5.読書に、はまっています。
ほぼ春…
かなあ?  まだかなあ?
冬になり、お家時間が多くなりましたね。
本好きの友人の影響もあって、また読書でも始めようと白糠町の公民館図書館室へ、久しぶりに行ってみました。
国道38号線沿いにある白くて教会のような建物が公民館図書館室です。2階からは漁港も見えるんですよ。
今はどんな風に変わっているのか興味もありドキドキしながら行ってみると、絵本コーナーは変わっておらず、子供が遊びながら絵本を楽しめるようになっており、今の季節はお雛様が展示されていました。
膨大な本の中からお目当てを探すのは大変なので、広報に載っている新刊図書案内を読み下調べ。
そして、白糠町のホームページ公民館図書室にて新刊案内で確認していざ図書室へ。



←白糠町民に毎月配布される、『広報しらぬか』 の2月号に新刊図書案内が載っていました。
さて厚生労働省の発表によると、令和4年1月1日~令和4年12月31日の間の労働災害による死亡者数は、全産業で747人。
過去3年を比較すると、労働災害による死亡者数は減少を続けており、令和4年は前年度比マイナス8.7%だそうです。しかし、減少傾向にある死亡者数の中でも、建設業における労働災害の死亡者数の割合は、他産業に比較して一番多いという結果で、毎年33%強を占めているというのは、甚だ残念に思います。

一方、休業4日以上の死傷災害について言うと、こちらは過去3年で増加傾向にあるようです。
特に令和4年は、前年度比プラス81.6%。
しかし、この休業4日以上の死傷災害においては、建設業の割合は毎年約10%前後です。
建設業においては、労働災害が起こった場合、被害が大きいということですね。

ところで、令和4年の全産業における労働災害死亡者数のうち、墜落・転落を原因とするものに注目すると、その割合は約30%。
片や、4日以上の死傷災害のうち、墜落・転落を原因とする割合は、約8%。
墜落・転落した場合、被害が大きくなる傾向にあるようです。

と、こういう結果を受けての墜落・転落災害の防止対策強化になるということでしょう。
何事も、事実を基にして対策がなされるということですね。

そういえば、身近にある危険なら、私もついこの間経験したばかりです。
あまり詳細にお話しするのも憚られますので、ちょっとだけ…。
自宅で高い場所の掃除をしていた時、踏み台を使って昇り降りしていたのですが、降りる際に誤って踏み台ではない所に足を下ろしてしまい、たたらを踏んで、後ろ向きに転倒。
ビックリしました。たかが20㎝届かなかっただけでも、急なことには対応できずに、転ぶんだなあって。幸い、おしりを打撲しただけで済んだのですが、油断大敵です。
ひとつひとつの行動に気を配らないと、大きな事故につながりかねません。反省ですね。

皆さまも、毎日の身の処し方には充分気配り下さいませ。
時は戻せませんので。
そして、そういう私が言うのも何ですが、現場作業でも安全第一でお願いします。
何事にも確認に確認を重ね、いつも社長が申しますとおり 指差し呼称を致しましょう。
私も、自分自身に再確認して、日々を暮らしたいと思います。
6.ちょっと気になる新聞記事。
今回は、北海道建設新聞から2月14日(火)の記事をご紹介します。
建設業における墜落・転落災害の防止対策強化についての記事です。
読みたかった2023年本屋大賞ノミネート作の2冊は、残念ながら貸出中でした。
予約ができるという事なので予約し、返却されたら連絡が来るようになっています。それまで、読みやすい本を2冊借りてきました。
貸出期間は2週間で、図書室へ返却または社会福祉センター・西庶路コミュニティセンター・庶路町民センターが開いているときに、返すことができます。
子供が小さい頃はよくお世話になった図書室。図書室でDVDを見せたり、漫画本を読みに連れて行ったり、学校の宿題である読書感想文のために借りに行ったりと大変お世話になった記憶があり、今思えば公民館図書館室は強い味方でした。ありがとうございました。
そうそう、利用者カードがバーコードで読み取れるようになっていました。昔は紙だっだのに…便利になっていました。それと 「読書おもいで帳」 と言って、銀行とかの通帳のような手帳が作れます。読んだ本が記載されるようです。読んだ本リスト帳を作っていた頃があったのでこれはとても便利ですね。
私が学生の時に家族で何度か道の駅の中にある “む~んらいと” で豚丼を食べたことがあったのですが、店内に 「この豚丼のたれ」 が売っていたので迷わず買ってしまいました。
その日の夜にこのたれを使って豚丼を作りました。付属のネギ油でお肉を焼いてこのたれをお肉にからめたら出来上がりです!とっても簡単だし、味も美味しいです。
もう一つ気になった商品は 「まぐろチーズ」 です。
私はまぐろが大好物で、この商品を見た時に思わず二度見をしてしまいました。とにかく気になったので、後日こちらをおつまみにして、一緒に 「shiso」 もサイダーで割って晩酌しました。
まぐろチーズは1個ずつ小分けになっているのですが、まぐろとチーズ・・・絶妙に合います!!
なかなか癖になる味でした。
“道の駅しらぬか恋問” に寄ったら、色んな発見が出来そうです。
皆さんもお立ち寄りの際には是非、お手にとってご賞味ください。  (※咲)
4.美味しくて、たまらん~。
また、ショッピングセンターやインターネットで気軽に購入できる非常用持ち出し袋ですが、その中身はあくまで基準であるという認識を持つことも重要です。市販のものを購入してもう安心、となっている方も多いことでしょう。私もそうでした。しかし、備えは人によって異なるものです。女性なら生理用品や痛み止め、持病のある人は薬やお薬手帳が必要になります。必要に応じて非常用持ち出し袋の中身を入れ替える必要があるのです。

セミナーの中で意見交換する時間があったのですが、キャンプ用品をそろえておけば火の確保やカートを荷物運搬に使えるのでは、と私の想像もつかなかった考えを持つ方もいて、防災について改めて考える良い機会になりました。早速、家族と情報を共有し、防災について話し合ってみたいと思います。皆さまも、一度、身の回りの備えを確認してみてはいかがでしょうか。(※麻)
3.防災のこと、考えましょう。
白糠町では、昨年12月から今年2月にかけて、避難訓練が行われました。釧路在住の私は参加することがかなわなかったため、せめて、とオンラインの防災セミナーに参加してみました。

防災や避難という言葉を耳にしたとき、最初に想像するのは 「非常用持ち出し袋」 や 「家具の転倒防止」 「窓ガラスの飛散防止」 など、物的な備えがほとんどだと思います。
実際に、非常用持ち出し袋を準備しているかしていないか、転倒防止策を実施しているかいないかで、被害は大きく変わってくると思います。しかし、物的な備えだけでなく、「意識としての備え」 も重要であるといいます。例えば、災害があり家族の安否を確認したいと思っても電話が繋がらない、避難場所に向かうための経路が建物の倒壊で通れない、となったとき、事前に電話以外の連絡方法を決めていたり、経路を2~3知っておくことで、対策ができます。
オール電化住宅なので、調理も IH ヒーター対応です。
場所は、白糠町。国道38号線沿いで、弊社からは約100メートル東側です。
2階建ての、全8部屋。
職員は募集しているものの、いざ入社しようという時に、まず困るのが住宅です。
どういう訳か、白糠町には不動産屋さんがありません。通常アパートを探すときの手掛かりがつかめないというので、みなさん困っているようです。
このアパートは基本ワンルームなので、一人暮らしの方を対象に考えておりますが、弊社の独身者向けに社宅とする予定があります。就職が決まったら、お勧めできる住宅があるという体制を整えました。
絶賛、職員募集中です!
この春、完成予定ですが、完成しましたら、全貌をご紹介できると嬉しいです。   (※百)
もうすぐ年度末。新年度に向けて、進学・就職を予定されている方もいらっしゃることでしょう。
今は受験や就活で頭が一杯だと思いますが、いざ進路が決定したとき、はたと思い至るのは、住むところだったりします。ぎりぎりまで何処に行くか決まらないときなどは、住宅の決めようもありませんからね。
そして、進路の決まった人から住宅が埋まっていくのです。引き続き自宅から通学・通勤できる人の方が少ないのではないでしょうか。
そういう訳で、春は住宅の需要が増える季節です。
弊社でも職員募集しておりますが、この度、関連会社発注、弊社施工中のアパートが、完成間近ということで、ご紹介させていただきますね。
2.アパート建ててます。
今回は5つの現場を安全パトロールしました。全てをご紹介するには私の力量がイマイチということで、今回はもう一つだけ、急傾斜地工事をご紹介することにします。
ここは釧路市材木町の急傾斜地です。
2月25日(土)に、釧路沖を震源とする地震が発生しましたね。白糠町は、震度4でした。久しぶりの大き目地震に、ちょっとドキドキした私です。地震や大雨など、土砂崩れが起きる要因は日本中のあらゆるところにあると言っても過言ではないと思いますが、そんな中でも、急傾斜地の崩壊防止対策は急務なのではないでしょうか。
この現場では、ジブクレーンを用いて、狭い場所での稼働力を高め、高い場所に材料を運んでいます。
H型鋼杭を打込んで、土留柵を作成し、急傾斜地の安定を図っています。
安全パトロール当日はマイナス2℃という気温の中の作業でした。風もありましたから、体感気温はもっと低いですね。安全に、健康に、現場を進めて下さいますよう、お願いいたします。   (※百)
2月27日(月)、今年も毎月の安全パトロールは欠かせません。年度末が近づくと、完成間近の現場ばかり。弊社協力会 『山栄会 (やまえいかい)』 会員の皆さんと一緒に安全パトロールに参加しました。
まずは、白糠町内の高架橋の現場です。今は、橋脚の部分を施工中です。
コンクリートの養生中なので、シートで囲んで、温度管理をしています。よく、工事現場がブルーシートなどで囲ってあって見えないということがありますが、この現場のシートは部分的にシースルーになっています。24時間一定の温度に保つため、中はヒーターで暖めながら、夜でも電気が点いていて明るいんですよ。シースルー部分から明かりが溢れて、防犯上の効果もあるように思います。勿論 警備員さんは就いていますが、開放的な現場は、地域の方にも安心感を与えるのではないかと感じています。

ここで実施しているのは、橋梁のハンチ増厚工。ハンチとは、写真の赤丸で囲んだ部分のことです。
聞くところによると、接合部の強度を増すために設けられるのだとか。勿論、コンクリートの中には鉄筋が入っています。
安全パトロールに行くと、いつも疑問がいっぱい出てきて、その全てが解消されるわけでもないのですが、施工体制会議で見た設計図が実物となって現れていく様子を見るのは楽しいです。
あと少し、完成まで無事故で施工お願いします。
1.現場は大詰めです。
赤丸で囲んだ部分が 「ハンチ」 です。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
日中は、天気さえよければ、春と言って差し支えない日和のような気がする今日この頃。
地上を見渡すと、1週間前に降った雪のなごりも、濃いめではありますが。
日中最高気温もプラスの日が増えてきました。終業時間がほんのり明るいのは、日が長くなってきた証拠ですね。気持ちも、やや上向きになってくるこの季節、皆さま元気にお過ごしですか?
新型コロナウイルス感染症の1日の新規感染者数も、このところ低調で、釧路管内では2桁、時には1桁の日もあります。こんな日も来るんですね。一体いつ以来なのか、感慨深いです。
今年のゴールデンウィーク明けの5月8日からは、新型コロナウイルス感染症は、現在の 「2類相当」 からインフルエンザと同じ 「5類」 に引き下げられるということですし、マスクを外せる日も近いということでしょうか。人類が免疫を獲得するのに、約3年かかったということですね。
当初、1年以内に終息すると言われたにも関わらず、3年以上かかったと思えば長いような、約3年で済んだと思えば そうでもないような気がしますが、その間 学生生活をされた方々にとっては、とっても困った年月でしたね。まるっきりコロナ感染前の状況に戻れるかどうか、少し不安な部分があることは否めませんが、今後は状況が好転すると思うと嬉しいです。
ロシアのウクライナ侵攻は1年経った今でも、長期化するという見込みですし、トルコの地震被害も心配です。世界を見渡せば、色々な出来事で溢れています。世界は繋がっていて、無関係ではいられませんが、明るい気持ちを持ち続けましょう。いつか状況が良くなるときが来るはずです。
まずは、年度末を目指して、お仕事に励むことにします。
DVDも1週間貸し出しできるので、昔懐かしの映画でもあったら借りようかなぁ。
読書をいったん始めると次から次へと読みたくなってくるので、これからもちょくちょくお世話になろうかと思っています。3日坊主にならなければいいのですが…(笑)       (※恵)
白糠から釧路までお買い物に行った帰り道、久しぶりに “道の駅しらぬか恋問” に ふらっと寄りました。店内を見て気になった商品があったので買ってみました。
 今回私が購入した商品は、「この豚丼のたれ」 と 「shiso」 と 「まぐろチーズ」 です。
全部屋、南向きの窓です。
2階の窓からは、海も見えます。
令和5年2月28日