今回は、6月27日(火)の北海道建設新聞から、建設業死亡災撲滅へ向けての、北海道労働局の取組についての記事をご紹介します。
こまめに見ていませんでしたが、北海道労働局のホームページでは、道内で発生した全産業の労働災害発生状況を確認することができます。
最新は、令和5年5月末までの状況が報告されています。産業別に、建設業における労働災害発生状況も分かるようになっています。
令和5年5月末時点では、建設業の労働災害の発生はあるものの、死亡災害はゼロということです。
しかし、ハインリッヒの法則にもあるとおり、1件の重大事故の背後には、29件の軽微な事故があり、さらにその背後には300件の異常 (ヒヤリ・ハット) が起きているということですから、建設業で5月末に260件の労働災害が発生しているということは、今後ますます重大事故が起こらないように、さらなる注意喚起が必要ということですね。
これから夏を迎え、忙しくなる時期です。現場作業にも慣れてきて、油断することもあるかもしれません。リスクアセスメントを継続して、安全作業を徹底することが大切ですね。

個人的には、現場における新規入場者教育が重要ではないかという気がしています。
教育の内容にも色々ありますが、過去の事故事例を知ることも一つの方法ですね。
北海道労働局の災害発生状況報告には、建設業ではありませんが、死亡事故の状況が細かく掲載されたものがあります。そういう事例を参照するのも効果があるように思います。
何しろ、時は戻せませんから、先回りして予防しておくに越したことはありません。
事故が起こらないように対策しておきましょう。
ひんやりと夏が始まる。
令和5年6月30日
6月18日(日)に、八雲町国道でトラックと都市間バスが正面衝突し、5名の尊い命が失われた事故は、記憶に新しいところです。北海道知事からは、『交通死亡事故多発警報』 も発表されています。
皆さんの安全運転は、大丈夫ですか?
折も折、7月13日(木)~7月22日(土)は、夏の交通安全運動期間です。
新型コロナウイルスの流行もひとまず落ち着いて、この夏こそは出掛けるぞ~って、楽しみにしているところではありますが、今一度、気を引き締めて、安全第一を胸に刻みたいと思います。

交通安全運動の重点項目は、以下のとおりです。
  ◎ 飲酒運転の根絶
  ◎ バイク・自転車の交通事故防止
  ◎ スピードダウンと全席シートベルト着用
  ◎ 子どもと高齢者の交通事故防止

後々、悔やまないためにも、日々の安全運転の心がけが大切ですね。そして、運転するときには健康な状態でなければ…。最近の事故報道を見るにつけ、健康の大切さにも気付かされます。

弊社では、今年も 『チャレンジ セーフティラリー北海道 2023』 に参加します。
7月1日から10月31日までの期間、3名あるいは5名でチームを組んで、無事故無違反を目指し安全運転します。
2022年は、道内で14万5千人が参加し、無事故無違反達成率は98.2%と過去最高だったと伺っています。
弊社でも、職員全員で達成して、みんなで喜びました。
今年も、引き続き、無事故無違反を達成できるように、頑張ります。
最近、道路の交通量も増えているように感じます。皆さまも、事故とは無縁な日々を過ごされますよう、安全運転よろしくお願いいたします。     (※百)
上の表に記載されている3つの菌は、特に6月以降に増殖しやすい菌です。なかでも、ウェルシュ菌は熱に強い性質を持っており、前日に調理したカレー等の残りを再加熱して菌が増殖したり、大量の食材を調理する際に発生したりするため、人一倍注意が必要です。
また、このほかにも発生件数が多いO-157やO-111で知られる腸管出血性大腸菌などにも注意が必要であり、生肉や生レバーなど十分に加熱していない食材を食べることは控えた方がよいかもしれません。
他にも、手指や調理器具などを介して菌が付着した野菜などを生で食べることによって発生する場合もあるので、調理中には調理器具や手指をこまめに洗浄することを意識した方がよいかもしれませんね。
これからの時期、受注する工事も増えてどんどん忙しくなってきます。そんな中、「食中毒になりました、1週間休みます」 となるのは避けたいものです。
手洗いの徹底や怪しいと思ったものは食べないなどして、食中毒に対する自衛を強化していきましょう。(※麻)
最近、じめじめとしたパッとしない天気の日が続いていますね。
「北海道には梅雨がない」 と聞いていたのですが、あれは迷信だったのでしょうか。
ところで、この時期に気をつけたいのは、食中毒です。
食中毒は、年間を通して発生していますが、1年で最も発生件数が多いのは6月なのだそうですよ。
梅雨の時期は、湿度や気温が高くなり、細菌が増殖しやすいことや、青魚の水揚げが増えるため生魚の流通量が増えることが影響しているようです。
ところで、自然薯 (じねんじょ) の定義って ご存じですか?
自然薯は、日本原産の山に自生する芋のことで、大和芋や長芋と比較して粘り気が強いことが特徴だそうですよ。
大和芋や長芋は中国原産の芋で、粘り気の強い順に並べると、
  自然薯 > 大和芋 > 長芋
の順になるようです。
粘り気の強さから、大和芋はとろろに、長芋はサラダにして食べると良いのだそうです。
自然薯は、粘り気が強いので、そのままというより、出汁で伸ばしてから使うことが多いようです。
さらに、これらの粘り気の強い芋を総称して 「山芋」 と呼ぶようですから、料理するときには注意が必要ですね。
レシピに 「山芋」 と書かれていたら、どの芋を使えばいいのか分からなくて困ります。自然薯を想定している場合もあるということを踏まえ、料理の出来栄えを考えて、芋を選択しましょう。
白糠町も夏らしい暑さとなってきた今日この頃。釧路にお出かけする用事があった帰りに、道の駅 『恋問館(こいといかん)』 に寄ってみました。
こう暑いと、恋問海岸の海辺で遊んでいる人も増えるというものです。
チャペルのアイスクリームも、相変わらず人気でした。
私は店内でお買い物をしたのですが、今回は地元白糠町で育てている方の野菜を数種類購入したのと、たまたま目にとまった 「自然薯そば」 を購入しました。全てその日のうちに美味しく頂いたのですが、地元で育った野菜を手軽に購入できて頂けるなんて、贅沢なことだなぁと思いつつ、昔は祖父母や父も畑やビニールハウスで色んな野菜を育てて食べさせてくれていたなと懐かしい気持ちも蘇ってきました。
近頃は野菜の高騰もありますので私も将来、自給自足の生活を強いられるのかなと思ったり・・・。
それはそれで幸せなことかもしれませんが。
そして、自然薯そばというおそばなんですが、1パックに3食入りつゆ付きで、1食ずつ個包装になっています。「自然薯」 と聞くと、トロトロしているのかな?と勝手に想像していたのですが、麺じたいは細く、茹でて水にさらすとギュッとした感触で、食べてみるとなんとも言えない不思議な食感でした。私はざるそばで食べたのですが、お好みの薬味を入れて食べるのも良いと思いますし、かけそばで食べても良いと思います。これからの時期にはぴったりの商品だと思いますし、まだまだ魅力的な商品がたくさんあるので、お近くをお通りの際はぜひ、お立ち寄りくださいね。(※咲)
中央の舞台の両脇には、ずらっと露店が並んでいて、白糠の色々な食が提供されていました。
どの店の前にも、長い行列が延びていて、普通に歩くのが大変なくらいでした。
みんなに人気の 「ハイジパン」 はもとより、天気が良かったので、飲み物も人気で、驚きの森の 「ブルーベリースムージー」 も長蛇の列でした。
白糠漁業協同組合の店では、新鮮な魚介類が販売され、心なしか、いつもの恋問館の値段より安くしてくださっていたようです。大きな開きほっけが1匹600円でした。1匹でも、大きくて食べ応えがあるんですよ。タイミングよく2匹ゲットできて、来た甲斐がありました。魚を目当てに来場されている方も多いのではないでしょうか。

何しろ、白糠の食あり、踊りあり、さらには ものまねショーありの 『港in白糠 大漁まつり』 。
子供達も久しぶりのイベントを友達と大いに楽しんでいるようで、それを見ながら大人も負けずに大いに楽しんだことは間違いありません。
この夏、白糠町のお祭りは、まだまだ続きます。
7月15日(土)・16日(日)は西庶路神社のお祭り、続いて白糠厳島神社例大祭も開かれます。
7月も白糠町にお越しくださいね。みんなで大いに楽しみましょう。     (※恵)
「どこかにお出かけしたい~」 っていうのもありますが、大漁まつりに行こうという目的の一つは、ものまねの原口あきまささんを見に行こうっていうのも大きいですよね。
午後12時30分から約40分くらい、舞台で ものまねを披露して下さいました。やっぱり、プロはお上手です。持ちネタの数々を桃太郎の昔話仕立てで、面白く演出されていました。
所々で、「似てるところを見つけてください~」 って、楽しみ方まで伝授して下さるんです。多くの人を惹きつけて、巻き込む力がすごいんですね。会場の皆さんといっしょに、思わず、大きな声で笑っちゃいました。
大きく口を開けて、声を出して笑うって、コロナ禍ではできなかったことです。久しぶりに楽しいひと時でした。
こういう機会が、今後も増えると嬉しいですね。    (※百)
コロナ禍で自粛が続いた白糠のお祭りも、4年ぶりに やっと再開です。
こんなに賑やかで、晴れ晴れとしたお祭りを再び開くことができるなんて、嬉しい限りですね。
6月25日(日)、『港in白糠 大漁まつり』 が、白糠漁港で開催されました。
白糠町長 棚野孝夫さまが挨拶で、「大漁まつりは、晴れる」 とおっしゃっていたとおり、とても良い天気でした。霧がかかるこの時期にしては、珍しいくらいの晴天。日差しは強いけれども、海風が涼しくて、過ごしやすい一日でした。久しぶりのイベントということで、人出も多く、家族連れや友達同士で楽しむ人が会場に溢れていましたよ。どうやら、白糠町民半分、釧路市からのお客様半分という具合でしょうか。
マスクをしているとは言え、コロナもひと段落して、やっと自由な夏がやって来たって感じですね。白糠町恒例のお祭りも、今年は予定通り開かれるのではないかと思うと、気分も上がります。
元通りの日常って、こんなにも貴重なものなんですね。
一方で、観光地に人が溢れるという現象も、よみがえっているようで、こちらには閉口してしまいますが…。たまに釧路に宿泊するべくホテルを予約しようにも、部屋が空いていないので困ることがあります。ようやく釧路の夏の涼しさが全国的に知られてきたのでしょうか。色々なイベントの開催地として、釧路が選ばれているようです。
白糠は、この時期、海からの霧に覆われることが多く、私としてはひっそりとして好きなんですけど、太陽光発電にとっては効率が悪いようですね。
今のところ、日中最高気温も20℃前後と、過ごしやすい日々が続いています。
何しろ、何かに脅かされいる感じが薄らいで、行動制限がないということは嬉しいことです。
羽目を外し過ぎず、この夏を楽しみたいと思います。
皆さまもお健やかにお過ごしください。
4.夏も安全運転、お願いします。
2.魅力溢れる商品がいっぱい。
5.ちょっと気になる新聞記事。
3.食中毒に注意しましょう。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
1.お祭りの始まり。