夏って、こんなに…?
令和3年7月30日
今回は、7月27日(火)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
建設業が目指すべき2021年度のテーマが示されています。
昨今 ICT (Information and Communication Technology) を筆頭に、 DX (Digita.l Transformation) の推進が加速しているように感じます。

北海道開発局では、2020年度に 『i-Con奨励賞』 を創設し、生産性の向上や技術の先進性などの評価基準により点数を設け、インフラDXや i-Constructionの普及と技術向上に取り組む企業を表彰しています。
ホームページで事例集も公開されていますので、実際に施工された道路の改良工事や、橋の下部工事など様々な事例を見ることが出来ます。

これを見ると、現場代理人の工夫や努力を垣間見ることが出来て、感動します。
ただ単に現場を完成させるだけでもすごいのに、それを表現することも求められるなんて、本当に色々な技量が必要な仕事なんですね。
どこまでも向上することが出来る、奥の深い仕事でもあるのだなあと、改めて感じました。

皆さんも、ちょっと覗いてみてくださると嬉しいです。
下のリンクから、参照なさってくださいね。
↑ 消火器や消火栓も、一定間隔で設けられています。これらの装置に不備がないかどうかも、この機会に点検するようです。
← トンネル内に設けられているカメラです。
トンネルと言わず、高速道路内のあちこちにカメラはあります。大雪や大雨の影響を観察したり、渋滞状況を確認する時などに活躍するのだと思います。通常、高速道路では停車してはいけませんが、そういった車両を発見した時にも、様子を見るのに役立ちます。角度を動かしたり、アップにしたりも出来るそうです。皆さんの安全を見守っています。
↑ トンネルの中に何百メートルか毎に設置してある非常電話。よく見かけますよね。
勿論、開けたこともありませんでしたが、開けて見せてくれました。
「故障」、「事故」、「救急」、「火災」 というボタンがそれぞれあるんですね。
非常通報装置を含め、もしも、これらを押したら、あり得ないくらい、トンネル内の電気がビカビカ点くらしいです。
あまりお世話になりたくないものですが、もしもの時のために、設置されているのは心強いです。
聞くところによると、まさしくこの通行止めの最中、電気系統を確認する電気屋さんや、システムを確認する会社さん、防護柵を設置する会社さんなど、弊社以外の会社さんがそれぞれの作業を進めているのだとか…。白糠ICから庶路トンネルの間だけでも、明々と投光器をつけながら、作業をしている車両や人で、いっぱいでした。雪はないし、寒くないし、普通に作業できるっていいですね。
夜間ということで、皆さんの装備も夜間仕様で、光るベスト (本当にベストの中に電球が入っていて、電気で光るベストです) とか、ヘルメットにもライトを付けて周りを照らしたり、かっこいいです。
言わずもがなですが、みんなで連携をとりながら、事故なく作業を進めて下さると嬉しいです。
                                      (※百)
弊社は、北海道横断自動車道いわゆる道東道の維持管理・除雪をさせて頂いております。
冬はもっぱら除雪車を駆使して除雪を行いますが、夏の間も道路の維持・管理など、作業は絶えません。夏は交通量も増えますので、しばしば交通事故の発生もあります。ガードレールの補修、ワイヤーロープの補修など、道路メンテナンス作業は、色々とある訳です。
そしてその作業は、皆さんが普通に通行している状態で行うには危険がありすぎます。
ということで、この時期、ラジオなどの道路交通情報で放送される、高速道路の通行止めという手段が取られることになります。
高速道路を利用される皆様にはご迷惑をおかけすることになりますが、出来るだけ影響を小さくするべく、通行止めは夜間に行うこととなっています。
7月上旬にも夜間作業を実施しましたので、7月8日(木)の安全パトルールの様子をご紹介しますね。通行止めにして作業をしているとは言え、危険が全くないわけではなく、その作業特有の危険源は、それなりにあると思われますので、夜間作業の安全パトロールも重要になるのです。
この日は、庶路インターチェンジ(IC)から東に進んだ庶路トンネルの中で、道路脇にある円型 (まるがた) 側溝の清掃作業が進行中でした。側溝が枯れ葉や泥土などで詰まってしまうと、大雨が降った時などに、道路が冠水する可能性があるので、側溝清掃も大事な作業なんですよ。
作業は、人力で側溝から泥土等を取り除き、ダンプで運ぶというものです。
なんでもそうですが、どこかで誰かが地道な作業を積み重ねてくれるから、日常って成り立っているんですね。この通行止めに際して、他にも色々な作業が同時進行中ですので、周りに気を付けて作業をしてくださるようにお願いします。
最後は建設業の労働災害防止についてです。
労働災害は、「施設・整備・用具・気象」 などの環境側要因と 「作業行動の問題」 などの作業者側要因が重なった時に発生し、重なる要因が多いほど結果として重篤な災害になってしまいます。
加えて、作業者側要因すなわち作業行動の誤りには、不安全行動とヒューマンエラーの2種類があり、不安全行動とは、危ないと分かっていながらも危ない行動をとることで、ヒューマンエラーとは、危ないと分からずに危ない行動をとることです。一般に若年者は不安全行動が、高齢者はヒューマンエラーが起きやすいといわれているので、安全な現場の構成として、年齢層の偏りが無く、年齢に応じた適材適所の配置ができると良いのだとか。
そのためには若手の育成と定着が必要不可欠であり、やはり、労務管理の明確化と休日の確保が重要であるとのことでした。
災害防止について大事なことは、工期全体や1日の作業の中で変動していくリスクレベルと、リスクレベルのピークはどこにくるかを予測することで、例えばリスクレベルが上がる所は対策として見回りを増やすなど、現場代理人の対処する事項は近隣関係から災害防止まで多岐にわたる為、軽重をつけないと充分な対策はとれないそうです。
また、災害の発生しやすい現場の1つとして、不安全行動を目の前にしても止める人がいないことが挙げられます。
そういった状況でも躊躇わずに声を掛けられるように、普段からたくさんの人と積極的にコミュニケーションを取ることが大切ですね。        (※愛)
7月13日(火)に 「時間外労働の上限規制及び労務管理について」 と 「建設業労働災害防止について」 のWeb説明会を受講しましたので、簡単に説明しようと思います。
まず、時間外労働の上限を月45時間、年360時間を原則とし、中小企業は2020年4月1日より施行されています。
さらに、臨時的な特別な事情がある場合にも上限が設定され、
・時間外労働が年720時間以内
・時間外労働と休日労働の合計が月100時間未満、2~6ヶ月平均80時間以内
・時間外労働が月45時間を超えることができるのは、年間6ヶ月まで
となっています。
ただし、建設事業においては2024年4月1日からの適用となり、災害の復旧・復興の事業に関しては、時間外労働と休日労働の合計について、月100時間未満、2~6ヶ月平均80時間以内とする規制は適用されないそうです。(それ以外は適用となります。)
 次に、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対し、年5日について確実に取得させなければなりません。これは2019年4月より、全ての使用者に対して義務付けられています。
←という訳で、こちらは白糠町商工会から配布された自動手指消毒器 (アルコール ディスペンサー) と、その中に入れる消毒液エタノール500ml 3本と、マスク2箱です。
早速、弊社 エントランスに設置して、活用させて頂いています。
ありがとうございます。
エントランスには、非接触型体温測定器も設置していますので、来社されるお客様にはお手数ですが、どうぞ感染予防にご協力くださいますよう、お願いいたします。     (※百)
東京オリンピックもたけなわ、連日 ソフトボール、サッカー、卓球、バレーボール…とスポーツ三昧な毎日ですが、それにつけても、新型コロナウイルスの新規感染者数の増加状況には驚くばかりです。
東京では1日の新規感染者数が3千人を超えたようですし、北海道も200人に達したようです。つい先日の4連休の人の動きが、ここにきて結果として表れているということでしょうか。
ワクチン接種も進んでいるはずなのですけど…?
毎週末、白糠町も、64歳以下の町民を対象にワクチン接種を実施しています。8月のうちに、弊社総務部の全員が1回目のワクチン接種を終える予定です。そして、ほぼ3、4週後に2回目のワクチン接種も受けることになります。新型コロナウイルスに感染しても重症化しにくくなるということですから、ちょっと気が楽になるようですね。
しかし、最近の感染者数を見るにつけ予断は許さない状況であるのも確か。
今一度、感染予防を徹底しましょう。
1人につき、飲食店専用券 500円が4枚と全ての商店で使用できる券 500円が10枚。
合計7千円分です。
商品券の常として、使用した場合にお釣りは出ませんが、1枚が500円と少額で刻んであるので、使い勝手が良いです。
8月31日(火)まで使用できるので、あともうちょっと楽しもうと思います。
今回、白糠町民に配布されている商品券を使い、西庶路の街中にある 「食事処 あおい」 さんでテイクアウトをしました。
テイクアウトしたのは3品で、「お好み焼き」、「エビマヨ」、「だし巻き玉子」 です。
私は何度かこのお店で食事をしたことがあるのですが、その時に必ず注文するのがこの3品で、どれも絶品なんです。
とくに 「お好み焼き」 は、チーズが上からかかっていて、熱々のうちに食べるととても美味しくてオススメです!!
 コロナウイルス感染拡大でなかなか外食することが出来ない中で、 テイクアウトをして自宅でも食べることが出来るのは、改めて有り難いことだなと思いました。
早くまた以前のように、活気があり沢山のお客さんで賑わっているお店で安心して飲食出来る日が来ることを願っています。皆様もぜひ1度、ご賞味ください。       (※咲)
さらに・・・
7月25日(日)には、 「EXILE TRIBE 男旅」 でEXILE SHOKICHIとSWAYが白糠町を訪れた様子が放送されていました。
北海道で31年ぶりに誕生した国定公園 「厚岸霧多布昆布森国定公園(あっけし きりたっぷ こんぶもり こくていこうえん)」 を目指す道東横断の旅の途中に寄ったようです。
オープニングは恋問海岸からで、まずはふるさと納税返礼品人気の品、イクラとエンペラーサーモンを味わい、絶賛していました。その後2人が訪れたのは、羊肉を生産する牧場で、羊を知り尽くした名人 「羊まるごと研究所」 の羊飼い・酒井伸吾さんの所でした。
酒井さん自らが焼き上げたラムチョップやモモ肉、さらにモンゴルでよく食べられる餃子のような羊肉のパオズを食し、羊肉の味に感動していました。テレビを通して、焼き上げたラムチョップがとても美味しそうで、食べてみたいと思いました。酒井さんの羊は、自然の中でのびのびと育てていて、白い羊や黒い羊など300頭もいるそうです。
また毛を刈って羊毛を作り、羊毛で編んだ帽子がお茶目でした。
8月1日(日)には、白糠漁港を訪れた模様が放送される予定なのだとか…。
皆さんもお見逃しなく!         (※恵)
皆さん、日曜日の午後4時から TBS系全国ネットで放送される 『冒険美食クラブ』 って番組をご存じですか?何と、7月18日(日)の同番組に白糠町が登場したんですよ。
エゾシカ肉の解体・加工・販売を行っている株式会社 馬木葉 (まきば) さんが紹介され、鹿肉と、ハンディングの様子が放送されているのを拝見しました。
「究極の北海道レア食材コース料理」 の特集です。
お笑い芸人の 「おかずクラブ」 の2人が 馬木葉さんを訪れ、ハンディングにも同行し、解体作業にも立ち合い、命の尊さを感じ、感謝しながら食レポをしている様子が放送されました。
またスタジオでは、ヒレ肉のソテーを試食し、MCの加藤浩次さん、濱口優さん などが鹿肉の美味しさに感動していました。
馬木葉さんの鹿肉は三ツ星レストランなどで提供されているようです。
ちなみに、TBS系列ドラマ 『グランメゾン東京』 にも登場していたそうですよ。
新社屋に移転して、初めての夏。
7月の第4週から続く、25℃超えの暑さに、くたびれそうです。
夏って、こんなに暑いものでしたっけ?
そりゃあ、総務部が旧社屋の1階から、新社屋の2階に移動しましたけど…。
1階と2階って、こんなに違います?
それとも今年が、ことさら暑いのか?半袖ブラウスの出番も増えるってものです。
北緯43℃の北海道がこんなに暑いくらいですから、オリンピックが開催されている東京の暑さは想像を絶するものでしょうね。アスリートの皆さんも、さぞやご苦労なさっていることでしょう。
コロナ禍で開催が危ぶまれた東京オリンピックでしたが、連日もたらされる金メダル獲得のニュースは、やはり嬉しいものですね。コロナ禍であっても努力した人がいた、そしてその努力が報われてメダルを獲得した、その姿を見るにつけ、まるで新型コロナウイルスに打ち勝ったようにも思えます。
本来なら、外国から来てくださったアスリートの皆様を、もっと快く歓迎して おもてなししたかったところですが、コロナ禍でそれも叶わず、心苦しいオリンピックになりました。
日本がメダルを沢山獲得することも嬉しいのですが、外国のアスリートの皆様も、思う存分 力を発揮して下さいますように、北の端からお祈りしています。
新型コロナウイルスに対するワクチン接種も、少しずつ進んできたように感じる今日この頃。
あとちょっと感染予防に努めて、頑張りましょう。
それにしても、この暑さ、何とかならないものでしょうか…。
5.夜間パトロールってどんな感じ?
ちなみに、こちらが白糠町から配布された 『元気!しらぬか応援券』 第4弾です。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
今年もイチゴを収穫!
毎日ちょっとずつ、1週間以上楽しみました。珍しくコンデンスミルクを1本以上消費しました。
4.リモート講習、受講しました。
3.今一度、感染予防を徹底しましょう。
2.久しぶりの味…。
1.白糠町が話題になった~。
6.ちょっと気になる新聞記事。