動に唖然としてしまいました。交通安全意識はどこに行ったのでしょう?
再度、自分に啓発運動の意味を問いながら、運転マナーばかりではなく、歩行者もマナーを守り、お互いに交通事故を出さないようにしなければと、考えました。
2日目には馬場競争がありました。
競技のために小高い丘が作ってあるのですが、馬は重いソリを引きながら、その丘を越えてゆきます。力強いその姿にみんなで声援を送りました。
第21回山栄会親睦ゴルフコンペが開催されました。
9月20日(火)、晴天のゴルフ日和の中、第21回山栄会親睦ゴルフコンペが開催されました。
弊社の協力会社を含めて27名の参加でした。
参加者の皆様、日頃のストレス解消されましたでしょうか?
発注工事がますます減少する厳しい現状ですが、会員の皆さんの親睦の輪が深まり、和気藹々に1日が終了したと聞き及びます。参加賞、秋の味覚を堪能して頂き、後半の活力につなげて下さい。お疲れ様でした。
ちなみに、今年の優勝は大熊家具店社長、大熊哲也様です。準優勝は、大信工機の柴田繁様でした。
おめでとうございます。
紅葉情報。
9月24日(土)に、阿寒から津別を抜け網走を通り摩周湖を回って来ました。
あいにく天気があまり良くなく、雨交じりの中のドライブでした。
この時はまだ紅葉には早くて、緑が強かったです。
10月9日(日)は、白糠を抜け本別まで行き、ついでに帯広までドライブ。
白糠の奥もまだハッキリとは紅葉になっていませんでした。
寒くなってきてはいますが、まだ紅葉にはちょっと早いのかもしれませんね。
テレビでは、10月10日前後から紅葉が始まり、見頃になってくるような事を言っていましたが…。