2022年が始まって、はや ひと月。
年始のご挨拶を…と思っているうちに、世の中の状況は目まぐるしく変化してしまいました。北海道の新型コロナウイルス新規感染者数が1日20人以下だった2021年の年末が懐かしい…。
このひと月の間に北海道の1日の新規感染者数は2千人を優に超えています。
ついでに言うと、1日で500人増える日もありますし、限りなく3千人に近づいています。全国的にも8万人を超えており、過去最高数を更新中なのだとか…。
これというのも、感染力が強いオミクロン株が、これまでのデルタ株と置き換わっているから、というのが通説ですね。釧路管内でも、クラスターが発生しており、1日の新規感染者数が、初めての100人超えというから驚きです。
どこで誰が感染してもおかしくない状況ですが、食料の買い出しに出かけない訳にはいかないし、仕事にも行きますし、一体どうしたらいいのやら。
って言うか、一体いつまで続くんでしょう。
またまた北海道にも、1月27日から、全道的にまん延防止措置が講じられているところです。少なくとも2月20日までは、行動制限を守って、集中的に感染拡大防止に努めることになりそうですね。
新型コロナウイルスに対する飲み薬も出来てきたということですし、ワクチンと変異株の追いかけっこは、このへんで止めたいものですが…。
大寒も過ぎ、ちょっとずつ日が長くなりつつある毎日。
春へ向かって進むべく、明るいニュースがほし~い、と願う日々です。
ところで、私はいつも通り、「白糠酪恵舎 (らっけいしゃ) チーズセット」 を購入しました。
これだけ購入すれば、しばらくは楽しめるというもので、冷蔵庫を開ける度に、ニヤニヤしてしまいます。いつものチーズの中に、今回は 「タンタカ」 というハードタイプのチーズを発見しました。
(写真、向かって左下)
すりおろして使用するという説明書に従い、バジルトマトスパゲティーに振りかけてみました。
今回は市販のパスタソースを使いましたが、チーズをかけるとマイルドになるというか、クリームソースパスタみたいになって、美味しかったです。
主人いわく、「チーズまみれの日々」 を楽しく過ごしています。       (※百)
最近、建設業で気になる話題と言えば、記事中にもある 「賃上げを行う企業を公共調達で優遇する」 という政府の方針です。国土交通省では、公共調達について (つまり、私たちに関係するところでは、国土交通省が発注する公共工事について) 2022年度以降に契約する総合評価方式の物件で、賃上げを表明した企業への加点を実施する方針だそうです。北海道開発局では、施工能力評価型で2点を加算する…と、同新聞1月20日(木)の記事にあります。
さて、総合評価型で入札する公共工事については、落札する条件として、色々な要素が考えられます。まず、工事金額があります。その他にも、配置する技術者の資格や実績、過去の表彰の有無、地域への貢献度…などなど。
そして、工事金額以外の要素一つ一つについて、点数が付きます。
ざっくり言うと、これらの点数の合計を分子とし、工事金額を分母とした値、その数値の高い企業が落札に及ぶことになります。
今回は、これらの要素として 分子の点数になる 「賃上げ」 が加わった訳ですね。
もちろん、この数値は高い方が有利です。
しかし、ここで問題になるのは、一口に 「賃上げ」 と言っても、いつの誰の賃金を比較して、「賃上げ」 がなされたと評価するのか、ということです。
特に中小企業の場合は、年度か暦年か、どちらかの 「給与総額」 を対象とすると言われています。1年分の給与総額、それって大まか過ぎませんか?
誰かを雇い入れたり、誰かが退職したり、職員の人数が変われば給与総額は変わってくるのでは?
さらには、条件となる賃上げは、中小企業では前年比1.5%とされていますが、ずうっとこの賃上げを続けるとなると、給与総額が大きい企業ほど、大変さが増します。
そこで、この賃上げの原資はどこから調達するのかということに行き当たります。
勿論、建設業である私たちの原資は請負工事額です。
企業努力により、利益率を上げることも大切ですし、労務費などの一つ一つの単価を上げていくことも必要ですね。
単純に、働く人の賃金アップは好ましいことですし、建設業の魅力アップにもつながると思いますので、そのことは良いことだと思います。
ただ、賃上げをするためには工事額を上げねばならぬ、工事額を上げるためには、原資である税金をあげねばならぬ、となったとしたら、それって賃上げになっているのかな…?
ぐるぐる巡って、よく分からなくなりますね。
何しろ、令和4年度の工事発注が、そろそろ始まる時期です。
受注に向けて、頑張りたいですね。
今年もよろしくお願いいたします。
令和4年1月29日
この時期はお部屋の乾燥が気になり、風邪予防等で加湿器を使用している方も多いと思います。
そこで皆さん、「加湿器肺炎」 という病気はご存知ですか?
加湿器肺炎とは、加湿器の中に発生したカビや菌が空気中に放出され、それを吸い込むことで起こります。
カビ自体は非常に病原性が弱く肺に直接炎症を起こすことはありませんが、吸い込んだカビに対して肺や気管支がアレルギー反応を起こすことが加湿器肺炎の原因です。
「次回は視力、通らないかもしれませんよ。」 と言われた前回の運転免許証更新から5年。念のため眼鏡を片手にビクビクしながら、またまた運転免許証更新に行ってきました。
視力検査は、ぎりぎりクリア。その安心感からか、顔写真も前回よりは、ちょっとましになった気がします。
コロナ禍の講習にはなりますが、講習会場は、一つずつアクリル板できっちり区切ってありましたし、2人がけの机に1人ずつ、前後左右に重ならないように座って講習を受けました。講習時間が30分と短いのも、感染予防のためにはいいですね。
特に、道路交通法令の最近の改正内容について、お話を伺いました。
令和2年6月30日に施行されている、「あおり運転」 に対する罰則の創設についてです。
今回は 「テネロアルヴィノ」 というチーズのお話です。パッケージのとおり、酪恵舎のチーズです。
このチーズはワインの搾りカスに漬け込んで作られているそうで、アルコール分は含まれていないらしいのですが、想像以上にワインの風味がしてとっても美味しかったです。
酪恵舎のホームページを見ても、残念ながら商品情報を見つけることができなかったので詳細はわかりませんが、期間限定商品ということなので今の時期しか食べられないようです。
本当に美味しくて、私も今のうちにもう一度買いに行こうと思っているので、気になる方は試してみてください。もちろんそのまま食べても良いですし、クラッカーに乗せて食べるのもオススメです。
ちなみに私は酪恵舎ではなく恋問館で購入したので、今なら恋問館でも購入できますよ。 (※愛)
「お魚の福袋」 の他にも、「お肉の福袋」 や、「白糠酪恵舎のチーズセット」、「恋問館お楽しみ袋」 など、色々用意されています。
ついつい、あれもこれも欲しくなってしまうので、困ります。
2022年も、恋問館さんのお世話になりそうな予感ですね。ちょこちょこ出掛けて行って、密かに楽しみたいと思います。
それにしても、「お魚の福袋」 、2千円だったのかあ~。我が家の冷凍庫に、もうちょっとスペースがあれば、買えたのになあ~。
欲張りですか? 
魚介類詰合せの行列と、その他の福袋などの行列を、屋外と屋内に分けていたので、混みあわず、スムーズでした。
新年は、今年も白糠町道の駅 『恋問館(こいといかん)』 の初売りで始まります。
1月3日(月)、雪がないとは言え、風は冷たく、凍れる (しばれる) 寒さの中、例によって行列です。
まだ、釧路管内では、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者は報告されておらず、通常の感染予防対策をとっての行列になりました。若干、いつもより人出が少なく感じたのは、やはり外出を控えているかたがいらっしゃるのでしょう。それでも、10個に1個毛ガニの入った 「お魚の福袋」 を求めるかたは、一人一個という訳はなく、複数個お求めでしたから、代表者がまとめて購入されていたのでしょう。
弊社でも、たまに白糠漁業協同組合さんの魚介類詰合せを職員に配ることがありますが、お値段以上の内容になっていると思うことがあります。この日の 「お魚の福袋」 も、1個2千円でしたけど、きっとお値段以上の内容だったと思いますよ。毛ガニが入っていれば、尚更です。
ホッケの開きや、干した柳カレイやシシャモなど、漁組さんのお魚は、いつも美味しいです。
1月3日 (上の写真) には、ほとんど雪もなく過ごしていましたが、12日(水)(下の写真) に25㎝の降雪。
やや暖かめの日が続いていましたので、雪も水分を含んで重いのなんの。
朝の出勤前1時間の雪かきは応えます。
2.優良従業員表彰、ありがとうございます。
1月21日(金)、コロナ感染対策がなされた中、白糠町商工会主催の令和3年度優良従業員 永年勤続 表彰式が行われました。
勤続年数により、30年以上は全国商工会連合会、20年は北海道商工会連合会、10年は白糠町商工会による表彰となっています。
表彰者は勤続30年が7名、勤続20年が7名、勤続10年が2名でした。
式典にはそのうち7名が参加し、山根土建(株)からも勤続年数20年の私と勤続年数10年建築部の田村亮輝君が参加し、表彰を受けました。ありがとうございます。
例年ですと、参加者全員の集合写真を撮って、記念に下さるのですが、今年はコロナ禍、特にオミクロン株の感染拡大の折ですから、それはありませんでした。
表彰式では、白糠町長より祝辞を頂きました。
その中で印象深かったのは、縁についてのお話です。諸先輩からの技術の伝承や教えが大切だというお話もありました。さらに、地元に根付いた企業に勤める事による白糠町への貢献などについてもお話を伺うことができました。
私も縁があって白糠町に住み、またまた縁があって地元の企業 山根土建に入社し20年が経ちました。
20年って長いように思いますが、辛いこと楽しいこと悲しいこと嬉しいこと色々あって、あっという間に20年が経っていた感じです。
コロナ禍で暗くなりがちな世の中ですが、新社屋の明るく綺麗な環境で仕事ができて、こんなに長く勤めることが出来たことに感謝致します。
そして会社の皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
病気や怪我をしないよう体に気を付け、あともう少し頑張って働きたいので、よろしくお願いいたします。     (※恵)
3.運転免許証更新に行ってきました。
ところで、昨今、企業の雇用形態が 「メンバーシップ型」 から 「ジョブ型」 へシフトしつつあると小耳に挟みました。
つまり、社内の部署異動もあり得るという仮定のもと雇用していた 「メンバーシップ型」 から、「職務 (ジョプ) 」 を元に雇用する人事制度への変化です。主に企業の競争力を高めることを目的とした人事が、重要視されるということですね。
さて、それならば働く者の立場からはどうすればいいのか。ある程度働き続けてきた人にしてみれば、キャリアの後半戦をどのように輝かせるかが問題です。結論としては、「自分は○○のプロフェッショナルである」 と言えるものを確立する必要があるらしいです。要するに、言われたことだけをやるのではなく、自分で自分のキャリアを意識的に作ることが重要、ということでしょう。
「○○屋さん」 と呼ばれれば、しめたものです。経理屋さん、営業屋さん、総務屋さん…などなど。
あとは、現状に満足しないこと。仕事をする際、変革や創造を心がけるといい…って、ある雑誌の受け売りです。
キャリアの後半戦になっているのが間違いない私としては、心に刺さるお話な訳です。心して、励みたいと思います。
                                                           (※百)
チーズの話を、もうちょっと。
1.今年も、初売り!
4.身近に危険が…。
症状としては、発熱、咳、息苦しさなど通常の肺炎と同じような症状で、重症の場合には呼吸状態が悪化し入院になるケースもあるようです。
この加湿器肺炎の予防対策は、加湿器のお手入れを怠らない」ことです。こまめに加湿器のタンクの水を替え、お掃除などメンテナンスをしっかり行うことが大切です。
タンクに入れた水(水道水)は半日ほど経つと残留塩素が抜けてしまい、殺菌が繁殖しやすくなってしまうそうです。毎日水を入れ替え、その際にタンクの水を全て捨て、キレイな水を少し入れて振り洗いしてから新たに水を入れて使用すればタンク内部の汚れなどもとれて雑菌が繁殖するのを防ぐことができます。
私はテレビで見てこの事実を知ったのですが、身近で起こる可能性も充分にあると思うと、自分のみならず、家族や会社の同僚の命にも関わってくるのではないかと考え、自宅でも、会社でも毎日必ずタンクの水を替えるようにしています。
常に加湿器のお手入れを怠らず、清潔な状態で使用して健康に過ごしたいと強く思いました。
皆さんも気をつけて加湿器を使用してくださいね。         (※咲)
今回は、1月19日(水)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
最早、みんな分かっているだろうと思っていても、あおり運転のニュースは、なかなか なくなりませんよね。
このような罰則の強化が、抑止力となってくれるといいですね。

ちなみに、令和3年の交通事故による死亡者数は120人。(前年より24人減少)
死者数の65%を占める78人が65歳以上の高齢者であり、そのうちの37人が歩行中に事故に遭っているのだそうです。
また、死者数のうち13人が、シートベルトをしていれば助かっていた可能性があるとも言われています。

あおり運転は、もってのほかですが、ルールを守って安全運転、日々を安心して過ごせるようにしたいですね。それでなくても、周りは雪道で、危険がいっぱいです。歩行者もドライバーも、十分気を付けて日々をお過ごしください。       (※百)
5.ちょっと気になる新聞記事。