12月といえば…
もうすぐクリスマスですね。皆さん、お元気ですか?
周りでは、ちらほらとインフルエンザにかかってしまった方もお見かけしますが、皆さんは大丈夫ですか。今年のインフルエンザは東京と北海道で、患者さんの数が多いそうですね。せっせと、うがい・手洗いをして、何とか防ぎたいものです。部屋を暖かくして湿度を保つのも、予防に効果がありそうですね。
そう言えば、毎月のガソリン・灯油の値上がりにも、ため息が出ますよね。去年より、ひと冬で4万円も燃料費が掛かる計算になるらしいではありませんか。4万円あれば、温泉に行けるのになあ…。寒いけど節約して我慢するか、燃料費が掛かっても暖かくするか、難しい選択です。

最近、薪ストーブを見かけたのですが、「薪さえ安値で手に入るなら、そっちの方がいいのでは?」と言ってみたところ、火を絶やさないようにするためにしょっちゅう気を使わなくてはならないらしく、それはそれで大変とのこと。却下されました。ストーブにしろ循環型の床暖房やパネルヒーターにしろ、燃料は灯油です。灯油なしでは生きていけません。ひたすら値下げを期待するのみです。
兎にも角にも、せめてクリスマスぐらいは、家族と、友達と、楽しく過ごせますように。そして皆様も、良いお年をお迎え下さい。
@子供が逃げ込んできたら、交番・育成センターに子供を保護していることを通報する。
平成19年12月17日
1.ゴミ拾いに参加しました。
11月18日(日)、コイトイ海岸のゴミ拾いに参加しました。これは、NPO法人ネイティヴくしろとエコネットくしろが主催するゴミ拾いで、国道38号線沿いにある道の駅『恋問館』と『ボートピアくしろ』の間の海岸線のゴミ拾いです。
この付近は国道38号線の両側に、原生する植物が広く植生している場所で、初夏のスズランからあやめ、百合、ハマナスなど、いつも私達の目を楽しませてくれます。NPO法人の方のお話しによると、その多くの在来種に混じって、最近は外来種が増えてきているそうです。貴重な在来種を守るために、まずはゴミ拾いをしようということで、当日は約100名の方が参加してゴミ拾いをしました。主に、土に還らないプラスチックやペットボトル、空き缶や空き瓶などを収集しました。約2時間作業した結果、思いがけず多くのゴミが集まりました。
今回は、たまたま小耳に挟んで参加したので、本当にゴミ拾いの作業のみをしたのですが、あの後の収集したゴミを運ぶのは、結構大変だったに違いないと思うくらい、沢山のゴミが集められていました。

どうしてこんなゴミがここに?と首を傾げるようなゴミもありました。
時々、この海岸線でバギーやマウンテンバイクを走らせている人を見かけることがありますが、植物を守るためには、そもそもこの場所を立入禁止にする必要があるのではないかなどと、色々考えた一日でした。

もし、来年もこのゴミ拾いが実施されるとしたら、白糠町の友人を誘ってまた参加したいです。
2.お礼状を頂きました。
さて、白糠町と釧路市の隣接する釧白団地の町道に手作りの『ポイ捨て禁止』の看板を建てた様子は、先月号でご紹介した通りです。その後、建てた看板を白糠町に寄贈したところ、お礼状を頂きましたので、ご紹介します。

『自然の番人』宣言をしたり、それに賛同したりしている企業は現在増えつつあり、車で走行していると、後ろの窓に黄色の『自然の番人』ステッカーを貼っている車もよく見かけるようになりました。周知は出来つつあると思うのですが、ではそれらの企業が具体的にどのような活動をしているかというと、まだはっきり見えてこないというのが、現状のような気がします。

弊社においても、まだまだ出来ることがあると考え、アイディアを出し合って、実行に移していこうとしているところです。
ゴミのポイ捨てや不法投棄がなくなるように今後もみなさんと力を合わせて頑張りたいです。
3.『こども110番の家』って?
9月号でもお知らせしましたが、弊社では子供を巻き込む犯罪から子供達を守るべく、『こども110番』のステッカーを貼って、子供達が駆け込んできたら対処できるように心掛けています。
小学校からも各家庭に『こども110番の家』のステッカーを配付して、一般家庭における子供達の保護をお願いしているようです。
さて、そこで実際に犯罪に巻き込まれそうになった子供達が、駆け込んできた場合に、どのように対処すべきかを考えてみましょう。おおよそ以下の手順に従って行動するといいと思われます。
釧路警察署 白糠交番…01547−2−2086
      西庶路駐在所…01547−5−2151
       庶路駐在所…01547−5−2033

白糠町青少年育成センター…01547−2−3377
      白糠町教育委員会…01547−2−2171(内線262)
A学校に連絡し、保護者へ連絡を依頼する。
  白糠小学校…01547−2−2828
  白糠中学校…01547−2−2825
茶路小中学校…01547−2−2797
  庶路小学校…01547−5−2024
  庶路中学校…01547−5−2102
白糠高等学校…01547−2−2826
B逃げ込んできた子供を直接、学校・保護者に引き渡す。
4.体調はいかがですか?
寒さが増す季節の冬場には、感染性胃腸炎やインフルエンザにかかりやすくなりますね。

感染性胃腸炎はノロウィルス、サルモネラ菌などが原因で起きます。感染された食品や嘔吐物などから感染するほか、家庭など人が接触する機会が多い場所で感染する場合もあります。通常は1〜2日で回復し後遺症はありませんが、抵抗力が弱い乳幼児や高齢者は重症になることもあるといいます。
予防策として「食事前、トイレ後に手洗いやうがいをしっかり行う」、「食品は最低1分間(85度)加熱する」ことなどが有効だそうです。
また、汚染された二枚貝を生や、よく加熱せずに食べたりせずに、きちんと加熱することも大切です。
調理器具などは熱湯や漂白剤で消毒し、予防しましょう。

インフルエンザは、6年ぶりに「Aソ連型」の流行の兆しがあるようですよ。
白糠町でも、何人かの方がAソ連型のインフルエンザにかかっているようです。
ワクチン接種や、うがい・手洗いなどをして予防を心掛けるといいですね。
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。

うがいのタイミングですが、
○帰宅時
○人混みから出た後
○のどが乾燥したとき、調子が悪いとき
○空気が乾燥しているとき
○静養している方の居室に入るとき
○口腔内の菌数が1日のうち一番多くなる、朝起きたとき    など

健康管理に気を付け、ちょっとした休憩やトイレに行ったときなど、ついでにうがいを、という感じで、毎日数回のうがいを習慣にすることが大切で、効果的だと思われます。
日常生活ではまず、体調を整えて抵抗力をつけ、ウィルスに接触しないことが大切です。
また、インフルエンザウィルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウィルスが長時間空気中を漂うことになります。加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
年末に向け、何かと忙しいと思いますが、まずは疲れていると感じたときは早寝を心掛け、体力をつけ、抵抗力を高め、病原体であるウィルスを寄せ付けないようにしましょう。
5.12月です。
夢を誘うかの如く、クリスマスツリーがピカピカと点滅しています。
残すところわずかで、1年があっという間に過ぎようとしております。
世相を象徴する今年の漢字『偽』が発表され、清水寺奥の院、森清範貫主さんが和紙に揮毫されていました。
食品業界や政界、スポーツ界、年金等々、次々と色々な分野での偽装が発覚したこの一年でしたね。
テレビ、新聞などで「申し訳ありません」と重役の方々が頭を下げておられますが、謝れば済むような問題ではないのでは…と思わずにはいられません。
「こういう漢字が選ばれるのは日本人として恥ずかしい。自分の心を律してほしい。」と貫主さんがおっしゃっていました。
何を信じたら良いのでしょうね。
新しい年は、健やかな日本に生まれ変われますように。
みんなが毎日楽しそうに笑顔で過ごせる一年であってほしいと願います。
6.ちょっと気になる新聞記事。
今月は、11月22日(木)の北海道建設新聞の記事をご紹介します。
最近は入札に参加するまでにも、工事ごとに入札資格審査を経て資格を取得するというように、札を入れる側としては険しい道がいくつもある訳ですが、その結果、入札した金額があまりにも低い、要するに低入札などが発生した場合のペナルティが大きいということもありますし、色々兼ね合いが難しいですね。
落札する条件って、本当は価格だけではないと思うのですが、どうなんでしょう?安全や品質も大切ですよね。それを確保するための施工体制確認型なのでしょうね。でも、施工する前、さらには受注する前に確認する施工体制って、一体どこまでの確認なのでしょう。