帰宅途中に夕焼け
令和4年3月28日
今月は、3月16日(水)の北海道建設新聞から、インフラゼロカーボン試行工事についての記事をご紹介します。
このご時世ですので、講習もオンラインで受講することが出来て便利です。年齢を言い訳にせず、誰でも受講できるのはいいですね。コロナ後に加速したDXの賜物の一つでしょう。午前9時から午後5時まで、最後にはテストも受けました。

1級の講習について言うと、実際の仕訳や、新しい会計の解釈などについても伺いましたが、経理業務の内容についてというよりも、建設業経理士が企業の中でどのような役割を担うものであるべきかというお話を興味深く聞くことができました。
適切な経理業務を行うためには、企業のシステムづくりから考えていくことが必要で、建設業経理士もそこに関与していくべき、というお話には、うなづくところが沢山あります。
システムづくりに関して言うと、「あ~、それISOでやってる~」 ってところが随所に見受けられたことに、ちょっとビックリしました。「監査」 とか 「内部統制」 ってまさにISOに通じるところです。やっぱり業務って、あっちこっち関係しながら、成り立っているんですね。日々の業務の意味を考えながら、また明日からお仕事頑張りたいです。        (※百)
まず、皆さんは建設業経理士という資格をご存じでしょうか。
商業簿記の1級、2級は広く認知されていると思いますが、あまり聞きなれない資格ですよね。いわゆる建設業に特化された経理事務を行う仕事で、「未成工事支出金」 とか、「未成工事受入金」 などという言葉を使うことからも分かるとおり、工事の進捗度と密接に関係してくるものです。
そして、この資格は、公共工事を請け負う建設業者なら避けては通れない 『経営事項審査 (経審) 』 においても加点対象となるので、その資格を持つ人には、それなりに中身が要求されるのだと思います。ということで、資格取得を最終目的とするのではなく、継続して知識のブラッシュアップが要求されます。
2021年4月からは、経審の加点対象となるには、5年に1度登録経理講習の受講が必要になりました。
2023年3月までの猶予期間はありますが、登録経理講習の開催予定と自分の業務スケジュールの合ううちに受講しておくことにして、早速3月に受講したものです。
最近、コロナ禍で閉店するお店も多い中、白糠町に新しいお店を発見しました。
あまりに嬉しくて、紹介せずにはいられません。
白糠町商店街の中にあります。国道392号陸橋のちょっと東側。海側の並びです。
お店の名前は、『ティアラ.M』 。テイクアウト専門店です。
この日は、たい焼き、その名も 「たい丸」 を頂きました。
たい焼きですが、その名のとおり丸い形です。中身はあんことクリームの2種類あります。
中身も美味しいし、私の感想ですが、生地だけ食べても美味しいです。白糠町産の鶏卵が使用されているそうです。メニューを見ると、ピザもありますし、ビーフシチューもありますし、幅広いです。人気なのは、散歩の途中にふら~っと立ち寄って たい丸を買ってみたり、焼き芋を買ってみたりできる気軽さだと思います。お店のお姉さんも気さくな方で、ちょっとおしゃべりできるのも魅力の一つです。ご夫婦で立ち寄られているお客様を、度々お見掛けします。
こんなお店があるのなら、散歩に出かけるのもいいなあ~と、ちょっと日の長くなった春に、思ったりする私です。暖かくなって、少しずつ軽装になりつつある今日この頃、皆さんも出掛けてみてはいかがでしょう。        (※百)
5.ちょっと気になる新聞記事。
白糠町内の空き家の有効活用、町民の住み替えによる住宅環境の改善、他の市町村からの移住・定住促進を図るため、「白糠町空き家バンク制度」 も設置され、白糠町のホームページには、空き地情報、空き家情報、アパートの賃貸情報が掲載されています。
コロナ禍ならではの注文住宅を検討されているかた、是非一度ご覧になって参考にしてみてくださいね。      (※恵)
いつも酪恵舎の商品を購入する度にホームページでオススメの食べ方などを調べているのですが、以前調べた際に見かけて以来ずっと食べてみたかった商品が恋問館で販売されていたので即購入してしまいました。
その名も、「ほどけるチーズ PALLA (パラ) 」 。
さけるチーズの元祖と言われているメキシコのオアハカチーズをモデルに作られているそうで、食べ方としてはそのままさいて食べたり、他にもメキシコ料理を代表するタコスやお好み焼き、野菜炒めにのせて食べるのもお勧めと書かれていました。
お酒のおつまみとしてもぴったりです。
私も色々な食べ方を試してみたかったのですが、さいて食べていたら美味しすぎてあっという間に全部食べてしまったのでもう1つ買いに行こうと思っています。
ふわふわなのに弾力があって、とっても美味しいので、ぜひ皆さんにも試してみてほしいです。     (※愛)
その2.新しいお店、発見!
注文住宅を検討している方、山根土建では住宅建築をおこなっています。
住友林業とパートナーシップを結んだイノスグループによって全国に広がる家づくりネットワークを展開しています。
山根土建のホームページから問い合わせやカタログの請求もできます。
興味がある方は山根土建のホームページの
 「INOSグループ」 のロゴからお入り下さい。
家づくりの参考にのぞいてみて下さい。

土地の取得や新築についてお得な情報として、白糠町では本町への移住・定住を希望されるかたの住宅建築を支援するため、町有地を無償で提供しています。
また、白糠町太陽のまち定住奨励助成金があり、太陽光発電システムを住宅等の屋根や土地に設置するかた、地域材を使った新築住宅を建築する又は購入するかた、住宅等の新築又は新築住宅の購入をするかたに対して、その経費の一部を助成してもらえます。
3.イノスの家、如何ですか?
新型コロナウイルス感染の蔓延により、リモートワークという仕事のスタイルが浸透してきましたね。
家で過ごす時間が増えたということは、より広い部屋や快適な住宅設備を望むかたや、住宅購入への関心も高まっているのではないでしょうか。
外出自粛の要請により、家で過ごす時間が長くなればなるほど、マンションやアパートで上の階に住んでいる人の足音が気になったり、隣の部屋からの騒音などが気になるかたもいらっしゃることでしょう。
そういう訳で、最近は、そんな事を気にする必要のない戸建てに注目が集まっているようですよ。
マンションやアパートにお住いのかたは、部屋が狭く、リモートで仕事をするのに 「仕事をするスペースがない」、「仕事に集中できる空間がない」 など部屋の確保にお悩みのかたも多いと聞きます。
仕事をするペースを確保したい、自宅で過ごす時間が増えた分、広いスペースで快適に過ごしたい、と考えるようになるのは納得です。
南を太平洋に面して広がる白糠町。
弊社の避難場所は、岬の森 東山公園です。以前、避難訓練したこともありますが、徒歩で10分くらいだと思います。
津波が発生した場合、影響開始時間が、一番短くて13分ですから、それまでに避難を完了しておきたいですね。
もしも時間内に避難できそうにない場合には、新社屋を建てたので、3Fに登れば最大津波高11.8mでも、クリアできると思われます。
ケースバイケースですが、社屋に残った場合は、周りを水に囲まれて、どのくらい生活できるかが課題ですね。
色々想定して、対策しておきたいです。
3月16日(水)、午後11時36分ごろ、福島県沖を震源地とする、震度6強の地震が、宮城県・福島県を襲いました。
東北新幹線が福島~白石蔵王間で脱線。
東京電力管内で約208万件の停電が発生。
広範囲に影響が出て、11年前の3月11日に起きた東日本大震災を思い出した方もいらしたことでしょう。
幸い、白糠町は震度3。特に被害もありませんでしたが、今回は少し揺れが長く続いたように感じました。
テレビの情報を頼りに、震源地はどこなのか、津波は押し寄せてくるのか等、揺れがおさまるまで不安でした。
地震や津波は、人知では計り知れないものですが、だからと言って、なされるがままというのもシャクなので、なんとか対策したいものです。

そこで思い出したのが、ちょっと前に白糠町から配布された 『白糠町津波ハザードマップ』 です。
白糠町では、その前にも全戸に防災無線が配布されていて、防災には力を入れて取り組んでいます。
今回の、『白糠町津波ハザードマップ』 は、紙で配布されており、パソコンやスマホで白糠町のホームページを見る機会がない方にも便利です。
その目的は、
  ① 地震による津波の被害を最小限に食い止める
  ② 津波のメカニズムや普段からの地震・津波に対する対策の周知
  ③ 津波による浸水予想や避難経路を確認

自分の住んでいる所から最も近い避難場所はどこなのか、どの範囲まで津波の被害にあうのかがわかるようになっています。
地震は、いつ、どこで、どのタイミングで発生するかわからないので、いつでも避難できるように日頃から備えておく、避難場所を覚えておくことが大切だと改めて確認したのでした。
最近は、ホームページで情報公開している市町村が沢山ありますから、皆さんも一度確認しておくといいですよ。        (※咲)
1.忘れた頃に地震…。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
毎日いろいろありますが、仕事を終えた帰り道、夕焼けが見られるようになっただけで、ちょっと嬉しくなる今日この頃です。
日が長くなり、日中最高気温も上昇し、春が巡ってきたことを感じます。
東京では桜が満開とのこと。やっぱり春ですねえ~。
3月の第3週に2回も、20㎝を超える雪が降っても…。
日中ちょっと外を歩く時に、まだマフラーを手放せなくても…。
桜の開花に、あと1ヵ月以上かかるとしても…。
そこはかとなく春を感じないではいられません。

それなのに、新型コロナウイルス感染の1日の新規感染者数は、減少しているとは言え、超スローモーション。依然として、北海道では千人以上を記録中です。
全国で18都道府県に適用されていた 「まん延防止等重点措置」 は、3月21日(月)で終了しましたが、まだまだ感染予防対策の継続が必要ですね。

春を純粋に喜んでいいものかどうか迷うのは、その他にもロシアのウクライナ侵攻が継続中だからということがあります。民間人を巻き込んで、多数の死傷者が出ている様子を毎日ニュースで見るにつけ、胸が痛みます。
早く終わるといいなあとは思いますが、終わり方も大事です。
ウクライナの人が、他国に攻め入ってる訳ではないのですから、自国を守るのは当たり前。
ウクライナの人々の望みが叶うように終わってほしいです。

巷では、進学、就職いろいろと新しい世界に飛び込むかたも沢山いらっしゃることでしょう。
どのように生きていきたいか、自分の人生を作っていく自由があるのは、実は当たり前のことではないんですよ。自由にはそれなりに、判断 (選択) の難しさも付きまといますが、自分で選んだのならば、あとは進むだけです。頑張って下さいね。
明るい未来が訪れることを祈っています。
まず、カーボンニュートラルについては、2020年10月の菅総理の所信表明に以下のような演説があります。

『我が国は、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。』

地球温暖化への対応が喫緊の課題であることは、皆さんもご存じのとおりです。
またコロナ禍の中、今後の経済成長を考えるとき、カーボンニュートラルへの挑戦がその原動力につながるとも言われています。

全ての業態におけるカーボンニュートラルの取り組みが不可避であると思われます。
そこで、道内建設業においては、率先してカーボンニュートラルの取組を進めるため、北海道開発局、北海道、札幌市発注工事において、「北海道インフラゼロカーボン試行工事」 を新設し、道内建設業におけるカーボンニュートラルの意識醸成を図る、と北海道開発局のホームページに記載されています。

つまり、工事における二酸化炭素 (CO2) の排出量削減に向けた取り組みを実施するに当たり、令和4年度からは、施工業者は計画書に具体的な対策の記載が求められます。
それは、低炭素型建設機械や太陽光発電、ICT活用、WEB会議、遠隔臨場など、CO2排出抑制に関わるほぼ全ての取り組みを対象としています。
さらに、この取り組みは、工事完了時には工事成績の加点対象となるそうです。

考えてみると、これまでに実施してきたことでもありますが、改めて言葉にして記載して、CO2削減をより意識的に実践していきましょうということですね。
ISOの定期審査や労働局の調査などでよく言われる、「実際には実行していても、計画書に記載がなければ、実行していることを確認できない。」 という状況をなくしていって、計画、実施が確認できるようにするということでしょう。

同新聞の3月12日(土)の記事には、ゼロカーボンシティを表明する自治体も増えているとあり、白糠町も今年の2月に表明したとのこと。白糠町では、再エネルギー導入促進や公共施設の省エネ化などに取り組む予定だそうです。
3月だというのに、東京はもはや気温20℃らしいですね。この夏も暑さに悩まされるのだろうなあと考えると、北海道といえども他人ごとではありません。みんなで地球温暖化の抑制に努めないと…。
そのためにはCO2削減が必要です。カーボンニュートラル、頑張りましょう。
その1.新しいチーズ発見!
4.白糠町、食の情報いろいろ。
2.建設業経理士の登録経理講習を受けました。