さて、今年も自宅の庭の桜が咲いたので写真を載せておこうと思います。
昨年は桜の開花のニュースを毎日観ていたのですが、今年は何故かあまり意識していなかったので気がついたら満開でした。慌てて写真を撮ったのですが(左の写真)、この日は曇り空だったので後日改めて天気が良い日にリベンジしよう思い機会をうかがっていました。
そして3日後、快晴だったので写真を撮りに行ったところ……!?!葉がたくさん…。
たしかに風は強かったけれど、桜ってたった3日で散るの!?と驚いたので、調べてみることにしました。

桜には色々な種類があるので全て当てはまるわけではありませんが、基本的に開花してから1週間後に満開を迎え、満開から散るまでの日数は1週間程度ということだそうです。
ちなみに、本州南部に行くほど開花宣言から満開まで時間が長くかかり、北海道では3~4日で満開になることが多いようです。そして、満開後3日を過ぎた頃から散り始めるのが一般的なのだそうですが、皆さんご存知でしたか?
もしかして知らなかったのは私だけでしょうか?
まぁ、ある意味2種類の桜を楽しめたのでこれはこれで良かったです(笑)  (※愛)
萌ゆる5月
少なからず好景気が続く昨今、建設業としてもまずまずの業績ではないかと思いますが、それ故に、社会から求められる建設業の役割も、増すばかりです。
安全大会冒頭に弊社社長からお話しさせて頂きましたとおり、災害発生時の応急対策は勿論、復旧作業等において、建設業が担う役割は大きなものです。
今年3月の大雨は、記憶にも新しいものですが、いつ誰の身に降りかかるか分からないのが自然災害です。
日頃から体制を整え、システムを構築しておけば、災害に対しても、安全に配慮しながら、対応が出来るというものですね。
これまで労働安全衛生においては、OHSAS18001:2007を運用してきた弊社ですが、いよいよOHSASもISOに移行するとのこと。弊社でも、ISO45001への移行を実施すべく、ただ今、移行審査に向けて前進中です。
基本的に、発生に先駆けて危険源を見つけ出し、あらかじめ対策を講じて事故発生を未然に防ぐという手順は、OHSASもISOも同じです。
安全パトロールで法の遵守状態を確認したり、日頃から“ヒヤリ・ハット”情報を収集するなど、今後とも無事故に向けた取り組みを積極的に実践していきたいと考えています。
                             (※百)
晴れたり曇ったりと、短いスパンで天気が移り変わるこの季節。それでも、雪に煩わされることもなく、台風の心配をする必要もなく、工事施工にとっては、ちょうど良い感じです。
まだまだ新年度工事を受注したいところですが、まずは安全に工事が進められるように、安全についての認識を再確認しておくことも大切ですね。
そこで、毎年恒例の 『安全大会』 です!
弊社職員はもとより、弊社協力会 『山栄会(やまえいかい)』 会員の皆さまによる安全大会を、5月24日(木)に開きましたので、ご紹介します。

山栄会会員の皆さまには、毎月の現場安全パトロールへの参加、北海道セーフティーラリーへの参加などなど、労働安全衛生面において、日頃から多大なご協力を頂いています。
この日も、93名の皆さんのご出席を頂きました。
毎年の安全大会へのご出席、安全スローガンへのご応募、いつもありがとうございます。
平成30年5月31日
新緑の5月を駆け足で通り抜け、季節は夏の入り口へと差し掛かってきました。
晴れているかと思えば、いつの間にか、海からの霧に包まれて太陽が見えなくなるという、道東の海辺の町 特有のお天気が続いています。
霧のお陰なのか、気温は至って控えめで、日中最高気温も20℃に届かない日々です。

それでも今年は、例年に比べると1週間も早く、5月の第2週に、桜の開花を迎えました。暖かくなったり、ひんやりしたり、一進一退を繰り返しながら、季節は進んでゆくのですね。

そういえば、今年 北見から釧路へ異動したばかりの方が、「釧路の人は、15℃で半袖着るんだね。」 って言ってました。
夏が短いって分かっているので、少しでも暖かくなると、チャンスを逃すまいと、半袖を着なきゃって思っちゃうんですよね。明らかに、「まだ早いでしょ。」 って思う時もありますけど、気持ちは分からないでもありません。

これから、ゆるゆると暖かくなっていく道東。
お祭りにキャンプにジンギスカン…、元気に臨みたいものです。
暖かくなってくると、あちこち緩み始めますから、皆さんも身体には充分気をつけて下さいね。
今月も、元気に頑張りましょう!
フルハーネス型安全帯の特徴としては、
  からだ全体を包み込むので安心
  全体で固定するからズレにくい
  落下防止時にも身体は30度の傾斜でストップ 逆さまには なりにくい
  衝撃が分散されるので身体にやさしい
ということが挙げられます。

同じ北海道建設新聞の5月23日(水)の記事には、平成30年の建設業の死亡事故は、1月と3月の2人で、その原因は土木工事で、墜落・転落と崩壊・倒壊であるとの記載があります。
残念ながら、死亡事故の原因トップは、なかなか変わらないようです。

いろいろな場面で、どうしても人の手が入らざるを得ないことがあります。
「格好わるいから」 なあんて理由で、予防処置を疎かにしていいでしょうか?
「大袈裟だなあ」 なあんて、何か起こってから言えますか?

時間は巻き戻せません。立ち止まって、今 考えておきましょう!
この他にも、庶路・西庶路路線図などがあります。
路線図や時刻表、運賃などについて、詳細は白糠町のホームページで確認できますので、そちらもご参照なさって下さい。
この間から、白糠町の至るところで、紫色のバス停や緑色のバス停が目立っています。新たに新設されたバス停は、真新しく目に付きます。
4月2日(月)から、白糠町営バスの運行が開始されたらしいのです。
バスといっても、路線バスのように大きなものではなく、いわゆるコミュニティバスということで、一方向に一日4便ではありますが、ありがたいことです。
基本、全区間200円とお手頃ですし、移動手段を持たないご高齢の方などの利用が見込まれるのではないでしょうか。
離れて住む親御さんがいらっしゃる方も、本人が運転するよりも安心…ということもあり得るかもしれませんね。
白糠町が毎月発行している 『広報しらぬか』 には、これまでにも発行していた従来の支援タクシー券を町営バスにも利用できる共通券として交付するとの記載もあります。
働き盛りの皆さんにはピントこないお話かもしれませんが、長生きをする予定ならば、いつまで運転できるか分からない訳ですから、このコミュニティバス運営が長く続いてくれることを期待しています。(※百)
上庶路の桜並木が、素晴らしかったです。
5月10日(木)の釧路新聞にも記事が掲載されていましたが、酪農家の寺澤さん達が、5年の歳月をかけ苗木を育てて植樹。
今年で1100本を超えたのだそうです。
約3キロに渡って続く桜並木は、圧巻です。
道東自動車道 庶路インターチェンジから庶路ダムへ向かう途上に咲いているエゾヤマザクラ。
今年、お目にかかれなかった方は、次の年に出かけてみてほしいです。
なにぶん、山の方にありますから、やはり海沿いの本町よりは暖かいのか、早めの開花となるようです。
気に留めておいて下さいませ。(※恵)
足を止めて下さったドライバーさんには、粗品をお渡ししました。今年は白糠町さんから、白糠町の ゆるキャラがプリントされたビニールの手提げを提供して頂いて、利用しました。
コイタくんとメイカちゃんのデザインが可愛くて、好評でした。白糠町の飲食店などを載せた地図も入っていますので、迷うことなく目当ての場所に行けること間違いなしです。
白糠町さま、ご提供ありがとうございました。
安全大会後は、白糠町郊外の馬主来(ぱしくる)に場所を変え、『交通安全並びに自然の番人宣言 街頭啓発』 活動を実施しました。
ここは、白糠町を抜けて、これから音別町へ向かうという、ドライバーさんにとってはスピードを出したくなるのも分からないではないという場所。
しかし、起伏のある場所でもあり、冬の雪道などではスリップしやすいという危険も潜んでいます。実際に交通事故も発生していますので、是非安全運転を心がけて頂きたいところです。
停まって下さったドライバーの皆さま、ご協力ありがとうございました。
交通事故のない北海道を目指すべく、安全運転をどうぞよろしくお願いいたします。
                                              (※恵)
安全大会の最後には、出席者全員で安全スローガンを唱和し、今年度も無事故無災害を目指す意思を新たにしました。
今年の安全スローガン最優秀作は、弊社職員 佐藤力也作 
『慣れた手順に隠れる危険 目でヨシ、手でヨシ、耳でヨシ 摘み取れ現場の危険源 ヨシ!』 でした。
今回の安全大会では、NTT東日本と釧路方面警察署から講師お二方をお招きし、以下のようなお話を伺いました。

  ① 『NTT設備事故の防止に向けて』  NTT東日本 北海道 北海道道東支店 設備部サービスセンタ
                           澤口 孝 様
  ② 『交通事故の防止について』     釧路方面釧路警察署 音別駐在所  本間孝敏 様

NTT設備事故については、主に地下埋設物を誤って損傷、あるいは切断した場合に、地域の皆さまにどれほどのご迷惑をおかけすることになるのか、はたまたその被害額はどのくらいになるのか、などを事例を交えながら教えて頂きました。地下埋設物が地下20~30センチのところにある場合もあるし、地下2メートルの場合もあるということは、工事前の事前調査がいかに大切であるかということでしょう。
また、ケーブルなどを切断した場合に発生する被害額も、百万円から1千万円と、その被害の波及する範囲等によって幅があるということです。工事の進捗的にも経済的にも、このような切断事故を起こさないようにしなければなりませんね。

警察署の本間様によるお話は、実際に起こった交通事故の事例についてでした。
事故を起こした人の当事者目線による事故状況を、どうして事故は起こったのか、事故のその後の当事者並びに被害者の人生観がどのように変化したのか、などを交えながら、生々しくお話しして下さいました。
疲れからくる居眠りが原因で、ランドクルーザーが軽四輪車に後ろから追突して、死亡者も出たという事故です。
他人事のようで、実は我が身にも起こり得るというお話に、出席者全員、固唾をのんで聞き入っていました。
本間様もおっしゃっていましたが、後になって 「あの時、ああしていれば…」 と考えてしまうことは沢山ありますが、後になってからでは遅いのです。事故を起こす確率を減らすことが大切です。
『私たちに出来ることは、「事故を起こさない!」 と しっかり考えて、一つ一つ丁寧に実践することです。』 という本間様のお話には説得力がありました。 
『ちょっと一息』 は、総務部がお届けする地域の情報です。
4.ちょっと気になる新聞記事。
3.白糠町営バスが運行しています。
   まずは、自宅の庭から 
2.白糠町でも、桜 開花。
それから、それから…
1.年度初めに、安全大会!
 そして、桜並木へ