今回は、6月21日(月)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
文部科学省が浸水想定区域・土砂災害警戒区域に立地する公立学校について調査した結果、白糠小学校が対象となっていることが分かったという記事です。
これに関連して6月25日(金)には、北海道による防災会議・地震専門委員会で検討された津波浸水想定についての記事もあります。道東沖の千島海溝や日高沖以南の日本海溝沿いで起きるマグニチュード(M)9クラスの巨大地震による太平洋沿岸の新たな津波浸水想定が公表された、とあります。

上記の記事は、白糠町内で洪水、雨水出水、高潮による場合の浸水想定ではありますが、地震による津波浸水も、もちろん同様に予想されると思われます。

道によると、最大津波は、釧路管内 釧路町で26.5メートルが最高で、計9市町で20メートル超えとなる予想だそうです。
ちなみに白糠町は16.5メートル、釧路市は20.3メートルと発表されています。
これだけでも充分恐ろしい数字ですが、今回の特徴は、津波による水位変化 (プラスマイナス20㎝) が生じるまでの影響開始時間が発表されたことです。総じて言えることは、とても短い時間で影響が出るということです。1分以内という場所もありますし、白糠町は7~13分、釧路市は5~9分ということです。小さい水位変化だから、まだ大丈夫だろうとは、東日本大震災を見た後には言えないでしょう。
水がひたひたと、しかし あれよあれよという間に増水することは、ご存じのとおりです。

勿論、これらのことに対策するべく市町村ごとにハザードマップを作成したり、避難場所を設けたりしていますし、弊社もBCP (事業継続計画) を作成し、備えているところです。
白糠小学校については、海岸から離れた白糠中学校と統合するための工事が近々着工となります。
弊社もお力添えするべく、6月16日(水)には安全祈願祭に出席させて頂きました。
完成は、令和4年7月予定です。
安心して生活できる白糠町が、また一つ万全になりつつあると、期待に胸を膨らませているところです。
ちなみに、ちょっと前になりますが、小中学校の統合工事の間、中学生は中学校の横にある白糠高等に場所を移して学習するという記事を読みました。その間、中学生と高校生の両方に給食が出るらしいと書いてあったような気がします。高校生、ラッキーですね。

校舎が出来上がったら、またこのコーナーでご紹介できるといいと思います。
今年も 「チャレンジ・セーフティラリー北海道2021」 が開催されます。7月1日(木)から10月31日(日)の4ヶ月 無事故・無違反を目指す 「参加型交通安全運動」 です。
昨年はコロナ禍の中でも約15万1千人の方々が参加し、無事故・無違反達成率は96%以上で、過去最高達成率を記録したそうです。
勿論、この運動が、交通違反や交通事故防止に一役買っているのは間違いないでしょう。

ところで、昨年の山根土建(株)の成績は、職員全員が無事故・無違反で、一昨年に引き続き、2年連続の達成です。
コロナ禍で、お出かけが減ったとはいえ、職員が増えた中での無事故・無違反達成は嬉しいですね。
当然、今年も山根土建(株)は全社員参加します。
職員37名全員が安全運転を心掛け、社員一丸となって無事故・無違反を目指し、3年連続で達成したいと思います。

さらに、7月13日(火)~7月22日(木)は、「夏の交通安全運動」 期間にもなっています。運動の重点項目である 「飲酒運転の根絶」、「バイク・自転車の交通事故防止」、「スピードダウンと全席シートベルト着用」、「子供と高齢者の交通事故防止」 を意識して、日々ハンドルを握るようにしたいですね。
特にシートベルトは,、万が一事故が起きた場合の命綱ともなるものです。データによると、後部座席のシートベルト非着用率が75.4%と最も高く、その内約75%の人が、シートベルトを着用していれば助かったであろうと言われています。

夏から秋にかけて事故が多くなりますので、皆さんも安全運転を心掛け交通事故を起こさないようにしましょう。
また、これからの季節は、ビールなど美味しく感じる季節です。
飲酒運転は絶対やってはいけません!
!飲んだら、乗るな!乗るなら飲むな!」  でお願いします。 (※恵)
初夏を運ぶ花々
令和3年6月28日
夏の恋問館 (こいといかん) と言えば、色々ありますが、やっぱり白い恋人ソフトでしょう。今回ご紹介するのは、リコッタチーズのかかったソフトクリームです。暑い夏には、海…そしてソフトが欠かせません。コロナ禍の今ですから、広々とした海に向かって大声で叫ぶのもいいんじゃないでしょうか。まいう~です。
開催まで30日を切った東京オリンピックを目前に、新型コロナウイルス感染状況に右往左往する今日この頃。皆様、無事に元気でお過ごしでしょうか。
東京は既に日中気温が30℃近くまで上がっているとのこと。東北地方まで梅雨入りしたこともあり、じっとりした夏が全国的に広がっていますね。
一方、道東はと言うと、最高気温20℃あたり、海からの霧に包まれることも多く、比較的過ごしやすい季節です。これから約3ヶ月くらいの間が、暖房いらずの夏ということで、植物たちも一斉に芽を出し、葉を茂らせ、花を咲かせます。急がないと、実を結ぶまで時間が足りないことになります。そういう訳で、紫陽花もバラも、ひまわりもコスモスも一度に開花するという賑やかな状態が、ここしばらく続きます。
ぼやぼやしている間に、夏至も過ぎてしまいましたが、もう少しの間 花々と緑を愛でながら夏を堪能したいものです。
さて、新型コロナウイルス感染について、北海道の緊急事態宣言は6月20日(日)をもって解除されましたが、札幌市は まん延防止等重点措置の対象となっていますし、まだまだ油断できない状態です。一時期、全道で712名まで数えた1日の新規感染者数は、現在では50名以下にまで下がりました。それでも死者は出ている訳ですし、釧路管内でも1日に1、2名の新規感染者が発生しているようで、侮れません。
緊急事態であろうとなかろうと、マスク着用・手指の消毒、換気などをすることは変わらないということですね。最早、マスクをしなくてもいい日がやってくる気がしません。
白糠町では、高齢者へのワクチン接種がほぼ完了し、ちょっと前に65歳未満の町民に、ワクチン接種の意思確認のハガキが届いたところです。色々な副作用の話はありますが、それにしてもワクチンを接種する効果に比べたら、小さな問題であろうと言われていますし、「接種する」 に〇を付けて返信しました。高齢者のワクチン接種の時もそうでしたが、予約なしで接種できるというところが良いですね。小さな町ならではの、町民に手の届く行政で、有難いです。
弊社には、釧路市の住民も半分くらい働いていますので、あとは、釧路市のワクチン接種状態がスムーズに進むと安心なのですが…。
とりあえず、オリンピックと言えども、東京に行ける訳もなく、みだりに札幌市との行き来もためらわれ、テレビで観戦することになりそうな夏ですね。少しは落ち着いてきたコロナ感染状況が、今後も好転することを祈っています。
多くの地域では、6月1日、10月1日になると幼稚園、保育園、学校や企業の制服が一斉に衣替えされるため、季節が変わるんだなと感じる方も多いのではないでしょうか? 
衣替えの歴史は平安時代までさかのぼり、もともとは中国の習慣だったものが日本に伝わりそれが宮中行事として定着したそうです。
鎌倉時代になると衣服だけでなく調度品にも衣替えが行われるようになり、江戸時代には旧暦の4月1日と9月1日に加えて、5月5日、9月9日と年に4回も衣替えがあったそうですよ。
やがて明治時代になると日本人の服装が和服から洋服に変わり、政府が洋服を役人・軍人・警察官の制服に定め、夏服と冬服の衣替えの時期を制定しました。
明治6年に新暦が施行されたことにより、6月1日から9月30日までが夏服、10月1日から翌年5月31日までが冬服と定められ、衣替えとして定着し、現在に至ります。
学生時代から現在の衣替えの時期が定着していましたが、衣替えにこんなに長い歴史があるとは驚きです。
6月も暖かかったり、寒かったりと天候が不安定なこともあり私はまだ完全に衣替えができてはいないのですが、今後の気候とうまく付き合いながら少しずつ衣替えを進めていきたいと思います。
まだまだコロナウィルスの感染拡大は治まりませんが、体調管理に充分に気をつけながら、来る夏の暑さも乗り越えていきたいです。  (※咲)
↑釧路信用金庫 白糠支店にある封筒のデザインにも、コイタくんとメイカちゃんが。かわい~です。
釧路信用金庫をはじめとして、銀行の行員さんには、いつも親切にして頂いて、助かっています。ありがとうございます。
小さな町のお仕事は、きめ細かい作業が多い割にコスパが悪くて、大変なことがあるかと思います。
長い目で見守って下さるとうれしいです。
そう言えば、この間  午後5時過ぎにATMで入金していたところ、通帳の記載がいっぱいになってしまったんです。窓口は閉まってるし どうしようかなあと思いましたが、何とATMが自動で新しい通帳を作ってくれて、とっても感動しました。
他にも、行員さんって、お客さんの顔と名前と勤め先をすぐに覚えて下さるんですけど、何かコツでもあるのかなあ~と、いつも感じ入っています。
何はともあれ、今後とも、公私ともにお世話になると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ご存じでしょうか。
白糠町 道の駅公式キャラクターのコイタくんとメイカちゃんが、釧路信用金庫 白糠支店の現金自動預け払い機 (ATM) に登場しました!
「お預入れ」 や 「お引出し」 などの操作を行う画面で、コイタくんとメイカちゃんに会うことが出来ます。
今年も様々な白糠町のイベントが中止になる可能性が高く、ゆるキャラのコイタくんやメイカちゃんに会う機会もないのかなあ~と思っていたので、ちょっぴり嬉しいです。
先日とても暖かかったので、恋問館のチャペルにソフトクリームを買いに行きました。
するとびっくりなことに駐車場も満車で、チャペルにも行列ができ、すぐ側の海もたくさんの人で賑わっていました。車両ナンバーを見てみると道内あちこちの地域から訪れているのが見受けられました。
海を眺めながらソフトクリームを食べている人達を横目に、なるべく密を避けるため、私は購入後すぐ自宅に帰ってゆっくり味わいながら食べました。
今年初のソフト!とっても美味しかったです。
これまで色々な味を食べてきましたが、やはりマーメイドソフトが1番のお気に入りです(*^_^*)
また、北海道は6月20日に緊急事態宣言が解除され、釧路管内の新型コロナウイルス新規感染者も減少傾向にありますが、未だ終息には至っておらず、札幌市は7月11日まで、まん延防止等重点措置に切り替わりました。
ワクチン接種も着々と進んでいるようですし、適度にストレス発散しながらも最後まで気を抜かず、一緒にもう少し頑張りましょう!    (※愛)
これ全部で約5千円です。
これが半額で購入できるということですね。
解凍して焼き魚にすれば、すぐに食卓に載せることができますし、しかも美味しい~。
日ごろから魚をもっと食べたいと思ってはいるんですけど…ここでまとめ買いしておくのも手ですね。
レジに並ぶと、同じように補助券を使っているご家族の方をお見受けしました。
家族が多いと、尚更 補助券って助かりますよね。

毎年6月に開催されていた 『港in白糠 大漁まつり』 が、昨年に引き続き、今年も中止されたことは残念ですが、恋問館はいつでも営業しています。
これから暑くなると、海辺で涼みたい~って方も沢山いらしゃることでしょう。道の駅 『恋問館』 まで足を延ばして、美味しい魚介類を求めるのもいいですよ~。              (※百)
この鯖、1匹まるごとで、どう料理しよう~って思うでしょ。
ところが、開けてみると、内臓を除いて、開きになってるんです。焼くだけで大丈夫です。食べ応えもあるし、美味しいです。
さて、このコロナ禍、いずこの商店も売上に四苦八苦しているのは、全国的に同じだとは思いますが、コロナ禍が終息した後に、どの商店にもなくなっていてほしくないと思うのは、私だけではないでしょう。ことさら、商店というものが少ない地方なら、その思いは強いはず…。
不要不急の外出を自粛するようにとの国や道からの要請ではありますが、「コロナ禍が終息したら、また買いに(食べに) いくよ~」 では、遅いのではないかと、最近感じているところです。実際、白糠町本町に唯一ある大型スーパーが、今年撤退するという噂を聞くにつけ、今後の生活に不安を感じる今日この頃なのです。
「どこで買い物すりゃいいのよ~」 って叫びたくもなります。
…という訳で、昨年6月に引き続き、今回の 『白糠漁協 恋問直売店 応援』 企画も第2弾。
白糠町建設業協会さんのご厚意で、白糠漁協 恋問直売店で5千円を上限に、購入半額を補助して下さるというものです。
白糠町建設業協会の会員企業に補助券が配付され、社員の皆さんで利用することができます。早速、日曜日に出かけて購入させて頂きました。
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
6.ちょっと気になる新聞記事。
5.今年もセーフティラリーに参加!
4.衣替えの歴史。
3.コイタくんとメイカちゃん登場。
2.私のお気に入りソフト!
1.白糠のお魚を再び。