早足の春

こちらは、勤続30年表彰を受けた木村課長です。(写真、向かって左)
今年入社した社員もいれば、10年、20年勤めている社員もいます。
社会人として職業を持って生きていくことは大切ですが、しかし、その道のりは長いものです。30年と言っても、まだまだ先があるのです。
これからも期待しています、木村課長。
後輩に、素敵な背中を見せて下さいね。

ゴールデンウィークを目前に、4月24日(金)弊社職員全員参加の慰労会を開きました。
忘年会や新年会の時期は、雪が降ることも想定されることから、みんなで集まることは困難です。
毎年、この時期に慰労会を開くことになります。
弊社の年度末が4月末でもあることから、年度の締めくくりとしては、丁度いいようです。
平成26年度は、新たに8名の職員も迎え、これまでにない大人数で乾杯しました。
自分が所属している企業が、地域でどのような活動をしているのか、何を求められているのか、一人一人が考えつつ、できることを一所懸命やっていけば、それが企業の存続につながります。
個人としては、建設業の仕事の中にやり甲斐を見つけ、仕事のモチベーションにつなげていきたいですね。
ちょっと一休みして、新年度もみんなで頑張ります!

ネパールでは、4月25日(土)、マグニチュード7.8の大地震が発生しており、犠牲者は3300人にも及ぶという話しです。
根室では、地震ではないにしても、地滑りで海岸線が崩れているようです。
災害は、いつ我が身に起こってもおかしくありません。
日頃から、頭の中でシミュレーションしておくだけでも、何らかの効果があると思います。皆さんも、その時慌てないように、対策を考えておくことをお勧めします。

北海道は豊富な食材に恵まれ、食べ物が美味しいと、全国的にも評判ですね。スイーツも例外ではなく、ホントに美味しいものが沢山あります。今回ご紹介するのは、『驚きの森プリン』。
白糠町の“まつや”さんで作ったプリンに、白糠町のノースベリーランド(代表 横田宜伯(よこたよしのり)さん)で作ったブルーベリーソースをかけて頂くというプリンです。
容器のビンが変わった形をしてるんだなあ〜と思ったら、何とこの形が一番プリンを美味しくすることの出来る形だったのだとか…。
一番美味しい状態で召し上がって頂くべく試行錯誤し、容器の形にまでこだわって提供されていることにビックリです。
プリンは濃厚で、ブルーベリーソースと相まって、贅沢感満載です。
白糠町の道の駅『恋問館』で入手出来ますが、人気商品なので、並べるとすぐになくなってしまうのだとか…。
とっても美味しいので、皆さんにも是非味わって頂きたい一品です。

3月29日(日)の道東道 白糠インターチェンジ開通に合わせて発表された、白糠ご当地グルメ 『白糠タコつぶステーキ丼』。
既に1ヶ月が経過しますが、皆さん召し上がって下さいましたか?
先月の、道の駅しらぬか恋問館内、レストラン『む〜んらいと』に引き続き、今月は町内ハミングロードにある『アズハウス』で提供されている『白糠タコつぶステーキ丼』をご紹介します。

そもそも「地産地消型「新・ご当地グルメ」で交流人口を増やし、地域を元気にしたいと、「食による観光まちづくり推進協議会」(S−1パートナーズ)に加盟した「白糠ご当地グルメ推進協議会」が試行錯誤を繰り返し、食材から調理法まで、みんなでアイディアを出し合って作り出した『白糠タコつぶステーキ丼』。
白糠町の3つの飲食店で食すことが出来ますが、細かいルールが定められていますので、基本的な味は同じです。

あっという間に、今年もゴールデンウィーク直前。
巷では気温もぐいぐい上昇し、北海道内、軒並み20℃を超えているという今日この頃です。
皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?
白糠町も日中最高気温が20℃を超えました。これは、白糠町では『夏』と言っても過言ではない事態です。
札幌では例年より約2週間早く、桜が開花するという見込みらしいですよ。きっと白糠町の桜の開花も早まるのではないかと期待しています。
しかし、今からこのように暑いと、真夏にはどのくらい暑くなるのか、ハンカチ片手に外出しながら、ちょっと心配になってきました。
釧路の内陸部では18℃でも、白糠町に来ると9℃という、この爽やかさが好きなので、何とか『涼しい白糠町』をキープしたいところです。本当に、暑さに弱い幼児やご高齢の方にはお勧めの、過ごしやすい白糠町。
もちろん、釧路市にも通勤可能な圏内ですし、働き盛りの若者にもお勧めです。
つねづね、東京に対する横浜、大阪に対する神戸に匹敵する、釧路市に対する白糠町の位置付けが出来ないものかと思っているのですが、如何でしょう?
横浜と神戸に共通していて、白糠町にないもの。思いつくのは『中華街』ですね。
まあ、それはさておき、白糠町の特徴を知って頂くことは大切です。
道東道、白糠インターチェンジも開通したことですし、この夏、白糠町を体験して下さる方が沢山いらっしゃることを期待しつつ、お仕事に励みたいと思います。

弊社は、かねてよりOHSAS18001:2007に従い、労働安全衛生活動を行い、リスクアセスメントに努めて参りました。
業務に潜む危険源を抽出し対策をとることで、リスク低減を図り、事故防止に努めてきたところです。
2014年7月からは 『事業継続計画』、いわゆるBCP(Business Continuity Planning)を制定し、災害等により相当な被害を受けた場合でも、重要業務をなるべく中断させず、たとえ中断したとしても許容される時間内に復旧できるようにするための手順を整えました。
今回は、そのBCPの手順に従い、緊急事態訓練を実施しましたので、その様子をご紹介します。

4月24日(金)午前9時30分、釧路沖50キロ、震源の深さ20キロ、地震の規模マグニチュード8.3という地震が発生したという想定の下、職員各自が、定められた手順に従って行動します。

やっと出てきたふきのとう。ぐんぐん大きくなって、初夏を呼び寄せます。

今月のおまけ…

4.新年度も、頑張りましょう。

まず、来訪者の避難誘導を行うのは勿論ですが、これまでと異なる点は、サイボウズのチャットを活用して、職員一人一人が自分の安否をネットに書き込むというところです。
総務部において、チャットへの書き込みを確認し、設置した災害対策本部へ報告します。
次に二次災害防止として、社屋や現場等の被災状況を確認します。
さらに、地域の建設業として被災者の救助や社会基盤の復旧に当たります。
これは行政の担当部局と連携をとりながら行うことになります。

今回は、特に災害用備品がきちんと必要な量、揃っているかどうかを確認しながら訓練することになりました。
飲料水、非常食はもちろん、災害用土嚢袋、カラーコーン、ロープなど…。

問題点を見つけることも訓練の大切な目的です。今回、総務部においては、非常用発電機の燃料が不足していたため、十分な電力を確保することができませんでした。発電機に入っている燃料とは別に、燃料を確保するべきかどうか、検討の余地があります。

災害パトロールを含め、訓練自体は約1時間15分で終了しましたが、今回抽出した問題点を持ち寄って、今後のBCPの改善に活かしていきます。

2.白糠町の食、まだまだ…。

こちらは、『オニグルミシロップ』。
いわゆるメープルシロップはカエデの木から採る、ということは広く知られていますが、これはクルミの木から採るシロップなのです。
生産者の横田さんによると、イタヤカエデ1本から採取するメープルシロップ、約2リットルに対し、オニグルミの木1本から採取できるシロップは約100ミリリットルとのこと。
これを煮詰めて作る訳ですから、出来上がり100ミリリットルのオニグルミシロップを作るためには、何本の木が必要なのでしょう?
しかも、このオニグルミシロップ、1年に2回採取できるらしいのですが、秋のものは苦みが強くて商品化が難しく、春のものしか採用されないそうなんです。
偶然、白糠町の道の駅『恋問館』で入手したのですが、これも最後の1ヶでした。
それこそ、上記のプリンにかけても美味しいし、ヨーグルトやパンケーキにかけても美味しいです。
いっそのこと、このままスプーンで口に運ぶというのが、何とも贅沢でいい感じがしますけど…。
自然の恵みを、皆さんもいかがですか?

3.緊急事態訓練をしました。

白糠名産の柳ダコとつぶ貝を使った海鮮あんかけ丼で、特製塩あんのサッパリ感が特徴ですが、その分タコとつぶ貝から噛めば噛むほど旨みが出て、食べ応えがあると思います。
実際、一度にこんな量のタコを食べる機会は、そんなにないと思います。
タコ好きの祖父は、「また食べに行くべや。」と、満足した様子でした。
このタコの量にして、値段は、なんと千円、というところもお勧めポイントです。
利益が出るのかどうかが、ちょっと心配ですけど…。

毎日内容が変わるという海鮮味噌汁が付いているのもいいですね。
この日の具は、油揚げの包みを破ると、中から猫足昆布(ねこあしこんぶ)が出てくるという貴重なもので、最近昆布にはまっているマイブームにピッタリです。
最近耳にした、ご当地グルメの経済効果として累計食数が多いという「オホーツク北見塩やきそば」や「富良野オムカレー」、「美瑛カレーうどん(つけ麺)」などと同じく、人気が出て、長く愛されるメニューになってくれたら嬉しいですね。

平成27年4月29日

1.今月も続報、 『白糠タコつぶステーキ丼』!

白糠ご当地グルメ推進協議会が推奨する『食べ方指南』によると、

@厨房から「ジューッ」という音が聞こえたら、まもなく到着の合図。
A料理が運ばれたら躊躇せずタコつぶあんかけステーキをご飯にかけるべし。
Bあとはひたすら食べるべし。柳ダコは豪快にかぶりつくのが“作法”。

だそうです。
皆さんもお試し下さい!