この前収穫した山わさびをご紹介しますね。(写真)
山わさびには複数の呼び名があり、主に西洋わさびとも呼ばれているそうです。
畑などで栽培されている方は多いと思いますが、生命力が強くほとんど放置していても育つので、初めての方にもオススメです!
全く手間がかからず、簡単です。

それに、わさびの辛味成分には解毒作用、抗ガン効果、食欲増進効果などがあり、とても身体に良いそうですよ。
山わさびだけを醤油漬けにして、ご飯にかけて食べても美味しいですよ。

インターネットで調べてみると、わさびを使ったスイーツがたくさんあったので、辛いのが苦手な私としては、次に収穫した時はスイーツの方を作って食べてみようと思います。

初夏…?

平成27年6月30日

自然エネルギーの活用に注目が集まって久しい今日この頃、太陽光発電は最もポピュラーな方法として定着しつつありますね。
普通に生活している私たちにとって、とても身近な発電方法です。
しかし、発電方法を一つに絞るということは危ういことでもある訳で、多岐にわたる方法があるべきでしょうね。
ということで、メタンハイドレートもエネルギー獲得方法の一つとして模索されているのでしょう。
経済産業省によるメタンハイドレートの調査が白糠沖で実施されました。
次世代の天然ガス資源として期待されているようです。
調査期間中、白糠のツブ貝漁に影響があったようで、沿岸近くで操業する船が見られました。
はてさてメタンハイドレートはあったのでしょうか?

この季節、白糠町と言えば 『港in白糠 大漁まつり』!
もう19回にもなるんですね。
毎年のことですが、初夏特有の曇り空。
とは言え、薄日も差して、過ごしやすいような、まだ肌寒いような…。
実際、気温は13.5℃でしたが、白糠町の夏の口火を切って、お祭りの季節の始まりです。
この後も、白糠町では色々なお祭りが開かれますが、どのお祭りにも無関係でいられる白糠の住民はいないはずです。
あまり賑やかな場所にいかなくなった祖父も、今日ばかりは、新鮮なお魚目指して、開場時間を待ちきれずに出かけて行きました。

1匹づつ発砲スチロールの箱に入れられているトキシラズは、粒ぞろいで美しいし、中ぐらいのニジマスだって新鮮で美しい身でした。
どなたかへの贈答用としても充分喜ばれることでしょう。
猟師さんからの直売という意味では、市場に近い販売スタイルということで、私も購入したお魚を、久しぶりに自宅でさばいてみました。
一応、内臓を取り除いたり、3枚におろしたりは、まあ「ぎりぎり出来る」って感じですけど…。
この頃は、インターネットで色々な情報が収集できますので、お魚のおろし方なんて、動画でいくらでも入手可能です。後は、自分でやるかどうかだけ。

最近、食べたもので身体が出来ているという認識が強くなってきた私としては、一日のうち1食ぐらいは材料から料理を作って食すことが望ましいのではないかと考えはじめました。
冷蔵庫に魚の切り身が入っていると思うと、ちょっとホッとします。
産地が明らかなら、なお安心です。
北海道は食料の自給率が約200%と言われていますが、これからも美味しいお魚を、猟師の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

4.ちょっと気になる新聞記事。

今月のおまけ…   スズランの花です。

3.山わさび、ご存知ですか?

1.大漁まつり の季節ですよ!

つい最近、札幌方面へ行く用事があって、白糠インターチェンジ(IC)から高速道路に乗る機会を得ました。
これまで札幌に行くのに、高速道路を利用する場合は、池田町のICまで一般道で行かねばならず、あるいは本別まで国道392号線をたどるなど、大変でした。
白糠ICのなんと近いこと。
嬉しい限りです。
釧路市まで延びることを心待ちにしている方は大勢いらっしゃることでしょう。
釧路市ばかりでなく、道東地域の皆さんにとって道路の及ぼす影響力は計り知れません。
道路整備が待ち望まれていることは間違いありませんね。

弊社でも、『港in白糠 大漁まつり』 のお手伝いをさせて頂きました。
社有車にポスターを貼って、宣伝活動。
お祭り会場に隣接する駐車場で使用するバリケード設置、などなど…。
今年も無事にお祭りを開くことが出来て、よかったです。

社有車の窓にポスターを貼って、通勤時などのPRに活用しました。
「あれ〜何だろう」って見て下さる方が結構いらっしゃるんですよ。

『山わさび』ってご存知ですか?
わさびって言うと、一般的に静岡県で栽培されているような、綺麗な水辺に育っているイメージですけど、北海道でわさびって言えば『山わさび』がポピュラーです。
この前からご紹介してきました 『白糠タコつぶステーキ丼』 にも使用されています。
食べ方は、普通のわさびと同じで、おろし金ですりおろして頂きます。
刺身につけても美味しいし、ステーキにも合います。

寒い…ホントに寒いんですけど…。
いわゆる全国的には梅雨の時期。
道東の白糠町も、雨こそ降ってはいませんが、ここ数週間曇りの日々が続いています。
6月の中旬に、一旦切った暖房を、再稼働させたりなんかしています。
日中の最高気温が20℃に届かず、お日様も照らないとなれば、これはもう致し方なしというか何というか…。
内地の方からしてみれば、あり得ないぐらい涼しくて、爽やかな環境です。
3月末に、高速道路 白糠インターチェンジが開通し、訪れる方も増加傾向にある白糠町。
夏に向かって、涼を求める皆さんの期待にも応えることができるのではないでしょうか。
盛り沢山のイベントを用意して、白糠町の夏がスタートします。
『この夏できることは、この夏に
!』  をモットーに、皆さんも健康にこの夏をお楽しみ下さい。

2.白糠沖で…?

『港in白糠 大漁まつり』 の会場に窯焼きピザが登場!
先月号でご紹介しました、道の駅 “恋問館” に出店していた横田さんの窯焼きピザです。
窯は移動式なので、努力次第でどこへでも出店できるということですね。
車ひとつで移動…という訳ではなくて、窯でピザを焼く状況を整えることは必要のようですけれど…。
今回のピザの味は2種類。
ビーンズ(豆)を使用したピザがありました。

ピザって、都会ではよく配達してもらうもののような気がしますが、如何せん白糠町は、釧路市にあるピザ屋さんの配達区画から外れています。
気軽に食べるイメージのあるピザを食べるには、釧路市まで出かける必要がある訳です。
身近に来てくれるピザ屋さんは貴重です。
それに、窯焼きピザは焼きたてを熱々の内に頂くのが基本ですね。
腰を下ろして落ち着く場所があるお祭り会場で、暖かいピザを頂くことが出来るっていいです。

会場ではつぶやシシャモの炭火焼きに行列が出来ていました。
300円って値段も手頃ですよね。

この季節、白糠町は一斉に咲いた花々で溢れています。
曇り続きの隙間に、陽が差した瞬間の牡丹。
植物、特に花には、癒やされてばりです。
しばらくこの花多き季節に浸りたいと思います。

6月上旬から中旬にかけて、ひっそりと咲くスズラン。
小さいし、花弁が下を向いているので、よおく見ないと見つけるのは難しいです。
これは自生していたスズランですが、この前東京のデパートに入っている花屋さんで、鉢に植えられているスズランを見かけました。
東京のデパートでスズランを見ること事態びっくりですけど、その値段に二度びっくりしました。
なんと、鉢に2輪のスズランで1,200円で売られていました。
都会でのスズランの価値に驚きです。
花が咲くと、どんなにもっても1週間ぐらいだと思うのですが、あのスズランはどうなったのかと心配です。

これから、白糠町の各地域でお祭りがあります。
7月4・5日は庶路神社のお祭り、7月18・19日は西庶路のお祭り、7月最後の週末は白糠町と続いています。
是非、白糠町各地域で行われるお祭りにも足を運んでみて下さい。
ローカルなお祭りもまた楽しいですよ。

住民参加型のお祭りでは、吹奏楽を演奏するのも、ビデオに録画するのも、どちらも住民の方です。参加するもよし、見守るもよし。

会場には、ゆるキャラも。小さな子供達に人気でした。

今年のバリケードのキャラクターは、ピンクのキティちゃんでした。
色々あるんですね。