この間、何気に見ていたテレビのニュース番組で、白糠町のふるさと納税について報じられていました。
白糠町のふるさと納税は、全国4位の売上高なのだそうです。人口が少ないので、町民1人についての額に換算すると、全国1位になるとも言っていました。なぜ、町民1人についての金額に換算する必要があるのか疑問でしたが、その収入は町の税収になる訳ですから、そういう計算もアリなのかと、思ったりして…。
何しろ、白糠町の海産物が人気なのだそうです。サーモンとか、イクラとか、柳タコとか、色々あります。
有難いことですね。
新型コロナウイルスが流行する前は、年末になるとあちこちの水産加工会社が集まって販売会を開いてくださったものです。地元の私たちは、そこで購入して、遠くにいる親戚や友人などに送っていました。
コロナ禍においては、三蜜を避けるために、大規模な販売会も中止されていますが、昨年に引き続き、藤山水産加工さんが特別販売会を開いて下さったので、助かりました。
12月11日(土)には魚介詰め合わせ限定20箱を5,000円と3,000円で販売。勿論その他にも自由に購入できます。12月18日(土)には、さらに本マグロの解体ショーも開かれ、本マグロのあらゆる部位を、その場て即売するという、マグロ好きにはたまらない催しも。
まあマグロは置いとくとして、この機を逃してはならじとばかりに、私も色々と海産物を詰め合わせて、早速 親戚に送りました。いつも特にシシャモをメインに送りたいのですが、今年はシシャモがあまり獲れていないということで、どこで見ても若干高めの値段になっているようですから、シシャモは少し…と、イクラを少しと、メンメと柳カレイと…、周りのお客さんの勢いに押されて、ついつい色々詰め合わせてしまいました。
自宅用にもほしいところですが、我が家の冷凍庫やパーシャルには既に余裕がない状態。やはり、自宅用にも冷蔵庫とは別に、専用の冷凍庫が必要なのかと、この頃思う私ではあります。
そういえば、祖父母の家をはじめ、大きな冷凍庫を持っているというお宅は沢山あるようです。
釣り好きの知人や、漁師のお友達などから、海産物のおすそ分けを頂く機会もたまにありますし、冷凍庫があれば便利なことは間違いありません。まあ、冷凍庫がいっぱいになるのは、多分年末ぐらいしかないかもしれませんが…。
何しろ、美味しい魚介類を無駄なく、きちんと食したいと思いますね。
あっ、これもSDGsではないかしら? などと考える師走の食 事情でした。

まだまだコロナ禍ではありますが、年末年始に、久しぶりに顔を合わせる家族、友人のためにご馳走を用意したいと思うのが人の常。特別販売会は、そういう地元の皆さんで賑わっていました。
自由に買い物できるって、いいですね。新型コロナウイルスには、このまま大人しくしていてほしいと願っています。
                                                         (※百)
今年も1年が、早かった~。
気が付けば、年末です。
今年はコロナ禍でイベントもなくお出かけもなかなか難しい年でしたね。
そんな今年最後にスポーツ番組、バラエティー番組に連日出演し、大人気の日本ハムファイターズ 新庄剛志 監督。(おっと、Big Boss でしたね。)
日ハムの監督就任以来、今や知らない人がいなのでは?と思えるほどですね。
そんな今年の北海道日本ハムファイターズでは11月30日(火)に一年間の感謝を込めてファンフェスティバル2021を開催しました。テレビで中継され私も見てしまいました。
その中で「北海道179市町村応援大使」を発表していて、なんと白糠町にも応援大使が決まり、日ハムファンの私にはとても喜ばしい発表でした。
ところで、市町村応援大使とは、北海道日本ハムファイターズが北海道179市町村を全力で応援するプロジェクトなんですけど、ご存じでしたか?
毎年179市町村に対して、それぞれ複数のファイターズの選手を応援大使に任命し、10年間実施する壮大なプロジェクトなんだそうです。
今回は、12月27日(月)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
2022年度の公共事業関係費確保についての推移、さらには今後の北海道開発予算を確保するためには、何が求められるか、についての記事です。
ざっくり結論から言うと、「建設業者の受注力の高さを示し」 「本道の維持発展を支える」 ことが重要とのこと。
さらに、そのためには、「地場建設業者の働き方改革」、「DX(デジタルトランスフォーメーション) の促進による生産性向上」 が鍵であると示されています。

折しも、北海道横断自動車道 阿寒IC (インターチェンジ) ~ 釧路西IC 間が2024年度に開通するとの方向性が今年 示されました。
道路整備の効果を最大限に引き出すために、釧路外環状道路など、部分ごとに整備が進んでいる道路を一つにつなげることには意味があります。
道路が開通すれば、人や物の動きが活発になります。
地域の活性化や発展には道路整備が欠かせないのではないでしょうか。
地元の建設業者として、地域の発展を考える時、予算確保は大きな関心事であると言えます。

しかし、一方で世の中全体を見渡してみると、二酸化炭素の増加や気候変動がもたらす災害などを憂いるが故に、先進国の経済活動をスケールダウする 「脱成長」 を訴える向きもみられます。
例えば自動車業界では、環境対策、エネルギー対策としてEV車 (電気自動車) の製造に力を入れているようですし、実際EV車は随分現実味を帯びてきて、数年のうちには身近に迫りそうな勢いです。

地方においては、まだまだ道路も必要で、すみずみまで発展したいと思わずにはいられませんが、環境を劣化させずに経済成長をするという道を模索することも必要でしょう。
そのために、建設業が出来ることが色々あるように思います。
来年も、建設業で頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今年1年、ありがとうございました。
また、来年も、このコーナーでお目にかかりたいと思います。どうぞ、良いお年をお迎えください。
偶然にも私自身も大きな決断をし、行動する1年にしていこうと思っているので、寅年の意味を知り更にやる気が出て今からとてもワクワクしています。
今までやりたいことがあってもなかなか行動に移せずにいた方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

また、新型コロナウィルス感染も終息に向かっていると思いきや次々に新たな変異株が出てきて気が滅入ってしまいますが、気の持ちようでいくらでも充実した生活を送ることができると思いますので、まずは健康な身体で新年を迎えられるように感染症対策を続けながら一緒に頑張りましょう。
 それでは皆さま、良いお年を。  (※愛)
早いもので2021年も残り数日となりました。
来年は寅年ですが、以前、十二支は植物の成長過程を表しており、植物としての意味と動物としての意味が込められているというお話を何度かさせていただきました。その話を知ってから年末には次の年の干支の意味を調べるのが習慣になり、今回も調べたのでご紹介しようと思います。

植物としての意味は、子年に種子の中に新しい生命が生まれ始め、丑年には蒔いた種が芽を出し、そして来年2022年寅年は根や茎が生じて草木が伸び始める状態、つまり、これから成長する物事の始まる年と言われています。また、動物としては行動力や決断力という意味が込められているそうです。まさに目標に向かって一歩を踏み出すのに絶好な年ですね
2022年度の白糠町の応援大使として活動してくれるのは、吉田輝星投手と井口和朋投手です。吉田輝星投手は高校野球でも有名だったので、ご存じの方もいらっしゃるのでは。
1年間、選手の写真をポスターや広報誌、ホームページなどに掲載できるほか、特産品などのプロモーションやイベント、行事に選手が協力することができるそうです。
今年はコロナの影響で各イベント中止になり寂しい1年でしたが、我が町白糠町に日ハム応援大使に是非来てもらい、来年は各イベントが開催され活気が戻るといいなぁと思います。
もし、イベントが行われる時は、山根土建もお手伝いができたらと思います。

今年もあっという間の1年でした。
後わずかとなりましたが、皆さんよいお年をお迎えくださいね。
また来年も元気でお会いできるのを全社員楽しみにしております。
 (※恵)
白糠町では今月17日(金)に雪が積もり、本格的な冬がきました。
冬といえば、まちの至るところでイルミネーションがキラキラと輝いていますよね。
今年も町内では白糠町商工会様主催のもと、ハミングロードや国道沿いにも点灯されています。
コロナ禍は続いていましたが、今は少しずつコロナウィルス感染拡大も減少し、道内各地も活気を取り戻してきました。それでも今もなお、オミクロン株が新たに現れ、まだまだ油断できない状況にあります。
毎日マスク着用で息苦しい日々ですが、まちの色々なところで光り輝いているキレイなイルミネーションを見ると、1年間無事に過ごせたんだなという気持ちになります。
今後も感染対策を充分に行いながら、このご時世を乗り越えていきましょう。
来年も皆様が健康で過ごせることを祈っております。     (※咲)
12月14日(火)、弊社社屋にて、釧路税務署署長 山下和晃さま (写真向かって右) より、弊社社長 山根浩 (写真向かって左) が表敬状を頂きました。
真に、ありがとうございます。

また、数多の下請会社の皆様のご協力に対してもお礼申し上げます。皆様のご尽力なくしては、現場を竣工することは難しいと、いつも感じているところです。ありがとうございます。

経理事務でいつもお世話になっております辻会計事務所の所長さまはじめ職員の皆様にもお礼申し上げます。
これからもご指導ご鞭撻を、よろしくお願いいたします。

今後も、企業を運営していくからには、利益を出すことは、一つの目標です。その結果、雇用を継続し、地域の皆様のお役に立つことが出来るように、邁進して参ります。
この度は、ありがとうございました。     (※百)
さて、この度 弊社では、釧路税務署様より 『表敬状』 を頂きましたので、ご紹介します。
恐らく、表敬状の文面から察するに、「適正な申告と納税」 が重要であろうと思われる、この表彰。
実は、平成27年度にも頂いたことがあります。
       (平成27年11月号をご覧ください。)
多分、その後の申告状況が良好であることが、この表敬状につながっているのではないでしょうか。
企業を運営し、あまつさえ利益を出すことは、当たり前のようでいて、なかなか難しいことでもあります。
新型コロナウイルス感染が世界的に流行している今ならば、尚更 容易くはありません。
幸い、身近に感染も広がっておらず、職員一同の努力の甲斐もあり、経営を続けていくことが出来ているのだと思います。
↑「カマ」 の部分です。油が乗っていて白っぽく見えます。
←お客様参加型のショーでもあります。
解体しながらの、お客様とのやり取りも楽しいのです。
本日の本マグロは長崎県産。
65㎏。
釧路漁業協同組合の北村商店さんが解体して下さいました。
慣れた手つきでサクサク解体されていくマグロ。ご存じ 「カマ」 は、2つありますが、これはお客さんの競りで落札することに。競りって、どんどんヒートアップしていくものですね。一つは4,200円で、もう一つも3千円台で落札されていました。
勿論、多くの部分はブロックに分けて、一般販売になりました。
頭の部分には、珍しい部位が多々ありまして、例えば 頬肉って、ほんとに頬をくりぬくんですね。ごま油と塩で頂くと美味しいのだそうですよ。
解体後の販売時には、人だかりが出来ていました。マグロ、恐るべしです。
雪が降れば、一気に冬景色になります。
一面真っ白な風景も、美しくていいものです。
ちょっとの雪なら…ね。
なんやかんやと、冬至、クリスマスも目の前を行き過ぎ、気が付けば年の瀬です。
何でこんなに道路が混んでるの?とか、銀行が人でいっぱい とか、コロナ禍とは言いながら、人出が増えているように感じるのは私だけでしょうか。
新型コロナウイルスの新規感染者数激減に伴い、皆さんが社会活動を再開し始めていることを感じずにはいられません。
オミクロン株という変異株の拡大は予断を許さないところですが、第6波が押し寄せる前に、出かけられるなら出かけておこうという心理には共感できます。
しかし、せっかく今年の年末には家族で集合できると思っていたのに、オミクロン株の拡大速度によっては、それも怪しくなってきました。トホホ…。

ところで、北海道、東北、北陸の日本海側は、このところ大雪に見舞われて大変な状況ですが、道東の白糠町では、12月中旬に2回雪が降ったくらいで、それぞれ3~5㎝くらいに治まっています。その後は、晴天が続いていますが、気温が低いのは例年通り。
あちこちで、雪が融けたり、融けた水が凍ったり、冬のいつもの風景が広がっています。

それにしても、コロナ禍ばかりでなく、トラブルって頻発するものなんですね。
日常生活で言うと、プリンターが壊れたり、寒さで車が故障したり、車で鹿とぶつかったり。 平穏とばかりはいきませんが、その都度対応していくしかありませんよね。そのたびに、「ああ、あの普通だとばかり思っていた日常は、実はとても貴重だったんだ~」 って気づくんですけどね。
当たり前の日常で溢れた平和な日々、2022年こそ、そんな年にしたいですね。

今年も、総務部の 『ちょっと一息』 にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
皆様が、つつがなく新年を迎えられますように、心よりお祈りしています。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
そして、本マグロの
解体ショーです!
5.来年は、寅年。
6.ちょっと気になる新聞記事。
4.日本ハムファイターズ、気になります。
3.冬の町を彩るイルミネーション。
2.表敬状を頂きました。
1.白糠町の海産物を贈ります。
きちんとコロナ対策しての即売会です。
令和3年12月29日