じわり…秋です。

平成27年9月30日

今回は、9月3日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
9月20日(日)の 『港inしらぬか花火大会』 において白糠町長 棚野孝夫氏の挨拶にもありましたように、北海道横断自動車道 白糠インターチェンジが開通したことにより、本別町もぐっと近い町になりました。太平洋に面した白糠町に津波が押し寄せた場合、釧路市に逃げるより本別町に避難する方が有効という見方もあります。
既に色々なイベントで友好を深めている白糠町と本別町ですが、これからも協力できる関係を築いていきたいです。よろしくお願い致します。

北海道横断自動車道の白糠町〜本別町間は、山間部を通っていることもあり、トンネルが本当に多いので、ちょっと緊張しますが、是非この上浦幌PAで一息入れてみては如何でしょう。

当初9月19日(土)の開催予定だった花火大会は雨のため順延となり、翌日の9月20日(日)に開催されました。
道東道白糠インターチェンジ 開通記念として 『港inしらぬか花火大会』 と題し、開催会場となった白糠漁港では、3,500人の方が4,500発の花火を楽しみました。
白糠で20年ぶりとなる花火大会とのことです。
スターマインでは、派手な打ち上げに歓声を上げ、水面からの色とりどりの花火に見とれ、蝶やイチゴやミッキーマウスをかたどった花火に「へ〜え」と感心し、最後にたたみかけるように連続して上げられた花火に圧倒されて、大満足でした。
ただ、帰りの渋滞にはビックリしました。
現在は、白糠〜釧路間の交通は国道38号を利用するしかなく、渋滞が発生することは充分予想できたのですが、今年開通した白糠インターチェンジを擁する高速道路が釧路市まで延びて、白糠〜釧路間の交通手段に選択肢ができれば、渋滞が緩和する可能性も出てきますよね。今後、皆さんが、帰る状態に不安を持たないで参加できる花火大会が出来ますように、高速道路の延伸にも期待を寄せている私なのでした。

弊社では、今年もロボキリンをお手伝いしました。
カミパラ唯一と言っても過言ではない、動くアトラクション。高い場所からの眺望を目指して、行列が途切れる間がありません。特にちびっ子に人気のようです。

ヘルメットや安全帯の着用など、安全には充分留意しておりますので、今後も続けられるといいなあ〜と思っています。

夏の終わりを引きずりつつ、イベント盛り沢山の9月が怒濤のように過ぎ去りました。
皆様、いかがお過ごしでしょう。
それでなくても9月は夏の疲れが出やすいというのに、容赦ないイベントの嵐でした。
早足で冬に向かう道東の季節を見越しての、最終追い込みのようでした。
今年はいつになく緩やかに夏をフェードアウトしているように感じますが、早朝の気温は着実に下降を始めています。
気温が低い朝夕に暖房を入れたくなるのも、時間の問題ですね。
暑いのと寒いのと、どちらが好きかって聞かれれば、歳を重ねた今は、寒い季節の方がしのぎやすいとは思いますが、どうして丁度いい季節がとっても短いのでしょう。秋って呼べる時間がもう少し長いと嬉しいのですが…。

そういう訳で、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋…などなど色々と秋に期待したいことは沢山ありますが、内地より約1ヶ月は短いと思われる秋に、これらを充実させるには相当駆け足で詰め込む必要がありそうですね。
疲れている場合ではありません。元気を出して、仕事に趣味に邁進しましょう!

花火大会は、午後17時00分開場、午後18時30分花火打ち上げ開始でした。
開場に設けられたテントでは、カレーライスやうどん、豚串やたこ焼きなどが販売され、花火打ち上げを待ちながら軽食をとることが出来ました。
多くの方が、お友達と、ご家族と、くつろいでいらしたようです。

美味しいものも沢山ありました。ビール片手に焼き鳥や豚串は勿論、変わったところではエビチリなんてのもありましたね。横田さんの 『驚きの森 石窯ピザ』 は、3種類。そのままおやつにもなりますし、スモークウィンナーとサラミのピザなんて、ビールのつまみにもなるんじゃないでしょうか。私は、焼きたての熱々で頂くジャガイモピザが美味しかったと思います。
近隣の市町村からも出店されていたので、珍しい黒豆のサイダー(本別町)などにもチャレンジしてみました。
なんにしても、2日目の午後になると売り切れ続出で、そこは普通の商店と違って、大量には用意されていないようでしたので、今回入手できなかった皆さんは、来年に期待しましょう。

カミパラの2日目最後は、チケット大抽選会。
今年は、北海道限定炭酸飲料水 『リボンナポリン』 のキャラクター、リボンちゃんが、白糠町のイメージキャラクター、コイタくんやメイカちゃんといっしょに、商品を手渡ししてくれるということで、ステージ前には沢山のお客さんが集まっていましたよ。やはり、ゆるキャラはどこでも人気のようですね。リボンちゃんは、気配りできる人型キャラという感じで、コイタくんやメイカちゃんといっしょに会場を盛り上げてくれて、とっても助かりました。
リボンナポリンが北海道限定ということもあって、これからも道内のゆるキャラとコラボして明るく楽しい北海道づくりに協力してくれるそうです。頑張って下さいね。

9月は台風の季節。北海道を直撃することは滅多にないとは言え、やはりイベントは天候に左右されるものですよね。前日まで台風17号の影響で雨が降っていた白糠町でしたが、9月12日(土)のカミングパラダイス、通称カミパラの1日目は、幸いにも良いお天気に恵まれました。
出店する方も、お客さんも、ヤキモキしたとは思いますが、当日は家族やお友達と連れだって楽しむ方々で通りが一杯になりました。
とりわけ、小さいお子さん連れのご家族にとっては、一緒に楽しめる数少ないイベントということで、白糠町内外から多くの方がお越しくださったようです。日の昇っている明るい内は家族連れ、夕暮れてからは大人同士で友好を深める様子があちこちで見られました。

5.ちょっと気になる新聞記事。

4.旗の波作戦。

皆さん、安全運転していますか?
夏休み、シルバーウィークなど、観光旅行や帰省で移動することが多かったと思いますが、車輌運転、大丈夫ですか?

ところで、白糠町から釧路市へ車で移動するだけでも、警察の取り締まりポイントがいくつかありますね。
勿論、安全運転していますし、大体のポイントは分かっているので、警察のお世話になることもないのですが、たまにスピードを出している車を見かけることもあります。
よく取り締まりで捕まっているのは、帯広や札幌のナンバーのような気がしますけど…。
滅多にないことではありますが、無茶な運転をする車を見かけると、「捕まえるなら、今でしょ。」なんて思いますよね〜。

時々は、思わぬ場所に取り締まりのパトカーがいるのを見たりもします。
北海道の交通事故死亡者数は、9月23日(水)現在128名と、全国ワースト3位。
一人でも交通事故死亡者を減らすべく、警察の方も努力されているのだと思います。

その時の5分、10分を惜しんで手間をかけなかったばかりに事故を起こした場合、事故を起こさなかった時には必要のなかった時間と手間に翻弄されることは間違いありません。時間は遡ることができません。その時に出来る安全運転を、日常的に普通に行いましょう。

毎年、秋に行う 『交通安全街頭啓発 旗の波作戦』 を実施しました。白糠町の国道38号線の両脇に、交通安全の黄色い旗を持って立ち、行き交うドライバーの皆さんに安全運転を呼びかけるという活動です。
町内の住民の皆さんといっしょに、約30分に渡って、旗を振りました。
夏の間はパイクも増えています。
譲り合う心で、安全運転をよろしくお願い致します。

今年は雨や雷が多いような気がします。
空が暗いと気持ちもどんよりしてしまいますよね。
ですがこの前、そんなどんよりな気分を吹き飛ばす出来事がありました。

仕事帰りに自宅へ向かって運転中、正面に虹が出ているのを発見しました。
とてもくっきりと出ていたので見惚れていると、次の瞬間、その虹に稲妻が走りました。
あまりにも幻想的な光景にテンションが上がり、運転中に叫んでしまいました。(笑)

残念ながら写真に収めることはできなかったのですが、雨が降り雷が鳴り響く中で出現する虹はとてもきれいで、また観られたらいいなと思います。
雨の日が少し待ち遠しくなりました。
皆さんも、雨や雷の日は虹を探してみてはいかがでしょうか。

白糠町にもいくつか河川があります。
場所によっては、大雨の際、冠水してしまうポイントも…。
いささか雨が多くなったように感じる近年、色々な災害のパターンをシミュレーションしておくことも必要かもしれませんね。
最近は日本全国で火山の噴火が頻繁ですし、遠く南米のチリでは9月17日(木)にマグニチュード7.9の地震も発生しています。
被害を受けた時にどう行動するか、自分の中に基準を設けておくことが望まれます。
とりあえず私の場合は、階段で転ばないようにする…ところからでしょうか。
結構身近に事故の芽があるのです。
日頃から体力をつけておくことも大事な防災…と改めて気付いている今日この頃です。

ここらで、ちょっと一息。

3.防災を考える。

さて、9月は防災について考える機会が沢山あったような気がします。
9月上旬には関東の茨城県 常総市(じょうそうし)で大雨のため鬼怒川が氾濫し、堤防の決壊により民家や田んぼに膨大な被害が出たことは、テレビでも報道されました。
まるで津波と変わらない様子で、ショックでした。
堤防も橋も、作っただけでは充分とは言えないのでしょう。耐用年数というものもありますし、手入れをして、改良を加え、その後の研究の進化も反映させ、長く有効なものとして使えるようにすることが必要なんだろうなあ〜と感じました。
歴史小説に詳しい知人が力説するには、日本は昔から河川の氾濫と戦ってきた民族だ、という話しです。
武田信玄 然り、上杉謙信 然り…。

1.23回目だ!カミパラ。

2.花火大会、大盛況で大成功!!