そこかしこに春…
「春は名のみの 風の寒さや…」 で始まる “早春賦(そうしゅんふ)” の歌詞がぴったりの今日この頃。何気に口ずさんでしまう私です。
春だと意識し始めたら、気がはやって そわそわしてしまうというのも歌詞の通り。ウグイスは、道東ではまだ鳴いていませんが、フキノトウはちらほら確認できます。何やら急激に暖かくなってきたようで、積雪がなくなると、そこかしこが茶色っぽくなってきました。そのうち植物たちが芽吹きはじめて、一帯が緑に彩られるのも時間の問題ですね。
3月13日(月)からは、新型コロナウイルス対策のマスク着用も個人の判断に委ねられ、極端な患者数の増加も見られず、感染状態は落ち着いているように感じます。
それでも、これまでの経緯を考えると、おいそれとマスクを外すことにも懸念があり、マスク着用を継続している企業が多いようには思いますが…。暖かくなったら薄着になるように、マスクが外せるといいですよね。
この時期、新年度が始まると、新しい環境に身を置くかたもいらっしゃることでしょう。
色々と、適応力を試される激変の時代ではありますが、「なるようにしかならない」 と若干 楽天的に構えてみるのも一つの手ですよ。肩の力を抜いて、プレッシャーを霧散霧消させましょう。
元気に、前を向いて進んでくださいね。
令和5年3月30日
年齢によって、色々な制度に 「しばり」 があること、皆さんご存じですか?
雇用保険こそ、65歳以上の方からも徴収することになりましたが、例えば
健康保険 ~ 40歳以上65歳未満の場合、介護保険料をプラス
厚生年金保険 ~ 70歳まで
などなど…。
最近、弊社の職員平均年齢が上昇しているからか、「いつまで働くか」 、「年金はいつからもらうか」 といった会話を周りで耳にする機会が増えたように思います。
弊社の定年は65歳。その後も働き続けるアクティブエイジング制度などもありますが、もっぱら気になるのはお金と健康に絞られるようです。
気を付けて見てみると、日本全体で高齢化が進んできたこともあり、色々な雑誌で、年金と働き方の兼ね合いについての特集が組まれていますね。

いわく、   ◎ 国民年金、厚生年金の受給開始年齢の上限が70歳から75歳に延びた。
        ◎ 働きながら年金を受け取る場合、毎月の賃金と年金を合わせた額が一定額
          以上になると、年金受給額がカットされ、カットされた分は戻らない。
        ◎ 年金の繰り下げ受給による年金累計額が、65歳から受け取る年金額を上回る
          「損益分岐点」 は、いつ年金受給を始めたとしても、年金受給後12年目となる。
        ◎ 65歳から受け取る年金を繰り下げて、75歳から受給する場合、受給額は最大
          84%増額可能。
という具合です。

いずれにしても、自分の健康状態と相談して、年金の受給開始年齢を決めることになりそうですし、働きながら年金を受給する時でも、業務内容や賃金額をどのようにするのか、考えることは沢山あるようですね。
経営事項審査 (経審) の有効期間は1年と7ヵ月ですが、基本的に毎年受けますし、建設業許可の更新は5年毎です。ぼうっとしている間に、電子申請が始まっていたなんて…。
ついこの間は、この電子申請システム 『JCIP (ジェイシップ)』 の講習会をオンラインで受けたところです。
正確には Japan Construction Industry electronic application Potal と言うらしいんですけど。
最近は、なにごとも電子的にするのが流行りですね。勿論、それで手続きが楽になるのならウェルカムなのですが…。出掛けなくていいし、紙の使用も減らせるし。それに記事にあるように関係省庁のシステムと連携して、これまで書類で証明してきたことを証明しなくてよくなるなら、とっても良いです。
現段階では、バックヤード連携できることにも まだ限りがあるようですが、今後 連携する省庁が増えてくれて何一つ証明しなくてもよくなることも夢ではないかも…。特に、社会保険、雇用保険に関する加入証明がバックヤード連携してくれることを期待したいです。マイナンバーカードが普及して、健康保険証としても使用できるようにするくらいなのですから、情報の連携も出来そうな気がしますけど…。

ちょっと不安なのは、JCIP の操作について、まだ実際には使ってみていないので、どうなるかなあ~っていう感じです。一応、個人認証のための 「GビスID」 だけでも取得しているのが安心材料ですね。
「GビズID」 って優れものなんですよ。っていうか、個人認証として利用できるサービスが何十個もあって、ビックリするくらいです。さすが、デジタル庁が運用している国の行政サービスですね。
弊社では、社会保険手続きの電子申請や、その他いくつかの手続きに利用しているところです。

それにしても、電子申請は増えてくるし、ChatGPTも使えるようになるし、現在は、パソコン普及・インターネット普及のときのように、時代の過渡期と言えるのではないでしょうか。
「何もしなかったら置いていかれる」 という恐怖心にあおられて、ジタバタしている私です。
皆さまは如何ですか?
何とか、使いこなしてみたいものです。
今回は、3月24日(金)の北海道建設新聞から、建設業許可や経営事項審査を電子申請する場合のデータについて、バックヤード連携の拡充を図るという記事をご紹介します。
道立広域公園誘致のポスター、最近よく見かけませんか?
道立広域公園は、中標津の 「ゆめの森公園」 や十勝の 「十勝エコロジーパーク」 など11箇所で整備されていますが、釧路管内には まだありません。現在は、道立広域公園の建設を白糠町で実現することで全ての市町村が一致し、整備に向けて北海道へ要望を行っているようです。
要望する建設候補予定地には看板が立っていると聞き、やっと雪も解け道路もきれいになったので、看板を探しに探検ドライブに行ってきました。
看板のあるところは釧路空港へ向かう町道沿いで、両脇には広々とした空間があり、今の季節は草木がまだ茶色いですが、これから暖かくなってくると緑の草原が広がることでしょう。
矢印に従い車を走らせると、予定地入り口に到着しました。
ここに一年を通して遊ぶことができる公園ができるのか…と。
ぜひ要望が通って公園ができるといいなあと思いながら、寒い曇り空の広がる大地を眺めてきました。
ゲートの中には入れませんでしたが、緑がきれいな頃にもう一度訪れようと思っています。
中標津の 「ゆめの森公園」 や十勝の 「十勝エコロジーパーク」 のように自然があふれ、大人も子供も楽しめる公園が整備されますよう楽しみにしています。
釧路地方にも道立広域公園ほしいね!       (※恵)
そもそも積み団子って二種類売られてるから、どっちをお供えしてもいいのでは?とふと思ったのですが、私の家系では白い方でお供えするのが当たり前のようになっていて、今回のようにあちこち回ってでも白い方でお供えをするらしいのです。白糠町内のお店に売られているあれこれをまだまだ知らないなと感じたのと、何事も事前の準備が大事だなと思ったので、次回以降はギリギリにならないように、余裕を持って準備してからお参りに行こうと思います。     (※咲)
今月はお彼岸だったので、叔母と一緒にお参りをしてきました。彼岸参りといえば、お供え物が必須。という訳で、お供え物の調達に奔走したお話です。
まずは庶路のスーパー 「アサヒストアー」 でお花・果物・積み団子を買ってから、次に本町にある 「郷菓 とら信」 でお菓子を買おうという算段で出かけたのですが・・・
皆さん、積み団子っててっぺんが白いものと、赤いものの二種類で売られていますよね?どちらの方をお供えしていますか?ちなみに、私は毎回白い方の積み団子をお供えしています。なので今回も白い方を購入しようと思ったら、店内には白い方が残り1個、赤い方はたくさん残っているという状況でした。2個セットでほしかったので、ここでの購入は断念しました。
もしかしたら、白糠町内の他のお店に売っているかもしれないと思ったので、「ツルハドラッグ」、「ニコット」、「サッポロドラッグストア」 に行って見て回ったのですが、積み団子は売られていませんでした。これはまずい、どうしよう、、、と考えていたら叔母が 「かねさだ高橋生花店」 に売ってたかもしれない!と思い出してくれたので、最後の望みとして行ってみると、白い方の積み団子が売られていました!!しかも残り2個しかなかったんです!!なんというタイミングでしょう・・・・。私はこの時初めてこのお店に積み団子が売られているんだと知りました。なんとか無事に購入できたので、「郷菓 とら信」 でお菓子を購入してお寺に向かい、お参りできたのでホッと一安心。
春めいてきました
暖かくなり雪解けも進み、乾いた道路を運転できるようになりました。雪道のように神経をとがらせることもなく気持ちよく走ることができるようになってうれしい反面、開放的な気分からか猛スピードで走る車と出会うこともしばしば。今一度気を引き締めて運転しなければと思う毎日です。

ところで、春は出会いと別れの季節といいますが、先日、お世話になった方から札幌へ転勤することになったという連絡を受けました。その方には、釧路に引っ越してきた頃からお世話になっていて、ずっと気にかけていただいていました。元々札幌の方だったので、いつかは戻られるということは覚悟していたつもりでしたが、実際にお会いする機会がなくなると思うと非常に寂しいものがあります。
お世話になったお礼に何かお渡ししたいと思いいろいろ探したのですが、なかなかこれというものに巡り会えず、数日間悩んでいました。そんなとき、とら信さんの 「白糠詰め合わせ」 と出会いました。
とら信さんには、小腹が空いてふらっと立ち寄った (隠れ名物おはぎを買いに行ったのでした) のですが、お菓子の詰め合わせが目に入り、サイズも選べて、様々なお菓子が入っているし、なにより白糠らしいものでしたので、これだ!と思い、即購入しました。
お渡しした次の日にはお召し上がりになったようで、おいしかったとSNSでメッセージが送られてきました。実は、予算オーバーで目的のおはぎを購入することができなくて残念な思いをしましたが、お世話になった方においしいものを送ることができて、とても満足しています。悩んだときこそ初心に返るというか、灯台もと暗しというか、遠くばかり見るのではなく時には身近なものを再確認することも大事なのだと思った出来事でした。
皆様も、白糠にお越しになった際には、白糠が誇るお菓子屋さん 「とら信」 さんに立ち寄られてみてはいかがでしょうか。         (※麻)
最近、よく耳にしませんか?今回、ご紹介するのは『ChatGPT (チャットGPT)』 です。
AIベンチャーである米オープンAIが公開した ChatGPT は、様々な質問に答える対話型AIです。日本語にも対応していて、無料で利用できるとあって、既に使ってみた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ChatGPTのウェブサイトを開き、質問をテキストで打ち込むと、AIが回答をテキストで記述してくれるということです。実際に利用した人に聞いたところ、プログラムを作るためのマクロを要求してみたら、正しいマクロがすぐに表示され、自分が悩んだ時間は何だったのだろうかと感じたそうです。
これまで、情報収集にはグーグルなどの検索エンジンを使用するのが一般的だったと思いますが、こうなると、いきなり質問を打ち込んで回答が得られる ChatGPT を利用することもアリになりますよね。何より、自然言語の対話において、高いレベルのやり取りが可能になったということがポイントのように感じます。それ故に、質問の巧拙により回答の正確性がぶれるという問題点などもあるようですから、最終的に回答の真偽は人間がチェックすることも必要になるのでしょう。

以前、このコーナーでご紹介した 『シンギュラリティ』 を覚えておいででしょうか。
AIが人類の知能を超える技術的特異点で、2045年に訪れると言われていますが、この ChatGPT の出現で、時期が前倒しになるのではないかとささやかれているらしいです。
ものすごく便利だと思いますが、すっかり頼り切っていいものかどうか、自分の中の葛藤と向き合っているところです。         (※百)
弊社では、2006年から 「確定拠出年金 (401K)」 という制度を導入しています。
企業が職員各々に一定額を拠出し、個人が運用することで、高齢期においてその結果に基づいた給付を受けることができるというものです。運用次第で、受給する金額に差は出てきますが、公的年金にプラスして、将来受け取るお金があるというのは、嬉しいですよね。
弊社では、401Kの上限年齢 (資格喪失年齢) を65歳に引き上げ、益々の充実を図っています。長く元気に働くことが出来たら、それが理想です。知人によると、長く生きるために必要なのは、お金と生きがい だそうですよ。当面は、どちらとも働きながら調達したいと願っている私ですが、どうなることやら。とりあえず、元気でいるように心がけます。       (※百)
最後にこの場を借りて、白糠町の資料を提供頂きました白糠町役場 企画総務部 企画財政課の皆様、ご協力いただいた㈱マイナビ様、会場にて交流頂きました同業他社の皆様にお礼を申し上げます。(社長室長)
弊社からは田村係長、西條職員、山根社長室長の3名で参加しました。
初めての合同企業説明会だったため、弊社側の人間も緊張した状態でスタートしましたが、就活生の皆様にリアクションを頂けたことで徐々に緊張もほぐれていきました。
3月5日(日)、札幌で開催された㈱マイナビ主催の 「建築・土木系学生のための就職セミナー」 に参加し、2024年3月卒業の就活生の方を対象に会社説明を行いました。
弊社の会社説明会、web面談は、こちらから
ところで、ちょっと一息。今月の気になるワードをご紹介!
6.ちょっと気になる新聞記事。
会場では白糠町役場から頂きました 「まちのことガイド」、「ふるさと納税」 のパンフレット、弊社の会社説明会資料をセットでお渡ししました。
白糠町の資料を使わせて頂いたことで、弊社だけでなく、白糠町の魅力もPRしやすく、説明の一助となりました。
4月以降には、各大学の個別企業説明会に参加する予定です。就活生の皆様とお会いできる機会も増えますので、これからが楽しみです。

2024卒も採用活動が始まり、弊社でも 「会社説明会」、「会社面談(採用選考とは別)」 を web で実施しております。
建設業界にご興味のある方、モノづくりにご興味のある方は、QRコードからお申込みいただければ幸いです。
4.お彼岸参りに行きました。
1.合同企業説明会に参加しました。
3.白糠のお菓子屋さん。
5.釧路管内にも、道立広域公園を!
2.「転ばぬ先の杖」 を求めて。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。