最近、男性の育児休業が話題になったのをきっかけに、弊社の就業規則を読み返してみたところ、あることに気付きました。就業規則の記載には、「育児のために休業することを希望する従業員であって…の者は育児休業をすることができる。」 という記述があって、あらゆる場所の記載に 「従業員」 という表現はあるものの、それを女性とも男性とも限定していないということです。当たり前の記述ですが、頭の中では 「女性」 と読んでいたんだなあって、改めて感じました。
産前産後休業は、女性ならではですけど、育児に男性・女性の区別はありませんよね。
「男性」、「女性」 の表現が、様々な場面でなくなっているように、色々なことに男女区別なく参加していくのが、未来の姿かもしれません。
嬉しいことに、赤ちゃんが誕生して間もない職員が、弊社にもおります。今後、育休をとる予定もあります。産休、育休ともに、弊社では約30年振りのことですが、後に続く人のためにも、しっかり制度を活用してほしいですね。
「制度」 というと堅苦しいので、本当はみんなで知恵を出し合って、働きながら子育てできるような環境づくりをするのが理想です。私も一応、子育てしながら働いてきましたが、周りの方たちに助けてもらったので、随分気が楽でした。困ったときは、周りの人に相談してみるといいですね。ダメもとで言ってみて、何とか出来たらラッキーぐらいでいいんじゃないでしょうか。きっと、経験者からは いいアイディアが出るような気もしますし…。

子育てする時期は、その時しかありませんから、本当は楽しくやってほしいし、楽しいハズなんです。男性はチャンスを逃しているのかもしれませんよ。男性の育休もアリなんじゃないでしょうか。
秋、白糠にて…。
連絡手段の確認ですが、携帯電話や固定電話から利用できる、NTT災害伝言ダイヤル 「171」 などで安否確認をしたり、SNSで連絡を取り合うことができるので携帯電話は手放せないアイテムです。常に枕元に置いておくのを忘れないように家族にも言ってあります。
ちなみに、私の愛用しているiPhoneには、yahoo 防災速報アプリが入っています。
このアプリは、yahooさんと白糠町とで災害協定を締結しているので、災害発生や台風の接近などの緊急情報を配信してくれます。また、地震情報、熱中症警戒アラート、ミサイル情報、色々な情報の通知が届いて とても便利で実際に役立っています。このようなアプリの活用も防災や災害時に役立つと思いまのすで、何かしら携帯にアプリを入れておくのも良いと思います。
皆さんも、北海道では地震以外にも豪雨、洪水、津波など様々な災害が起きる可能性がありますので、防災意識を高め、色々な自分なりの準備をしてみては如何でしょう。      (※恵)
9月1日は防災の日で、防災の日を含めた9月は防災月間でした。
防災の日は1923年9月1日に関東大震災が起きたことに由来していますが、関東大震災から100年が経つということで、この機会に防災グッズ (リユック) の準備や備蓄品の確認、災害発生時の避難場所や連絡手段について再確認してみました。
国土交通省や各市町村で防災マップやハザードマップなどが作られていいるので、白糠町を確認してみると、白糠町ホームページの防災情報ページで気象情報・河川情報など色々な情報を知る事ができました。その中で 『白糠町防災マップ (津波・洪水・土砂災害) Web版』 が掲載されており避難場所や避難所までの経路や距離を確認することができます。印刷して持っているのも電波の届かない場合に役立ちそうです。
防災グッズ (リユック )・備蓄品については、何をどう準備していいのか分からず、取り合えず備蓄しているのはレトルトのご飯と缶詰、乾パンと水くらいといった感じでした。
ところが…7月1日(土)に行われた 「しらぬかはしご酒大会」 に参加した時のくじ引きで2等賞が当たり、その景品が防災グッズ (リユック) で、これで防災グッズ (リユック) の準備はOK!中には水や非常食、救急品などが入っており、 これは嬉しい大当たりでした。
これだけではきっと足りないと思いますので、携帯ラジオや携帯の充電器など追々に準備しようと思います。
白糠町では、9月26日(火)の午前10時40分から11時00分まで、国道38号線沿いで町内約12㎞に渡って、町民が交通安全の旗を振るという 『旗の波作戦』 が実施されました。
弊社からも総務部で参加して、旗を振りました。弊社社屋が、ちょうど国道38号線沿いにあるので、社屋前での旗振りとなります。毎年同じような町民の皆さんと顔を合わせるのですが、高齢になってお見掛けしなくなることもあり、そんな時は寂しいです。
「交通安全」 の黄色い旗を見て、国道を走行するドライバーさんが、安全運転の意識を再確認してくださったら、嬉しいです。旗を振る人も、ほとんどの人が運転免許を持つ人です。ドライバーになったり、歩行者になったり、お互いに交通ルールを守って、安全に日々を過ごしたいですね。
これから寒くなると、路面状態も悪くなってきます。急発進、急ブレーキ、急ハンドルを避けて、安全運転をお願いします。
       (※百)
最近、身近では交通事故が起きたという話はありませんし、9月の警察庁の発表によると、2022年の交通事故死亡者数は全国で2610人だったそうです。前年より26人減少し、6年連続最小数を更新しているということです。
皆さんが交通事故防止の意識をしっかり持つことにより、死亡事故が減少した結果ですね。
そうは言っても、2610人が多いのか少ないのか。1年に平均すると、毎日7人くらいが交通事故で死亡しているということですから…。それに、気になるのは全体の死者数の56.4%が65歳以上だということです。一概に高齢者の運転が危ないとは言えませんが、判断力は衰えてくるような気がします。誰しもが、いずれは高齢者になる訳ですから、運転するなら充分に気を付けたいですね。車の機能も年々良くなっているようですから、そっち方面からも安全運転が補完されるといいですね。
他にも、『高所作業車の乗車体験」 や、「GPS宝さがし」 など色々なコーナーがありました。どこのコーナーもかなりの行列でしたが、男の子ばかりでなく、女の子も沢山いるのがいいですね。
実は、子どもたちは会場に入場した時点でスタンプカードをもらっていて、コーナーを回って体験する度にスタンプを押してもらうんです。スタンプを貯めて、最後に商品と交換できるというシステムです。ゲーム感覚も楽しめるという、子供心をくすぐる仕組みですね。

最近は、どの業界も人手不足で困っているようですが、建設業も例外ではありません。昔から自然災害の多い日本では、建設業が役に立つ場面が沢山あると思います。子どもたちの将来の夢に、建設業も なれたらいいなと感じた一日でした。    (※百)
↑左は、「こどもミニバックホウ体験」 のコーナー。自分でバックホウを操作してスーパーボールを釣り上げます。
右は、除雪車の乗車体験のコーナー。除雪車の運転席の横に乗って、グラウンド1周ぐらいの距離を走ります。メリハリをつけて、結構なスピードで走っていました。楽しそう~。
大まかに7つぐらいのブースがあって、こちらは作業機械の展示と撮影会のコーナーです。モーターグレーダーなどの作業機械を近くで見ることが出来ますし、運転席に乗って写真を撮ることも出来ます。我が家にも昔 「働く車」 っていう本がありましたけど、子どもって好きですよね~。私も、カッコいいと思いますし、乗ってみたいんですけど、さすがに大人一人では恥ずかしい…。うちの子が小さい時に、このフェスタがあったらと思わないではありません。
よく晴れた9月23日(土)、釧路市のイオンモール釧路昭和店 駐車場にて、『けんせつ体験フェスタ in くしろ 2023』 が開かれました。釧路建設業協会が主催し、釧路開発建設部、釧路総合振興局、釧路市などが後援しているもので、色々な体験を通して、建設業を身近に感じてもらうと共に、理解を深め、何なら将来一緒に働こうよという目論見もあったりして、毎年秋の今頃に開かれているフェスタです。ちびっ子たちには、とても人気で、どのブースも行列が途切れないくらいです。
弊社も、釧路建設業協会の一員としてお手伝いしていますが、協会員の各会社の社長や役員が自ら働くという、ちょっとビックリするフェスタでもあります。
9月2日、3日に行われた 『第31回しらぬかカミングパラダイス』 に参加しました。
前月の花火大会に続き、カミングパラダイスも、大勢の人で賑わっていました。
弊社では、「スペースUFO」 のお手伝いをするべく、チームを組んで、2日間に渡り参加しました。
この日のために社長が作ってくれたネーム入りブルーのポロシャツを着ての参戦です。

それにしても、こんなに混むとは驚きです。無料で乗れるだけあってなのか、終始行列ができていて、かなり盛り上がりました。大人から子供まで乗ることができるので家族連れで来られる方も多かったですね。、中にはお子さんだけ乗せて、親御さんが外側から見守られているご家族もいました。多分、このスペースUFOに加重制限がある関係で、一度に乗れる人数に限りがあるので、行列になったという側面もあるのかもしれません。それでも、「また、乗りに来ましたー」 っていう子供たちもいて、嬉しかったです。
両日とも天候に恵まれて、私たちも日焼けしながら、汗をかきながら子供たちのために二日間全力でやりきりました。子供たちの 「楽しかったー!」、「良い景色だった!」、「くるくる回って面白かった」 などの喜びの声が聞けて、参加して良かったなと思いましたし、ヘルメットをかぶって、安全帯を腰に付けた子供たちの姿がとっても可愛くて、かっこよくて癒やされました。
来年も、たくさんの子供たちに遊びに来てもらえたら嬉しいなと思っています。   (※咲)
どうやら、このカミパラ祭り開催を待っていたのは、ちびっ子たちも同様だったようで、会場には親子連れの姿が目立ちました。小さいお子さんに色々な体験をさせて、思い出を沢山作りたいと願うのは親の常。コロナ禍が続く中では、それもままならず、お困りだったことでしょう。やっと、自由にお出かけできるようになって、ひと安心ですね。
カミパラ会場ではタバコを吸うかたも見かけませんでしたし、それほど飲酒しているかたもいらっしゃらないようで、どちらかと言うと、お子様に配慮したお祭りだと思います。
実を言うと、私の息子もこのカミパラ祭りとともに育ってきたようなもので、会場でおもちゃを買っていた その息子が今年はカミパラ当日のお手伝いをする側で参加しているなんて、嬉しいことですね。
白糠町ばかりでなく、釧路市などからも沢山のかたがいらしているようですし、実行委員のみなさんの大変な努力が実ったようで、良かったです。お店も沢山あって、ひとつひとつご紹介するのは難しいので、今回を逃したみなさまは、来年以降に体験されることをお勧めします。これからも平和な日常が続くことを祈っています。    (※百)
「なつかしひろば」 に設けられた 『あめ細工』 のお店では、リクエストにお応えして、色々な形をあめで作ってくれます。動物が多かったかな。子どもたちは興味津々で見入っていました。
珍しい食べ物としては、『シイカツバーガー』 が美味しかったです。文字通り、大きいシイタケがカツのように揚げられてハンバーガーになっています。味がいいので、肉でなくても充分美味しく頂きました。
コロナ禍をくぐり抜け、4年振りの開催となった 『カミパラ祭り』 。9月2日(土)、3日(日)の両日、第31回目を迎えました。これで、今年になって 白糠のほぼ全てのお祭りが復活したことになるのではないでしょうか。
自由に出かけて、友人と会って、おしゃべりして、大声で笑う…日常が戻ってきたと感じるひと時です。
コロナウイルス感染は自己責任で予防するという側面はあるものの、行動の自由があることは嬉しいですね。
お馴染みの黄色いテントで埋め尽くされた白糠町ハミングロードに人が溢れて、賑やかな二日間でした。
きた、来た、やっと来た…秋ですね~。こんなに秋が待ち遠しいなんて…。ありますかね。
あの夏の暑さはなんだったのでしょう。何と、9月18日まで日中最高気温が25℃から27℃あったなんて、白糠町としてはあり得ない暑さでした。やっと最近、最高気温が20℃前後まで下がってきて、一息ついているところです。
日中最高気温が30℃を超える真夏日が、今年は、過去最高の72回あったという東京の記録にも驚きますが、全世界的に気温が高くなっていることは間違いないようですね。地球温暖化を身近に感じるこの頃です。来年の夏はどうなるのか、考えるだに恐ろしいと言わざるを得ません。SDGs (エス・ディー・ジーズ) を意識するのが遅かったのではないかと、その効果にも疑問を感じずにはいられない日々です。
とりあえず、来年の夏の暑さをしのぐべく、冷房をどうするか模索中ですが、これってSDGsに反するんじゃない?って思いついたりして…。グルグル考えているのでした。一口に 「冷房を付ける」 って言っても、建物の電圧の問題もありますし、冷房機を付けるだけでなく、工事が必要になるようなんです。何十万円、物件によっては何百万円も掛かるとなれば、それはもう大がかりな改築になりかねません。しかし、う~ん、あの暑さが続くことにも耐え難い。
秋に突入したことをいいことに、一旦保留を決め込むのでした。
巷では、インフルエンザ流行の兆し。コロナ感染もチラホラ見受けられます。
気温の変化に気を付けて、今月も元気に働きたいですね。
今回は、北海道建設新聞から9月28i日(木)の記事をご紹介します。
4.防災の日に考える。
3.「旗の波作戦」 に参加しました。
2.建設業を体験しよう!
弊社では 『スペース
UFO』 をお手伝い
しました。
↑昼間と、   ↓夕暮れ時
5.ちょっと気になる新聞記事。
令和5年9月30日
1.カミパラ、4年振りです。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。