いよいよ師走。今年も残り少なくなりましたね。
道東もいっきに冬。
『何となく今年は暖かいなあ〜』なんて言っていたのに、やっぱりこの時期になると、ちゃんと雪が降るから不思議です。気温も、朝起きたら−10℃ぐらいの日が続いています。慌てて自宅の灯油タンクを満タンにしたりしています。
そういえば、以前内地から観光に来た知人が、北海道の家には、各家毎に灯油タンクが家の外に付いていることに驚いていました。内地では、石油ストーブ用の灯油を、スタンドから18リットルのタンクに入れてもらって買ってくるんですよ。
もうすぐクリスマス、心も体も温まる良い日をお迎え下さい。
もうすぐクリスマス…
平成17年12月13日
OHSAS18001認証取得!!
今年、2月に社長がキックオフしてから、途中一次審査の様子を9月号で、二次審査の様子を10月号で、それぞれこのホームページ上でお知らせしてきましたが、とうとう11月22日付けで、労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001の認証を取得することが出来ました。
マニュアル、規定作りに始まり、危険源のリスクアセスメント、システムの運用、内部監査など、やるべき事は沢山ありましたが、社員一丸となってがんばった甲斐あって、ここまで来ることが出来たのだと思います。
考えてみれば、建設業にとって安全施工は、顧客が第一に望むことですから、このシステムで行う一つ一つのことは、システムがなくても必ず実施しなければならないことですよね。そして実施してきたことでもあります。
これからは、この認証を取得したことが、さらなる顧客の安心へと繋がることを目指して、がんばります。どうぞよろしくお願いします。
歳末助け合い。
白糠町の瑞英寺の住職さんを先頭に、曹洞宗北海道釧路教区青年会道心会の皆様が、寒行歳末助け合い托鉢を行っておられました。
昨年までは、釧路市で実践していらしたそうですが、今年は白糠町内の皆さんの善意をと、11月18日(金)の寒い中の托鉢だったようです。ご苦労様です。白糠町の皆様の暖かい心で、良い結果が達成されたと伺いました。
修証義というお経の中に『同苦、同悲』の心で、人の苦しみも自分のことのように感じ、お互いに助け合う気持を持つ、という自他同一になる教えがあるそうです。
最近の暗いニュースを耳にする中、20名弱の若い僧の皆様が貢献に取り組む姿を目にしまして、次の世代への明るく、頼もしい心を見たような気がしました。
釧路新聞の記事より。
左が弊社社長、右がOHSASの安衛管理者。
弊社前にて、お経を読んで下さいました。
最近は、変なこと、恐ろしいこと、不安だらけですね。
心がゆがんでいるというか、道徳心・倫理観はどこへ消えたのでしょう?
耐震強度偽造事件などは、人間のモラルを問われますね。
私達の業界にはあってはならない、とんでもない出来事です。
会社は小さくても、ISO、OHSASを取得して、信頼を得、顧客のニーズに少しでも応えようとして真面目に取り組んで頑張っている企業があることを強調したいです。
ちょっとしたぼやき
セーフティラリー北海道2005の結果。
“ちょっと一息”6月号でお知らせしました、セーフティラリー北海道2005の結果が届きました。
今年度17年度は11チーム、41名の参加で、期間は6月1日から10月31日の153日間でした。
2チームが残念ながら達成出来ませんでした。
  職員チームの内、建築Aチーム 1名 シートベルト違反
  現場チームの内、汚水チーム  1名 スピード違反
残りの達成できた9チームには、弊社の供給者で構成される山栄会安全協議会より達成賞が配られました。

又、完走チームの中から、12月中旬にセーフティラリー大賞及びセーフティラリー賞等の抽選会があるそうです。
抽選の結果は、財団法人北海道交通安全協会のホームページに掲載する予定とのことですから、まだまだ夢がありますね。『セーフティラリー北海道2005』の参加者は、過去最高の20万9458人だったそうです。
労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS18001の認証を取得したということもありますし、来年こそ、無事故・無違反・安全運転に努め、100%達成しましょうね。
季節のお便り。
弊社で施工している“一般国道274号阿寒町共和改良工事”の現場へ行く途中、仁々志別あたりで鶴を発見。
鶴って、必ず2羽セットで行動していますよね。夫婦仲良しでいいですね。
白糠町の茶路川、線路の下あたりに白鳥がいました。
珍しい…。コイトイ川にもいましたよ。