私的には涼しく過ごしていますが、
全国的には暑い夏、
暑中お見舞い申し上げます。
にゅるにゅる延びるカボチャの蔓、
ぐんぐん大きくなるキュウリ、白糠町も夏真っ只中です。綺麗な花が次々と咲いていくので、あっちこっちのスポットをチェックして、見逃さないようにするのが大変です。正にミツバチと同様。
どうやら今年は冷夏ではないかと思われるほど、涼しい日々が続いていますが、何はともあれ夏は夏!です。
短い2ヶ月間ぐらいで、ぎゅうっと夏を謳歌しましょう!
キャンプ、海、花火、お祭り。
夏の行事が目白押しですね。
張り切りすぎて、体調を壊さないように、お気を付け下さい。暑くなくても紫外線は強いです。日焼けにもご注意を。
個人的には、うなぎなんて食べたいなあ〜。数が少なくなって、高値らしいから、手が届かないかなあ、なんて思う日々です。
平成24年7月27日
1.厳島神社、例大祭でした。
7月21日(土)、22日(日)は、白糠町厳島神社例大祭でした。
この時期、白糠町は曇りがちだったり、霧がかかったりと、はっきりしないお天気が続くのが常なのですが、この両日ばかりは、くっきり晴天の、気持ちいい青空でした。
気温は20℃前後の過ごしやすさでしたが、集まった皆さんの熱気で、商店街の温度は上がっていたと思います。
21日から町中を練り歩いた御神輿渡御に始まり、22日の御神輿大パレード、海中みこし、と何時にない人の賑わいでした。
特に22日の正午より商店街を通行止めにして行われる御神輿大パレードは、すごい盛り上がりでしたね。お祭り大好き、御神輿大好きという、意欲溢れる皆さんで、溢れていました。御神輿を担ぐ機会なんてそうそうありませんからね。担ぎたい人にとっては、ここぞという時なのですね。御神輿を横にして、アクロバティックな技を披露されている方もいらっしゃいましたよ。
白糠町もまだまだ捨てたもんじゃないと思える日でした。
小さい子供達による子供神輿。
周りのみんなに励まされて、一所懸命担いでいました。
お祭りのはっぴが、かわいいですね。はちまき姿も凛々しいです。
周りは、カメラやビデオを構えるお父さん、お母さんで一杯でした。勇ましい様子は、しっかり収められたでしょうか?
御神輿の上に乗って、リズムをとる小さい子もいました。沢山練習したのでしょうね。御神輿の下から子供の足を支えたり、落ちないように心配りをしている大人の姿も見受けられました。ちゃんと、その時にしか出来ないことを経験させる、思い出を作ることに、地域の人たちが力を貸すって、大事なことですよね。子供達の楽しい記憶の背景に、白糠町がいっしょに残るってすごいです。
そういう意味からも、お祭りの出店が少なくなってきたことは、ちょっと残念に感じます。高校生ぐらい大きくなっても、子供達がかなり期待している様子を見るにつけ、もうちょっとなんとかならないものかと思いました。
御神輿は厳島神社例大祭、出店は9月のカミパラ祭り、ということで、今後も白糠町のお祭りは続きます。こちらも期待大ですよ!
白糠町の厳島神社例大祭は、庶路、西庶路、白糠町と1週間ずつ間をおいて進められます。
こちらは、西庶路の御神輿の様子です。
天気はすぐれなかったのですが、こちらも大勢の人出で賑わいました。
幾つになっても、お祭りの合図の花火がなるとウキウキしますね。

お祭りこそ、地域の明るいコミュニケーションです。直接、御神輿などに関わらなくても、何かしら通りに出て、御神輿を眺めつつ、隣の人と会話したり、お祭りに乗じて親族が集まり食事したり、日常と違う楽しみがありますよね。
やっぱり夏はお祭り!でしょう。
2.セーフティラリー始まりました。
北海道・北海道警察などで主催している『セーフティラリー北海道2012』が、今年も始まりました。
7月1日から10月31日までの4ヶ月間、チームで無事故無違反目指して、安全運転致しましょう。
今年は、弊社から3チーム、現場から3チーム、弊社協力会“山栄会”から7チームの計13チーム45名で参加します。
北海道内の死亡交通事故は、7月16日現在、死者87名で、全国ワースト5位だそうです。
毎日、にこにこ過ごせるように、安全運転しましょうね。
道内に居住する65歳以上の方は、参加無料でエントリーすることが出来ます。
みんなと一緒に、無事故無違反目指して、頑張りましょう。
3.熊に注意!!
例年のごとく、山菜採りに山に入る人が行方不明になる時期もピークを過ぎ、落ち着いてきたかと思いきや、今度は熊の目撃情報です。
道内では、あまり珍しくないかもしれませんが、やっぱり出会うと怖い熊。
白糠町でも、国道392号線で目撃されたそうです。
白糠町の国道38号線から国道392号線へ約20キロぐらい入った地点で、道路を横断していたとか…。
知らんぷりすれば、お互い何事も無かったかのように、共存できるという話しも聞いたことがありますが、出会い頭に悲鳴を上げない自信はありません。それとも悲鳴も出ないくらい怖いとか…。何しろ、熊のお腹がどれくらい空いているかにもよると思う訳です。
出会わないことが大事です。
人里離れた場所に行く時は、鈴など音の出るもので賑やかにして出かけましょう。
4.ちょっと気になる新聞記事。
どんどん変わっていく総合評価方式の入札。
今月は、6月15日(金)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
配置予定技術者から直接、同種工事の実績として、工程・品質・安全管理・関係者との調整などについて果たした役割をヒアリングするということです。
ヒアリングに至るまでにも、施工計画書の提出など、クリアするべきハードルがあるようですから、大変な努力が必要ですね。
さらに、ヒアリングで得た係数を、過去の同種工事実績の獲得点に掛けて点数を算出する、とありますから、何段階にも大変です。
一つの工事が終わったからと言って、やりっぱなしがとんでもないということはもちろん、竣工した工事の内容についてしっかり把握することが大事ですね。品質や安全などについて努力した点、工夫した点が、どのように工事の出来に反映したか、工事の結果を次にどのように活かしていくかなど、自分の意見を持つことが望まれます。
また、『ヒアリング』と言うからには、具体的な説明能力が重要であることが予想されます。
前向きに捉えるならば、これらを意識的に実行してきた技術者にとっては、工事受注に関与できるいい機会であるということも出来ます。
アウトプットの手法はどうであれ、現場を担当して竣工させ、出来上がった物があるからには、技術者の努力があったことは間違いないと思います。残るは表現能力ですね。こちらは一朝一夕には上達しませんから、それこそ日々の努力が必要です。技術者の精進を期待します。