急に暑くなったり、肌寒くなってみたり、このところ気温の変動に悩まされている白糠町。
それでなくても南北に広がる白糠町では、太平洋岸は涼しいのに山に入ると汗ばむほど暑い、という現象が多々あり得ます。
ゴールデンウィークの5月5日(日)も、海辺は13℃でしたが、『白糠の山の恵みの即売会』 会場である中茶路 チーズ工房 『酪恵舎(らっけいしゃ)』 では23℃と、開催史上 最高に暑かったのではないでしょうか。
午前10時から午後13時30分までという短い開催時間にも関わらず、毎年人気を集め、白糠町の美味を求めるお客さんで大賑わいでした。
ラム肉串焼き、ピッツァ、パスタ…もちろんチーズ、お馴染みハイジパン、ガレット…などなど。
たんたかラムネに缶ビール、ワイン…飲み物も豊富です。こどもの日にも関わらず、どちらかと言うと、大人向けのイベントではありますね。友人同士、ご夫婦で、恋人と…皆さん楽しんでいらしたようです。
春の訪ない
そして、ますます初夏へと向かう…。
令和元年度全国安全週間が始まります。
準備期間 6月1日~6月30日
本週間   7月1日~7月7日
となっています。

令和元年度の「全国安全週間」スローガンは

「新たな時代に PDCA  みんなで築こう ゼロ災職場」 です。

全国安全週間は、労働災害防止活動の推進を図り、安全に対する意識と職場の安全活動の、より一層の向上に取り組む週間です。
この機会に職場における労働災害防止活動の大切さを再確認し、積極的に安全活動に取り組みましょう!    (※恵)
建設業以外の皆さまにとっては、施工した工事に点数が付けられること自体、ご存じないかもしれませんが、開発局や北海道発注の工事には、施工後 成績として点数が付くのです。おおよそ満点は100点ですが、施工状況や出来形、創意工夫、社会性など採点項目は細かく分類されています。発注者によって、採点方法は色々ありますので、一概に何点とればいい、ということもないのですが、高得点を得れば、表彰の対象となることもしばしばです。
開発局で言うと、記事にもあるとおり、80点以上獲得した企業が、年を追う毎に増え、2018年度は37%になったということです。
一企業に限って考えると、施工した開発局発注の工事、全てに点数が付きまして、その平均点が、以降の工事受注に及ぼす影響があると聞き及びます。
現場代理人は、施工した工事のみならず、会社の行く末も担っていると言えるのではないでしょうか。

では、どうすれば高得点が得られるのか…。
記事には、週休二日制の実施が、工事成績の評価要素になっていることから、週休二日制の実施達成が、成績を押し上げた可能性がある、とあります。
同新聞の5月9日(木)の記事には、週休二日制について、完全な現場閉所の週休二日のみならず、実際の作業日で判断し、休日取得状況に応じて、週休二日制を評価するという記載も見られます。
色々な働き方改革が模索されている中、現場でも週休二日制を目指していく必要があるようですね。
現場施工において、現場代理人は考えることが沢山ありますが、この記事も一つの参考になるといいと思います。
5月の歴代全国最高気温や、北海道内の観測史上最高気温の記録を更新し、体温を上回るような危険な暑さで家の中に居ても窓から入る風が熱く、扇風機を出す状態でした。
北海道の道東を中心に、最高気温が35℃以上の猛暑日となったところがあったようです。
参考までに・・・

155時までの最高気温
 佐呂間         39.5 ℃
 帯広・足寄・池田   38.8 ℃
 湧別           38.5 ℃
 糠内           38.4 ℃
 北見・芽室       38.1 ℃
 津別・更別       38.0 ℃

これからも、また暑い日があるかもしれないので、熱中症に気を付けましょう。
家の中だから大丈夫、ではないようです。
家の中でも水分補給や熱中症対策をしましょう。    (※恵)
5月の連休明け頃から桜や、庭の花が咲き出しました。
北海道の中でも、白糠は桜や花が咲くのが遅いですね。
庭に水仙が綺麗に咲き、次々と色んな花が咲き出し華やかになってきました。
と喜んでいたのもつかの間・・・

今月の5月26日(日)、北海道は、猛暑でした。白糠町も暑いせいか、一気に水仙が枯れてしまいました。
南からの暖かい空気が流れ込んで、地形と風の影響によるフェーン現象も加わって気温が高くなったようです。
帯広市ではチューリップが枯れてしまったとニュースで流れていました。
26日の15時までに、道東の佐呂間町では最高気温が39.5℃まで上がったようです。
自宅の庭の桜が咲いて白糠町にもようやく春がきました。他の地域では気温が30℃近くまで上がる日があったり、旅行など遠出する機会が増えてくる季節です。
そんな中、当社では5月22日(水)に安全衛生大会を開催しました。その一環として、毎年白糠町の馬主来(ぱしくる)にて街頭啓発活動をし、ドライバーの方に安全運転へのご協力をお願いしています。
また、釧路警察署の方のお話によると、スマートフォンを操作しながら信号待ちをし、更にそのまま横断歩道を渡る人がたくさんいるそうです。
最近は自動車が歩道に突っ込んだりと、歩行者側に非がなくても事故に巻き込まれるケースが増えてきています。少しでもこのような事故による被害を減らす為に、運転する側だけでなく、歩行者側も周囲に気を配ることが大切です。
そして何故 未だに無くならないのか疑問なのですが、飲酒運転は言語道断です。
二日酔いによる飲酒運転にも気をつけましょう。
お酒が残っていると思わなかった、などの言い訳は通用しません。
安心して出掛けることができるよう一人一人が交通ルールを守り、安全を心がけましょう。  (※愛)
今年の講話は、『知っていますか?タバコ病 COPD』 と題して、白糠町役場 保健福祉部 介護健康課 健康相談係の保健師 小松望様と安田未悠さまにお話を伺いました。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、咳やたんが増える、坂道などで息苦しい、風邪をよくひく、という症状が代表的な、気管支などに炎症がおき、肺の働きが悪くなる病気のことだそうです。
主な原因は喫煙で、気管支が狭くなる、肺胞が壊れるなどして、肺の機能が低下するらしいです。
自覚症状がないのが初期のCOPDの特徴らしいですから、上記の症状に心当たりのある方は、病院を受診した方がいいとおっしゃっていました。
実際、重症化すると、酸素ボンベが手離せなくなるということですから、今のうちに対策しておいた方がいいですね。
治療法は禁煙が一番ですが、薬物療法なども有効です。
禁煙は、まず5日ためしてみるのがお勧めで、ガムをかんで紛らわせるとか、同僚と一緒に禁煙するのも一つの方法です。何よりも、タバコをやめる動機をはっきりさせることが大切で、周りから灰皿をなくすなどの状況を整えたりすることも いいそうですよ。
あまりに 「禁煙、禁煙」 って言われて気分を害する方もいらっしゃるかもしれませんが、喫煙は癌の発症率が高くなるというデータもあります。
ご家族のためにも、今回の講話をきっかけにタバコと縁遠くなる生活を目指してみては如何でしょう。     (※百)
また、弊社代表取締役社長 山根浩からは、令和元年度の労働安全衛生方針についてご説明させて頂きました。
現場特有の事象を反映させた労働安全衛生目標の展開、指差呼称の重要性等について。
さらに、昨今 増えつつある外国人労働者への配慮…などなど。
本社総務部の業務において、外国人労働者の影響は、まだ ないものの、この間、現場代理人がベトナム人作業員に向けてベトナム語で作っている資料を実際に見て、「すご~い!」 って思ったばかりだったので、身につまされました。
弊社協力会 『山栄会安全衛生協議会』 会長 株式会社シバタ鐵工業 代表取締役 木曽勝義様からは、現場への新規入場者教育後1週間以内の事故が多いという統計結果もあり、安全朝礼ミーティングでリスクを周知し、一人一人がみんなを守るという意識を持つことが、災害防止にとって大切であるというお話を頂きました。
お陰様で大きな事故もなく、令和元年を迎えられたことは、大変嬉しいことです。
弊社協力会 『山栄会(やまえいかい)』 の協会員企業さまはじめ、各現場の施工に携わって下さった供給者企業の皆さまの、たゆまぬ努力の賜物であろうと思います。
本当に、いつもご協力下さいまして、ありがとうございます。
令和元年度も、工事を沢山受注できるといいなあ~、と思うと共に、皆さまが安全に安心して働くことの出来る職場環境を整えるべく、労働安全衛生について考える ひとときを持たせて頂きました。5月22日(水)、安全大会へのご出席、ありがとうございます。
白糠町からも出店されていました。
もともと国道392号でつながっていた白糠町と本別町ですが、高速道路が出来てからは、ますます近づいて、車なら約50分くらいの距離になりました。イベント毎にお互いに出店し合う仲ですね。
若者のグループには、横田さんの窯焼きピザと、たんたかラムネが人気だったようです。
白糠町のイベントではあまり見かけない丸椅子が沢山並べられていて、家族や友人同士で丸椅子を持ち寄って、丸く輪になって談笑しているのが、いい感じでした。丸椅子はテーブルにもなりますしね。みんなでピザをつまむ…のにも便利です。
とり串や つくね串、炭で焼いたサーロインステーキ、義経鍋など、食べるものには事欠きません。『つつじ祭り』 の主役、つつじがあまり見当たらないのは、皆さん気にしないことにして、この日は、北海道の夏の始まりと食を、大いに楽しんだのでした。     (※百)
ところで、北海道では、雪がなくなると いきなり、毎週のようにあちこちで何かしらお祭りが開かれます。週末のラジオで、道内のイベント開催をくまなく紹介しているので、間違いありません。
しかし、「道内」 って一言でいっても、札幌までは高速道路で4時間弱かかりますし、他の道南、道北も推して知るべしですから、どこへでも気軽に出かける訳にもいかないのですよ。
よって、白糠町に住みながら、出来るだけ日帰りできる範囲で、近隣の町のイベントに出かけることが多くなります。
今回は、帯広管内 本別町(ほんべつちょう)で、5月12日(日)に開かれた 『つつじ祭り』 に行ってきました。場所は、「義経の里 本別公園」。
本別公園には行ったことがあるのですが、『つつじ祭り』 は、初めてです。
「義経の里…」ということは、鎌倉幕府 初代将軍 源頼朝の異母弟 源義経に縁があるのでしょうか。平泉で亡くなったとされている義経が、実は亡くなっておらず、北海道に渡ったという伝説は、結構あちこちにあるようですが…。
過去の伝説はともあれ、強風で、12℃という涼しさにも関わらず、会場は親子連れや、友人同士のグループで、熱気に溢れていました。
↑珍しいものを発見!  『さばバーガー』 です。
バンズの間には、焼いたさば!
結構、違和感なく食べられました。
シラスを載せたトースト…という話も聞きますから、さばバーガーもアリでしょう。
食べてみると楽しいですよ。
恋問館の 『白い恋人ソフト』 。
キャラメル味、出ました!
キャラメルポップコーンも
トッピング。
美味しいに決まってます!
このところ、いきなりの夏(?)を感じる北海道ではあります。
5月だというのに、全国的に、軒並み日中最高気温が30℃を超えている日本。
5月26日(日)には、北海道オホーツク管内 佐呂間町(さろまちょう)で 『5月の全国の観測史上最高気温』 39.5℃を記録しました。これは、北海道内でいうと、『年間を通じた道内の最高気温』 でもあるそうです。
それにしても、この日の白糠町の最高気温は26℃。お隣の帯広市が38.8℃であったのに比べれば、至って過ごしやすいものです。
とはいえ、白糠町では5月の第2週にやっと桜が開花したばかりだったのに、あっという間に押し寄せる夏に、気持ちがついて行かない日々なのでした。
暑い日があれば、まだまだ 霧が出て ひんやりする日もあり、色々な顔を見せてくれる白糠町に、皆さんも涼みに来てみませんか?
そういえば、帯広が38.8℃を記録した日曜日には、釧路市に続く国道に、帯広ナンバーの乗用車を沢山見たような気がします。涼を求めて東に移動するって、それもアリですよね。
太平洋に面した道の駅 『恋問館(こいといかん)』 でちょっと一息。
海を見ながら、芝生の上でソフトクリーム~なあんて、お勧めです。ぜひぜひ、暑い日にどうぞ。
ビールやワイン等のアルコールが供されていますので、くれぐれも飲酒運転をしないように気をつけて、楽しんでほしいですね。
会場には、車でしか行けませんので、お気の毒ですが、アルコールを飲まない方に運転をお願いしましょう。アルコールを飲まなくても、充分楽しめる要素が盛り沢山ですので、昼間はシラフで楽しむのもいいのではないでしょうか。   (※百)
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
2.本別にも出張!
ところで…
4.暑さ対策、出来てますか?
5.ちょっと気になる新聞記事。
3.年度初めに、安全大会!
今回は北海道建設新聞から、5月27日(月)の記事をご紹介します。
1.白糠の食が集まる…。
令和元年5月30日