さすがに2月は寒いです。
2月も中旬を過ぎましたね。皆さん、風邪などひかれていませんか?
周りでは、インフルエンザにかかった人、インフルエンザではないけれども、普通の風邪をひいている人、などをちらほら見かけます。
2月だというのに、静岡では日中気温が20℃を超える日があったり、数日後には雪が降ってみたり、大変ですね。道東も、今年になってから、週末ごとに雪が降っています。道東の太平洋側に位置する白糠町は、冬に天気の良い日が続くことが特徴だと思ってきたのですが、今年はちょっと違うような気がします。何やら曇りの日が多いように思います。雪質も水分を多く含んだ重い雪が多いようですね。除雪する身としては、サラサラのパウダースノーがいいんですけど…。パウダースノーになるには気温が低くなければならず、暖かければ重い雪。除雪することに変わりありませんが、くれぐれも腰などを痛めないように、気を付けましょう。屋根から落ちてくる雪にも気を付けて下さい。まるで雪崩のように降ってきますから、巻き込まれないようにして下さいね。
平成21年2月20日
1.『真冬の沖縄ナイトin釧路』
真冬の釧路で、南国沖縄の熱い雰囲気を満喫しよう!
と、2月15日(日)、スガイビル1Fで沖縄出身のミュージシャンによるライブが行われました。なんと、沖縄のお菓子『ちんすこう』のお土産付きです。
久しぶりの北大通り。車もまばらで、やっぱり一昔前と比べると寂しい感じでした。ちょっと早めに行き、釧路川で今話題のラッコの『クーちゃん』でも見ましょうかと行ってみました。『クーちゃん』は、釧路市の中心部を流れる釧路川が太平洋に注ぎ込む河口付近で、最近姿が確認されたラッコです。背泳ぎしながらお腹の上で貝を割って食べる姿がかわいいんですよね。当日は、クーちゃん目当ての人は沢山いたんですけど、クーちゃんは見あたらず…。あまりの寒さに、クーちゃんとの対面をあきらめ、早足で沖縄の暑さを求めて会場へ向かいました。
ライブは、写真のような雰囲気の会場でSHY(シャイ)さんの乾杯で始まりました。
普段味わう機会の少ない沖縄料理を提供するブースもあり、泡盛やオリオンビール、ジュース、さんぴん茶など、沖縄ならではの飲み物も頂くことが出来ました。
出演者は、SHY(元ハートビーツVo)さん、ジョニー宜野湾(元ハートビーツgu)さん、寿一Kotobukiさん。幌呂中学校の生徒の踊りもありました。
寿一Kotobukiさんは、日本テレビ系列「誰も知らない泣ける歌」2008年11月4日放送にて「前を向いて歩こう」を歌われたそうで、この歌は「上を向いて歩こう」の替え歌なのだそうです。前を向いて歩こう、涙がこぼれたっていいじゃない、涙がこぼれないように上を向いて歩くのではなく、涙がこぼれてもいいから前を向いて歩こう、って感じの替え歌になっていました。

出演されていた方々の歌に酔い、トークで笑い、お酒に酔って、一緒に歌って踊っての楽しいライブでした。
一緒に行った友人と帰りの車中で、毎日仕事に、家事に子育てにと忙しい毎日だけど、たまにはこんな息抜きも良いねと語り合ったのでした。
←左から、サーターアンダギー、ミミガー、海ぶどう、沖縄ポークハムです。
ミミガーは、クラゲのような食感でコリコリしてました。
海ぶどうは、沖縄の海に生息する海藻で、緑の粒々が口の中ではじけて、美味しいんですよね〜。沖縄では、結構高値だと思うんですけど…。
2.厚生年金体育館閉館。
1963年(昭和36年)に開館して約46年間に渡り、道東地区のスポーツ・文化の拠点として役割を担ってきた釧路市厚生年金体育館が、今年の3月末をもって閉館されます。
アリーナ1,082u、固定席1,432席、移動席1,800席と、当時はこの厚生年金体育館がスポーツ施設としては道東最大だったと記憶しています。特にスポーツを中心に、全国大会・全道大会・実業団の合宿等を誘致し、更に道東大会・管内大会・地区大会が積極的に開かれ、活用されていました。
スポーツをしている人、スポーツをしている子を持つ親としては、慣れ親しんだ体育館が閉館されることは、ちょっと寂しい気もしますが、今は『長い間お疲れ様。お世話になりました。』という気持ちです。
今後は、2008年(平成20年)秋に釧路市広里の大規模運動公園内にオープンした総合体育館『湿原の風アリーナ釧路』が活躍することになるのでしょうね。
こちらも、道東のスポーツ拠点として今後の発展を期待しています。
3.環境ISOの今後…。
さて、地域と密着した企業として、近年欠かせない条件の一つに環境への取り組みがあります。地球規模で温暖化が叫ばれる中、一つ一つの企業に、CO2削減等の努力が求められています。そもそも環境に配慮した営業は、企業のコストダウンにも通じるところがありますから、企業としてもやぶさかではありません。
全国でもISO14001(環境)の認証を受けて、環境問題に取り組んでいる自治体は沢山あるようです。
そこで気になるのが、認証を受けるための費用ですが、下の記事にもある通り、自治体の規模が大きければ大きいほど、費用もばかにならないようです。
一旦は、外部認証機関の審査を受けて、認証を得たとしても、その後自主的なシステム運用に移行し、外部認証機関の審査に費用を掛けることを避ける自治体が増えている、と記事にあります。
外部認証機関による認証を受けるメリットとデメリットの比較の問題なのでしょう。
ところで、弊社においてはISO14001の認証は受けていませんが、現場においては目標を掲げて取り組んでいるところです。
社会的な外部審査離れを受けて、今後どのようにシステムを運用していくか、社内でも論議することが必要だと感じている今日この頃です。
4.ちょっと気になる新聞記事。
写真は、厚生年金体育館です。
長い間、ご苦労様でした。
今回は、2月3日(火)の北海道建設新聞から、工事の品質証明についての記事をご紹介します。
記事には、営繕と維持を除く1億円以上の全ての工事が対象、とあります。
品質を証明するため、時期を定めて社内検査を義務化し、その結果を監督員に提出することとなるようです。
何のことはない、1億円以下の工事といえども、ISO9001を運用している会社なら、品質確保のために、既に実施していることだと思います。
品質証明員の認定方法も、弊社では既に実施している通りです。
いえいえ、既に実施しているからこそ、そのシステムを活用することになった、のかもしれませんね。
いずれにしろ経費を計上して下さるのは、大変助かります。

今後は、社内検査員の力量が問題になってくるような気がします。社内検査員になった者は、何が求められているのかを常に心して検査に当たる姿勢が大切でしょう。