五月晴れ
の空に泳ぐ鯉のぼり。
遅ればせながら5月ですね。
今年は5月半ばというのに、肌寒い日が続いています。桜もまだ開花していません。というわけで、お花見もまだです。いつもなら、5月の第3週ぐらいに開花するんですけど…。やっぱり桜の花を見ないと、落ち着かないって言うかなんて言うか。
でも道東の鯉のぼりを見ると、雪は無くなったのだなあという気がします。これからあちこちの家の庭で、ガーデニングにいそしむ人達の姿が見られることでしょう。あちこちの造園屋さんでかわいい花の苗を購入し、自宅の庭で育てて、美しい庭を競っているようにも見えます。まず最初は、エゾムサラキツツジ、芝桜あたりでしょうか?夏になるころには、ちょっと散歩すると、色々な庭の美しさに足を止め、「癒されるなあ。」って思うこともたくさんあります。
道東の花の開花って、不思議なんですよねえ。内地ではつつじ、あじさい、ばら、ひまわり、秋になるとコスモスという風に順番に少しづつ咲いていくんですけど、道東では夏のある時期にそれらが一斉に咲くんですよ。あじさいとひまわりとコスモスが一緒に咲いてるんです。日本って南北に長いから色々ですね。
さあ、今月もがんばっていきましょう。
平成17年5月20日
“さすまた”を寄贈。
昨今、報道などでも不審者の存在が頻繁に取り上げられています。白糠町も例外ではなく、時々小学生の私の子供も、不審者への注意を促すプリントを持ち帰ってきます。報道が行き渡っているということで、さらに保護者の不安が増す、ということもあるようです。白糠小学校でも父兄から小学校に対するアンケートをとると、小学校のセキュリティーに不安があるという解答が寄せられるそうです。
何だか私が小学生だった頃には考えられなかった自己防衛が必要な時代になってきたのだなあと、ちょっと考え込んでしまいます。何はともあれ、安全第一。事件が発生する前に予防が大切ですよね。と言うわけで、弊社では、白糠小学校を含めた白糠町の教育施設に“さすまた”なるものを寄贈しました。聞き慣れない道具ですが、何でも最近では全国的に購入する小学校が増えているのだそうですよ。
99個のさすまたを白糠町の13の施設に送りました。日頃より何かしら白糠町のお役に立てないかと、考えてきたところですが、やっと少し形にすることが出来て、社員一同喜んでいます。
白糠町長さんからも御礼の書面を頂いております。
“さすまた”は、使わないに越したことはありませんが、不審者対策の一助になればと思います。あとは、皆さんで登下校時の小学生達に目を配るなど、地域で子供達を守る意識が持てればいいですよね。
弊社の事務所にも1個防犯用として置いてありますが、一度防犯訓練をしてみるといいかもしれませんね。
棒の先の丸くなったところで不審者を押さえるらしいです。
4月26日の釧路新聞の記事より。
看板が新しくなりました。
4月のはじめぐらいだったでしょうか?
川名が書かれたウッド仕上げの大きい表示板が白糠橋の音別側に建て替えられていましたが、いつも車で通っていて、それまでは気が付きませんでした。
同様に庶路橋と大楽毛橋にも立ってました。はっきりと川名が書かれていて、景観がいいですよね。