9月ですネ。
皆さん、夏を満喫しましたか?
今年は、例年になく道東でも暑い日が続きました。
日中には、あまりの暑さに、珍しくどこの家々も窓を開け放していましたね。夜もなかなか涼しくならず、寝苦しい日もありました。
自宅のベンジャミンの鉢植えを、真夏の間、庭に出して、のびのびさせましたが、夜の気温が16℃を下回るようになってきたので、最近部屋に取り込んだところです。やっと道東もお天気の続くいい季節になったということでしょうか。
9月と言えば“台風”も気になるところですね。
最近は、勢力の強い台風が増えていますから、全国で色々被害があるようですが、北海道までやって来る台風もこのごろでは珍しくありません。真っ直ぐ北海道に上陸するという訳ではなく、どこかで勢力が弱まってから来るので、九州や四国のように被害も大きくはありませんが、昨年ぐらいから、ちょっと大型の台風も見られますね。ご存じですか?北海道の住宅は、台風があまり見られないので、窓に雨戸がついてないんですよ。雨よりも雪が多いので、屋根の下に雨用の雨樋もないんです。寒さ対策で、密閉性の高い住宅になっているので、雨が降り込むことはありませんが、台風などで障害物がぶつかることについては、どうなんでしょう?
皆さんも、天候には充分気を付けて、気持のいい秋を過ごして下さい。
平成17年9月15日
OHSAS一次審査を受けました。
弊社は、現場と社内の更なる労働安全衛生の向上を図るべく、労働安全衛生を管理するシステム構築に努め、その運用、改善を継続して実施していこうとしています。そのために今年の2月4日には、労働安全衛生マネジメントシステムOHSASの認証取得を目指して、キックオフしました。現在、今年11月の認証取得に向けて、全社員一丸となってがんばっているところです。認証取得のためには、しかるべく認証する資格を持った第三者認証機関の審査を受け、確かに弊社が労働安全衛生を管理するマネジメントシステムを構築し、運用し、継続的改善をするに足る企業であるというお墨付きを頂かなければなりません。その手続きについては、色々な段階がありますが、以下の写真は、8月29日(月)に一次審査を受けた時の様子です。
安衛管理者をはじめとし、システム作りに携わった労働安全衛生協議会のメンバーや、建築部、土木部、総務部等が審査を受けました。OHSASの規格要求事項を満たしているか。法令を遵守する手順があるか、又その運用状況、記録の有無等について、様々な質問を受け、それに答えていくという形で、審査が進められました。
結果は、Y区分(軽微な不適合)1件、Z区分(修正を要求する不適合)1件でした。
今後は、この不適合を是正し、次の二次審査を受ける予定です。二次審査では、記録の内容等について、ひとつひとつ踏み込んだ質問が予想されます。
建設業に求められるものは、まず現場の安全施行、さらには構築物の品質だと思います。そして、建設現場で事故が起こり、事故が発生した場合は被害が大きいということは、周知のことだと思われます。弊社は、労働安全衛生マネジメントシステムOHSASの運用と継続的改善を通じて、リスクの低減を図り、より良い労働環境の構築に努めます。
8月29日(月)と言えば、まだ暑い日が続いていました。弊社2階会議室も、じっとしていても汗ばんでくる状況。質問を受けるこちらは、入れ替わり立ち替わりですが、審査される審査員の方々は1日中の仕事で大変だったと思います。
ちなみに
品質マネジメントシステムでも労働安全衛生マネジメントシステムでも、『内部監査』という手法があります。社内において、自分が関与しない部署に対して、お互いに監査し合うというものです。組織が定めたマネジメントシステムが適切に実施されているかどうかを評価し、その結果を経営者に提供することにより、さらにマネジメントシステムを見直していこうという手順です。
そのためには、内部監査員という、監査する技量を備えた人材を育成しなければなりません。
弊社にも、品質マネジメントシステムISO9001:2000の内部監査員、労働安全衛生マネジメントシステムOHSASの内部監査員がいます。9月3日(土)には、年間教育訓練計画に従って、内部監査員に対する教育・訓練が実施されました。教育の効果の確認として、最後には試験も用意されていました。ちなみに弊社には、品質、安全のそれぞれに審査員補の資格を持つ管理者がいますので、結構難しいんですよ。
『カミパラ祭り』今年も楽しかった〜。
白糠の9月と言えば、『カミングパラダイス』通称カミパラ祭り。
毎年多くの方々が楽しみにされていることでしょう。
今年も9月10日(土)、11日(日)に開催されました。台風14号が直前の7日に通り過ぎたばかりで、珍しく大雨でしたので、少し心配でしたが、無事開催されて何よりでした。
南通り商店街には、恒例の黄色いテントが軒を連ね、沢山の人で賑わっていました。豚串やそば・うどん、焼きそばにいもだんごなど食品を売る店、子供達のゲームを集めた“ちびっこ縁日”、手作りの雑貨を売る店、など。
今年は、共栄商店駐車場にステージを設営し、白糠町出身の歌手を招いての歌謡ショー、ビンゴ大会、大抽選会などが行われていました。
ひところに比べると、大がかりなテナント(気球など)は見られなくなりましたが、町民や地域の方々にとって、このカミパラ祭りが、とても楽しみなイベントであることは間違いありません。何よりも、出店している人も歩いている人もほとんど顔見知りで、安心して祭りを楽しめるということが大きいのではないでしょうか。小学生や中学生を安心して祭りに行かせることが出来るので大助かりです。
白糠町は、釧路市との合併を見送り、何とか白糠町としてやっていこうとしているところですが、予算的にもその影響が色々な場面に出てくると予想されます。是非、このカミパラ祭りが来年以降も継続して開催されるといいなあと思います。
←このようなちらしも用意され、出店の様子が良く分かります。
ステージの催し物の時間も分かるので、便利です。
弊社からも、当日のカミパラ祭りのお手伝いに参加しました。ステージの設営・撤去、ステージ横のロボキリンの運営などです。ロボキリンは、クレーンのバケットに乗って、4階ぐらいの高さから白糠町を一望しようとするものです。毎年、小学生のちびっ子に人気です。もちろんヘルメットや安全帯を着用して乗ってもらいます。
さらに弊社は、昨年来実施しているカミパラ祭りの宣伝活動により、白糠町ふるさと振興協会様から感謝状を頂きました。9月11日(日)、カミパラ祭りのステージにて、弊社社長が感謝状を授与しました。ありがとうございました。
これは、カミパラ祭りのポスターを弊社の社有車に貼って走行することにより、白糠町はもとより近隣の市町村にも祭りを宣伝していきましょうという活動をしたものです。
9月9日(金)の釧路新聞には、この宣伝活動の話題が取り上げられています。
ちなみに
社有車のドアや窓に
ポスターを貼って、走ります。
お祭りと言えば…
さて、9月もイベントやら選挙、交通安全活動などなど、忙しい月になりそうですね。
まず9月2日(金)から4日(日)、釧路では大漁どんぱくのイベントが開催されたのをはじめとし、色々行われるようです。
『どん』は花火、『ぱく』は食を意味するそうです。
北海道最大の三尺玉花火打ち上げを目玉に、さんま等旬の味覚を堪能しようと沢山の人が会場を埋めたことでしょう。
秋らしい行事ですね。
白糠町でも、3日(土)、4日(日)に恋問館祭りがあり、やはり沢山の人で賑わいました。
行列が出来たところもあったようですよ。
全国労働衛生週間が始まりました。
全国労働衛生週間がスタートしました。
9月1日から30日までが準備期間、10月1日から10月7日までが全国労働衛生週間となっています。日頃の自身の体調をしっかり把握して、改善するところはきちんと治して、自己管理が大事かと思います。
弊社も健康診断後の個々の改善策に取り組んでいますが、それは働くみんなの健康を維持する上で大切なことですよね。今はまだ、個々の努力によるところが大ですが、中には体重を10s以上落として、より健康な体を取り戻そうとしている職員もいるんですよ。なにせ弊社には横綱級がたくさんいますからね〜。“食欲の秋”には、気を付けましょう。
もう秋の風ですねえ〜。
7月号の“ちょっと一息”に載せた、土場入口のひまわりのことを覚えていますか?数日の残暑の中、遅ればせながら咲きました。
幼葉の頃は、雑草の中で弱々しく育つのを心配しましたが、伸び伸びと育ち、大きな黄色の花がみごとです。そうして、今日もお元気ですか?ご苦労様と、話しかけているかのように見えました。
でも9月7日の台風14号の影響で、強風と雨により、茎の途中から折れたり、花びらが吹き飛ばされたりして、残念なことになりました。
台風に関しては、大雨による各地の災害状況をテレビで見ましたが、恐ろしい様ですね。弊社の現場では幸いなことに災害はなく、ホッとしております。白糠町を流れる茶路川も、あわや橋の上まで水が溢れるかと思いましたが、何とか免れたようで、良かったです。こんなに茶路川の水位が上がった様子は見たことがなかったので、びっくりしました。参考までに写真を見てみて下さい。
←築堤の天端が壊れた箇所もあった様です。