今のところ、何やら涼しい今年の夏です。
曇天の夏
曇りや雨ばかりの日が続いています。たまの青空も、長続きしないので、気温も上がらず、日中最高気温は25℃にも届きません。今年、制服の半袖ブラウスを着たのは、今のところ1日だけです。
8月こそは、夏らしい晴天の日が訪れることを期待しています。
最近では、聞くところによると、夏の間、内地から避暑に訪れる方が増えているということです。
連日の猛暑から逃れて、夏の間の数ヶ月を道東で過ごされるとか。
主に定年後のご夫婦に人気のようです。市や町で住宅を貸し出しているらしく、手頃に利用できると小耳に挟みました。
身軽に移動できる立場であれば、これも猛暑を避ける良い方法ですよね。
それでなくても、都会の暑さは半端ないと聞きます。
熱中症にならぬよう、水分補給に努め、元気に毎日をお過ごし下さいね。
平成25年7月31日
1.厳島神社 例大祭でした。
7月27日(土)、28日(日)は、白糠町厳島神社の例大祭でした。今年は曇り空の下でのお祭りになりましたが、雨が降らないだけ恵まれていたと言えるでしょう。約23℃と過ごしやすい気温でしたが、御神輿を担ぐ皆さんの熱気で、白糠町商店街も暑くなっていました。
二日間に渡る、町内の御神輿渡御、特に二日目の白糠町商店街を通行止めにして行う奉納祭事は熱かったですね。
白糠町ばかりではなく、御神輿を担ぐために集まったはっぴ姿の皆さん。声を揃えて一心に御神輿を担いでいらっしゃいました。
昨今では、祭事の一つ一つの意味まで知ることは難しく、「今は、何をしているの?」という声も聞こえましたが、中には説明して下さる一般の方もいらして、そういう意味が分かると、楽しさも一層増していいなあ〜なんて感じました。
例えば、『宮入り』なんて、皆さんご存知ですか?
担いで練り歩いた御神輿を宮入りさせることで、御神輿は担ぎ手の肩から下ろされます。でも宮に入るには、御神輿をまっすぐに入れなければならず、まっすぐでない場合は何回でもやり直しをしなければなりません。どの御神輿が早く宮入り出来るかを競うのも、見どころのひとつなんですよ。(何回も見てきたのに、私も今回初めて知りました。)
白糠町恒例の駒踊り。
保存会の皆さんの、力みなぎる踊りでした。
特に、子供達による踊りは、若い力が溢れていて、輝いていました。
御獅子さんに頭をかじってもらうといいらしいです。
小学校就学前のちびっ子から小学校低学年の子供達が、かじってもらっていました。お菓子ももらえたようですね。
御神輿の上には、小さな子が乗っています。あんなに長い間、上手にリズムをとって乗り続けるのは大変だと思います。
今回は、御神輿の上から餅(きびだんご)まきも行い、観客を沸かせていました。
御神輿を担ぐ皆さんも、肩に御神輿を食い込ませながらも、声を盛んに威勢良く担ぐ姿が、かっこよかったですね。
どの御神輿もチームワークが良くて、楽しそうでした。
白糠町で、元気な皆さんの御神輿を見ることが出来るなんて、嬉しいです。
また来年もお会いしたいです。
2.白糠町産ブルーベリー!
今年も、庭にブルーペリーが実をつけました。
…と、一口に言っても、実はこの結実の裏には、大変な努力があるのですが…。
まだ、寒い内から室内で育てて、花を咲かせ、本来は蜂が行うであろう受粉作業を、地道に繰り返し、丁度夏に実を結ぶように事を運んだら、屋外の庭に移植します。
庭に移植してからも、鳥や猫などから守るために、テグス(釣り糸)を張るなどの施策が必要です。
(夫の)努力の甲斐あって採れたブルーベリーは、とりあえず冷凍しておきますが、全部で約2sぐらいには、なる予定です。(現在も収穫中)
いっぺんに沢山をジャムにしても美味しいのですが、今回は、食べたくなった時、その都度少しだけジャムにしてもいいなあ〜ということで、電子レンジを利用したジャム作りをご紹介します。
@
A
B
C
@まず、容器にブルーベリーを食べたいだけ、砂糖を適当に(砂糖はブルーベリーの1/3を目安に、甘くないジャムがお好みの方は砂糖を少なめに)、レモン汁を少々(小さじ1杯も要りません)入れます。
A軽くラップをかけて、電子レンジに入れ、600キロワットで2分弱加熱します。(冷凍ブルーベリーでこの時間です。5分もかかりません。中の様子を見て、加減しましょう。)
B出来上がり。
Cヨーグルトにかけて、食べました。

砂糖の量や加熱時間は、お好みで調節してみて下さい。
食べ方も、ヨーグルトにかけてもヨシ、パンケーキにかけてもヨシ。
結構簡単に、美味しいジャムができちゃいます。
庭にブルーベリーがなくても、スーパーとかで簡単に入手できますので、皆さんも是非お試し下さい。
ある日の収穫。
今年は(夫が)庭に苺も育てたので、一緒に収穫します。
大漁、大漁…。
4.ちょっと気になる新聞記事。
3.白糠町産、もっといろいろ。
暑い夏には、海!
と言うわけで、国道38号線いわゆる はまなす街道沿いの恋問館は夏の間、特に人気です。太平洋を見ながら、海風に当たり、芝生でアイスクリームでも食べながらゆっくりしようという人々でいつもいっぱいです。
ちょっとでも青空が見えていようものなら、それこそ人で溢れています。地元住民の私でさえも、ちょっと休憩しようとしたところ、ある日の駐車場は満杯で、1台も空きがありませんでした。仕方ない、私はいつでも来ることが出来るので、その日は観光客の皆さんに譲って、休憩をあきらめ帰ったのでした。

ところで、恋問館でアイスクリーム…は定番ですが、その他にも色々と白糠町の名産品が入手出来る事を、皆さんご存知ですか?
全国的に知名度を上げている“鍛高譚”(焼酎)は勿論、紫蘇を使った商品の数の多さには、驚かされます。
今年も紫蘇を使った商品が発売されたのですが、4ヶ月で完売したそうです。それは、紫蘇を使ったドレッシング(写真上)なのですが、噂を聞きつけ、私が購入しようとした時には、最後に2本残っているだけでした。さっそく購入し、野菜サラダで頂いてみました。爽やかな紫蘇が夏にピッタリです。冷や奴なんかにも合うのではないでしょうか。

そう言えば、白糠町の建設業者が作っている野菜も話題です。
恋問館で“ベビーレタスブレンド”と銘打って販売されています。
内容はベビーレタスとしてロロロッサ、レッドオーク、グリーンバタビア、ロメインなど、ベビーリーフとしてミズナ、スピナッチ、エンダイブなどがブレンドされています。写真は240グラムのものですが、この他にもうちょっと小さいものもあります。
超立体包装パットラスにより、野菜が呼吸して鮮度を保つとともに日持ちするのだそうです。立体包装なので外圧に強く、野菜がつぶれないというのは良いアイディアですね。

涼しい白糠町に足を運んで、ついでに健康に良い物もゲットする。皆さんも恋問館へどうぞお越し下さい。

白糠町本町に先立って、白糠町西庶路地区の西庶路神社例大祭が、7月20日(土)、21日(日)に行われました。
20日は宵宮祭で、子どもや大人のカラオケ大会・日本舞踏・手踊り白糠駒太鼓などが野外ステージで行われ、21日は祈家内安全神輿渡御、大人御輿、賑々子供御輿、西庶路音頭の大行進が町内を練り歩きました。
この日は天気も良く、御神輿を担いでいる人たちは、日焼けと御神酒で真っ赤でした。
最後は、今年も晴天と復興を祈願して錦公園で餅まきをして締めました。
年々子供の数が減り、御神輿を担ぐ子供も少なくなったなあ、とちょっと寂しく感じる場面もありましたが、何とか昔からの伝統を受け継いで欲しいものですね。
ちなみに、御神輿といっしょに歩いていた猿と天狗は、現役高校生です。
衣装を着て一日歩いて暑かったでしょうね。
さらに…
今年度は、アベノミクスの影響か、発注される工事量が増えているとか、いないとか。
確かに昨年度と比較すると、早い段階で工事を受注することが出来ているような気はしますが…。
そもそも北海道で冬に工事を施工するには困難が多すぎるので、春・夏に集中して施工するのが理想だと思いますから、早く受注出来るのは嬉しいことです。
目標の工事高までは、まだまだですから、今後も受注に向けて頑張ることは勿論ですが…。
それにしても入札に至る基準の変化には、めまぐるしいものがありますね。
今月は、7月11日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介しています。
社内で、これらの情報に精通していなければならない人は、そんなに多くないような気もしますが、一つの工事の結果が次の工事の受注に繋がると思えば、施工する現場代理人がこれを知らずにいるということもおかしい気がしますし…。
今のところ、部長表彰を目指して頑張ってほしいなあ〜、としか言えません。
具体的に何をどうすれば、部長表彰が取れるか、私にはよく分かりませんが。多分工事成績が問題のような気がします。評価の詳細は、ある程度分かっているのだから、そこから努力の方向も自ずと明らかになるのではないかと、思ったりして…。
何しろ、日々積み重ねたものが結果に結びつきます。
前向きに頑張りましょうね。