春といえば、桜ですよね。今年も桜の花が満開に咲いていました。
でも、満開になると一週間くらいで散ってしまいます。なので、たくさん目に焼き付けたつもりだったのですが、見頃が終わってしまうと寂しいものですね。
その寂しい気持ちを救ってくれるのがスモモの木です。
白い花びらが特徴的で、桜に負けず劣らず綺麗に咲いています。
スモモの花言葉の中に 「誤解」 という言葉があります。
この花言葉の由来は、中国で有名な 「李下 (りんか) に冠を正さず」 ということわざなのだそうです。
「スモモの木の下で冠をかぶり直すと、遠くから見たらスモモの実を盗んでいるように見えてしまうため、紛らわしい振る舞いはするな」 という意味で使われているんだとか。
そういえば、「すもももももももものうち」 という早口言葉がありますが、スモモは桃ではないということは皆さんもおわかりですよね。これは単なる早口言葉に過ぎませんし、今パッと私の頭の中で浮かんできた言葉でした。スモモの木は祖父母の家の前に植えられていて、私の自宅から窓越しに見えるので、今年も綺麗にお花が咲いているなと、いつも勝手に癒やされています。スモモは9月頃に実がなるので、今年はどうかなぁ?そんなところにも注目しつつ、現在自宅の周りにはタンポポが咲いていたり、花壇にはチューリップが咲いていたりして、まだまだ素敵な景色が見られそうです。白糠町は自然豊かな町なので、今後も四季折々のお花と共に、心も身体も穏やかに過ごせたらいいなと思います。 (※咲)
今年の桜は、急ぎ足
3週間早い開花でした。
→こちらは、酪恵舎さんのチーズを使ったコロッケ。好物ですが、自分ではなかなか作らないので、手作り感が嬉しい一品です。食べ進めると、中のチーズが延びる延びる。これまた楽しい驚きでした。
どの仕事においても、長くあるいは真摯に、その仕事に向き合おうとするならば、資格取得は避けては通れないものですね。その資格がないと仕事が出来ないというものもありますし、資格なしでも仕事は出来るけれども、本人の納得感が得られないとか、周りへの説得力に欠けるというものもあるかもしれません。
建設業の場合、社長に代わって現場施工をする現場代理人あるいは監理技術者は、公共工事の場合、その工事の規模 (請負金額) により、資格を指定されています。 (業種によっては、実務経験でOKというものもあります。) 
そして、その資格を得るための受検資格について、近年変更があったというのが、上記の記事です。
まず、令和6年度からは、第一次検定を、1級は年度末で19歳以上ならば受検可能になるということです。
2級の場合は年度末で17歳以上ならば受検可能です。
第二次検定を受検するには、第一次検定合格後に実務経験が必要ですが、とりあえずは第一次検定だけは実務経験なしで受検できるということですね。そして第一次検定に合格すると、技士補になれるので、経営事項審査的にも評価の点数が付くという訳です。
技術者不足を解消するためという側面があるとは思いますが、何とか若年層に建設業をアピールしたいという意欲が見えますね。実際、受検者も増加しているということですから、効果があるのでしょう。

しかし、考えてみると、資格取得のために勉強しているように見えますが、本当は現場を施工するための勉強であるはずですよね。学習しないで、現場施工はできませんから、学習しない訳がありません。資格は後から付いてくるもののような気もします。
そして、資格取得は最終段階ではなく、学習はその後も続くものでしょう。
ともあれ、建設業に入ってくる若者にチャンスが開けていることは間違いありません。
自分のペースで、頑張ってほしいですね。
皆さん、この図を1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
この 「食事バランスガイド」 は、1日に 「何を」 「どれだけ」 食べたらよいかを考える際の参考になるよう、食事の望ましい組み合わせとおおよその量をイラストでわかりやすく示したものです。
食事バランスガイドをもとに、今までの食生活を振り返ってみると、圧倒的に副菜や果物が摂取できていなかったな、と感じます。特に野菜が不足していました。健康診断で引っかかった項目も、万年便秘も、これが原因なのでしょうか・・・。
食生活すべてを改善することは、すぐには難しいように感じます。ですが、朝食に果物を取り入れたり、お弁当に副菜を1品多く入れたりするなど、小さなことからコツコツと食生活を改善し、健康な体作りに励もうと思います。皆さんも自身の健康管理の一つとして、食生活の見直しを行ってみてはいかがでしょうか。
「食事バランスガイド」 については、厚生労働省のページで検索すると、すぐ見つかると思いますので、是非一度参照されることをお勧めします。          (※麻)
先月、健康診断で再検査の項目があったことをお話ししましたが、その後病院に行き、問題なしと診断され、ほっと胸をなで下ろしています。とはいえ、再検査項目があったという事実はあるので、まずは食生活から見直してみようと思います。
例えば、私たちのお仕事は、道路のパトロール、路面の状態確認、交通事故後の損壊した施設の修理、降雪時の除雪、自然災害が起きた場合の緊急活動などです。
皆さまが、道路を安全に通行できるよう、日々維持管理しています。
災害や事故対応などの緊急事態にも24時間出動できる体制を整えてあり、連絡があれば直ぐに出動できます。この季節は鹿などの事故もあり、その処理にも敏速に対応し、皆様に安全で快適な道路環境を提供することを心掛けていますので、ご安心下さい。
ともあれ、これからの季節 動物との衝突、スピードの出し過ぎによる事故など多くなってきますので安全運転を心掛け交通事故には充分気を付けて下さいね。
もし落下物の発見、事故などがあった場合、放っておくと交通に支障が出たり、けがのもととなり大変危険なので直ぐに、『 #9910 』 もしくは 『 高速道路の非常電話 』 で連絡、通報をして下さい。よろしくお願いいたします。        (※恵)
3年ぶりに、新型コロナウイルスに関する規制が緩和され、行動制限の緩和により遠出の旅行やドライブなどお出掛けが多くなる季節になりました。
私もゴールデンウイークには、ちょっと遠出の日帰りドライブへ行ってきました。
久しぶりの高速道路 (道東自動車道) 運転。
事故も発生していたので、自分も気を付けて運転しなければと思いましたし、あまりにも久しぶりで少々肩の力が入ってしまい、ドキドキしながらの走行となりましたが…。
そういえば、道東自動車を走行していると、黄色いパトロールカーを見かけませんか?
山根土建では、一般国道392号の白糠町起点から一般国道274号の釧勝トンネル (十勝境界) までと、道東道本別インターチェンジから阿寒インターチェンジまで道路維持管理を行っています。
弊社でも、道路パトロールには、あの黄色いパトロールカーを使用しているんですよ。
今回は、知人に、維持管理って高速道路やトンネルで事故があった場合どういった活動、体制になっているの? と聞かれた事がありましたので、簡単にですが活動と体制についてご説明しましょう。
警察のご協力のもと、国道38号線を走行中のみなさんに、安全運転をお願いするべく、駐車帯にて粗品を配布させて頂きました。
ご協力くださいました走行中のドライバーの皆様、大変ありがとうございました。
これからの季節、楽しくドライブできますように、引き続き安全運転を、どうぞよろしくお願いいたします。
最近、コロナ禍が落ち着いてきたこともあってか、皆さん外出する機会が増えているのではないでしょうか。どうも高速道路 (北海道横断自動車道) の交通事故が増加しているように感じるのは私だけですか?ワイヤーロープやガードレール補修が頻繁に発生しているように感じるのですが…。
ということもあり、今回の安全衛生大会には、北海道釧路方面釧路警察署 交通第一課 北海道巡査部長の下津雄輝さまをお招きして、ご講話をお願いしました。
どうやら最近多発しているのは、
      無車検の車を運転している
      運転免許に許可がない車両を運転している
という事例だということです。
特に多いのが中型免許の錯誤だそうです。中型自動車は、最大積載量が3トン以上6.5トン未満、車両総重量が5トン以上11トン未満、乗車人員が11人以上30人未満の車両をさします。
いずれかに当てはまれば中型自動車ということになります。
例えば、社内で2トン車と呼んでいても、架装ののため総重量が5トンを超えていれば、中型免許が必要になります。道路交通法の改正により、運転免許を取得した時期によっても、運転できる車両に違いがありますので、自分の運転免許を再確認して、運転できる車両を認識しておく必要がありますね。

他にも、釧路管内では追突事故が多いとか、一時停止無視も多いなどのお話を伺いました。
そのような場合に備え、ドライブレコーダーが証拠として有効だということです。
いずれにしても、もしも事故を起こしてしまったら、相手のかたが 「大丈夫」 と言ったとしても、必ず警察に届けて下さいということでした。後々、問題が発生した場合に 「事故不申告」 に問われるなんて、知りませんでした。下津雄輝さま、お話ありがとうございました。

安全衛生大会では、最後に参加者全員で安全スローガンを唱和して、安全衛生への意識を共有し、閉会しました。今年度も、無事故で現場施工に邁進したいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
この安全衛生大会では、参加者から年間安全スローガンを募集しました。入賞した皆さんには、表彰状が渡されました。

最優秀作  「安全職場の第一歩 危険を摘み取る指差し確認 
        今日も一日無災害 ヨシ!」
                  山根土建㈱ 横山浩三 作

優秀作    「危険見つけてみんなで改善 達成しようゼロ災害
         ヨシ!」    ㈱小池左官工業 亀田恒久 作

         「ゼロ災は小さな気付きの積み重ね 今日も
          みんなで指差し確認 ヨシ!」
                  山根土建㈱ 山根拓也 作
令和5年度が始まりました。
毎年、多くの供給者さまに支えられて、大きな事故発生もなく、建設工事が進められますこと、誠にありがとうございます。今年度も無事故・無災害を継続するべく、5月25日(木)に弊社安全衛生大会を開きましたので、ご紹介させていただきます。
昨今は、建設業に限らず、人手不足・高齢化が問題になっていることは、ご周知のことでしょう。
弊社社長 山根浩の挨拶にもありました通り、このことが現場のリスク増につながり、ひいては労働環境悪化につながることは明らかです。社長は、これを解消するには 「建設DX」 がカギになると申しております。
「DX」 (Digital Transformation) については、耳にする機会も多いことと思いますので、今回は社長が取り上げた以下の2点について、触れさせていただきますね。
まずは、『建設RX』 です。「RX」 とは、ロボティクストランスフォーメーション (Robotics Transformation) ロボット変革をいいます。昨今の建設業界が就労人口の減少などの影響により労働力不足に陥っていることを受け、コスト削減等の実現のために施工ロボットやIoTを活用した施工支援を進めています。これらを総称して 『建設RX』 と呼んでいます。
さらに2点目としては、これらの建設RXを推進するための、『建設RXコンソーシアム』 です。
資金面や時間的な効率を考えたとき、ロボットやIoT支援ツールの開発をゼネコン各社で行うのは効率が悪すぎます。そこで、建設業界を担う法人、及びこれに協力・支援する法人が中心となって作られたのが 『建設RXコンソーシアム』 です。今や、どの大手ゼネコンが参画したか、ということがネットの話題になっているようです。大手ゼネコンが、建設業の現状に危機感を募らせていることが、伺えます。
現状を打破するには、新しい手法を模索することが必要であり、私たち中小企業も例外ではありません。
実際に技術を使って現場を造り上げるのは私たちなのだという自負を持って、『建設RX』 や 『建設RXコンソーシアム』 の行方を注視したいと思います。

というお話だったと思うのですが…、大丈夫でしょうか?興味をお持ちのかたは、インターネットで調べてみて下さいね。             (※百)
黄色いテントが並ぶ即売会会場の横には、広々とした草原が広がっています。
心地よい春の日に、仲良しで集まって、ピクニック気分が味わえるのも、楽しみの一つです。
チーズを片手に、コロナ禍で会えなかった間の積もる話しにも花が咲きます。
また、こうして集まれるようになって、嬉しいですね。
白糠町のイベントは、この日を皮切りに9月まで楽しむことができます。
コロナ禍前のように、漁組のお祭り、花火大会、商店街のお祭り…などなど。今年こそ開催して、コロナを払拭したいですね。皆さん、一緒に白糠町を楽しみましょう!    (※百)
5月5日(金)は、白糠町民なら既にご存じの 『山の恵みの即売会』 。
国道392号沿いにある酪恵舎 (らっけいしゃ) さんの敷地に集まった多くの人々が、快い春の訪れを喜ぶとともに、食の恩恵にあずかったのでした。
白糠町の海沿いは14℃くらいの、この日。車で約10分 山に入った酪恵舎さんは21.5℃と、桜も満開の暖かさでした。コロナ禍をひとまずは脱したという安心感もあり、人出も戻っていたようです。知人友人と連れ立って、はたまたご家族連れで、屋外オープン会場は賑わっていました。
やっぱり地球温暖化、進んでいるのでしょうか。
いつも5月の第3週に開花する桜が、今年は5月の第1週には咲いていました。
ソメイヨシノから八重桜まで、5月はずうっと桜が見れて、それはそれで嬉しいのですが…。
何と言っても、北海道の東に位置する道東で、生息できる植物には限りがあります。帯広では育つのに、釧路では育たない植物も少なくありません。一時はコニファーガーデンに憧れたものですが、望むべくもなく…。実際に枯らした草木の何と多いことでしょう。それ故にでしょうか。育ったときは、それはそれは嬉しいのです。
温暖化が進んで、心配なことではありますが、もっと色々な草木が育つようになるかも…と考えてしまうのは、道東の人ならではのことですね。
そろそろライラックも咲くころですし、この先も色々な植物に癒されたいと願う私です。

新型コロナウイルス感染症も5類に引き下げられ、感染状況も落ち着いてきたように思える今日この頃。暑い夏に向かって、マスクを外す日も近いように思います。色々なイベントが4年ぶりに復活の兆し。白糠町のお祭りも沢山予定されているようですよ。油断は禁物ですが、この機会に、会えなかった人と顔を合わせて、お祭りを楽しみたいですね。
コロナ禍から抜け出し、観光地も人で賑わっています。世界の活動が活発になると、犯罪も増えるようです。皆さまも、健康と安全には充分ご注意くださいね。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
5.食生活、見直してみませんか?
3.安全運転、お願いします。
↑トミカにパトロール車があるんですね~
4.桜もすごいけど、こちらもまた綺麗です。
大会の後は、国道38号線沿いで、安全運転の街頭啓発活動を行いました。
1.山の恵み、有難いです。
令和5年5月29日
この日も、食は盛沢山。茶路めん羊牧場の 「羊のつくね串」、「ラム精肉串」。ワインと一緒に頂くとこれまた美味です。チーズを使った料理は、さらに種類が豊富です。ハイジパンはもとより、ガレットもありますし、茹でたジャガイモにチーズを溶かしてかけてくれるところは実演も見ることができて、子どもたちが興味津々で見つめていました。勿論、酪恵舎のチーズも買うことができます。会場のあちこちで、試食のチーズが供されているのは、種類豊富なチーズを選ぶ一助になって良いですね。
6.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞から5月17日(水)の記事をご紹介します。
技術検定の受検状況についての記事ですね。
2.安全大会、開きました。