11月になって
もはや中旬。今年もあと1ヶ月と少しです。
何とはなく気が急いて、何か忘れていることが有るような無いような。年賀状も作らねば…、と焦り始めるのがこの季節ですね。
白糠は、日中が10℃を超える暖かい日が11月上旬まで珍しく続いていたのですが、今週になって少しずつ寒くなってきました。強い風が吹く日なんて、白糠では風だけですけど、『どこかで雪が降ってるね。』って会話が良く聞かれます。札幌などで雪が降る日は、白糠では降らないけど風が強くなるんです。
そろそろ冬支度の時期。タイヤもスタッドレスに早めに交換した方がいいと思います。白糠の初雪ももうすぐそこまで来ています。
今月も元気で、仕事に励みましょう。
平成18年11月15日
3.こうもり??
弊社で施工中の“一般国道392号白糠町下茶路歩道設置外一連工事”の現場でこうもりを発見しました。
歩道の既設排水管撤去作業中、その中からこうもりが出てきました。見付けたのは1匹でした。おとなしくて、羽を広げてみると結構な大きさ。羽は透けて見えました。陽の光に当たったのがいけなかったのか、じっとしていましたが、翌日には居なくなっていました。ちゃんと次の住みかを見付けているといいんですけど…。
ちなみに、こうもりはほ乳類、夜行性で夜に飛ぶ昆虫を餌にしています。
群れで生活し、昆虫の少ない冬は眠って過ごすそうです。
木の穴などに住むらしいのですが、もうすぐ雪も降りそうですし、早く落ち着ける場所が見つかるといいなあ。
1.白糠町特産、『鍛高譚』
これは、白糠町の特産品で全国的に人気があると評判の紫蘇焼酎『鍛高譚』の瓶に貼られているラベルの図柄看板です。先日の北海道新聞にも掲載されていました。
この大きな看板は、白糠駅舎横と、国道38号線の農業共済組合入口の2箇所に建っています。
道路からは大変目立ち、駅舎横の看板は夜になるとライトアップされています。
皆さん、この紫蘇焼酎の原料である紫蘇が、白糠町で生産されていることをご存知ですか?
白糠町民は知っていると思いますけど、全国的にはまだ『鍛高譚』=白糠町、という図式が認識されていないかもしれませんので、是非この看板でアピールできるといいですね。ついでに、売り上げアップにも繋がってほしいです。
白糠町では、平成18年度を研究年度と位置付け、町職員が紫蘇を栽培し、健康への効果・関連商品の開発研究の取り組みをすることにより、今後の白糠町の財政難緩和は元より、様々な事業展開を考えているとのことです。
私達消費者としては、今後の発展に期待したいと思います。
2.『はしご酒大会』って?
12月8日(金)に、白糠町商工会が実行委事務局になって、『はしご酒大会』が行われるそうです。
90分間で決められた5店のスタンプを集めたら、大抽選大会に参加できるとか…。
参加チケットは3,000円で11月末から販売予定をしているそうです。
1店につきどれくらい飲めばスタンプを頂けるのでしょうね。90分で5店ということは、1店につき平均18分ですけど、移動時間も掛かるでしょうし、移動はもちろん徒歩でしょうから、1店で飲める時間は限られていますね。とってもハイペースで飲むことになりそうですよ。
自分の肝臓と相談して、参加できる方は頑張って下さい。
もちろん、『飲んだら乗るな!』を肝に銘じ、くれぐれも飲酒運転はしないように、お願いします。
4.弊社近況だより
11月中旬です。ちょっとばかり忙しくなり弊社も今が繁忙期となってまいりました。
職員は、土木部・建築部ともフル活動状態の様子。本社の2階は、最近シーンと静まり、誰もいない日も時々あります。タバコの匂いが和らいだ気がします。
現場はこれから寒風がピューピュー。寒さが厳しくなってきますね。特に、日が暮れて暗くなるのが早くなってきます。雪もチラチラ降りそうな季節。なんとなく心まで寒くなってきますね。
職員同士、お互いに縦横の連絡を密にし、優しい暖かい心で、現場での苦境などを支え合い、智恵を共有したり、コミュニケーションをとったりしたいものです。何しろ明るく前向きに進むよう頑張りましょう。
健康に気を配ることも大事ですね。無事故無災害で、お客様の満足を得ることのできる現場を完成させることを目指しましょう。

セーフティラリーも11月30日でゴールです。
ゴール目前、お互いに気を緩めず、声を掛け合い、笑顔で完走しましょう!ファイト!
タバコと言えば、最近は“禁煙”が主流だと思うのですが、如何せん建設業界ではまだまだ喫煙する人が多いのが現状です。健康のために今一度考えてみて下さい。せめて量を減らしましょう。
スピード違反していませんか?急ぐ気持は分かりますが、誰でも命は一つです。心に余裕を持って走りましょう。
5.環境は大事です。
紅葉に美しく染まった山々を、冷たい雨、木枯らしが茶褐色に変化させています。
木々の枝に残った枯葉が風にさらわれ、1枚、2枚と落ちてゆく。
裸の気が風に吹かれ揺れている様は、冬の訪れを告げております。

通勤時国道から見える風景でありました、沢山の釣り人で賑わいを見せていた茶路川河口の鮭釣りですが、調査終了のためひっそりと姿を消しておりまして、秋の深まりと共に寂しさを感じております。
自然の摂理でしょうネ。

11月7日(火)は、昼過ぎ突如として発生した天災事故『佐呂間の竜巻』、瞬時の出来事で防ぎようもなく、只々呆然と天災の恐ろしさを見せつけられました。
又、奥尻島でも発生したとのこと、どうなっているのでしょうね。
上昇気流を始め、他にも沢山の要因が一度に重なった結果と、気象庁の解明でしたけど…。
温暖化による環境の変化も、少なからず要因の一つとか。
自然環境の汚濁防止、地球の温暖化防止など、地球に生かされている私達は常に環境への取り組みを心がけて、どんな小さな細かいことからでも、今自分に何が出来るかを考え、実施することが大切ですよね。そういう心がけが問われていると思いませんか?
北海道で初めて導入される法定外目的税である循環資源利用促進税(循環税)が平成18年10月からスタートされました。
産業廃棄物が又リサイクルされていくことにより、明日は必ず好転することを信じ、この美しい自然を次世代につなぎたいですネ。
6.気になる新聞記事
今月は、10月24日(火)の北海道建設新聞から、北海道開発局における競争入札資格審査申請について、共同企業体の条件に関する記事です。
単体と共同企業体は同じ等級では同時に登録できないということです。気を付けましょう。