平成28年3月の北海道横断自動車道(道東自動車道) 白糠IC(インターチェンジ)〜阿寒IC間、並びに釧路外環状道路 釧路西IC〜釧路東IC間の開通から、既に1年が経ちました。
今や白糠町に住みながら、札幌までは車で4時間ちょっと、釧路町にだって道路1本でつながる便利さです。
もう3年早く出来ていたら、クラブ活動する子供を釧路町の 『湿原の風 アリーナ』 まで送迎するのが楽だったはず…と、悔しさを噛みしめながら走行している今日この頃なのです。
なんと言っても、釧路町まで車で約20分で着くなんて、素晴らしいです。
それに、道路の利便性が向上すると、総合病院も近くなったような心持ちがして、白糠町の住人としても安心感アップで、嬉しいです。

そう言えば1年前は、道の駅 『恋問館』 で開通記念イベントが催され、大食い女王のアンジェラ佐藤さんが来てたなあ〜なんて思っていたら、再びのアンジェラ佐藤さん…という機会が到来しました。
開通1年後の今年は、『ウエルカムしらぬかフェア』 と題して「大食いフェスティバルinしらぬか」。アンジェラ佐藤さんをお迎えして、白糠を食べ尽くして頂くというイベントです。
3月11日(土)には、白糠町社会福祉センターにて、町内飲食店メニューを食すアンジェラ佐藤さんにお目に掛かりました。
“しらぬかガイドマップ”でも紹介されている白糠町の飲食店10店からそれぞれ選りすぐりのメニューが用意されていたんですよ。
白糠町民なら誰でも知っている、馴染みのある飲食店ばかりです。
ラーメンが3つに、天ぷらそばが2つ、カツカレーにスパカツ、あんかけご飯に寿司…などなど。
ラーメンは食べ頃に出前が届くから、熱々を食べることになる訳ですが、アンジェラ佐藤さんは麺類が得意なようですね。ものともせずに素晴らしい食べっぷりでした。カツカレーだって2分で完食。ちゃんと噛んでいるのかどうか、不思議です。
本人曰く、鍛えるために毎日大食いしているので、お通じも良く、肌の状態はいつでも良好なのだそうです。これまでニキビが出来たのは、人生で3回だけなのだとか…。
鍛えるために、ご飯を何升も炊いて、さらにお湯を加えて量を増やし、それを1回の食事で食べるとか、大食いを職業にするためには色々と努力が必要のようです。
身体が資本のお仕事ですから、くれぐれも健康で続けられるように、ご自愛なさって下さいね。

さて、白糠町社会福祉センターに集まった白糠町民には、アンジェラ佐藤さんが1食完食するごとに、食器の底に付いている番号で当たりが分かるという抽選会もあって、完食する度にワクワクするというおまけも付いていました。
入場する時に渡された番号と、食器に付いている番号が合うと、そのメニューを出している飲食店の食事券などが当たるというものです。
私なんか、1番違いで逃しちゃいましたけど、会場は盛り上がっていました。
最後に、貴州屋さんが特別に用意して下さった握り寿司をアンジェラ佐藤さんと一緒に食べるという じゃんけん大会もあって、勝ち抜いた5名の方は、舞台上でアンジェラ佐藤さんとお寿司に舌鼓を打っていましたよ。

瞬く間に3月も終わり…しかし春は、まだ…

平成29年3月31日

牛歩のような…

一応、アンジェラ佐藤さんお一人で食べるのもつまらない…ということで、挑戦者が設けられたのですが、アンジェラ佐藤さんの食べっぷりの前には、ついていくのが大変そうでした。
ちなみに、挑戦者は2名の男性がリレー方式で頑張って下さいました。
ホント、沢山食べているのに、アンジェラ佐藤さんの横にいると、小食に見えるんですよ。

白糠町のご当地グルメが屋台で登場。
ツブやタコなど、食欲をそそる香りに誘われて、お天気にも恵まれ、会場は大勢のお客さまで賑わっていました。

最近は日も長くなり、暖かくなってきましたね。
東京の方では桜が開花したりと徐々に春が近づいてきています。
私の家の近所では毎年白鳥がやってくるのですが、今年もやってきました。
さらに、写真を撮ろうと近づいていくと、足下にはふきのとうが顔を出していました。
白糠町にもようやく春が訪れたな〜と実感した途端に、とある出来事が…。

さらに、こちらにも連日のアンジェラ佐藤さんの登場です。
屋台の端から端まで、全てのグルメを食べ尽くしていました。
中でも、アンジェラ佐藤さんのために用意された 「タコつぶ丼」 は、6食分を一皿にしたのだとか。スプーンでがしがし食べ進める様子にはビックリしました。
スピードが尋常ではありません。タコをあの早さで食べられるとは、驚きです。
屋台だけでは足りなかったのか、アンジェラ佐藤さんの足は、その後 恋問館の売店に向かったようでした。
それにしても、2日間に渡って白糠町の食を極めたアンジェラ佐藤さん、どうもありがとうございました。もしかしたら、私よりも白糠町の食に詳しくなっているかもしれませんね。その後の白糠町商店街の色々なお店で、アンジェラ佐藤さんのサイン色紙が飾ってあるのを見るにつけ、「白糠町を制覇したんだなあ〜」って感じます。
実は、まだ白糠町には鹿や羊などを素材とした料理もありますし、チーズなども豊富なんですよ。仕事でも、仕事でなくても、また白糠町を食べにいらして下さいね。

今年も、あっという間に、気がつけば3月末。
いきなりの年度末に、忙しさも ひとしおです。
いつになく雪の少ない冬だったなあ〜なあんて思っていたからでしょうか、ここに来て思い出したように雪が降っています。
3月に降る雪が、この冬一番の降雪量になるなんて、春を期待していたから余計に、気持ちが凹みます。
全く、牛歩のように遅々とした季節の歩みには、気を揉むばかりですね。
一進一退を繰り返しながら、春に近づくのはいつものことと、気長に待つことにしましょう。
雪解けのぬかるんだ地面には、少し辟易しますが、その内には乾いてくるでしょうし、周りも緑で一杯になるでしょうから。
季節の話しをしているのに、何となく、受験や就活に共通するものがあると感じるのは、気のせいでしょうか。
周りに進学する子や、就職する子をちらほら見かけるのも、春ですよね。
必要以上に不安がることはないと思います。明るい心で新天地に臨みましょう。
それこそ、季節は春から夏に向かうのです。ゆっくりでもいいので、輝いていきましょう!

そう、3月22日(水)、突然の大雪です。
朝起きてカーテンを開けた瞬間、目の前の現実から目を背けたくて、とりあえず一度カーテンを閉めました。(笑)
せっかく雪もほとんど溶けて運転もしやすくなってきていたというのに…。31pも積もるなんて…。
いつも通る道がガタガタで酷く、何度もハンドルを取られ大変でした。
さらに通勤途中で事故を起こしている車も見かけました。
思いもよらないタイミングで雪が降ることがあるので、まだまだ気を抜けません。
皆さん今一度、雪道の運転の仕方を思い出して、事故を起こさないように気を引き締めていきましょう。

そして、こちらは翌日の3月12日(日)に白糠町 道の駅 「恋問館」 で開かれた 
 『道の駅 恋問館へGO!』 のイベントの様子です。

さて、建設業界で最近、何かと話題の
 『i−Construction (アイ・コンストラクション』 。
建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指すための取り組みが、現実味を帯びてきて、いよいよ現場で導入されようとしています。
具体的には、建設現場の生産性向上のために、建設工事における測量、設計・施工計画、施工、検査の一連の工程において3次元データなどを活用することを 『i−Construction』 と言うのだそうです。

さらに、この生産性向上のためには3つの取り組みがあるということですが、皆さん、ご存知ですか?

1.ICT技術の全面的な活用。(土工)
2.規格の標準化。(コンクリート工)
3.施工時期の平準化。

今回、ご紹介する北海道建設新聞の3月16日(木)の記事は、この内1番のICT土工に関する調査結果のようです。
『ICT』 とは、「Information and Communication Technology (情報通信技術)」 の略です。

『i−Construction』 では、この 『ICT』 を土工における測量、設計・施工計画、施工、検査の全工程で導入し、3次元データを一貫して使用することにより生産性の向上を目指すということです。

記事によると、ICT土工の起工測量から完成検査までの作業時間の短縮は可能で、4分の1以上の短縮が図れたとあります。
ただ聞くところによると、3次元データを取るための機械はかなり高価なため、今のところは外注する企業も多いのだとか。
まだ始まったばかりなので、今後の結果(効果)次第で 『i−Construction』 の行方も定まってくるのではないでしょうか。

また、3月22日(水)の北海道建設新聞の記事には、時間外労働規制の適用除外である建設業にも、猶予期間を設けて適用していく方向だとあります。
時間外労働規制の上限が 「単月100時間未満」 ということになりそうですが、『i−Construction』 も労働時間短縮に役立つということなのでしょうね。

それにしても、最近のテクノロジーの進み具合たるや、めざましいものがありますね。
私も、浦島太郎にならないように、情報に付いていかなくちゃ、と日々 心しているところです。

東日本大震災が発生した2011年から、今年で6年も経つのですね。
月一の総務部会議の初めに、みんなで黙祷を捧げました。
思えば、2011年の大震災発生時にも、総務部では会議を開いていました。忘れもしない午後2時46分。
いつも会議は午後2時30分から開くので、始まってすぐのことでした。あまりの揺れに、社屋の外に飛び出したにも関わらず、停めてある車の揺れにも尋常でないものを感じ、非常に驚いたことを覚えています。
ふるさとで復興に尽力されている皆さんの姿を、テレビなどで拝見することもあり、そんな時は小さくエールを送ったりしています。「どうぞ、状況が好転しますように。」
皆さんが元気を取り戻して下さるように、願いは尽きません。

 3.東日本大震災から6年。

 2..まさかの、3月に大雪。

 1.アンジェラ佐藤さん、再び…。

どうやら、前日にも別の場所で油そばを大食いしたのだとか…。
しかし、この日の食欲には全く影響しないんですね。
途中で、膨れたお腹を見せて下さいましたが、食べるスピードは一瞬たりとも衰えませんでした。

 4.ちょっと気になる新聞記事。

舞台上のアンジェラ佐藤さんとじゃんけんして、負けた人は着席していきます。
このような全員参加型のイベントも、上手にリードして下さるのは さすがです。
最後の写真撮影まで、笑顔一杯でした。