今年もよろしくお願いいたします。
避難生活で困ることって色々あります。普通の生活が失われているので、不便に溢れていることは想像に難くありません。ようやく、他県からの支援が届くようになったようですが、物資は届いても、家を建て直すとなると、もう少し先になりそうですね。そんな中、記事にあるようなコンテナトイレって画期的ですね。その手があったのかって、目から鱗です。そういえば、白糠町の緊急避難場所にも、コンテナが活用されているんですよ。緊急時に必要な物資が備蓄されているということで、それはそれで良く考えたなあ~って思ってたんですけど、トイレも欲しいですよね。あれも これもって欲張りな気もしますけど、人の尊厳を考える時、トイレって必要だと思う訳です。
石川県穴水町に搬送された、このコンテナトイレは、通常は道の駅で使用されているものだとか。内部がどのように作られているのか、見てみたいですね。今回の臨時設置を通してコンテナトイレの有効性が確認されれば、北海道でも導入されるかもって記事にあります。個人的には、是非導入してほしいと思いますけど…如何でしょう。

あと、思ったのは、24時間使用可能なトイレがあることが条件となっている 『道の駅』 の存在が、今後益々重要になってくるのではないかということです。地方に行けば行くほど、道の駅が細かく存在しています。通常は、地域の購買拠点となっている道の駅が、緊急時には災害対策の拠点となるなんて素晴らしい。
でも、それには道の駅と自治体の関係を、常日頃から密にしておくことが必要かも…。アイディアを実現化するには、大変なエネルギーを要するってことでしょうか。石川県穴水町にコンテナトイレを移設しようと考えた九州地方整備局の決断に脱帽です。
2024年(令和6年)となりました。皆様今年もよろしくお願い致します。
1月といえばお正月、お正月と聞いて最初に思い浮かべるのは何ですか?色んな思いで新年を迎えられたことと思いますが、私は、毎年 「箱根駅伝」 を見るとお正月だなぁと感じて、密かな楽しみにしています。今回は1月2日・3日で行われた 「第100回東京箱根間往復大学駅伝競走」 についてお話しようと思います。
箱根駅伝は、往路 (1区~5区まで) ・ 復路 (6区~10区まで) を、2日間に渡って走り、総合タイムで上位10位までがシード権を獲得できます。今年注目されていたのは昨年優勝の駒澤大学。出雲駅伝、全日本駅伝で圧倒的な強さを見せ優勝し、2年連続三冠に王手をかけて迎えた箱根駅伝では、惜しくも準優勝となりました。今大会で優勝したのは青山学院大学でした。
2024年の元日には、能登半島でのM7.6の大地震がおこりました。
被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
皆さまに一日も早く穏やかな日が訪れますように、微力ながらできることでお役に立ちたいと思います。
そして翌日2日の羽田空港でのJAL機と海上保安庁機の衝突事故。この海保機は被災地への支援物資を届けるために飛ぶ予定だったようです。新年の幕開けから このようなな出来事が立て続けに日本で起こり、何とも言えない気持ちになりました。
地震のニュースを見るたび、北海道は地震が多い所なのでもう一度防災用品の見直し、避難経路や避難場所の確認、冬は雪があったり寒かったりとするので、毛布や寝袋なども必要かなと。調べてみると防災グッズの売れ筋に変化もあるようで、カセットボンベ式のガスストーブが売れているようです。またカイロをまとめ買いをするなど防災に関して皆さん色々と考えているようですね。
我が家にも電気を使わないポータブルの石油ストーブがあるので、灯油さえ常備していれば冬の停電時の暖は何とかなるかなと。常にポリタンクは空にしないようにしています。
これを書いている日も、根室半島南東沖を震源とする地震があり、北海道根室市で震度3の揺れでした。白糠町では震度1の揺れでした。たとえ小さな揺れでも地震があると身構えてしまいますよね。防災対策、防災グッズをあれこれ考えると果てしなく大荷物になりそうですが…休日にでも見直しをしようかと思います。
皆さんもこれを機会に家庭での防災対策を見直してみるのもいいかもしれませんよ。    (※恵)
今年も白糠町西庶路神社へ除夜の鐘とともにお参りへ行ってきました。
境内では神輿会の方々や神社に関わる方々が素敵な灯りを用意していて、前日の雪のおかげでローソクの炎が綺麗でした。
お賽銭は縁起がいいと言われる115円。これは風水的には 「115」 円は天下を取る強力な数なんだそうです。10円玉は 「10円=遠縁」 で縁を遠ざけてしまうという意味があり、悪い意味を持つとも言われ、縁起が悪いということで100円玉1枚と5円玉3枚を用意して行きました。
「今年もよろしくお願いいたします。」 とお参りをし、帰りには紅白のお餅を頂きました。毎年、事前に用意してくれている神輿会の方々ありがとうございます。お雑煮で美味しく頂きました。
我が町 白糠町が、ふるさと納税大賞に選ばれました。 やったね!白糠町!
2024年1月25日の釧路新聞によると、大手通販サイト 「楽天市場」 に出店する5万6000店以上の中から、2023年のベストショップを決める 「ショップ・オブ・ザ・イヤー(SOY)2023」 の授賞式が24日、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)で行われ、北海道の白糠町が全国1647自治体の中でトップとなる 「ふるさと納税大賞」 を受賞したとのこと。道内自治体として初めての快挙です。調味したサーモンの切り身やイクラといった地元企業の水産加工品、特産の海の幸、大手企業とのコラボ品、都内レストランで地場産品を使ったコース料理が楽しめる 「飲食体験型返礼品」 などが人気のようです。
他にもエンペラーサーモン、柳たこ、シシャモ、たらこ、ラム肉、エゾシカの肉などたくさんの返礼品があります。ふるさと納税を考えている方、白糠町で検索してみて下さい。
ちなみに寄付額、寄付件数ともに上昇を続けていて、2022年度は件数が92万6000件、金額は148億8300万円で全国4位、町村別としては全国1位を記録しました。
2023年度も12月末現在の速報値で99万9000件、157億2800万円と順調に推移しており、すでに過去最高を更新しているようです。
こらからも色々な返礼品で、皆さんにもっともっと白糠町を知って欲しいですね。     (※恵)
順序が逆になってしまいましたが、令和5年12月29日が弊社の年末仕事納めでして、職員みんなで本社にて年末の職員会議を開きました。令和5年もお疲れさまでしたということで、年が明けても令和5年度は続きますから、また頑張りましょうということです。帰りしな、職員みんなに配られたのが、海産物の詰め合わせです。白糠漁業組合さんにお願いして作って頂きました。基本的に冷凍ですが、白糠町産のシシャモ、干しがれい、ツボダイ、イクラにカズノコなどなど…。自宅の冷凍庫に美味しい魚があると思うと、ついニヤニヤしてしまいます。
お金を出せば、美味しい魚が手に入るとは分かっていても、そんなにしょっちゅう買わないっていうか、買えないものです。もしかしたら、お肉より貴重品かもしれませんね。タンパク質は身体を作るために必要ですから、年を取ると尚更 積極的に摂取した方がいいと言います。ありがたく頂きますね。     (※百)
酪恵舎のチーズセット。限定50袋。1袋3千円です。これは安いです!ハードタイプからセミハードタイプ、ソフトチーズと揃っています。
そういえば、12月に、たまには趣向を変えてみようと、内地の親戚へのお歳暮を酪恵舎のチーズにしてみました。内容は違いますけど、量としてはこれくらいで、5千円くらいだったと思います。「僕が晩酌の酒の肴に、最近チーズに はまってるって、どうして分かったの?」 なあんて、好評でしたよ。
海産物だけでなく、酪農もあるんだよ白糠町、ってアピールしておきました。
白糠町でお正月と言えば、それはもう 『道の駅しらぬか恋問(こいとい)』 の新春大売り出しなんです。
「お楽しみ袋」、「白糠酪恵舎のチーズセット」、「お肉の福袋」、それに何と言っても 「お魚の福袋」 。お馴染みのラインナップではありますが、毎年、開場を待って長蛇の列が出来ます。
思い起こせば、去年のお正月は競争に敗れ、目当てのチーズセットを入手できず、非常にガッカリしたものです。今年こそは、準備万端。防寒対策もしっかりして、行列に並びました。恋問館の外のトレーラーから 「お魚の福袋」 を買う行列と、恋問館の中にあるその他の福袋目当ての行列の2つに分かれて開場を待ちます。チーズセットは全部で50個用意されているので、何とか手に入りそうだと胸算用しつつ、開場とともに中へ。結果、無事チーズセットを入手することが出来ましたが、どうやら開始10分くらいで完売したようでした。セ~フ。
「お魚の福袋」 も、いつも通りの人気ぶりで、一人1箱以上は当たり前という感じで、みなさん何箱も抱えていらっしゃいました。限定250袋で、1袋2千円。うち25個に白糠産毛ガニが入っているっていうのが、購買意欲を駆り立てるのでしょうか。お正月の毛ガニは、1杯1万円以上はざらですから、随分リーズナブルですよね。多分お友達やご近所さんの分まで購入される方が多いのだと思います。
ともあれ、そんなに寒くもなく、目当てのものも手に入れて、ホクホクしながら帰途についたのでした。
『道の駅しらぬか恋問』 は、今後リニューアルが予定されています。海辺にある道の駅という設定はそのままに、どのように生まれ変わるのか、楽しみにしているところです。今後も注目していきましょう。   (※百)
年明けから、石川県能登地方を震源とする地震に見舞われた北陸地方。同県志賀町で震度7を観測し、新潟県、富山県など広い範囲が激しい揺れに襲われました。元日の午後4時10分頃といえば、自宅の居間で、家族そろってテレビ鑑賞に興じている頃。急な地震速報に、ただただ驚くばかりでした。その後の余震も1000回を超え、死者は1月20日時点で232人。1月末の現在も避難生活を余儀なくされている方が多数いらっしゃるとお聞きしています。寒い中での避難生活は想像を超えて大変だと思います。心よりお見舞い申し上げます。
それにしても地震って、どうして寒い季節に多いのでしょう。今回の令和6年能登半島地震の規模を示すマグニチュードが7.6と聞くと、平成5年(1993年)1月15日の釧路沖地震を思い出します。マグニチュード7.5で、最大震度が釧路で6でした。思い起こせば、私の人生で あれが最初の大地震の記憶です。その後も、日本中で大地震と呼ばれる災害が発生し、その度に 津波に気を付けなければ…とか、避難場所を確認しなければ…とか、様々な注意事項が増えているような気がします。今回の能登半島地震では、建物倒壊でお亡くなりになった方が多いと伺いました。大地震の影響で道路が寸断された場合、救助が届くまでに数日かかることも、地域によってはあり得ると、頭では分かっていても、残念でなりません。地元の事情があるとは思いますが、もう少し早く対応できないものかと、歯がゆい思いです。
再認識したのは、道路の重要性です。同じ目的地に向かう道路が1本しかないという状況は好ましくありません。選択肢は必要です。しかし、今後の人口減少を考えると、他の災害対策も浮かびます。環境整備を考えるならば、例えば、コンパクトに集まって住むという方法もあり得ます。街づくり というか 都市計画というか…そっちの方向からのアプローチもあるといいですね。
避難生活されている皆さまには、一日も早く安心できる状態になってほしいと思います。寒さが続きますが、どうぞお身体大切になさって下さい。実は、婚家の元々の出身地が石川県であろうということで、北海道には色々な都府県をルーツに持つ人がいますから、他人ごとではないのです。
6.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、1月16日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
令和6年能登半島地震に寄せられた支援についての記事です。
5.駅伝、好きなんです。
令和6年1月27日
今年もハイレベルな戦いだった中、私が注目したのは帝京大学です。帝京大学といえば、白糠町出身の中野孝行監督をはじめ、7区を走った小野隆一朗選手も白糠町出身です。町民の皆さんはご存じかと思いますが、以前町報でも小野選手が箱根駅伝に出場することについての記事が掲載されていましたが、その年(2022年)の帝京大学は総合9位でシード権を獲得。当時小野選手は1区で区間8位でした。翌年(2023年)では同じく1区を走って区間16位という結果で、総合13位に終わりました。そして今年最後の箱根駅伝では7区を走って区間2位の好走。往路では12位と苦しい展開だったのですが、小野選手の素晴らしい走りでチームにも勢いがつき、良い流れをもたらし、総合9位で今大会を締めくくりました。この日は親戚で集まってテレビの前で応援をしていたので、最後の瞬間を一緒に喜びました。後日、小野選手はこの結果をご両親と棚野町長に報告されたそうです。
箱根駅伝をご覧になられた方も多いと思いますが、同じふるさと出身の選手が大舞台で活躍されている姿に感動しました。卒業後も競技を続ける小野選手のご活躍を期待しています。    (※夏)
3.白糠町の嬉しい話題です。
2.お魚も美味しいです。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
1.一年の初めは、初売りから。
4.今年もよろしくお願いします。