平成22年12月27日
クリスマスは、必ず雪…
雪がない、ない、と思っていましたが、やっぱりクリスマスには雪がつきものですね。
毎年ちゃんと間に合うように降るのには感心してしまいます。
一面真っ白な雪化粧や、天から降ってくる雪を地上から見上げたりするのは、結構好きです。
ゆっくりと物思いにふけりたい、と思うことは山々ですが、如何せん12月は師匠も走るというくらい忙しいのが現状です。あれもせねば、これもせねば、とちょっと目眩さえ感じるほどです。
あのゆったりしたお正月は本当にやってくるのでしょうか?風邪をひく暇もなく、12月は過ぎていくのでした。
出来れば、今年中にやるべき事はやってしまって、肩の荷を下ろして新年を迎えたいと、日々自分に活を入れて頑張るのでした。
皆さんも、どうぞお健やかに新年をお迎え下さいませ。
年末年始無災害運動も始まっています。
1.白糠町交通安全町民大会。
12月5日(日)に、白糠町社会福祉センターにおいて、白糠町主催の『白糠町交通安全町民大会』が開催されました。
冬型の交通事故が増加するこの季節、町民一体となって交通事故を防止し、安全な毎日を過ごしましょうという白糠町の呼びかけに、沢山の町民の皆さんが出席されていました。
今年のスローガンは、『交通安全は家庭から、職場から』。
釧路警察署交通課統括官の古川清実様による「冬の交通事故防止について」の講演を拝聴しました。
釧路管内の冬道は、雪が少なくアイスバーンになるのが特徴で、ドライバーがスピードを落とすなど、安全運転を心掛けるのが事故を起こさない方法であるとお話しされていました。特に、橋の上やトンネルは滑りやすいので注意が必要ということです。また歩行者にとっては、道路を横断する時の注意が必要で、少し遠くても信号機のある横断歩道を使用する事が大事だと強調されていました。日暮れなどに黒っぽい服装で、横断歩道のない場所を渡っている方を時々見かけると、運転している身としては、ひどくビックリしてしまいます。横断している途中で滑ったりしたらどうするのでしょう。渡れると思っても、何が起こるか分かりません。信号機のある横断歩道を使用して、自分も含めたみんなの安全を確保しましょう。

ちなみに、歩行者が道路を横断するときの事故防止ポイントは、以下のとおりです。
 1.通り慣れた道路でも必ず安全確認!
 2.少し遠回りでも横断歩道を渡る!
 3.道路の見通しが良いところから渡る!
 4.交差点では必ず止まって左右を確認!

この日は、講演の後、「お年寄りの交通安全」と題した映画を鑑賞し、最後に交通安全誓言を実施して終了しました。
現在、北海道の交通事故死亡者数は全国ワースト1です。
毎年、交通事故で約200人の方の尊い命がなくなっています。
私たち一人一人の心がけが、交通事故防止につながります。
年末年始に向けて、お酒を飲む機会もあると思いますが、くれぐれも飲酒運転をしない状況を作りましょう。
ご協力、よろしくお願いします。
平成22年12月15日から平成23年1月15日の期間は、中央労働災害防止協会が主唱する『年末年始無災害運動』の期間です。
今年で40回目になります。
今年のスローガンは
『今一度 慣れた心に渇入れて 災害防げ年末年始!』
です。
毎日の作業への慣れこそが、事故発生の第一の原因となり得ることを肝に銘じて、一つ一つの作業を見直し、災害発生の芽を摘み取りましょう。
今年も無事故で終わって、新年を笑顔で迎えましょうね。
現場は極寒だと思いますが、皆さんがんばりましょう!
2.感謝状を頂きました。
弊社が白糠町において建設業を始めてはや50数年経ちます。
白糠町の皆様には、いつも大変お世話になっています。あちこちで現場を繰り広げ、あれも造った、これも造ったと、目に見える建築物は数多です。現場に関する思い出も、その数だけ沢山あります。
こうして今まで建設業を続けてこられたのは、自分たちの力だけでなく、皆さんのお陰です。
現場では、そのことをいつも心に留め、工事だけでなく何かお役に立てる事があればと、各職員いつも心に掛けているところです。
今回は、平成21年度に施工した白糠町社会福祉センターに関わる工事現場において、弊社が地域貢献として実施した白糠町施行60周年モニュメントの塗装塗り直しなどに対して、白糠町さまより感謝状を頂きました。
ありがとうございます。
また、今年度、山根・森江特定建設工事共同企業体として施工した白糠町総合体育館改修工事(外部工)における地域貢献に対しても同様に感謝状を頂きました。重ねてありがとうございます。
白糠町総合体育館につきましては、工事中、町民の皆様には使用不可能ということで、大変ご不便をお掛けしたことと思います。無事12月22日から使用可能となっていますので、今後もますます運動にイベントに利用して下さると嬉しいです。今後もお役に立てる企業目指して頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
3.冬至カボチャ、食べました。
12月22日は冬至でした。
いわゆる1年の内で、1日の夜の長さが一番長い日。
道東の寒さはこれからが本番、1月、2月が最も寒いと思いますが、これからは昼の長さがどんどん長くなっていくと思うと、少しは気分が明るくなるような気がします。
ところで、冬至と言えば、我が家では祖母の手作り“冬至カボチャ”を食べる日、ということになっています。
“冬至カボチャ”と言っても、ほとんどおしるこ、のような気がしますが…。我が家の“冬至カボチャ”は、大量に煮た小豆の中に、カボチャと白玉団子が入っています。ご想像の通り、甘いです。これを食べるとひと冬風邪をひかない、なんて自分に暗示を掛けつつ、いつも美味しく頂いています。おばあちゃん、ありがとう。
多分、カボチャの黄色が太陽のイメージにつながっているのではないかと、勝手に考えています。ご近所でも食べているのかどうかは確認したことがありませんが、他県出身者で始まった北海道の歴史からいって、おそらくどこかの地方の習慣なのではないかと思います。いずれにしても寒い地方に違いないと、ほくほく暖まりながら思うのでした。
4.しそ醤油って?
今回、白糠町の名物、紫蘇シリーズに新しい商品が出ましたので、ご紹介します。
その名も『しそ醤油』。
名前の通り、紫蘇と醤油のコラボレーションですね。
これまでにもラムネ、シャンメリー、ところてん、こんにゃく、豆腐などなど、色々と紫蘇をアレンジした商品は沢山ありますが、しそ醤油もかなりいけます。
そんなに辛くない醤油の中で紫蘇もしっかり主張していて、美味しいです。
そのまま刺身につけても良いし、冷奴にかけても爽やかです。焼きおにぎりのたれにも使えそう。
白糠町の道の駅“恋問館”でも販売しています。
気になる方は、ぜひお試し下さい。
5.ちょっと気になる新聞記事。
12月も末になると、寒さも一段と厳しくなってきますね。
現場で働く皆さんは、さぞ大変なことと思います。
現場施工の安全性ばかりでなく、健康にも留意して、お仕事頑張って下さいね。
みんなの健康が、健全な現場施工につながります。
現場の安全も交通安全も、健全な身体あってこそ。
よく食べ、睡眠も充分とりましょう。
12月1日(水)の北海道建設新聞からは、弊社施工の貰人姉別原野線(B改-219)交付金工事の現場で実施した地域貢献についての記事をご紹介します。
最近では、どの自治体も予算確保が難しく、色々な施設の手直しをしたくてもままならない状況があります。
完璧とまではいかなくても、状況を良くするために、お役に立てることがあればいいと考え、当該現場にてお手伝いさせて頂きました。
今後も保育所が継続し、子供達が笑顔で生活できますように…。