ニュースを見れば、まず全国の猛暑が伝えられるという今日この頃。　　　　　　　　　　　　　　　　平成２５年８月３０日
皆様、如何お過ごしですか？
頻繁に起きるスコールや竜巻など、いよいよ日本の気候も変わってきたのかと、毎日驚くことばかりです。
そんな中、何やら夏でも涼しい釧路がメジャーになってきたのか、日本中の様々な大会が釧路で開かれていると聞きました。
夏の間、釧路中のホテルが満杯で、たまさか宿泊しようとしても、空いていないという状況に、ビックリしています。
やっと道東の過ごしやすさが、皆さんに理解されつつあるのでしょうか。
この夏、熱中症で亡くなられた方は、全国で３００名を超えるということです。
冷房いらずで過ごせる道東の夏は、魅力的ですよね。

それにしても、「８月に紫陽花」って妙に聞こえるかもしれませんが、白糠町では至って普通です。
短い夏に、一気に花々が咲きそろいます。紫陽花も、ひまわりも、コスモスも一斉に花を咲かせています。
きっと、夏が短いって知ってるんだと思います。
そう言えば、学生さん達の２学期は、内地では９月１日からですが、北海道では２週間も早く、すでに始まっています。
毎朝の気温も２０℃を切ってきましたし、そこはかとなく、秋の気配が近づいていることを感じます。
半袖とサンダルという、それなりの夏を満喫しましたが、そろそろ疲れも出る頃です。
道東の秋は、駆け足でやってきますから、皆さんも体調を壊さないように、残り少ない夏をお楽しみ下さい。

東日本大震災による福島原発の事故後、原子力発電が見直され、世間はもっぱら再生可能エネルギーの利用の道へ進んでいるようです。
風力、地熱、ミドリムシなど、新たなエネルギー活用が模索されています。
その中でも、太陽光発電は、一般の人でも着手し易いという特性から、人気のようです。
今や、ちょっと歩けば、小さな物から大きな物まで、太陽光発電パネルをあちらこちらで見かけることが出来ます。本当に、近所の個人住宅の庭先や屋根、ビルの屋上など、至る所に太陽光パネルがあります。発電した電力を自宅で利用するというのは、家計の節約にもなりますし、災害時には心強いとも思いますから、いいですね。さらに、北電が電気を買ってくれるということも、太陽光発電が普及してきた大きな理由だと思います。この先２０年間は売電が可能らしいです。
この度、弊社子会社　㈱Ｙ'Ｓ（ワイズ）においても、太陽光発電を始めました。
約３ヶ月掛けて、太陽光パネルを設置し、７月３１日（水）に竣工式を行いました。
既に売電を始めていますが、これほど天気によって発電量が違うのかと、一喜一憂する日々です。
もちろん太陽がさんさんと照る日の方が発電量が多いのですが、曇りの日に比べると、約１０倍近い差が出ることもあるようです。温度が低い方が発電量は多いという話しですから、これからお天気が続く道東の秋には、ものすごく期待しています。
後は、これからの季節ですと雪が降った時の状態がどうなるのかということが心配ですが、一冬経験してみれば、対策も考えることが出来るのではないかと思っています。
心配の種としては、カラスやゴメの糞などもありますが、一つ一つ対策を取って、何とか沢山の発電量を確保し、地域の皆様のお役に立てるように頑張ります。
個人住宅や会社など、太陽光発電をお考えの皆様、太陽光パネル設置に際して、弊社はお力添えが出来ると思います。その節は、是非ご一報下さい。よろしくお願い致します。

８月２５日（日）は、上茶路まつりでした。
国道３８号線にある白糠町郵便局から、国道３９２号線に入って、車で約２０分ぐらい行くと、青少年旅行村というキャンプ場があります。その一画で開かれました。
連日、天気が思わしくなく、当日も午後から雨という予報でしたが、暑くもなく寒くもなく、丁度良い感じに曇っていて、却って落ち着く空間を作っていたと思います。森に囲まれた芝生の一画に、暖かい夏の日、近所の人が集まって、気を許し、ゆっくりくつろぐ。
何だか、近頃忘れていた、「癒される～」という感じを思い出しました。
シャボン玉がふわふわしていたり、羊さんがのんびりしている様子に、ホッとしたのかもしれません。

茶路と言えば『茶路めん羊牧場』。
会場には羊さんがいました。今年生まれた羊だそうです。この後、背番号を付けてレースをする予定です。レースのチケット売り場には、結構行列が出来ていましたよ。
午後からは、白糠吹奏楽団による『木漏れ日コンサート』。
丸太のイスに腰掛けて、森に流れる生の音楽を聴く。日常から離れて、癒される瞬間です。ある種、贅沢ですね。
お祭りに生演奏、これってなかなか良い組み合わせです。
会場にアルコールがないのも良いです。「手作りロケット発射」っていうコーナーもあって、子供が楽しむ、若しくは大人も子供に返って楽しむってところが良いです。

出品されている物は、至ってシンプルです。
味付けした羊の肉をパンに挟んだ羊バーガー、手作りのブルーペリーソースをかけたかき氷、牛乳、コーヒー、紅茶、鍛高ラムネ、手作りデザート、などなど…。
お値段も、良心的です。
羊バーガーが２００円。かき氷が１００円。
こんなに和むお祭りも珍しいと思うので、今後も長く続けてほしいと思ったのでした。（もうちょっと稼いでもいいのでは？）

今年も、９月１４日（土）、１５日（日）に、恒例の“しらぬかカミングパラダイス”が白糠町ハミングロードにて開催されます。
野菜の袋詰めや、丸太切りなど催し物も盛り沢山です。
今年は、新企画の毛ガニ早食い大会も開かれるとか。
楽しみですね。
弊社でも、お祭りを盛り上げるべく、社有車にて宣伝活動を実施しています。
ポスターを貼った車を見かけたら『遊びにおいでよ…ストリート！』白糠にいらして下さい。
ロボキリンも待ってるよ～！！

つい先日、テレビから
　「白糠漁協でマグロを水揚げ」　
というニュースが流れました。
マグロと言えば大間のマグロが有名ですが、白糠町の海でマグロを捕るなんて、聞いたことがありません。
漁師の皆さんも、驚いていらっしゃいました。
早速、我が家の祖父が白糠町の小売店にて求めてきましたので、私達もちょっとお裾分けを頂きました。美味しかったです。

恐らく、地球温暖化の影響でしょう。種の生存に関する北限が、北上しているという話しも聞きますから、陸上の生物だけでなく、魚の生息地にも変化が生じているのかもしれませんね。

白糠でマグロが捕れるようになったことは、良いことなのかどうなのか？
マグロは捕れるけれども、秋味（鮭）が捕れなくなるとか、サンマが捕れなくなるとか、色々な憶測が飛び交っています。
専門家ではないので、どちらが良いのか、私には分かりかねますが、一時の変化なのか、継続的な変化なのかもはっきりしていない現状では、何とも言えませんよね。
内地ではマグロって、素晴らしく、もてはやされますけど、白糠町で、人気なのかどうかは、不明です。とりあえず、これまで自宅でお寿司を握ろうと思ったら、釧路市の和商市場などに求めに行っていた我が家の祖父にとって、町内でマグロネタを手に入れることができるのは嬉しいかもしれません。

ずんずん秋に近づきつつある道東。日没も少しずつ早くなっているように感じます。この季節の変わり目は要注意ですね。白糠町においては、職場への通勤に車輛運転をする人がほとんどだと思うのですが、そろそろ運転方法を秋モードに変える必要があります。
夕暮れ時から夜間にかけては、歩行者の発見がしにくくなりますので、交差点では徐行しつつ、しっかり安全確認しましょう。
自転車などの二輪車が前照灯を点灯させていないことがあるかもしれません。二輪車に接触、衝突しないように、十分気配りしましょう。
高齢者の皆さんに、思いやりのある運転を心がけましょう。
９月２１日（土）～９月３０日（月）は、『秋の全国交通安全運動』の期間です。８月２６日（月）現在、北海道の交通事故死亡者数は、９８名。全国８位です。ワースト１を免れているとは言え、死者９８名は相当な数です。
皆さんの安全運転で、これ以上の交通事故発生をストップしたいですね。
ご協力を、どうぞよろしくお願い致します。

今回は、北海道建設新聞７月２７日（土）の記事から、建設業法に基づく業種区分についてのお話しです。
建設業の業種は、「土木一式工事」、「建築一式工事」、「大工工事」、「とび・土工・ｺﾝｸﾘｰﾄ工事」など、全部で２８業種あります。
建設業許可を取得するということは、この中から必要な業種について、建設業を営む許可を頂くということですが、業種が問題となるのは、主に経営事項審査を受ける時のような気がします。
もちろん施工する時に、その工事に対応した業種の建設業許可を取得していることは大前提ですが、業種についてご指摘を頂くのは、経営事項審査を受ける時がほとんどだと思いますので…。
工事内容に応じた業種区分をするためにも、記事にあるように例示を示して下さるのは、大変助かると思います。
総務という立場からですと、後は、どれだけ工事内容が分かっているかということが問題になるようですね。