今年も、夏っ!
平成22年7月23日
もうそろそろ学生さん達は、夏休みが始まりますね。暑さで勉強どころではないから夏休み、と言うほど白糠町は暑くはならないのですが…。
それでも今年は天気の悪い日が続き冷夏ではないかと言われていた割には、暑い夏になりそうな予感です。ここ最近、日中23℃を超える日もざらで、植物も一斉に花を咲かせています。
夏と言えば、イベントも盛り沢山。行楽地に出かける機会も増えることかと思いますが、熱中症や日焼けなど、気がかりなことが増える季節でもあります。お出かけの際には、汗をかいたら水分補給を心がけ、紫外線の浴びすぎに気をつけましょう。何時までも若いつもりでも体力が落ちているのは明白。一旦受けた身体のダメージを回復するには相当体力を使います。健康には充分気配りして、短い夏をお楽しみ下さい。
会場の様子。
ステージを楽しむためにイスが沢山用意してありましたので、歩いたり座ったりして、長くお祭りを楽しむことができました。
ゴミ箱も沢山設置されていて便利でした。
1.楽しみました…大漁まつり
白糠町の夏の口火を切って、6月27日(日)に『港in白糠大漁まつり』が開かれました。ここ数年、大漁まつりと言えば、霧がかかったような花曇りの中での開催でしたが、今年はお天気に恵まれたこともあって、沢山の人出でした。
白糠漁港の会場は、ステージを楽しむ方、出店の食に舌鼓を打つ方、魚介類を購入される方などで賑わっていました。もちろん子供達も射的などのゲームを楽しんでいました。
近年、白糠町の人口は益々減りつつありますが、釧路市や近郊の町に離れていった子供や孫達を呼び寄せて、一緒に楽しむには、ちょうど良い機会ですよね。久しぶりにふるさとの友達の顔を見に来るのもいいですね。
決まった時期に決まったお祭りがあるのは、都合も付けやすいですし、今回を逃しても次回に期待出来ますし、このお祭りが今後も続くと良いなあと思います。
白糠漁協の皆様、よろしくお願い致します。
北海道警察音楽隊“カラーガード隊”の皆様による演奏。
予定より随分長い時間、演奏して下さったように思います。
暑い中、ありがとうございました。
会場では、白糠漁港沖を周遊する船も用意されていて、大人500円で約30分ぐらいのクルーズが出来ます。今回、初めて乗ってみましたが、気持ちよくて快適でした。予想していたより随分沖まで行くものだと、ちょっとビックリしました。沖には、海上保安庁の船が待機していて、お祭りの安全のために色々と手を尽くしてくれているのだと感心しました。きっと海上保安庁のお仕事は大変だと思いますが、普段見る機会もないので、「かっこいいなあ〜」とただただ見とれてしまいました。200円多く出すと釣りも出来るので、釣り好きの方にはこちらもお勧めです。途中で釣り船を見ましたが、短い時間なのに、魚を釣っている様子が見られました。やっぱり釣果があると楽しいですよね。
↑白糠町図書館
↑瑞英寺
↑白糠町役場
→至 釧路市
←至 音別町
そう言う訳で、白糠町の沖から町並みをパチリ。
滅多にないというか、二度とないかもしれない、眺めなのでした。
夏だから、風も気持ちいいし、気分良くクルーズを楽しみましたが、寒い季節の方が長い白糠町の漁師さんは、お仕事さぞ大変なことだろうと思います。

どうぞお身体に気をつけて、安全第一で頑張って下さい。
2.厳島神社例大祭
7月17日(土)、18日(日)と、西庶路神社の例大祭が行われました。
17日の宵宮祭りは、夕方から天気が悪くなり、霧雨の中での芸能発表となりましたが、翌日の祈家内安全御神輿渡脚は晴天のもと、賑やかに行われました。
午前8時過ぎに出発した御神輿は、町内の各店舗の前で家内安全を祈願してまわり、明治通りをパレードした後、午後2時30分くらいに宮入しました。
宮入前には、境内で餅まき大会も行われ、沢山の人で賑わっていました。

今年はお天気にも恵まれ、良いお祭りになったと思います。
御神輿を担いだ皆様、お疲れ様でした。
次の週は、白糠の厳島神社例大祭です。
祭りを前にあちこちの町内会で飾り付けをする姿が見られます。弊社からもお手伝いの人を出して、作業に当たったところです。
最近では町内の若い世代が少なくなっているとのこと。飾り付けにも一苦労です。少しでもお役に立てるといいのですが。
3.セーフティラリー北海道、今年も!
さあ、今年もセーフティラリーが始まりました。
7月16日(金)から11月21日(日)の期間、チーム全員の無事故・無違反達成を目指して、安全運転に努めましょう。
弊社からは3名構成と5名構成のチーム、合計9チーム、37名が参加します。
これまでは、誰かしらスピード違反で捕まったりして、参加者全員が無事故・無違反を達成することは出来ていませんが、今年こそは全員達成を目指したいですね。もちろん、無違反はもとより、無事故で11月21日を迎えたいものです。
運転する時は、アクセルを踏み込む前に、「セーフティラリーだった。」って思い出して下さい。
通行規制を守って、5分の遠回りなら、安全を優先して遠回りすることも辞さない心構えで運転しましょう。
譲る心も大事です。心にゆとりを持てるように時間配分を考えて運転しましょう。
ちなみに、65歳以上の運転免許保有者を対象に、シルバーセーフティラリーも同じ期間実施されます。弊社のOBも、5名1チーム参加しています。
様々な施設やサービスが男女別に提供されているのに対して、車輌運転には男女別、年齢別の制限がありません。みんなが一緒に、同じルールを守る訳です。譲り合い、思い合い、みんなで安全な運転社会を作りましょう。
後部座席のシートベルトも義務化されています!
改正道路交通法により、平成20年6月1日から、後部座席のシートベルト着用が義務化されています。運転者は、同乗者全員にシートベルトを着用させなければなりません。
シートベルトは後部座席に座っている人だけでなく、同乗している前の座席の人の命を守るためにも大切です。
運転者、助手席、後部座席、全ての席でシートベルトを着用しましょう!
今のところ、違反した場合、高速道路で1点減点があるのみで、一般道では猶予されていますが、今後一般道においても適用されることになるのではないでしょうか。猶予されているからといっても、事故が発生した場合の危険性(右を参照)から鑑みても後部座席におけるシートベルト着用は効果があるのですから、きちんと着用しましょうね。
1.交通事故発生時、後部座席でシートベルトを着用している人の致死率は、着用していない人の4分の1.

2.後部座席でシートベルトを着用している人の、車外に放り出される危険性は、着用していない人の2分の1.

3.後部座席でシートベルトを着用している場合の、前の席の同乗者の頭部重傷率は、後部座席でシートベルトを着用していない人の50分の1.


というデータもあります。
ちなみに
お祭りと言えば、同じ7月17日(土)、18日(日)に、白糠高等学校の白高祭も開かれました。
『燃えろ 白高魂!この夏輝け 白高生』をテーマに、それぞれ作成した山車と共に、白糠高校の生徒達が町内をパレードしていました。
天気が良くて、良かったですね。
そう言えば
4.ちょっと気になる新聞記事
今回は、平成22年7月17日(土)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
開発局発注工事における工事成績についての記事です。
ご存知の通り、開発局や北海道などの発注した工事については、竣工後に工事成績が付けられます。工事成績は、施工を担当した技術者の励みになることはもちろん、今後の工事受注にも少なからず影響を及ぼすものです。

2009年度の平均点が75.4点とありますが、最高点も84点ということですから、おしなべて点数は低かったと思われます。弊社の開発発注工事における平均点数も、過去10年を振り返っても最低点でした。とは言え、高得点を取っている会社もあるのですから、反省する点が色々あると思います。弊社のシステムにある施工反省会議等の場を用いて施工を振り返り、反省点を今後の現場施工に活かしていくことが大切ですね。


得点イコール顧客満足度とも言えますよね。弊社では、今後もお客様のご満足を頂けるように、頑張って参ります。
今後、盛り返して高得点目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。
しかし、その前に、工事を受注しないことには、得点も付かないので、なんとか受注を頑張りたいという今日この頃です。