気づけば、…年末
日々の忙しさに追われ、何と気づけば今年もあと1週間。まさに矢のように月日は流れていくのでした…。
こんなに1年って、あっという間でしたっけ?
何かやり忘れたことがあるような、無いような。
年齢を重ねるにつれ、身体的にも出来ることに限りが出てくるような気がしてくる昨今、その時出来る事は、その時にしておかねば、何なら先取りして前倒ししてでもしておかねば、と思うようになってきました。明日も、今日のように過ごせるとは限りませんからね。
とりあえず今日は、メリークリスマス!
皆さんのもとにも、幸せが訪れますように。
平成21年12月24日
クリスマスは、なぜかウキウキ。みんな親切。いつもこうだといいのになあ〜。
1.物産展に行ってきました。
さて、年末のこの時期になると白糠町は美味しい物であふれます。シシャモ漁やカニ漁も終わり、その成果で賑わうのです。
12月19日(日)には、白糠町漁業協同組合において物産展が開かれました。去年は、毛ガニを求めて行列まで出来たそうです。今年も毛ガニ、沢山ありましたよ。カニと言えば一般的にはズワイガニやタラバガニがポプュラーかもしれませんが、白糠町では毛ガニ漁がよく知られています。身は少ないかもしれませんが、味は抜群です。我が家でも、毎年どこからか回ってきて、美味しい毛ガニを頂いています。有り難いことです。
その他にも、会場ではラム肉の串焼き、鹿肉の紫蘇入りソーセージ、酪恵舎のチーズを使ったハイジパンなどが供されていました。どれも100円や200円とお手頃で、寒い中集まったお客さん達は、思い思いに楽しんでいるようでした。
特に、毛ガニを使った鉄砲汁が人気で、暖かい湯気の周りには人だかりが出来ていました。1杯200円って値段も良いですね。
これに先だって、1週間前の12月12日(日)には白糠町社会福祉センターにおいても海産物の物産展が開かれ、結構な賑わいでした。
こちらではシシャモが沢山売られていました。遠くに暮らす家族や友人にシシャモやタコを送る人の姿が多く見られました。ふるさとの味があるっていいですね。
これからも白糠の味が定着することを願って、漁業の発展をお祈りします。
いつまでも美味しい魚介類が食べられますように…。
2.山根土建梶A情報いろいろ。
かねてからお知らせしてきましたように、弊社ではNPO法人エコキャップ推進協会の主旨に賛同し、ペットボトルのキャップ収集運動を進めています。キャップは再資源化され、その売却益が発展途上国の子供達へワクチンとして届けられます。弊社は、一連の流れのうち、キャップ収集作業に参加している訳です。
うれしい事に、先月のこのコーナーに載せたキャップ収集情報を見て下さったということで、弊社の協力会『山栄会』の会員でもあります山本商事株式会社様が、会社で集めたペットボトルのキャップを、弊社に寄贈して下さいました。1年間、会社で集めたということで、全部で1,599ヶ頂きました。本当にありがとうございます。頂いたキャップもワクチンを贈る活動に活かして参ります。
それにしても毎日普通に暮らしている、その結果として何かの役に立っているとしたら、それは嬉しいことですよね。力まないで自然に出来る事で役に立つってところが良いですよ。
この力の入れ方もエコでしょうかね?こういうやり方の方が長く続くような気もしますしね。
今後も地道に続ける予定です。弊社を通さず、直接キャップを送ることも出来ますので、是非皆さんも参加してみては如何でしょう?
右が山本商事株式会社様です。
ありがとうございました。
その1
その2
冬と言っても、まだ雪のない白糠町。木々が葉を落とし、草も枯れると、あちこちにゴミが目立ちます。『自然の番人』宣言をしている白糠町においてもまだまだゴミをポイ捨てする人がいることは、大変残念なことです。
12月15日(火)に、弊社の周りのゴミ拾いをしました。一つ一つは小さなゴミですが、集めれば大層な量です。不届きな心得がなくなることを祈りつつ、一つずつ拾いました。まずは、自分たちの周りから綺麗にしましょう!
3.12月14日、感動した流星!!
健康とダイエットのため、夜にウォーキングを1時間ぐらいしています。この日も耳がしもやけになりそうな程寒かったのですが、頑張ることにしました。冬の夜空は空気が冷たいせいか、とても綺麗に見えます。星が沢山見えました。
友達との会話に夢中になりながら歩いていると、なんと流星が!
「見た?見た?大きい流星!!」  感動しながら、歩き終わるまでに4〜5個の流星を見ることが出来ました。
こんなに流星が見られるなんて…と思いつつ、ネットで調べてみると、これが活動のピークを迎えた「ふたご座流星群」だったのです。
国立天文台によると、ふたご座流星群は、毎年12月14日ごろを中心に活動している流星群で、流星数が多く、流星をはじめて眺めようという人にもお勧めなんだそうです。毎年、ほぼ決まって、沢山の流星が出現します。1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と並んで「三大流星群」と呼ばれ、平均的な空で、晴天に恵まれれば、1時間に15〜20個の流星を見ることが出来、充分に暗い空ならばより多くの流星を見るチャンスがある、とありました。
私たちは、偶然にも「ふたご座流星群」を見ることが出来たのです。
寒い中でのウォーキングでしたが、寒さも忘れるくらい気持ちが爽快でした。
1月にはしぶんぎ座流星群が見られることを期待して、今後もウォーキングを頑張ろうと思ったのでした。
皆さんも、たまに星空を眺めてみてはどうですか?
何か良いことあるかもしれませんよ!
4.新年には早いけど…。
寒くなってからのこの時期は、鶴の季節なのでしょうか。
鶴の写真を撮りに、鶴居村まで行ってきました。
札幌や旭川などからも来ている人がいて、写真を趣味にしている方々のようでした。
前日には雪が降り、雨も降り、大変な天気でしたが、当日はよく晴れて、撮影するには良かったようです。
朝早くて寒かったけれど、阿寒湖の朝日も見ることが出来、今年最後の良い思い出になりました。
皆さんの心に残る、今年の思い出は何ですか?
今年もあとわずかになりました。
何事も無く、健康で、笑って新年を迎えることが出来ますように、心からお祈りします。
5.年末年始無災害運動、よろしくお願いします!
皆さん、平成21年12月15日から平成22年1月15日の期間は、年末年始無災害運動の期間です。
昭和46年から厚生労働省の後援のもと中央労働災害防止協会が主唱するこの運動も、今年で39回目を迎えました。
今年のスローガンは
『ゆるむ気持ちを引き締めて、年末年始も安全リレー』です。
1年の締めくくりを笑顔で送り、災害のない明るい新年につなぐため、今一度、安全第一の基本に立ち返り、作業手順を見直してみましょう!作業前点検は実施していますか?非定常作業における安全確認は大丈夫ですか?心を引き締めて、年末年始も無災害で頑張りましょう!
ちなみに、道内の交通事故による死亡者数が12月10日現在で200人に達しているそうです。全国では、愛知県に次いで第2位の多さです。笑顔で新年を迎えるためにも、早めのブレーキ、シートベルトの着用等、交通ルールを守った運転を、どうぞよろしくお願いします。、
6.ちょっと気になる新聞記事
今回は、11月25日(水)の北海道建設新聞の記事から、弊社に関係する記事をご紹介します。まことに手前味噌で恐縮ですが、弊社において、『自然の番人 ポイ捨て禁止』看板を設置したという内容です。この合い言葉がいささか浸透してきたのか、意識的な大規模不法投棄は少なくなったような気がしますが、個人レベルの「これくらいいいだろう…」というゴミはなかなか無くならないものだなあと感じています。一人一人の「ゴミは捨てない!」という意志が大切だと思います。捨てたゴミを後から拾うのは、とても大変です。捨てないことが大事です。綺麗な白糠町を実現するために、皆さん、ご協力よろしくお願いします。